IPO株の銘柄分析&予想

「monoAI technology(モノアイ テクノロジー)」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のメタバースプラットフォーム運営企業との比較や予想まで解説![2022年12月27日 情報更新]

2022年11月15日公開(2022年12月27日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 monoAI technology(モノアイ テクノロジー)
市場・コード/業種 グロース・5240/情報・通信業
上場日 12月20日
申込期間(BB期間) 12月5日~12月9日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券岩井コスモ証券楽天証券マネックス証券松井証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1280円(+93.94%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

monoAI technologyが12月20日にIPO(新規上場)!

「monoAI technology」の公式サイトより

 monoAI technologyは、2022年11月15日、東京証券取引所に上場承認され、2022年12月20日にIPO(新規上場)することが決定した。

 monoAI technologyは2013年1月4日に設立された。同社グループではXR(=仮想現実、拡張現実、複合現実などの総称)市場において、コア技術である通信技術及びAI技術をゲーム業界だけでなく幅広い業界で利用可能とするために、誰でも簡単に仮想空間でイベントを行うことができることを目指し、仮想空間共有技術プラットフォーム「XR CLOUD」を開発している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

monoAI technologyのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 12月2
ブックビルディング(抽選申込)期間 12月5日~12月9日
公開価格決定 12月12日
購入申込期間 12月13日~12月16日
払込日 12月19日
上場日 12月20日

monoAI technologyのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年12月6日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券(主幹事証券)
[最短即日で取引可能]
91.3
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
2.2
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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マネックス証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
公式サイトはこちら!
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 2.2  
岡三証券 0.9%  

monoAI technologyのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 630
仮条件
[予想PER(※2)
630~660円
104.1倍~109.1倍]
公募価格 660円
初値 1280円
初値騰落率 +93.94%
予想トレーディングレンジ(※3) 300~2000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年11月30日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 39.4倍
CRI<3698> 25.8倍(連)
PBシステム<4447> 26.8倍
メタリアル<6182> 65.5倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

monoAI technologyの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 992万3220株(予定)
公開株式数 公募120万株  売出25万6600株
(オーバーアロットメントによる売出21万8400株)
想定公開規模(※1) 10.6億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

monoAI technologyは1000人同時接続可能なメタバース

 メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」の運営を行う。同社グループが開発した仮想空間共有技術プラットフォーム「XR CLOUD」は、2020年7月にリリース。仮想空間内全体において数万人の同時接続が可能であり、かつ、当該空間を構成する1エリア内でも1,000人規模の同時接続が可能となっている。

 将来性が期待されるメタバースを手掛けており、投資家の注目が集まるだろう。公開規模に荷もたれ感はないが、株価バリュエーションは成長期待を織り込んだ価格設定となっている。12/16フーディソン<7114>の初値状況もひとつ試金石となろう。

公開規模については10億円前後となる見込み。12/20はINFORICH<9338>と同時上場予定であり、資金分散も想定しておきたい。

⇒フーディソン<7114>のIPO情報はこちら! 
⇒INFORICH<9338>のIPO情報はこちら!

◆「monoAI technology」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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monoAI technologyの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2018/12 753
(―)
9
(―)
7
(―)
2019/12 217
(-71.1%)
2
(-71.2%)
▲ 21
(―)
2020/12 1,110
(409.9%)
▲ 370
(―)
▲ 975
(―)
2021/12 1,111
(0.1%)
▲ 149
(―)
▲ 207
(―)
2022/12予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2020/12 1,127
(―)
▲ 479
(―)
▲ 580
(―)
2021/12 1,291
(14.6%)
▲ 174
(―)
▲ 181
(―)
2022/12予 1,416
(9.7%)
51
(―)
60
(―)
2022/9 3Q 1,094
(―)
48
(―)
40
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:6.05円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

monoAI technologyの業績コメント

 2022年12月期の業績は、売上高が前期比9.7%増の14.1億円、経常利益が0.5億円(前期は1.7億円の損失)と黒字転換の見通しとなっている。

 同社グループを取り巻くメタバース市場は現在黎明期にあたり、投資が活発化している状況である。同社でもプラットフォームの機能開発を継続する一方、様々な顧客ニーズへの対応を継続している。

 また、顧客の動向としては引き続きメタバースの可能性の模索が大部分を占めている中、様々な潜在的二ーズが存在する状況となっており、同社グループでは拡大するメタバース市場において、顧客のミッション達成に向け、「XR CLOUD」を軸としたソリューション提供を進めている。

 2020年7月にリリースした仮想空間共有技術プラットフォーム「XR CLOUD」は、仮想空間におけるイベントや展示会など様々なシーンにおいて、順調に実績を積み重ねている。2020年12月期、2021年12月期と「XR CLOUD」の研究開発機関と位置付け、経営資源を投入してきた。今期も引き続きイベント開催件数増加に注力し、さらにオウンドメディア「メタバース相談室」の運営を始め、新規顧客獲得の数・質を高めるために、同社ターゲット企業へ効率的にリーチできる体制を構築してきた。

 なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高10.9億円で77.3%、経常利益0.4億円で94.5%となっている。

monoAI technologyの詳細情報

■基本情報
所在地 兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 本城 嘉太郎(昭和53年1月30日生)
設立 平成25年1月4日
資本金 1億4900万円(令和4年11月15日現在)
従業員数 新規上場会社105人 連結会社121人(令和4年9月30日現在)
事業内容 メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」の運営
■売上高構成比率(2021/12期 実績)
品目 金額 比率
メタバースサービス 937 百万円 72.6%
XRイベントサービス 85 百万円 6.6%
XR周辺サービス 268 百万円 20.8%
合計 1,291 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 本城 嘉太郎 375万4000株 43.03%
2 株式会社ベリサーブ 102万6680株 11.77%
3 ? 67万3340株 7.72%
4 GMCM VENTURES PTE. LTD. 66万株 7.57%
5 株式会社イグニス 54万5020株 6.25%
6 中嶋 謙互 40万株 4.59%
7 森川 幸人 39万株 4.47%
7 成澤 理恵 39万株 4.47%
9 ソニーグループ株式会社 20万株 2.29%
10 井澤 春樹 10万株 1.15%
10 仁木 拓磨 10万株 1.15%
10 文倉 達之 10万株 1.15%
10 きらぼしキャピタル夢・はばたき1号投資事業有限責任組合 10万株 1.15%
10 阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合 10万株 1.15%
合計   853万9040株 97.89%
■その他情報
手取金の使途 運転資金(人件費、採用費及び研究開発費)に充当する予定
関係会社 モリカトロン株式会社 (連結子会社) AIシステムの設計、開発事業
モノビットエンジン株式会社 (連結子会社) ソフトウエア開発
AIQVE ONE株式会社 (持分法適用関連会社) ソフトウエア品質保証事業
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2022年5月31日
割当先 阪急阪神イノベーションパートナーズ投資事業有限責任組合
発行価格 500円 ※株式分割を考慮済み
◆「monoAI technology」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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monoAI technologyの銘柄紹介

 同社グループは、同社、連結子会社2社(モリカトロン株式会社、モノビットエンジン株式会社)、及び持分法適用関連会社1社(AIQVE ONE株式会社)から構成されている。なお、同社グループのサービスは、メタバースサービス、XRイベントサービス、XR周辺サービスに区分される。

(1)メタバースサービス

 メタバースサービスは、仮想空間内で行われるライブ・展示会等の需要に対し、顧客ごとのシステム開発及びオンラインゲーム開発、顧客の要望によってはライブ・展示会等のイベント運営、集客代行、運営支援を行うものである。

 また、「XR CLOUD」をOEM供給し、顧客のプラットフォームとして、顧客ごとのオリジナルの仮想空間の構築及びオンラインゲーム開発等を行うものを分類している。OEM供給することで、メタバースをゼロから開発することなく、迅速かつ安価に独自メタバースを構築できる。開発実績としては、ライブ特化型仮想空間SNS「INSPIX WORLD」や、「INSPIX WORLD」内のオンラインゲーム、バーチャル音楽ライブ「JM梅田ミュージックフェス」、オリジナル会場における展示会「デジタル甲子園」、同人誌即売会「NEOKET」、ファンイベント「JM梅田ミュージックフェス内の野外ライブやポイントラリー」等を手掛けている。

 これらサービスにおいて、同社は主にシステム開発の成果物の対価として売上を計上しているが、顧客の要望によっては川上から川下まで一気通貫で支援するソリューション提供をしている。これらにより顧客企業内に専門人材が不在でも、メタバースイベント等を運営できるような支援をする体制を有している。主たる収益であるカスタマイズ開発による初期収益に加え、プラットフォーム利用におけるライセンス料及び運営費等による安定した中長期収益モデルとなっている。

(2)XRイベントサービス

 XRイベントサービスは、仮想空間内で行われるイベント等の需要に対して、同社のプラットフォーム「XR CLOUD」を活用し、あらかじめ構築した仮想空間をベースに、誰でも簡単に仮想空間上でイベント等を開催できるサービスを分類している。開発実績としては、採用説明会や社内懇親会、社内会議、展示会、ショッピングモール、VTuberファンイベント、国際化学オリンピック等を手掛け、さまざまな種類のイベントをパッケージ化し、低コスト、短期納期化を実現している。

 同社は「XR CLOUD」にあらかじめ構築されている標準機能を提供することで、顧客が実現したいイベントを、ゼロから作る場合と比較して、短納期かつより廉価で実現可能なものとしている。また、「XR CLOUD」のプラットフォーム内においても、標準機能の応用として、顧客ごとに細やかな対応も可能である。それにより顧客1社1社にあったサービスを提供している。

 具体的には、自社スタッフの顔を表現したアバターを用いるケースや、自社会議室を模した社内イベントを催すケースのほか、画面共有機能、カメラ映像のワイプ表示、PDFアップロード、質問者へのマイク付与など、ビジネス機能を充実させることもできる。

 また、同一エリアに1,000人同時接続可能な自社プラットフォームで、大規模なイベントも開催が可能である。このように「XR CLOUD」では、画一的なプラットフォームでは対応が難しいケースにも柔軟に対応している。ライセンス料、イベント制作・運営委託による収益がメインであり、イベントのパッケージ化によって、高い収益が見込めるモデルとなっている。

(3)XR周辺サービス

 同社グループ「XR CLOUD」の根幹でもある通信ミドルウェア「モノビットエンジン」の開発・販売、AIを用いたソフトウエア品質保証サービスの開発、キャラクター開発等のAI技術開発を行っている。具体的には、同社子会社であるモノビットエンジン(株)では、オンラインゲームやVR開発に用いる通信ミドルウェア「モノビットエンジン」を開発し、開発会社向けに提供している。同社子会社であるモリカトロン(株)では、AIを用いたソフトウエア品質保証サービスのシステム設計や研究開発、AIがキャラクターの口調を学習しセリフの監修をサポートする「AIせりふサポート」等を提供している。

monoAI technologyの投資のポイント

 将来性が期待されるメタバースを手掛けており、投資家の注目が集まるだろう。公開規模に荷もたれ感はないが、株価バリュエーションは成長期待を織り込んだ価格設定となっている。ちなみに6/24マイクロ波化学<9227>(公開価格での予想PER203.7倍)、6/28ヌーラボ<5033>(同83.8倍)、6/29マイクロアド<9553>(同96.8倍)はいずれも公募割れスタートを強いられた。ただ、7/28unerry<5034>は初値PERが151.1倍に上っており、地合いによっては高バリュエーションが許容される可能性もありそうだ。12/16フーディソン<7114>の初値状況もひとつ試金石となろう。

⇒マイクロ波化学<9227>のIPO情報はこちら! 
⇒ヌーラボ<5033>のIPO情報はこちら! 
⇒マイクロアド<9553>のIPO情報はこちら! 
⇒unerry<5034>のIPO情報はこちら! 
⇒フーディソン<7114>のIPO情報はこちら! 

 同社グループのサービスは、メタバースサービス、XRイベントサービス、XR周辺サービスに区分される。メタバースは、人々を住んでいる場所の制約から解き放つテクノロジーであり、19世紀に産業革命を起こした鉄道や、20世紀に情報革命を起こしたインターネットに続いて、21世紀に新しい革命を起こすインフラとして期待されている。

 同社グループが開発した仮想空間共有技術プラットフォーム「XR CLOUD」は、2020年7月にリリース。仮想空間内全体において数万人の同時接続が可能であり、かつ、当該空間を構成する1エリア内でも1,000人規模の同時接続が可能となっている。第3四半期累計期間(2022年1-9月)のイベント実施数は35件(前年同期比8件増)。相手先別売上高ではパルス(株)向けが44.2%、阪急阪神グループ向けが11.8%。従業員は連結で121名。税務上の繰越欠損金がある。なお、今年9月末日にオフィスを縮小し、メタバース上に旧本社オフィスを再構築している。

 業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比9.7%増の14.1億円、経常利益が0.5億円(前期は1.7億円の損失)と黒字転換の見通しとなっている。メタバースサービスにおいては、受注件数16件(前期は9件)を見込んでおり、売上高10.5億円の計画。なお、パルス(株)との取引は4.3億円(前期5.7億円)となる見込み。XRイベントサービスは受注件数59件(前期は13件)を見込み、売上高1.7億円を計画している。

 想定仮条件水準での今期予想PERは95~112倍台と既に高水準。

 公開規模については10億円前後となる見込み。上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される株式が121万8360株(上場時発行済株式総数の12.3%)あるが、その他は180日間のロックアップ(もしくは6ヵ月の継続所有確約)がかけられている。12/20はINFORICH<9338>と同時上場予定であり、資金分散も想定しておきたい。

⇒INFORICH<9338>のIPO情報はこちら!

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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