優待名人・桐谷さんが、株のノウハウをレクチャーする『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』なら「新NISA」の基本がよくわかる!
「2024年から始まる新NISAで、株式投資を始めたみたい!」と考えている人も多いだろう。そんな人に最適なのが、株式投資の入門書『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』だ。本書は、2021年に発売されて重版を重ねた人気書籍『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った 桐谷さんの株入門』の改訂版。新たに新NISAの章を追加し、マンガと図解をたっぷり使って、仕組みや特長をわかりやすく解説。2023年9月の発売以来、大好評で早くも重版出来と、注目を集めている。
今回はこの本から、まもなく始まる新NISAのメリットに関する桐谷さんの解説を一部公開。「実は、まだ新NISAのことがよくわかっていない」という人は、ぜひチェックを!
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⇒優待名人・桐谷さんが「新NISA」で株を始める株初心者に投資のコツを伝授!『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』が好評発売中
現行NISAはそれほど重視していなかったという桐谷さんが、
新NISAの使いやすさのポイントをレクチャー!
(写真/山本祐之)
NISA(ニーサ・少額投資非課税制度)とは、株の売却益や配当などの利益が非課税になる超おトクな制度のこと。2024年1月から始まる新NISAは、現行(2023年12月まで)のNISAに比べると格段に使いやすくなるため、大いに注目を集めている。
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⇒2024年に始まる「新しいNISA」を解説! 非課税保有期間は無期限、投資限度額は年360万円に拡大など、「つみたてNISA」「一般NISA」との違いや活用法を解説
株主優待名人として知られる個人投資家の桐谷広人さんも『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』の中で「新NISAは使わなきゃ大損!」と断言。とはいえ、なぜ大損なのか、ピンと来ない人もいるかもしれない。
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そこで、以下では”新NISAは現行NISAに比べて何がどうスゴイのか”を、桐谷さんに解説してもらっている。桐谷さんが考える“スゴイ”ポイントは大まかに分けて3つあるので、順に紹介していこう。
◆新NISAの“スゴイ”ポイント①
新NISAは非課税となる期間が無期限なので、優待投資家には嬉しい!
現行のNISAは「(一般)NISA」と「つみたてNISA」の2種類があるが、株を買えるのは(一般)NISA。しかし、桐谷さんは(一般)NISAでは株主優待株を買いづらいと感じていたという。
なぜなら、桐谷さんがたくさん保有している株主優待株は、長期で保有して優待品をもらい続けるのが大前提なのに、(一般)NISAは非課税となる期間が5年間と決まっていたからだ。
「長く持っていると優待品がグレードアップしたり、たくさんもらえたりするようになる銘柄もたくさんある(※長期保有の優遇制度)」(桐谷さん)にもかかわらず、(一般)NISAで株主優待株を持っていると5年で期限が来てしまい、そのまま後は自動的に課税口座に移されるため、非課税メリットは帳消しになるというわけだ。
「そのため、現行NISAでは株主優待株を長く持って、優待品がだんだん良くなっていく喜びを味わうことができなかったんです。これに対し、新NISAは非課税期間が無制限なので、長く持てます。それだけでも優待投資に適した制度と言えますね」(桐谷さん)
株主優待株だけでなく、高配当株についても同じことが言える。高配当株を長く持って、配当をもらい続けたい人にとっても新NISAはうってつけだ。
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◆新NISAの“スゴイ”ポイント②
新NISAは年間投資枠が240万円に拡大し、投資の幅がグーンと広がる!
加えて「(一般)NISAの年間投資枠は120万円でしたが、新NISAで株が買える『成長投資枠』は、年間投資枠が240万円(生涯投資上限は1200万円)に拡大したことも大きいです」と桐谷さんは言う。
「たとえば『ずっと連続増配している』などの理由で人気化して株価が上昇し、100株買うときの必要投資額が100万円以上になっているような株は、現行NISAで買いにくかった。新NISAになって年間投資枠が拡大することで、そういう株も買いやすくなるのはいいと思います」(桐谷さん)
高い株を買えるようになるほか、複数銘柄への分散もしやすくなるので、新NISAでは投資の幅が広がることは間違いないだろう。
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◆新NISAの“スゴイ”ポイント③
「生涯投資枠」に空きが出たら、その分を再利用できるように!
もう一点、新NISAで大きく変わるのは、買った株などを売却して生涯投資枠に空きが出た場合、翌年にはその空いた枠を利用して、新しく非課税の投資ができるようになるところだ。現行NISAは、枠の再利用ができない点がデメリットとされてきたので、利便性が大幅に向上したと言えるだろう。桐谷さんも、この改善点を絶賛している。
ここまで挙げてきたポイントから、新NISAは現行NISAのデメリットが改善され、誰にとっても使いやすくなったことがわかるはず。
「私のような優待投資家は、これまであんまりNISAを重視していない人が多かったんですよね。ですが、新NISAでは現行NISAで気になっていた部分が解消されているので、優待投資家も今まで以上にNISAの利点を活かした優待株の買い方ができるようになると思います」(桐谷さん)
もし、株主優待や配当に興味を持っていて、これから株を買ってみようと思っているなら、最初から新NISA口座で始めよう。『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』は、図解やマンガをたっぷり使って、初心者でも、株式投資の基礎からよくわかるように解説している。桐谷さんといっしょに学んでいこう!
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詳細は『ダイヤモンドZAi』2024年2月号に掲載される予定! まずは、いま発売中の『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』を読みながら、2023年12月21日の『ダイヤモンドZAi』2月号発売を待とう!
新NISAは2024年1月からスタート!
制度を上手に活用して、株式投資ライフを楽しもう!
今回は、桐谷さんも絶賛の新NISAのメリットを駆け足で紹介した。『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』では、さらにわかりやすく新NISAについて解説。もちろん、そこから一歩進んで、実際に株を売買するときに必要な知識も網羅されている。発売以来、大人気で重版が続く『一番売れてる月刊マネー誌ZAiと作った桐谷さんの株入門【改訂版】』の目次は以下の通り。
[序章]株をやるなら新NISA!
[第1章]今こそ株を始めよう!
[第2章]銘柄の選び方!
[第3章]株の買い方!
[第4章]株の売り方!
[第5章]まだまだある儲ける方法!
[第6章]勝てる株の管理術!
株はまだやったことない! という人にもわかりやすく基礎から解説。大きな図版でサクサク読める。すでに始めている人には、桐谷さんの日本株一筋40年で培った株のノウハウが役立つはず。銘柄の選び方や株の管理術などは、投資家によって異なるが、本書では桐谷さんのマイルールを随所で紹介。
第6章では、実際に桐谷さんも作っている”買いを検討している銘柄リスト”の作り方を取り上げている。チェックしたいポイントをまとめた書き込みシートもあるので、ぜひ活用してほしい。ここまで来れば、新NISAで株を買う準備は万端だ!
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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