会社名 | コロンビア・ワークス |
市場・コード/業種 | スタンダード・146A/不動産業 |
上場日 | 3月27日 |
申込期間(BB期間) | 3月8日~3月14日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、岩井コスモ証券、SBI証券、楽天証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 3745円(+13.48%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
コロンビア・ワークスが3月27日にIPO(新規上場)!
コロンビア・ワークスは、2024年2月20日、東京証券取引所に上場承認され、2024年3月27日にIPO(新規上場)することが決定した。
コロンビア・ワークスは2013年5月14日に設立された。不動産開発サービスを主な事業の内容とし、それに付随する不動産賃貸管理サービス、ホテル運営サービス、アセットマネジメントサービスの事業活動を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
コロンビア・ワークスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 3月6日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 3月8日~3月14日 | |||||
公開価格決定 | 3月15日 | |||||
購入申込期間 | 3月18日~3月22日 | |||||
払込日 | 3月26日 | |||||
上場日 | 3月27日 |
コロンビア・ワークスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年3月8日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
1.1% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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野村證券(主幹事証券) | 96.5% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 0.9% | |||||
あかつき証券 | 0.2% |
コロンビア・ワークスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 3110円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
3110~3300円 [5.7倍~6.1倍] |
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公募価格 | 3300円 | |||||
初値 | 3745円 | |||||
初値騰落率 | +13.48% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 2500~4500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2024年3月4日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 12.8倍 | |||||
アーバネット<3242> | 8.0倍(連) | |||||
ゴールドクレ<8871> | 24.7倍(連) | |||||
日本エスコン<8892> | 12.1倍(連) | |||||
ミラースHD<8897> | 6.2倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
コロンビア・ワークスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 333万3400株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募83万3400株 売出8万100株 (オーバーアロットメントによる売出13万7000株) |
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想定公開規模(※1) | 32.7億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
コロンビア・ワークスはオーダーメイド型も手掛ける不動産デベロッパー
不動産開発事業を単一セグメントとする不動産開発、不動産賃貸管理、ホテル運営を手掛ける。不動産開発サービスでは、レジデンス(賃貸マンション)、オフィス、ホテル等を不動産開発サービスの対象とし、レジデンスは「Blancé(ブランセ)」、「LUMIEC(ルミーク)」、オフィスは「BIASTA(ビアスタ)」のブランド名で開発を行っている。
3月ラッシュ中での上場となるが、他の企業と比較してやや地味な印象。3/27は3社同時上場というスケジュールでもあり、初値買い資金分散の影響を受けそうだ。ただ、価格水準に割高感はなく、株主にベンチャーキャピタルなどは見当たらない。とはいえ、公開規模に荷もたれ感があるため、初値の大きな伸びは期待しにくいか。
公開規模は30億円台前半と荷もたれ感のある大きさ。
◆「コロンビア・ワークス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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コロンビア・ワークスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2020/12 | 8,838 (5.8%) |
873 (-62.2%) |
540 (-63.0%) |
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2021/12 | 9,922 (12.3%) |
1,049 (20.2%) |
702 (30.0%) |
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2022/12 | 10,879 (9.6%) |
1,818 (73.3%) |
1,160 (65.2%) |
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2023/12 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
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2024/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/12 | 10,002 (―) |
1,029 (―) |
682 (―) |
|||
2022/12 | 11,013 (10.1%) |
1,854 (80.2%) |
1,174 (72.1%) |
|||
2023/12 | 14,469 (31.4%) |
2,382 (28.5%) |
1,516 (29.1%) |
|||
2024/12予 | 20,081 (38.8%) |
2,638 (10.7%) |
1,803 (18.9%) |
|||
2023/9 3Q | 8,730 (―) |
1,348 (―) |
852 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:540.89円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
コロンビア・ワークスの業績コメント
2024年12月期の業績は、売上高が前期比38.8%増の200.8億円、経常利益が同10.7%増の26.3億円と増収増益の見通しとなっている。
2023年12月期におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、経済活動の正常化が進んだものの、世界的な金融引き締め等により世界経済は減速傾向にあり、また円安も一段と進む中で、我が国の経済状況にも影響を与えている。同社グループが属する不動産業界においても、建設資材の高騰のあおりを受け、原価の上昇や建設資材の入手そのものが困難になるなどの影響があり引き続き注意を要する状況となっている。
このような状況のもと、同社グループでは引き続き需要が堅調なレジデンス物件を中心に高利益率の物件開発を進めたことで、業績は堅調に推移した。
コロンビア・ワークスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目28番15号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 中内 準(昭和50年10月3日生) | |||||
設立 | 平成25年5月14日 | |||||
資本金 | 1億円(令和6年2月20日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社32人 連結会社47人(令和6年1月31日現在) | |||||
事業内容 | 不動産開発事業を単一セグメントとする不動産開発、不動産賃貸管理、ホテル運営 |
■売上高構成比率(2023/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
不動産開発サービス | 10,879 百万円 | 98.8% | ||||
不動産賃貸管理サービス | 49 百万円 | 0.4% | ||||
ホテル運営サービス | 83 百万円 | 0.8% | ||||
合計 | 11,013 百万円 | 100.0% |
■大株主上位3位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | Nstyle(株) | 130万株 | 52.00% | |||
2 | 中内 準 | 103万5000株 | 41.40% | |||
3 | 水山 直也 | 16万5000株 | 6.60% | |||
合計 | 250万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 不動産開発事業における不動産の新規取得および開発に係る運転資金として充当する予定 | |||||
関係会社 | コロンビア・コミュニティ(株) (連結子会社) 不動産賃貸管理サービス コロンビアホテル&リゾーツ(株) (連結子会社) ホテル運営サービス |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「コロンビア・ワークス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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コロンビア・ワークスの銘柄紹介
同社グループは、同社と連結子会社3社から構成されており、不動産開発サービスを主な事業の内容とし、それに付随する不動産賃貸管理サービス、ホテル運営サービス、アセットマネジメントサービスの事業活動を行っている。
(1)不動産開発サービス
レジデンス(賃貸マンション)、オフィス、ホテル等を不動産開発サービスの対象とし、レジデンスは「Blancé(ブランセ)」、「LUMIEC(ルミーク)」、オフィスは「BIASTA(ビアスタ)」のブランド名で開発を行っている。同社では、案件担当者が仕入から開発、販売まで一貫して担当し、企画から運営まで一気通貫の不動産開発サービスの提供が可能となっている。
また、不動産賃貸管理やホテル運営の各サービスを同社グループにおいて提供することにより、世の中が求めているサービスのニーズをタイムリーに把握し、他社ではあまり手掛けられていない新たなサービスの提案を行うなど、不動産開発サービスに生かすことができる体制となっている。また、テナントを先に決めた上でその需要に合わせて建設を行うBTS(Build To Suit)型施設(入居するテナントや顧客のニーズに合わせて、施設の用地選定から、テナント仕様で設計・開発などを行ういわゆるオーダーメイド型の施設)の開発も行っている。
不動産開発サービスは大都市圏を対象に実施。レジデンスやオフィス等を開発対象として用地を仕入れ、リターンを得られる投資対象として案件を組成した後、1棟販売にて数十億円程度のロットがある案件は不動産投資家に直接販売し、数億円程度のサイズが小さい案件は仲介業者を通して個人富裕層または当該個人の資産管理会社、一般事業法人向けに販売をしている。
(2)不動産賃貸管理サービス
商業施設等、オフィス、レジデンスなど不動産開発サービスにおいて開発した案件について、販売後も顧客に責任をもってフォローするため、顧客の「良き代理人」であることを同社グループの使命として、不動産賃貸管理サービスを行っている。連結子会社のコロンビア・コミュニティ(株)が1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)を対象に実施。
(3)ホテル運営サービス
連結子会社のコロンビアホテル&リゾーツ(株)が、同社が開発したアートホテルなどの空間演出によるホテル運営サービスを行っている。
(4)アセットマネジメントサービス
アセットマネジメントサービスにおいて投資家の委託を受けて資産形成や資産の運用、保全を行うことで、これまでなかった収益獲得の機会を得るため、2023年4月にコロンビア・アセットマネジメント(株)を設立した。同社の委託元や取引先とのリレーションを活用することにより、同社の売却先候補の拡大などのシナジー効果も見込めると考えている。
(5)多様な収益ポイント
同社グループは、土地に建物を建てて売却を行う通常の不動産開発のみならず自社開発型、ファンド型及びソリューション型の3つの事業スキームを展開している。ひとつの土地に対して最適なスキームを選択することで利益の最大化及び資産効率の最適化を図ることができる。
コロンビア・ワークスの投資のポイント
3月ラッシュ中での上場となるが、他の企業と比較してやや地味な印象。3/27は3社同時上場というスケジュールでもあり、初値買い資金分散の影響を受けそうだ。ただ、価格水準に割高感はなく、株主にベンチャーキャピタルなどは見当たらない。とはいえ、公開規模に荷もたれ感があるため、初値の大きな伸びは期待しにくいか。
東京都渋谷区に2013年設立。同社グループは、不動産開発サービスを主な事業の内容とし、それに付随する不動産賃貸管理サービス、ホテル運営サービス、アセットマネジメントサービスの事業活動を行っている。
不動産開発サービス(2022年12月期売上高の98.8%)では、レジデンス(賃貸マンション)、オフィス、ホテル等を不動産開発サービスの対象とし、レジデンスは「Blancé(ブランセ)」、「LUMIEC(ルミーク)」、オフィスは「BIASTA(ビアスタ)」のブランド名で開発を行っている。これまでにおいては、定額制のパーソナルトレーニングサービスや朝食提供サービスを導入したレジデンスの案件や、住宅街の駅前にクリニックを集めたメディカルモールの案件を販売するなど、相場賃料や想定利用人数といった建物の需要にとどまらず、周辺地域でどのようなサービスが求められているかに至るまで徹底的なリサーチを行うことにより、その用地に合わせたサービスの付加を企画するといった特徴的な案件開発の実績を重ねている。従業員は連結で47名。
業績面について、2024年12月期の業績は、売上高が前期比38.8%増の200.8億円、経常利益が同10.7%増の26.3億円と増収増益の見通しとなっている。不動産開発サービスについて、2023年12月期においては10物件の販売であったところ、2024年12月期においては18物件(賃貸マンション11件、土地4物件、賃貸オフィス2物件、物流施設1物件)と販売物件の増加を見込んでいる。なお18物件についてはすでに仕入れ済み。賃貸管理サービスについては、2024年より賃貸管理サービスを行う子会社が原状回復業務を受注し外部業者へ再委託する方針としたことで、業務受託手数料を売上高、外注手数料を売上原価として計上しているため、売上高が大幅に上昇する見込み。なおこの新たな受注がなくとも、管理戸数の増加により売上高は増加する見込みとなっている。
想定仮条件水準での今期予想PERは5倍台。今期配当は未定となっているが、配当性向は15~20%を目標。前期は1株あたり91.00円だった。
公開規模は30億円台前半と荷もたれ感のある大きさ。発行済株式の大部分は代表取締役とその資産管理会社が保有しており、上場日後90日間のロックアップがかかっている。3/27は同社含め3社が上場する予定。
◆「コロンビア・ワークス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |