IPO株の銘柄分析&予想

「コージンバイオ」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のバイオテクノロジー企業との比較や予想まで解説![2024年4月25日 情報更新]

2024年3月22日公開(2024年4月25日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 コージンバイオ
市場・コード/業種 グロース・177A/化学
上場日 4月25日
申込期間(BB期間) 4月9日~4月15日
おすすめ証券会社 SMBC日興証券SBI証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 2030円(+6.84%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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コージンバイオが4/25~5/2のいずれかの日にIPO(新規上場)!

「コージンバイオ」の公式サイトより

 コージンバイオは、2024年3月22日、東京証券取引所に上場承認され、2024年4月25日~5月2日のいずれかの日にIPO(新規上場)することが決定した。

 コージンバイオは1981年4月20日に設立された。細菌検査用培地、体外診断用医薬品、細胞培養用培地の製造・販売、及び細胞加工の受託を主な事業として取り組んでいる。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

コージンバイオのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 4/5
ブックビルディング(抽選申込)期間 4/9~4/15
公開価格決定 4/16
購入申込期間 4/17~4/22
払込日 4/24
上場日 4/25

コージンバイオのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2024年4月8日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
2.6%
公式サイトはこちら!
SBI証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
公式サイトはこちら!
野村證券(主幹事証券) 91.3  
みずほ証券 2.6  
むさし証券 2.6%  

コージンバイオのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1840
仮条件
[予想PER(※2)
1840~1900円
14.7倍~15.1倍]
公募価格 1900円
初値 2030円
初値騰落率 +6.84%
予想トレーディングレンジ(※3) 1000~4000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2024年4月8日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 30.7倍
アイロムG<2372> 7.6倍(連)
コスモバイオ<3386> 19.0倍(連)
セルソース<4880> 39.6倍
タカラバイオ<4974> 56.7倍(連)

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。

コージンバイオの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 501万5000株(予定)
公開株式数 公募85万株  売出-株
(オーバーアロットメントによる売出12万7500株)
想定公開規模(※1) 18.0億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

コージンバイオは国内培地製造でのリーディングカンパニー

 培地(微生物や細胞の培養に用いる生育環境のこと)の開発・製造・販売及び細胞加工物の製造受託を手掛ける。組織培養事業では、免疫細胞を培養する培地の開発を最も得意とするほか、再生医療に関連する製品を多数ラインナップ。微生物事業では、2023年3月期に年間300品目を超える細菌検査用培地等を製造販売している。

 国内培地製造でのリーディングカンパニーであり、2018年には味の素<2802>と日本初の再生医療における臨床用培地受託製造会社となる合弁会社を設立している。コロナ特需の反動で2024年3月期は一旦大幅減益となる見込みだが、再生医療というテーマ性やこれまでの実績から一定の注目を集めそうだ。

 公開規模は17~19億円台と軽量感はない大きさ。

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コージンバイオの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2021/3 3,251
(15.1%)
665
(46.0%)
685
(125.7%)
2022/3 3,622
(11.4%)
841
(26.4%)
564
(-17.6%)
2023/3 4,406
(21.7%)
1,116
(32.6%)
751
(33.1%)
2024/3予
(―)

(―)

(―)
2025/3予
(―)

(―)

(―)
■連結業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2022/3 3,947
(―)
917
(―)
587
(―)
2023/3 4,742
(20.2%)
1,244
(35.6%)
829
(41.2%)
2024/3予 4,724
(-0.4%)
560
(-55.0%)
289
(-65.2%)
2025/3予 4,852
(2.7%)
876
(56.4%)
629
(117.6%)
2023/12 3Q 3,544
(―)
397
(―)
207
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:125.42円/14.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

コージンバイオの業績コメント

 2025年3月期の業績は、売上高が前期比2.7%増の48.5億円、経常利益が同56.4%増の8.7億円と増収増益の見通しとなっている。

 2020年3月期以降、微生物事業の新型コロナウイルス関連商材が同社グループの売上高の増加に貢献してきたが、同商材について、2024年3月期は2023年3月期ほどの売上高は見込めず、組織培養事業及び細胞加工事業の売上高は増加しているものの、全社の売上高は若干の減収を見込んでいる。

 また、2023年5月に新型コロナウイルスの感染症法上の分類が2類から5類へ引き下げられるなどの事業環境の変化があった。新型コロナウイルス抗原検査キットについて、感染が拡大し、検査需要が増加した際にも安定的に製品を供給するため、生産に必要な棚卸資産を比較的多めに積み増していたところ、検査需要が同社の想定を下回って推移していることから、監査法人と協議のうえ、当該製品に関する棚卸資産について評価損(2.8億円見込)を計上することとし、その影響により2024年3月期は減益を見込んでいる。これにより、同社グループに内在する在庫評価リスクが一掃され、2025年3月期以降の業績に与える影響はなくなる見込みである。

コージンバイオの詳細情報

■基本情報
所在地 埼玉県坂戸市千代田五丁目1番地3
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 中村 孝人(昭和24年5月23日生)
設立 昭和56年4月20日
資本金 4億2665万円(令和6年3月22日現在)
従業員数 新規上場会社133人 連結会社157人(令和6年2月29日現在)
事業内容 培地(微生物や細胞の培養に用いる生育環境のこと)の開発・製造・販売及び細胞加工物の製造受託
■売上高構成比率(2023/3期 実績)
品目 金額 比率
組織培養事業 1,648 百万円 34.8%
微生物事業 2,396 百万円 50.5%
細胞加工事業 697 百万円 14.7%
合計 4,742 百万円 100.0%
■大株主上位10位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 中村 孝人 220万9500株 53.05%
2 TAKAコーポレーション(株) 41万6500株 10.00%
3 オリエンタル酵母工業(株) 27万株 6.48%
4 コージンバイオ従業員持株会 17万6000株 4.23%
5 富士フイルム和光純薬(株) 14万株 3.36
6 渡辺 恒美 12万株 2.88%
7 SMBC事業開発1号投資事業有限責任組合 10万株 2.40%
7 埼玉りそな銀2号投資事業組合 10万株 2.40%
7 コスモ・バイオ(株) 10万株 2.40%
10 ニプロ(株) 8万株 1.92%
合計   371万2000株 89.12%
■その他情報
手取金の使途 設備投資資金として、(1)倉庫及び休憩更衣室施設の建替え、(2)基幹システムの刷新及び製造管理システムの新規導入、(3)粉末培地製造のための設備投資に充当する予定
関係会社 エンバイオ(株) (連結子会社) 微生物事業
孝仁生物控股(香港)有限公司 (連結子会社) 組織培養事業
高金生物科技(上海)有限公司 (連結子会社) 組織培養事業
味の素コージンバイオ(株) (持分法適用関連会社) 
組織培養事業
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「コージンバイオ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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コージンバイオの銘柄紹介

 同社グループは、同社、国内連結子会社1社、海外連結子会社2社及び持分法適用関連会社1社の計5社で構成されており、細菌検査用培地、体外診断用医薬品、細胞培養用培地の製造・販売、及び細胞加工の受託を主な事業として取り組んでいる。

[組織培養事業]

 ヒト、動物、昆虫などの細胞を増殖させることを目的とした細胞培養用培地を開発・製造・販売をしている。細胞培養用培地は、アミノ酸、ビタミン、脂肪酸、微量金属、無機塩などから構成される溶液で、ヒトや動物の血液成分であるウシ血清(FBS)などを添加して使用する基礎培地と血清の添加を必要としない無血清培地に分類することができる。無血清培地では、ウイルス等の外来因子を排除することが可能なことから、高額であっても再生医療の研究開発に欠かせない製品となっており、同社としては無血清培地の開発と販売に注力している。

 これまでは、細胞培養用培地は研究用としての使用が主流だったが、近年では、再生医療分野や抗体医薬品の製造などにも多く使用されるようになってきた。特に再生医療分野においては、間葉系幹細胞がこうした再生医療に使用される細胞としては最も有力な細胞の一つであり、同社もKBM ADSCシリーズとして2014年から発売を開始し、主力製品の一つとなっている。

 また、最新のがん治療薬として開発が進む免疫細胞を培養する培地の開発は同社が最も得意とするところであり、KBM500シリーズとして免疫細胞培養用培地を販売しており、顧客からの評価が高い。そのほか、再生医療に関連する製品を多数ラインナップしている。

[微生物事業]

 感染症や食品汚染の原因となる微生物を特定するための製品の開発と製造・販売を行っている。創業から40年以上にわたり、培ってきた微生物そのものを増殖させる細菌検査用培地の製造ノウハウを持っている。

・細菌検査用培地

 ある特定の微生物の生育に適した環境を提供する材料を容器に閉じ込めた製品が細菌検査用培地である。細菌検査用培地は、用途に応じて、液体、固体、半流動の状態で利用される。細菌検査用培地は、微生物の種類や検査の目的により、様々な種類の製品が存在し、同社においては2023年3月期に年間300品目を超える細菌検査用培地等を製造販売している。

・体外診断用医薬品

 人に由来する試料を検体とし、検体中の物質等を検出又は測定することにより、診断に用いることの出来る医薬品である。検査方法が簡便であるにも関わらず、15分程度で結果が得られることから、迅速検査が望まれる医療施設や臨床検査センターなどで利用されている。近年では、新型コロナ抗原検査キットに加え、新型コロナとインフルエンザの同時抗原検査キットが薬局での販売も可能となり、国民の健康維持には欠くことの出来ないアイテムとして認知されている。

◯細胞加工事業

 細胞加工事業では、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」(再生医療等安全性確保法)における再生医療の健全な普及に向け、特定細胞加工物製造受託および再生医療等法規対応サポートを行っている。

コージンバイオの投資のポイント

 国内培地製造でのリーディングカンパニーであり、2018年には味の素<2802>と日本初の再生医療における臨床用培地受託製造会社となる合弁会社を設立している。コロナ特需の反動で2024年3月期は一旦大幅減益となる見込みだが、再生医療というテーマ性やこれまでの実績から一定の注目を集めそうだ。公開規模は軽量感のない大きさだが、公開株は公募のみとなっており、ベンチャーキャピタル保有株も少ないことから投資家受けは悪くなさそうだ。

 1981年設立。同社グループは、「組織培養事業」「微生物事業」「細胞加工事業」の3つの事業を展開。組織培養事業と細胞加工事業の関係性について、同社では自社製品の細胞培養用培地を細胞加工事業で使用することができるため、細胞加工業務の原価率を低く抑えることができ、収益率の上昇に繋がる。また、細胞加工事業での自社培地使用により、その培地の性能に対するフィードバックを社内で速やかに得ることができ、製品性能・品質の向上、及び改善につなげることができる。

 細胞加工事業では、2022年7月から東京大学医学部附属病院との社会連携講座「臨床幹細胞生物学講座」を通じて、細胞治療のメカニズム究明やエビデンス取得のための臨床解析を行っている。また、主要な共同研究として、三重大学が開発した固形がんを標的としたMAGE-A4 CAR-T細胞の調整方法および品質管理システムの基盤技術の構築に関する研究を三重大学とティーセルヌーヴォー(株)との三社間で取組んでいる。従業員は連結で157名。

 業績面について、2025年3月期の業績は、売上高が前期比2.7%増の48.5億円、経常利益が同56.4%増の8.7億円と増収増益の見通しとなっている。組織培養事業では国内外で市場が拡大しており、同社製品の市場シェアも拡大していることから、20.1億円(前期比6.3%増)の売上高を見込んでいる。

 微生物事業では、新型コロナウイルス関連商材の売上は感染が拡大した過去2年間の実績を大きく下回ることから、売上高14.4億円(同12.6%減)を見込む。

 細胞加工事業では、海外渡航制限の緩和に伴い、医療機関における細胞治療の中心となっていたインバウンドのメディカルツーリズムの需要が急速に回復していることから、売上高13.9億円(同18.4%増)を見込む。

 想定仮条件水準の今期予想PERは13~15倍程度で割安感も感じる水準。

 開規模は17~19億円台と軽量感はない大きさ。公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除となるベンチャーキャピタルの保有株式は計20万株(上場時発行済株式総数の4.0%)と多くない。GW休暇前の最後のIPOとなりそうだ。

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
341万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1169万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
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