渋沢栄一が遺した現代にも通用する“3つの名言”を、玄孫(やしゃご)にあたるコモンズ投信会長・渋澤健さんが解説!
ダイヤモンド・ザイでは、毎号異なるゲストに「お金との向き合い方」について聞くインタビュー記事「おカネの本音!」を掲載している。発売中のダイヤモンド・ザイ6月号のゲストは、コモンズ投信会長で渋沢栄一の玄孫にあたる渋澤健さん。
多くの会社の企業にかかわった渋沢栄一だが、子孫に株式を残すことはなかった。一方で数々の名言は残しており、玄孫にあたる渋澤健さんは、その研究をライフワークにしている。今回は、現代にも通用する渋沢栄一の名言の一部を紹介!
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渋沢栄一の教えに背く「金融業」を続ける罪滅ぼしに
現代にも通用する未来志向の“名言”を伝える活動をスタート
──渋澤さんは、長期投資スタンスの株式ファンドを運用するコモンズ投信の会長を務めておられますが、「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一の玄孫としても有名です。栄一の教えは、幼少のころから家訓のように学んできたのでしょうか?
渋澤 それが全然(笑)。何しろ栄一は、ひ孫である僕の父(渋澤芳昭氏)が物心つくかつかないかのころに亡くなっていますから。家庭内で栄一の話が出ることは滅多になく、ほかの子たちと同じように伝記を読んで、どんな人だったのかを学んだ程度です。
しかも、銀行員だった父の転勤で小学校2年生のときに渡米し、大学を卒業するまでずっと米国にいたので、日本の偉人である栄一を意識することは、ほとんどありませんでした。
──7月に発行される新1万円札に栄一の肖像が採用されることから、あらためて脚光を浴びていますね。
渋澤 明治から大正期にかけて約500社もの起業にかかわり、約600もの教育・福祉など社会的事業に携わったことなどがよく知られています。長年、平和を訴え続けてきた功績から、2年連続でノーベル平和賞の候補にもなっているんですよ。
ところが、いくつもの会社を立ち上げているのに、渋沢家には「株と政治はやってはいけない」という家訓があると、叔父から耳が痛くなるほど聞かされていました(笑)。実際、栄一が関わった約500社の株は、父や私には1株も残されていないんです。2001年に独立して会社を立ち上げたことをきっかけに「ホントにそんな家訓あったのか」と調べました。
──それまでは正式に“家訓”として、伝えられていたわけではなかったのですか。
渋澤 何しろ、親から教わってこなかったですからね。会社を立ち上げたのは僕が40歳の時ですが、その年になるまで、そんな家訓があるなんてまったく知りませんでした。父が持っていた栄一の伝記資料を調べてみると、確かに「投機の業、又は道徳上卑しい仕事には従事すべからず」という言葉を遺している。これは私にとって「不都合な事実」でしたね。
というのも、僕はアメリカの大学を卒業後、財団法人への勤務を経て、金融の世界に長年従事してきたからです。米国系の投資銀行を振り出しに、米国系の大手ヘッジファンドをいくつも渡り歩いてきましたが、その売った買った、切った張ったの手法は明らかに投機ですからね。知らなかったとはいえ、40歳になって自分は渋沢家の家訓に背いてきたということが判明したのです(笑)。
──それでも、金融の世界を離れることはなかった。
渋澤 主体性を持ってビジネスができる金融業にはやりがいを感じていたので、辞めるという選択肢はありませんでしたね。そこで、罪滅ぼしというわけではないけれど、運用の傍ら、栄一が遺した言葉の数々を学び、世の中の人々に知ってもらう活動も始めることにしました。
伝記資料を探ってみてわかったのですが、栄一は現代にも通用するような名言を遺している。それは、500社もの会社や事業に携わってきただけに「もっといい社会になれる」「もっといい会社になれる」「もっといい経営者になれる」といった未来志向の言葉ばかりだったんです。いまの時代の人々にも元気や勇気を与えてくれると思いました。株は1株も残さなかったけど、言葉という素晴らしい財産を遺してくれていたんですね。
物事を楽しみながら行うことを大切にし、人との出会いも楽しんだ!
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──いくつもの名言があると思いますが、特に「これはいまの時代にも通用する」というものを、いくつか教えていただけますか。
渋澤 たとえば「知るより好く、好くより楽しむ」という孔子の言葉があります。栄一の解読によると、物事をただ「知った」だけでは興味は湧かない。けれど、「面白い」(好く)と思えれば何か行動を起こす。さらに、行動してみて心から「楽しい」と思えれば、どんなに困難があってもくじけず、嬉々としてそのことに邁進していけるという意味です。
仕事でも、趣味でも、人間でも、ただ「知った」というだけでは行動にはつながりませんよね。でも「面白い」と少しでも心動かされれば、もっと知りたい、関わりたいと思って何らかのアプローチをするはず。ところが、どんなに面白くても、うまくいかなければ「しょうがない」と思って諦めてしまうかもしれない。
だからこそ「楽しむ」ことが最上だと栄一は言っているのです。心から楽しいと思えることなら、多少うまくいかないことやトラブルがあっても、諦めずに進み続けられるはず。結果として、物事を成し遂げられるようになるわけです。
──栄一が約500社の起業や約600もの社会的事業に携わることができたのも、それらを楽しんでやったからなんでしょうね。
渋澤 もちろん、たった1人ですべての会社の経営や事業運営をできたわけではありません。「この人なら」と信頼できる人に託し、栄一は経営や運営を後押ししました。500社もの会社を人に任せるには、それだけの出会いが必要です。実は、栄一は人との出会いを何よりの「楽しみ」としていたのです。あらゆる立場の人に会い、意見やアイデアを交換し合うなかで、次々と新しい会社や事業を生み出した。そして、多くの人を育て上げました。
今日の起業においても、人と人のネットワークが成功の重要なカギを握ります。それを100年以上も前に実践していたのですから、「人との出会いを楽しむこと」は普遍の教訓だと言えます。人に任せることで約500社もの会社を設立し、経営に関わった栄一は“副業の達人”だったと言えるのかもしれませんね。
──ほかには、どのような言葉がお好きですか?
渋澤 「『か』ではなく、『と』の精神を持て」という言葉も、含蓄に富んだ栄一の思想だと思いますね。「か」というのは、英語で言うと「or」です。右か左か、上か下か、といったように物事を区別し、選別するための接続詞ですね。
物事を効率よく処理するためには区別や選別が必要なので、決して悪いことではありませんが、それだけでは新しい物事を創造できません。右と左、上と下といったように、異なる物事を「と」で結び付けることで、化学反応が起こり、新しい創造物が生まれるのです。
──なるほど。何か例を挙げていただけますか。
渋澤 その典型と言えるのが、栄一の著書である『論語と算盤』ですね。論語は「道徳」、算盤(そろばん)は「経済」を言い表した言葉で、栄一が提唱した「道徳経済合一説」を象徴するものです。
いまでこそ、自社の利益を追求するだけでなく社会の持続的発展にも貢献するという、サステナビリティ経営の考え方は根付いています。しかし、栄一が生きていた時代には「成金」という言葉が生まれていただけに、短期的な視野に支配されることを栄一は危惧していました。
それを「道徳か経済」ではなく、「道徳と経済」を結合させることで、新しい社会的な価値観を生み出そうとしたわけです。化学反応が定着するまでには時間を要するものですが、100年以上の時間を経て、ようやく栄一の考えが世の中に染みわたってきたと思います。
──「道徳と経済の融合」を唱えた渋沢栄一は、おカネの使い方についても名言を遺しているようですね。
渋澤 『論語と算盤』の中で「社会をよくして経済を進歩させていくためには、おカネを貯めるだけではダメで、よく使わなければならない」という意味の文章を書いています。おカネを貯めるのは、あくまでも自分のため。もちろん自分の生活を守るのは大切ですが、タンスに眠らせてしまったら経済は回らなくなるし、社会にも還元されません。
いまの日本には、約59兆円ものタンス預金があると言われています。1万円札にして全部積み上げると、約590㎞もの高さになって宇宙に届いてしまうほどです。皮肉なことに、栄一はこれから1万円札の新しい顔になるわけですが、タンスに閉じ込められてしまったら「早くこの暗いところから出して、世の中のために使ってくれ!」と叫びだすかもしれませんね(笑)。
──渋澤さんが2007年に投信会社を設立したのも「日本の経済や社会のために」という想いがあったからですか。
渋澤 かつては、投資銀行やヘッジファンドで短期売買を行っていましたが、会社設立とほぼ同時期に、子どもが生まれたんです。「この子の将来のために」と子ども名義で少額積立投資をはじめたのがきっかけです。また、経営者団体の経済同友会に入会したことで、日本には長期的視野の投資が欠落していることに気づきました。
コモンズ投信を設立した経緯には、さわかみファンドの澤上篤人さん、「モノ言う株主」として一世を風靡した村上世彰さんの2人の“カミ”に出会ったことが大きかったですね。投資哲学はまったく異なるお2人ですが、既存の常識や慣習に囚われず、主体性を持って投資に臨む姿勢に影響を受けました。
渋沢栄一とはアプローチが異なってはいますが、その思いを受け継ぎ、僕なりのやり方で日本の未来を応援していきたいと思っています。
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