会社名 | キッズスター |
市場・コード/業種 | グロース・248A/情報・通信業 |
上場日 | 9月26日 |
申込期間(BB期間) | 9月9日~9月13日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、岩井コスモ証券、松井証券、楽天証券、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2210円(-1.37%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
キッズスターが9月26日にIPO(新規上場)!
キッズスターは、2024年8月23日、東京証券取引所に上場承認され、2024年9月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
キッズスターは2014年10月20日に設立された。同社はインターネットメディア事業として、主にファミリー向けデジタルコンテンツの開発及び提供をしている。スマートデバイスを通じて、社会との繋がりを作り、子どもたちが楽しみながら「社会体験(ごっこ遊び)」ができるソリューションとして、アプリサービスの「ごっこランド」を提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
キッズスターのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月5日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月9日~9月13日 | |||||
公開価格決定 | 9月17日 | |||||
購入申込期間 | 9月18日~9月24日 | |||||
払込日 | 9月25日 | |||||
上場日 | 9月26日 |
キッズスターのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年9月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.8% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
0.9% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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岡三証券(主幹事証券) | 93.0% | |||||
野村證券 | 1.8% | |||||
極東証券 | 0.4% | |||||
丸三証券 | 0.4% | |||||
三田証券 | 0.4% |
キッズスターのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2560円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2100~2560円 [48.6倍~59.3倍] |
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公募価格 | 2560円 | |||||
初値 | 2210円 | |||||
初値騰落率 | -1.37% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1300~3200円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年9月5日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 152.0倍 | |||||
カラダノート<4014> | 38.8倍 | |||||
ベビカレ<7363> | 406.9倍 | |||||
Gモンスター<157A> | 10.3倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
キッズスターの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 250万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募70万株 売出-株 (オーバーアロットメントによる売出10万株) |
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想定公開規模(※1) | 20.5億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
キッズスターはくふうC子会社の「ごっこランド」開発・運営
ファミリー向け社会体験アプリ「ごっこランド」の開発・運営及びイベントの企画・運営、子ども向けプロダクトを通じた、企業・団体の事業開発支援を手がける。「ごっこランド」は、累計670万ダウンロードを記録。月間のプレイ回数は2000万回を超えて、利用されている。
主力サービスの「ごっこランド」は国内にとどまらず、海外人気も高まってきており、将来的なAI活用の展望などには成長期待を感じる。ただ、公開規模に荷もたれ感があり、価格設定には強気さもみられる。親子上場という不人気要素も気がかり。
公開規模は20億円前後と荷もたれ感のある大きさ。親会社のくふうカンパニーとその代表取締役穐田誉輝氏は上場後も発行済株式総数の6割程度を保有する予定で親子関係は維持される見通し。
◆「キッズスター」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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キッズスターの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
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2020/12 | 425 (69.0%) |
72 (40.9%) |
81 (103.8%) |
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2021/12 | 478 (12.6%) |
92 (28.5%) |
61 (-24.6%) |
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2022/12 | 564 (17.9%) |
104 (12.7%) |
75 (23.0%) |
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2023/12 | 764 (35.5%) |
155 (48.7%) |
109 (45.4%) |
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2024/12予 | 898 (17.4%) |
163 (4.7%) |
108 (-1.6%) |
|||
2024/6 2Q | 402 (―) |
54 (―) |
34 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:43.20円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
キッズスターの業績コメント
2024年12月期の業績は、売上高が前期比17.4%増の8.9億円、経常利益が同4.7%増の1.6億円と増収増益の見通しとなっている。
コロナ禍における巣ごもり需要の影響もあり、「ごっこランド」の利用者数の底上げが発生。前期末時点において、「ごっこランド」の累計ダウンロード数は630万を記録し、月間のプレイ回数は2000万回超となった。今期は更なる増加を見込んでいる。
また、「ごっこランド」の出店企業は、かつてはファミリー層向けにサービスを展開している企業の出店要望が強い傾向だったが、「ごっこランド」の認知度向上を背景に、近年はBtoBビジネス展開企業、特に広報活動、インナーブランディング及びSDGs等の社会的活動としての取り組み等、出店目的に広がりが見えている。今期末における出店数は、一定の退店を見込みながら88店(前期末比15店増)を計画している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高が4.0億円で44.9%、経常利益は0.5億円で33.7%となっているが、期初策定の計画に対しては売上高が計画比102.0%、経常利益が同103.2%と概ね想定通りに進捗しているという。
キッズスターの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区神泉町9番5号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 平田 全広(昭和48年6月10日生) | |||||
設立 | 平成26年10月20日 | |||||
資本金 | 9000万円(令和6年8月23日現在) | |||||
従業員数 | 57人(令和6年7月31日現在) | |||||
事業内容 | ファミリー向け社会体験アプリ「ごっこランド」の開発・運営及びイベントの企画・運営、子ども向けプロダクトを通じた、企業・団体の事業開発支援 |
■売上高構成比率(2023/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
インターネットメディア事業 | 764 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 764 百万円 | 100.0% |
■大株主上位6位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)くふうカンパニー | 86万7800株 | 48.21% | |||
2 | 穐田 誉輝 | 70万株 | 38.89% | |||
3 | 平田 全広 | 10万株 | 5.56% | |||
4 | 松本 健太郎 | 5万株 | 2.78% | |||
4 | 金城 永典 | 5万株 | 2.78% | |||
6 | PKSHAアルゴリズム2号有限責任事業組合 | 3万2200株 | 1.79% | |||
合計 | 180万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)人件費及び手数料等の資金、(2)開発活動に関する外部リソース活用費用、(3)販売促進費、広告宣伝費及び、(4)その他企業運営全般に関する使途を予定 | |||||
関係会社 | (株)くふうカンパニー (親会社) 毎日の暮らし事業/ライフイベント事業/投資・インキュベーション事業/その他 | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「キッズスター」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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キッズスターの銘柄紹介
2013年にアイフリークモバイル<3845>の知育アプリ事業部門にて、同社の主力サービスである「ごっこランド」の配信を開始。2014年にクックパッド<2193>の100%出資を受けて同社が設立し、アイフリークモバイルより知育アプリ事業部門を事業譲受した。2016年、MBOによりクックパッドから独立。2021年よりくふうカンパニー<4376>傘下に入る。
同社はインターネットメディア事業として、主にファミリー向けデジタルコンテンツの開発及び提供を行う。同社の事業軸となっている社会体験アプリ「ごっこランド」では、スマートデバイスを通じて、社会との繋がりを作り、子供たちが楽しみながら「社会体験(ごっこ遊び)」ができるソリューションを提供している。
ごっこランド」には、子供たちの「社会体験(ごっこ遊び)」が可能となる企業・自治体の魅力が豊富に詰まっている体験型のデジタルコンテンツが存在する。子供たちが楽しみながら社会性を育むための重要な体験を創出すると共に、親も含めて、企業ブランド、製品及び各自治体の理解を深めることができ、ファンの創出に繋いでいくことを可能にしている。
ビジネスモデルは、子供ユーザーの利用を無料とする一方、企業・団体から、出店料を収受している。ユーザーは、子供向け職業疑似体験型の知育ゲームを通じて、無料かつ楽しく遊びながら「お仕事」を学ぶことが可能であり、未就学児でも遊べるように、シンプルな操作が特徴となっている。「ごっこランド」の配信開始以来、累計670万のダウンロード数を記録し、かつ、月間のプレイ回数は2000万回を超えている。また、「ごっこランド」への出店数は、2024年6月末において78店に上る。
今年7月より、「ごっこランド」のリアル展開の第1弾として、大規模なモールや商業施設におけるファミリー向けイベント「ごっこランドEXPO」を開催し、アプリで慣れ親しんだ世界観を、全国各地で体験できる場所の創出を開始した。現時点では出店企業及び開催施設の双方から収益を得るビジネスモデルとなっている。
また、「ごっこランド」の海外版である「Gokko World」を展開するにあたり、2023年8月に、第1弾として、ベトナム版の配信を開始した。アプリユーザーと出店企業の増加が大いに期待されるアジアを中心に「Gokko World」の展開に注力している。ベトナム版の配信開始以降、2024年6月末時点で78万の累計ダウンロード数を記録し、2024年内に120万を超える進捗で推移している。今年6月よりベトナム版の法人向け営業を開始し、日系の大手食品メーカーの出店の合意を得ている。
そのほか、周辺サービスも展開。2021年4月より「ごっこランド」の新設カテゴリーとして、地域体験ガイドブック「ジモトガイド」を開始。子供目線で見つけた地域の魅力が詰まったデジタルガイドブックを提供するサービスとなっており、掲載する各地方自治体や地場の協賛企業から掲載料を収受している。また、同社がこれまで培ってきた子供向けアプリの企画・開発のノウハウを、事業開発支援・受託開発「サービスデザイン」として提供しているほか、同社が独自に企画、開発を行ったユーザー課金型のBtoCサービスも行う。NTTドコモ運営の「dキッズ」では同社が3種類の知育アプリを開発・提供しており、UU数に応じてNTTドコモから成果報酬を収受している。
キッズスターの投資のポイント
主力サービスの「ごっこランド」は国内にとどまらず、海外人気も高まってきており、将来的なAI活用の展望などには成長期待を感じる。ただ、公開規模に荷もたれ感があり、価格設定には強気さもみられる。親子上場という不人気要素も気がかり。スケジュール面でも9月26日は最大で4社同時上場予定となっていることから、初値買い資金分散の影響も受けやすいとみると、初値人気は高まりづらいか。既存株主に対するロックアップ条件も気になるところ。
同社はインターネットメディア事業として、主にファミリー向けデジタルコンテンツの開発及び提供を行う。現在同社の事業軸となっているアプリ「ごっこランド」は、2013年5月のサービス開始以来、多くのユーザー及び企業に支持され、累計670万ダウンロードを記録。月間のプレイ回数は2000万回を超えて、利用されているファミリープラットフォームとなっている。今後、中長期的には、AIに知見を有する外部のパートナー企業との連携も含め、AIロボットとの対話や「ごっこランド」内の利用状況から、子供が夢中になっている事柄についてデータ化し、親世代ユーザー自身も認識していない子供が夢中になれる事柄を届けることで、子供の特性や長所を見出せるようなサービスの提供を検討している。
大株主6位はAI企業のPKSHA Technology<3993>が運営するベンチャーキャピタルとなっている。2023年12月期は全社売上の11.1%がトヨタ自動車<7203>向け。従業員は57名。
⇒PKSHA Technology<3993>のIPO情報はこちら!
業績面について、2024年12月期の業績は、売上高が前期比17.4%増の8.9億円、経常利益が同4.7%増の1.6億円と増収増益の見通しとなっている。本年7月より開始した「ごっこランド」のリアル版である「ごっこランドEXPO」は年内に4箇所以上の開催を予定している。また、他企業との共同した取組みである事業開発支援・サービスデザインについては、大手自動車メーカーと同社との間における共同開発の取組みが進行し、上期に売上高を計上した。本取組みは現在も進行中のため、第3四半期以降についても、売上高の計上を予定している。
想定仮条件水準の今期予想PERは60倍前後とある程度成長期待が織り込まれた水準とみられる。なお、今年2月にくふうカンパニー<4376>からPKSHA運営VCへ株式譲渡された際の価格は3100円とされている。
公開規模は20億円前後と荷もたれ感のある大きさ。親会社のくふうカンパニーとその代表取締役穐田誉輝氏は上場後も発行済株式総数の6割程度を保有する予定で親子関係は維持される見通し。ただ、穐田氏の保有する70万株(上場時発行済株式総数の28.0%)は公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。また、PKSHAアルゴリズム2号有限責任事業組合は今年2月に株式譲渡が行われたばかりでパートナー企業運営VCのため売り急ぐことは考えにくいが、特にロックアップは設けられていないようだ。
◆「キッズスター」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |