会社名 | ククレブ・アドバイザーズ |
市場・コード/業種 | グロース・276A/不動産業 |
上場日 | 11月28日 |
申込期間(BB期間) | 11月12日~11月18日 |
おすすめ証券会社 | 楽天証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ククレブ・アドバイザーズが11月28日にIPO(新規上場)!
ククレブ・アドバイザーズは、2024年10月24日、東京証券取引所に上場承認され、2024年11月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
ククレブ・アドバイザーズは2019年7月4日に設立された。AIを中心とした不動産テックシステムを活用した企業不動産(CRE)へのソリューション提供及び不動産テックシステムの開発・販売を行う「CREソリューション事業」を展開している。企業不動産(CRE)とは、民間企業が現に保有又は賃貸・賃借しているあらゆる不動産(ex.オフィス、工場、研究所、物流倉庫、社宅保養所等)のこと。CREの中でも大手の不動産プレイヤーが金額規模などの問題で取り扱わないコンパクトサイズの物件を商材としてフォーカスし、不動産テックを活用しながら企業間の不動産ニーズのマッチングやソリューションを提供している。
ククレブ・アドバイザーズのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月12日~11月18日 | |||||
公開価格決定 | 11月19日 | |||||
購入申込期間 | 11月20日~11月25日 | |||||
払込日 | 11月27日 | |||||
上場日 | 11月28日 |
ククレブ・アドバイザーズのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年10月24日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
みずほ証券(主幹事証券) | ―% | |||||
水戸証券 | ―% | |||||
極東証券 | ―% |
ククレブ・アドバイザーズのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1050円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年10月24日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
ククレブ・アドバイザーズの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 410万3637株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募64万株 売出57万900株 (オーバーアロットメントによる売出18万1600株) |
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想定公開規模(※1) | 14.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ククレブ・アドバイザーズは不動産テックシステムの開発・販売を行う
東京都千代田区に2019年設立。同社グループは、AIを中心とした不動産テックシステムを活用した企業不動産(CRE)へのソリューション提供及び不動産テックシステムの開発・販売を行う。CREの中でも大手の不動産プレイヤーが金額規模などの問題で取り扱わないコンパクトサイズの物件を商材としてフォーカスし、不動産テックを活用しながら企業間の不動産ニーズのマッチングやソリューション提供を行っている。これらを通じて、今あるストック(不動産)を大切に再生する、という想いを「Compact CRE for Re Born」として、その頭文字を取った「CCReB(ククレブ)」が当社の社名の由来となっている。
同社グループは、CREソリューションに関するビジネスと不動産テックビジネスとが有機的に一体となりCREに関する事業を運営しているため、CREソリューション事業の単一セグメントではあるが、「CREソリューションビジネス」、「不動産テックビジネス」の2つのビジネスを展開している。
CREソリューションビジネス(2023年8月期は全社売上の約81%)では、自社開発の不動産テックシステムを自ら活用し、不動産投資/不動産売買、CRE戦略アドバイザリー等を手掛ける。主なサービスは、CREアドバイザリー、CREファンド組成、バランスシートを活用した不動産投資/不動産賃貸、プロジェクトマネジメント、不動産仲介など。
不動産テックビジネス(同19%)では、CRE営業に関する業務効率向上、DX化に資する不動産テックシステムの開発及びサブスクリプションサービスの販売を行う。主な不動産テック製品・サービスは、CRE営業支援システム「CCReB AI」、事業用不動産マッチングシステム「CCReB CREMa」、BtoBポータルサイト「CCReB GATEWAY」など。2023年8月期における相手先別売上高は、東急リバブル(株)向けが全体の51.6%、天龍HD(株)向けが11.1%。従業員は連結で12名。
不動産テック銘柄への関心は一時期に比べ高まっていない印象はあるものの、根強いDX関連銘柄であり、一定の人気は出そうだ。ただ、公開規模に特段の軽量感はなく、株価バリュエーションも想定仮水準でタスキHD<166A>並みと割安感は特に感じづらいため、投資妙味は大きくなさそうか。地合いにも左右されそうではあるが、現時点では公開価格をやや上回る穏当な初値形成を想定する。
◆「ククレブ・アドバイザーズ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年10月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |