会社名 | 令和アカウンティング・ホールディングス |
市場・コード/業種 | グロース・296A/サービス業 |
上場日 | 12月23日 |
申込期間(BB期間) | 12月6日~12月12日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、SMBC日興証券、マネックス証券、楽天証券、松井証券、岩井コスモ証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
令和アカウンティング・ホールディングスが12月23日にIPO(新規上場)!
令和アカウンティング・ホールディングスは、2024年11月18日、東京証券取引所に上場承認され、2024年12月23日にIPO(新規上場)することが決定した。
令和アカウンティング・ホールディングスは2004年8月20日に設立された。企業情報に係る重要な社会インフラ(ソフトインフラ)である経理業務・経理業界の活性化やイメージアップを目標のひとつとして、経理に関わる継続的なコンサルティング業務(Long)を中心としたコンサルティング事業を主たる業務としている。コンサルティング業務(Long)では、上場企業をはじめとする大企業、REITやSPC、医療機関など組織的な対応、高い専門的知識などが必要とされる組織体に対して経理に関わるコンサルティングサービスを提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
令和アカウンティング・ホールディングスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 12月5日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月6日~12月12日 | |||||
公開価格決定 | 12月13日 | |||||
購入申込期間 | 12月16日~12月19日 | |||||
払込日 | 12月20日 | |||||
上場日 | 12月23日 |
令和アカウンティング・ホールディングスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年12月16日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
6.5% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
0.9% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
松井証券 [最短即日で取引可能] |
0.4% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能] | ―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
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大和証券(主幹事証券) | 83.5% | |||||
野村證券 | 5.2% | |||||
みずほ証券 | 0.9% | |||||
東海東京証券 | 0.4% | |||||
極東証券 | 0.4% | |||||
岡三証券 | 0.4% |
令和アカウンティング・ホールディングスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 320円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
320~360円 [16.1倍~18.1倍] |
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公募価格 | 360円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 200~800円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2024年12月4日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 13.8倍 | |||||
エコミック<3802> | 11.6倍(連) | |||||
エスネット<5867> | 12.1倍(連) | |||||
MSジャパン<6539> | 21.3倍(連) | |||||
ビジ太田昭和<9658> | 10.3倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は若干割高と判断できる。
令和アカウンティング・ホールディングスの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 3800万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募50万株 売出250万株 (オーバーアロットメントによる売出45万株) |
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想定公開規模(※1) | 11.0億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
令和アカウンティング・ホールディングスは
上場企業などを対象とした経理コンサル
上場会社を中心とする大企業に経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A支援などを、高度な専門的知識を有した人材がチームで一気通貫のサポートを実施し、長期間継続した関係を構築している。クライアントグループ数は2024年3月末現在で183、平均年間報酬額は約2183万円となっている。
経理に係るコンサルティングと手堅い事業内容というイメージに加え、低位株であることから下値不安の少なさは買い安心感につながりそうだ。加えて今期配当予想利回りは高めになっている。やや売出株の割合が多いが、公開規模は比較的軽量感があり、取り組みやすそうだ。
公開規模は10億円前後となる見込み。既存株主にベンチャーキャピタル株主は見当たらず、上場日後180日間のロックアップがかけられていることから、需給面への懸念は乏しい。
◆「令和アカウンティング・ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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令和アカウンティング・ホールディングスの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2021/3 | 1,289 (247.7%) |
255 (240.2%) |
171 (146.5%) |
|||
2022/3 | 3,065 (137.7%) |
380 (48.8%) |
269 (57.2%) |
|||
2023/3 | 3,521 (14.9%) |
715 (87.9%) |
292 (8.8%) |
|||
2024/3 | 4,021 (14.2%) |
767 (7.2%) |
537 (83.8%) |
|||
2025/3予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2023/3 | 3,884 (―) |
767 (―) |
327 (―) |
|||
2024/3 | 4,423 (13.9%) |
824 (7.4%) |
574 (75.8%) |
|||
2025/3 | 4,934 (11.5%) |
1,083 (31.4%) |
755 (31.3%) |
|||
2024/9 2Q | 2,364 (―) |
651 (―) |
419 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:19.87円/15.50円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
令和アカウンティング・ホールディングスの業績コメント
2025年3月期の業績は、売上高が前期比11.5%増の49.3億円、経常利益が同31.4%増の10.8億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループでは、従来から行っているコンサルティングの体制強化に加え、経理実務に関わる教育事業や人材派遣紹介事業の運営も徐々に拡大し、クライアントのより多様なニーズに応えられるよう事業を展開している。
受注を増やす取り組みとして、既存取引先である大企業やその傘下にあるグループ会社に対してサービスを提供する過程で受注機会を探ること、品質の高いサービスを提供し信頼を得ることで、既存取引先の新規業務に加えて新規クライアントの紹介機会を得ることを重視している。その結果、特に既存取引先である大企業やその傘下にあるグループ会社に対するコンサルティング業務が拡大している。連結売上高の約80%は、契約が自動更新され継続性の高いコンサルティング(Long)であり、当該サービスの提供を通じて信頼関係を構築することで、派生するコンサルティング(Short)についても比較的安定して受注することができている。
通期計画に対する第2四半期末時点での進捗率は、売上高が23.6億円で47.9%、経常利益が6.5億円で60.2%となっている。
令和アカウンティング・ホールディングスの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都中央区日本橋一丁目4番1号 日本橋一丁目ビルディング | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役 繁野 径子(昭和44年4月23日生) | |||||
設立 | 平成16年8月20日 | |||||
資本金 | 1億円(令和6年11月18日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社255人 連結会社335人(令和6年10月31日現在) | |||||
事業内容 | 上場会社を中心とする大企業に経理の日常業務、決算、連結、開示、M&A支援などを、高度な専門的知識を有した人材がチームで一気通貫のサポートを実施し、長期間継続した関係を構築 |
■売上高構成比率(2024/3期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
コンサルティング業務(Long) | 3,678 百万円 | 83.2% | ||||
コンサルティング業務(Short) | 721 百万円 | 16.3% | ||||
その他の事業 | 23 百万円 | 0.5% | ||||
合計 | 4,423 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 須貝 信 | 1080万株 | 28.80% | |||
2 | (株)mysky | 200万株 | 5.33% | |||
2 | 須貝 舞 | 200万株 | 5.33% | |||
2 | 繁野 径子 | 200万株 | 5.33% | |||
5 | ヤーマン(株) | 187万5000株 | 5.00% | |||
6 | 佐々木 明日美 | 160万株 | 4.27% | |||
7 | (株)文芸社 | 125万株 | 3.33% | |||
8 | (有)スコット | 93万7500株 | 2.50% | |||
9 | (株)アルタイル | 80万株 | 2.13% | |||
9 | (株)レグルス | 80万株 | 2.13% | |||
合計 | 2406万2500株 | 64.17% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)オフィス拡充、(2)システム開発投資に充当する予定 | |||||
関係会社 | 令和ヒューマン・ファースト(株) (連結子会社) コンサルティング事業、その他事業(コンサルティング業務(Long)-給与計算業務、人材派遣紹介業務) 令和インベストメント(株) (連結子会社) コンサルティング事業(コンサルティング業務(Long)-投資事業) (株)ソフツ (連結子会社) コンサルティング事業(コンサルティング業務(Short)) 他、連結子会社3社 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2021年1月29日 | ||||
割当先 | ヤーマン(株)、他8社 | |||||
発行価格 | 160円 ※株式分割を考慮済み |
◆「令和アカウンティング・ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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令和アカウンティング・ホールディングスの銘柄紹介
同社グループは、同社及び子会社6社により構成されている。企業情報に係る重要な社会インフラ(ソフトインフラ)である経理業務・経理業界の活性化やイメージアップを目標のひとつとして、経理に関わる継続的なコンサルティング業務(Long)を中心としたコンサルティング事業を主たる業務としている。
[コンサルティング事業]
(1)コンサルティング業務(Long)
上場企業をはじめとする大企業、REITやSPC、医療機関など組織的な対応、高い専門的知識などが必要とされる組織体に対して経理に関わるコンサルティングサービスを提供している。サービスの具体例は下記のとおり。
(イ)会計方針の策定、原始帳票より仕訳して伝票、総勘定元帳、試算表など作成することに関するサポート及びアドバイザリー業務
(ロ)クライアントが作成した伝票、元帳、試算表などの確認業務及びアドバイザリー業務
(ハ)四半期決算業務、決算業務、連結決算業務及び各決算書の作成サポート、確認業務及びアドバイザリー業務
(ニ)有価証券報告書等の決算開示書類に係る作成サポート、確認業務及びアドバイザリー業務
同社グループのコンサルティング業務(Long)は、単純な作業にとどまらない戦略的な経理実務支援を特徴としている。企業のパートナーとして経理処理が最終的にもたらす影響を判断し、付加価値のある情報を提供できるよう戦略の策定から実行支援まで一貫して行う。なお、上記(イ)~(ニ)はクライアントの状況や要望に応じたカスタムメイドのサービスとなり、業務の性質から継続性の高いコンサルティング業務となっている。
(2)コンサルティング業務(Short)
経理実務に関連して、専門性を必要とする業務、独立した立場で専門家としてのスキルや経験が要求される業務など、様々な単発的なコンサルティング業務が発生している。こうした業務の多くは大企業の経理実務を継続して受注しているなかから派生して追加受注しており、同社グループのクライアントが大きな企業グループであることから、信頼関係を構築して比較的安定継続して受注することができている。現在同社グループにおいては、このような単発的なコンサルティング業務はコンサルティング業務(Long)の副産物としての位置づけとしている。サービスの具体例としては、経理に関わるデューデリジェンス、株式価値評価などのバリュエーション、IPO支援などが挙げられる。
[経理実務に関わる教育・派遣・紹介事業]
(1)教育事業
上場企業・大企業に勤務する経理担当者や管理職などをターゲットとした、より実務的な経理業務を学べる経理スクールである経理部プロフェッショナル・スクールを運営している。また、主に経理担当者をターゲットとした企業研修を実施しており、2024年9月末時点累計で30以上の講座を開催している。
(2)人材派遣紹介事業
経理人材に専門特化した人材派遣紹介業を行っている。人材不足により派遣や紹介による人員補充を求めるクライアントもあり、人材派遣紹介事業はコンサルティングとの親和性も高い事業と考えられている。
令和アカウンティング・ホールディングスの投資のポイント
経理に係るコンサルティングと手堅い事業内容というイメージに加え、低位株であることから下値不安の少なさは買い安心感につながりそうだ。加えて今期配当予想利回りは高めになっている。やや売出株の割合が多いが、公開規模は比較的軽量感があり、取り組みやすそうだ。12月ラッシュ後半に差し掛かるタイミングでの上場となるため、買い疲れ感の台頭などを配慮したか。12月23日は日本オーエー研究所<5241>が同時上場するが、地方市場単独上場案件のため、あまり初値買い資金分散の影響は気にならないだろう。
2019年に現社名へ商号変更し、税理士法人平成会計社(前代表取締役である須貝信氏が1989年6月に創業)からの事業承継を開始した。2024年4月末現在で同社グループに公認会計士34名、会計士試験・短答式試験合格者11名、税理士有資格者8名、税理士科目合格者13名、USCPA3名、日商簿記2級以上の合格者は200名を超える人員が所属している(重複保有者あり)。
ひとつのクライアントからの多様なニーズに同じ窓口で柔軟に対応するため、担当クライアントごとの組織構造を基本として専門知識を横断的に配置する組織構造をとっている。クライアントグループ数は2024年3月末現在で183、平均年間報酬額は約2183万円、クライアントグループ上位100社の平均年間報酬は約3760万円、上位10社の平均年間報酬は約1億8760万円となっている。2024年3月期は値上げの交渉を進めた結果、契約継続率は99.766%(前期比0.161pt低下)となった。従業員は連結で335名。
2025年3月期の業績は、売上高が前期比11.5%増の49.3億円、経常利益が同31.4%増の10.8億円と増収増益の見通しとなっている。今期はコンサルティング(Long)の既存クライアントグループにおける拡大が順調とのこと。コンサルティング(Short)の既存クライアントグループからの受注の増加及び新規クライアントからの受注も順調に推移している。教育・派遣・紹介事業においても研修参加者数及び派遣紹介数が順調に推移している。なお、通常であれば人員の増加に伴い販売費及び一般管理費も増加するが、2024年3月期にはテレビCMを中心とした広告宣伝活動を実施し、2025年3月期以降は規模の大きな広告宣伝活動を予定していないため、販売費及び一般管理費は減少している。
想定仮条件水準の今期予想PERは13~18倍程度。今期配当は1株あたり15.50円を予定しており、想定仮条件水準での予想配当利回りは4.2%~5.7%程度と高め。ただ、類似企業も4%前後と高めのところが多い。
公開規模は10億円前後となる見込み。既存株主にベンチャーキャピタル株主は見当たらず、上場日後180日間のロックアップがかけられていることから、需給面への懸念は乏しい。
◆「令和アカウンティング・ホールディングス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) [最短3日後に取引可能] |
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |