老後のために必要なお金はどれくらいか? そのためには何をすればいいのか? 経済評論家の山崎元さんとファイナンシャルプランナーの岩城みずほさんが、老後のお金に関する世間の誤った考え方を一刀両断! 同時に、あなたにとって必要な老後資金をたった5分で計算できる画期的な「公式」も披露してくれた(記事内で公式の詳細を掲載した画像を公開中)。
老後に必要なお金の「平均値」なんて役に立たない。
人生設計で大切なのは「投資」でも「節約」でもない!
編集部 「50代までに老後のために経済的な備えを何もしていない」にもかかわらず、「貯蓄や資産が足りない」と考えている60歳以上の高齢者の割合が、世界各国と比べて日本は断トツに高い。国の調査によると、そんな実態が明らかにされています。

山崎 不安に思っているのに、備えをしていない。言い換えれば、「現実を見たくない」ということでしょう。しかし、成り行き任せでは老後の生活への準備が 遅れるし、不安は減りません。結果、老後だけでなく、今の生活においても、経済的かつ精神的にも不健全な状態に陥ることになりかねません。
岩城 よく言われる「3000万円貯めましょう」についても、ゆとりある老後生活費として挙がる月35万4000円(生命保険文化センター調査)を元に、リタイア後の生活を30年とし、年金額や退職金などを加味して計算すると、それほど大きくは外れてはいません。けれど、現在30~40代の方ならいいとして、冒頭の調査に挙げたような60歳を目前に何の備えもない方が今から貯めようとしても、なかなか難しいですよね。
山崎 こうした「平均値」は、意外に役に立たないものです。岩城さんがおっしゃるように、人によって年齢も違えば、現役時代の稼ぎも、生活スタイルも大きく異なるためで、そこに老後の普遍的な正解を求めるのは現実的ではありません。
編集部 老後のために、資産運用を始めるという考え方はいかがですか
山崎 老後を恐れるがあまり、「増やさねば」とハイリスクな投資に走ると、取り返しのつかない運用の失敗を招きかねません。老後の生活費はしっかりと貯蓄額を確保し、その中身は別途適切なリスクを取って運用する。貯蓄額と運用を別々に考えることが大事です。
岩城 リスクが高い金融商品は、とかく手数料も割高になりやすい点にも注意が必要ですね。
山崎 証券会社に勤務する職業柄、もっと投資の有効性を宣伝できるといいのですが、人生を設計し、お金のプランニングをしていく上で、最も大事な要素は、残念ながら「運用」ではありません。まずは「どうやって稼ぐか」。次に考えるべきが「異時点間の支出の配分」。つまり、今、稼いだお金を、いくら使って、いくら貯めるかの意思決定がポイントとなります。くれぐれも「運用をうまくやって、老後不安を解決しよう」という謳い文句に乗って、過大なリスクを取ったり、「長期投資なら必ず儲かるはずだ」といった“信仰”に頼ったりせず、冷静に考えることが大事です。

岩城 「いくら使って、いくら貯めるか」というと、すぐ「節約」が頭に浮かぶ人も多いようです。ファイナンシャルプランナーとして、「月の食費は給与の何%に収めるべきか」といった質問を受けることも多いのですが、「残業続きで毎日、外食するしかない」という方に、こうした数値を押しつけるのはナンセンスですよね。また、「家計簿をつけましょう」というアドバイスも、共働きで睡眠時間もままならないような世帯も多いなか、それが果たして正解なのかというと、はなはだ疑問です。けれど、生真面目に「節約しなきゃ」「家計簿つけなきゃ」と世間の常識に捉われ、「貯められない私はダメなんだ」と自己嫌悪に陥ってしまうような方も多い。これでは、老後の現実に向き合うのがますます怖くなってしまうばかりです。
決めた貯蓄額を守れるなら支出は気にせずOK。
「人生設計の基本公式」は数値を変えて何度も計算を!
編集部 では、不安にかられるがままに、思考停止状態や自己嫌悪に陥ったり、リスク過多の運用に走ったり、といった事態を防ぐには、どうしたらいいのでしょうか。
山崎 老後の備えへの考え方については、これまで案外スッキリとした答えがなかったというのが実情だと思います。今回、考える契機になったのが、岩城さんと一緒にお金に関する本を作るにあたって、彼女の元に寄せられるさまざまなお金の相談のケースを検討したことでした。老後の計画、子どもの教育費、夫婦の金銭管理など、抱える問題は人それぞれで、収入の額も支出のスタイルも異なります。
編集部 確かに一人ひとり事情が違います。
山崎 では、いかに家計の健全度を判断するかというと、岩城さんは「決めた貯蓄額を守ることができれば、支出の内訳など細々としたことにはこだわらなくていい」という。つまり、「必要な貯蓄額さえ確保できていれば、後は何にいくら使おうと気にすることはない」。実にシンプルな結論ですが、確かにその通りと納得したわけです。
岩城 自分自身、忙しい日々を送るなかで、なるべく面倒なことはしたくないんです。みなさんもそうですよね。たとえば、共働きの夫婦で、金銭感覚が異なるようなケースでも、「これだけ貯める」という必要貯蓄額に合意ができれば、夫婦それぞれが自由にお金を使えばいい。そんなふうに大らかに考えたほうが、ストレスなく本業を全うできるし、人生もより豊かに楽しめるはずです。
山崎 岩城さんがおっしゃる通り、将来を展望した上で必要と考えられる貯蓄額が確保できれば、細々とした節約にまどわされずに、生活を充実させることができます。では、必要となる貯蓄額の判断基準をどう可視化するか。個々人によって異なる生活の前提条件や考え方を踏まえ、老後の生活レベルと現在の貯蓄について、大まかに考えるための簡単で有効な手段がないか。そう考えるなかで生まれたのが、「人生設計の基本公式」です。これは、現在から将来にかけての可処分所得(手取りの年収)を基準に、現役で働く残りの年数や引退してからどれだけ生きるか、老後に希望する生活レベルなど、自分のプランを想定し、「今後、手取り年収のうち、いくら貯めていけば安心できるのか」を求める計算式なのです(下記の画像内の公式を参照。画像をクリックすれば拡大します)。
岩城 この公式の便利なところは、自分の手取り年収を基準にしているので、個々人にとっての最適解がスッキリとクリアになることですね。電卓で手軽に計算できるのもいい。さらに、算出した必要な貯蓄額(貯蓄率)を実現、キープするために、どうすればいいのか。今の生活で改善すべき点や、将来の想定を考え直すきっかけにできるのもメリットといえます。
山崎 「人生設計の基本公式」というネーミングは岩城さんの発案ですが、まさにその名の通りで、この公式は、今、貯めるべき貯蓄率を算出するだけでなく、その実現可能性を高めるために、人生プランをどう練り直すか。あれこれ調整してみることに、使用上の醍醐味があります。
編集部 あまりに高い貯蓄率が出てしまうと、「これでは自分にはとうていムリだ」と諦めてしまう方も出てきそうです。
山崎 たとえば、計算をしてみたら、必要な貯蓄率が20%超、つまり今の手取り収入の2割以上を貯蓄しなければならないという結果が出た。そこで、数字を見なかったことにして諦めるのではなく、どうしたら現実に可能な貯蓄率にできるかを考えることが肝心です。たとえば、「予定していた当面の支出を控える」「引退する時期を延ばして、70歳まで働く」、あるいは「妻が専業主婦ならば、働きに出て収入をもっと増やす」といった対策もあるわけです。
岩城 地方移住で生活コストを下げる、住宅ローンをより低金利のプランに借り換えを実施する、ムダな保険を見直すなど、大きな支出にメスを入れるやり方もあります。ただし、一方で、老後は医療費、介護費の負担も高まります。そういった点も加味しながら、現実的に生活設計をしていきます。
山崎 厳しい現実を突きつけられて、暗くなってしまう方もいるかもしれませんが、計算を憎んでも何も解決しません。老後を安心して迎えるには、まずは経済的な現実を見つめることが大事です。その第一歩として、まずは大まかでいいので、将来を計算してみる。勇気をもって、「人生設計の基本公式」に取り組んでみてください。
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