夏休みを前に、旅行の計画を立てている人も多いでしょう。飛行機で遠出をする場合、LCC(ローコスト・キャリア )を利用する予定の人もいるはずです。
私は2017年に初めてLCCを利用。そのときの体験談は、この連載でも紹介しています。
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⇒LCCを活用して、旅費を大幅に節約する方法!初めてLCCに搭乗&ネット予約する際の注意点と「成田-バリ島」往復5万5000円の乗り心地は?
それ以降、何度となくLCCを利用してきました。私の周りでも、LCCの利用経験者はかなり増えています。ただ、LCCが普及するにつれて、トラブル体験談も耳にするようになりました。私自身も、トラブルにあったことがあります。
せっかくの旅行が、LCCのせいで台無しになるのは避けたいところ。そこで今回は、LCCにはどんなトラブルがあって、どう対処すればいいのかを紹介。旅先でトラブルに直面しても冷静でいられるように、LCCの特性を理解しておきましょう。
レガシー・キャリアと異なるLCCの特徴を紹介!
スケジュール変更でトラブルになるケースが多発
まず、LCC(ローコスト・キャリア)とは、格安航空会社のこと。レガシー・キャリア(従来の大手の航空会社)が無料で提供しているサービスを廃止したり、有料化したり、あるいは機内の設備を簡素にしたりすることで、航空券を低価格に抑えているのが最大の特徴です。
時期や路線などにもよりますが、LCCはレガシー・キャリアの半額~5分の1以下の運賃を実現していることも珍しくありません。会社によっては、安価な航空券を大放出するセールを頻繁に行っており、国内線なら1万円以下で航空券を買えることもよくあります。また、燃油サーチャージがかからなかったり、かかっても安い点も魅力。LCCのおかげで、飛行機を使うハードルは大幅に下がり、多くの人が旅行のしやすい時代になった、と言っても過言ではないでしょう。
とはいえ、LCCには独特なルールがあるので、知らずにレガシー・キャリアと同じ感覚で利用すると、痛い目に遭います。そこで、運賃の安さ以外のLCCの主な特徴を、以下に挙げてみましょう。
【LCCの主な特徴】
(1)フライトスケジュールが頻繁に変わる
(2)自己都合のキャンセルは払い戻しが不可
(3)機内食、飲み物、毛布、イヤホン、枕などが有料
(4)パーソナルモニターがない
(5)受託手荷物が有料
(6)機内持ち込みの荷物のサイズや重量制限が厳しく、超過すると追加料金が発生
(7)座席指定が有料、もしくは座席指定不可
(8)シートピッチがレガシー・キャリアより狭い
順に解説していきたいと思います。
まずは(1)の「フライトスケジュールが頻繁に変わる」という点。これが、LCCの最大の欠点であり、多くのトラブルの元凶でもあります。
LCCは一日あたりの便数を増やしたり、空港で待機する時間を節約したりするために、しょっちゅうフライトスケジュールを変更します。出発時刻が遅れることはザラ。そのため、利用者はスケジュールに余裕を持って旅程を組んでおかなければなりません。ビジネスでの旅行に、LCCがあまり向かないと言われるのはこのためです。
また、空港にも早く行くのが無難です。通常、国際線に乗る場合は、出発の2時間前までに空港に到着すればいいとされていますが、LCCの場合は3時間以上前に行くことが推奨されます。国内線でも、1時間半前には空港に行っておいたほうがいいでしょう。
というのも、LCCは遅延するイメージが強いですが、搭乗時間が前倒しになることもあるからです。スケジュールの変更はメール、もしくは空港にある電光掲示板や放送などで案内されますが、案内に気づかずに従来の定刻に合わせて搭乗口に行ったところ、すでにゲートがクローズしていた、という例も。
利用時の実感では、搭乗口付近に早い段階で多くの乗客が集まっていた場合なども、搭乗時間を短縮し、早めにゲートをクローズする傾向があるように思います。よって、特に搭乗時間が変更されていない場合でも、時間に余裕を持ってゲート前で待機しておくほうが安心でしょう。ちなみに、LCCは原則として、遅れた人を待ってはくれません。
なお、空港で慌てないためには、事前の「ウェブチェックイン(オンラインチェックイン)」がおすすめです。ウェブチェックインとは、事前にネット上で必要事項を入力し、搭乗券を発券しておくこと。空港でチェックインカウンターに並ぶ必要はなく、荷物を預けるだけで済むので、手続きがスムーズになります。LCCに限らず、各航空会社がウェブチェックインのサービスを行っているのですが、LCCの場合は特にウェブチェックインをしておきたいところ。
LCCのチェックインカウンターは、そもそも数が少なく、それゆえに大体混雑していて、長時間並ばなければならないことが多いです。しかし、ウェブチェックインを済ませておくと、チェックイン済みの人専用のカウンターに案内され、短時間で手続きを終えられることもあります。
基本的にチケットのキャンセルは不可!
外国資本のLCCは問い合わせへのレスポンスが悪い
搭乗予定の便が大幅にスケジュール変更される場合、その連絡は原則としてメールで送られてきます。連絡は、夜中に来たり、早朝に来たり、かなり直前になって送られてきたりもしますし、実際に旅行に出かけてから、容赦なく帰りの便がキャンセルになったりもします。よって、LCCを利用する場合は、頻繁にメールの確認が必要です。チケット購入時に、PCでしか見られないメールを登録するのはもってのほか。必ず、スマホなどでこまめにメールチェックできる状態にしておくべきでしょう。
うっかり連絡のメールを見逃したとしても、“見なかったほうが悪い”ということになり、何のフォローも受けられません。そのため、海外旅行のときは、常時ネットにつながる環境を整えておくことも重要になります。
また、席が埋まらずに「採算が合わない」と判断された便などは、フライト自体がキャンセルされる場合があります。その便に予約していた人は、勝手に希望と合致しない便に振り替えられることも。
LCCの特徴(2)で挙げているように、「自己都合のキャンセルは不可」で、基本的に払い戻しに応じてもらうことはできません。「日程を間違って予約した」「グループ旅行で一人だけ行けなくなった」などの場合も、キャンセルはできないと思っておきましょう。
ただし、航空会社の都合でフライトが変更になった場合は、キャンセルしたり、ほかの便に振り替えたりすることが可能です。とはいえ、たとえば帰りの便だけがスケジュール変更になった場合、帰りの便はキャンセルできても、行きの便は無料キャンセルができないので注意が必要です。
強制的に別の便に振り替えられた場合など、航空会社に直接コンタクトを取る必要に迫られることもあるでしょう。ただ、外国資本のLCCは特にそうですが、メールや電話がなかなかつながらないことが多いようです。コスト削減のためなのか、サイトやアプリがやや使いにくい部分もあり、出発日が迫っていて急いで航空会社に連絡しなければならない場合など、冷や汗をかくことになるかもしれません。
電話、メールともにつながらない場合、意外とSNS経由でコンタクトを取ると、応答が早い航空会社もあるようです。ダメ元でLCCの公式Twitterにメッセージを送ってみたところ、即座にレスポンスがあったという話も実際に聞いたことがあるので、困ったときには試してみてください。
機内食や毛布の貸出は有料! モニターもなし!
荷物を預けるときには事前予約を必ずしよう
続いて、(3)の「機内食、飲み物、毛布、イヤホン、枕などが有料」という点。いずれもレガシー・キャリアでは無料のサービスですが、LCCは原則的に有料です。必要な場合は、事前に予約して買うことができます。予約なしで機内で買うこともできますが、予約時より料金は割高になります。また、機内食や飲み物は用意されている数量が限られているため、予約しておかないと好きなものを買えないこともあります。
節約するならば、必要なものはなるべく自分で持ち込むようにしましょう。食べ物や飲み物は基本的に持ち込み不可ですが、手荷物検査後の売店で、水などを買って持ち込んでいる人の姿はよく見かけます。ただ、必ず持ち込めるとは限らないので、運次第かもしれません。
機内はかなり冷え込むことも多いので、毛布や上着は必携です。長時間のフライトでは、ネックピローを持ち込む人の姿も多く見られます。
また、LCCには通常「パーソナルモニター」がないので、自分で何か暇つぶしになるものを準備しておかないと、時間を持て余す可能性が高くなります。そのため、PCなどに映画やドラマをダウンロードして持ち込んでいる人も大勢います。
続いて、(5)の「受託手荷物」が有料という点。レガシー・キャリアでも一定重量を超えると有料になる場合が多いですが、LCCでは預けるだけで有料としている会社がほとんどです。
ここで注意しておきたいのは、事前にウェブで手荷物を預け入れる旨を予約しておくと、予約なしに空港で預けるよりも、大幅に料金が安くなるLCCが多いことです。逆に言うと、空港で預ける場合はかなり割高になってしまうので、必ず事前予約を心がけましょう。
機内に持ち込む手荷物についても、サイズや重量(7キロ以下など)、持ち込める数(2つまで、など)が決まっています。ただ、すべての手荷物のサイズや重量を厳密に測っているわけではないようです。経験上、キャスター付きの小型スーツケースはしっかり測られる一方で、布製のボストンバックやリュックサック、おみやげの袋などは見逃されやすい印象です。
座席指定ができない場合、子連れには不向き!
ビジネスクラスを利用するという選択肢も
(7)の「座席指定が有料、もしくは座席指定不可」というのも、LCCの特徴です(※一部のレガシー・キャリアにも、座席指定が有料の会社はあります)。指定しておかないと、同行者と座席が離れる場合があるため、小さな子ども連れの方などは特に気がかりでしょう。
ただ、ウェブチェックインを早めにすると、希望する座席をある程度指定できる航空会社もあります。とはいえ、早い者勝ちなので、それでは不安という場合には、航空券を予約する段階で座席指定をしておく必要があります(※航空券の予約時ではなく、ウェブチェックインの際に座席指定をする場合は、特にコストがかからない航空会社も。このあたりのルールは航空会社によって異なります)。
また、自由席扱いになって、座席指定自体ができない航空会社もあります。こうした航空会社は、小さな子ども連れの方には不向きと言えるでしょう。
続いて、(8)の「シートピッチがレガシー・キャリアより狭い」という点。たしかに、レガシー・キャリアと比較すると、足元がややきつい感じがするのは事実。大きい人だと体が痛くなってしまいそうです。
LCCの座席はすべてシートピッチが同じというわけではなく、追加料金を払うと広い席も選択できます。また、私はLCCのエアアジアXで、ビジネスクラスにあたるシートを利用しました。ビジネスクラスといっても、レガシー・キャリアとは比べ物にならないほど安いのですが、広々としており、座席をフルフラットにして寝ながら移動することができたので、かなり快適でした。レガシー・キャリアのエコノミークラスよりも断然ラクなので、検討する価値は高いと言えるでしょう。
さて、ここまでLCCの特徴や注意点を紹介してきました。私自身は、さまざまなデメリットがあるとはいえ、LCCの安さに魅力を感じており、これからも活用したいと考えています。その一方、これまでにトラブルに巻き込まれた人からは、「もう二度と利用しない」という意見を聞くことも多く、人によって向き・不向きがあると感じます。
ですが、事前の準備や情報収集によって防げるトラブルも多いので、まったく選択肢にも入れないのはもったいないでしょう。外国資本のLCCを利用し、海外旅行をする場合のほうがトラブルは多い印象なので、初心者の方は「ピーチ航空」や「バニラ・エア」といった日系のLCCを活用し、フライト時間の短い国内旅行をするところから始めてみることをおすすめします。
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(取材/元山夏香)
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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