会社名 | ワンダープラネット |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4199/情報・通信業 |
上場日 | 6月10日 |
申込期間(BB期間) | 5月25日~5月31日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SBI証券、野村證券、マネックス証券、楽天証券、CONNECT、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 4115円(+60.74%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ワンダープラネットが6月10日にIPO(新規上場)!
ワンダープラネットは、2021年4月28日、東京証券取引所に上場承認され、2021年6月10日にIPO(新規上場)することが決定した。
ワンダープラネットは2012年9月3日に設立された。スマートフォンを中心としたスマートデバイス向けアプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を行うエンターテインメントサービス事業が主たる事業。Apple Inc.、Google Inc.が運営するプラットフォーム等を通じてユーザーに提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ワンダープラネットのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 5月21日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 5月25日~5月31日 | |||||
公開価格決定 | 6月1日 | |||||
購入申込期間 | 6月2日~6月7日 | |||||
払込日 | 6月9日 | |||||
上場日 | 6月10日 |
ワンダープラネットのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年6月3日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
91.5% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
4.3% | |||||
野村證券 | 1.7% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.8% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.8% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 0.4% | |||||
東海東京証券 | 0.4% |
ワンダープラネットのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2410円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2410~2560円 [5.2倍~5.5倍] |
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公募価格 | 2560円 | |||||
初値 | 4115円 | |||||
初値騰落率 | +60.74% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 3000円~6500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年5月20日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 19.4倍 | |||||
コロプラ<3668> | 14.5倍(連) | |||||
ドリコム<3793> | 23.9倍(連) | |||||
gumi<3903> | 19.7倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ワンダープラネットの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 214万9412株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募5万株 売出13万9300株 (オーバーアロットメントによる売出2万8300株) |
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想定公開規模(※1) | 5.2億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
「クラッシュフィーバー」などの人気ゲーム
エンターテインメントサービス事業を展開する。自社開発タイトル(オリジナル)として「クラッシュフィーバー」(世界合計1200万ダウンロード)、自社開発タイトル(IP)として「ジャンプチヒーローズ」(1100万DL)などを運営。専門性や技術力、海外展開力が強みで、海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)からも出資を受けている。
既存ヒットタイトルが好調を維持できるか見極めたいとする向きは出てくるだろう。また、公開規模こそ小さいもののベンチャーキャピタル保有株が多く、そのロックアップが解除される公開価格の1.5倍超では需給懸念が台頭する可能性もある。ただ、市場規模の大きい海外へのゲーム展開に対する投資家の期待は強い。
公開規模については5億円強となる見込み。6/10はテンダ<4198>が同時上場するが、現時点では影響軽微とみる。
◆「ワンダープラネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ワンダープラネットの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2017/8単 | 2,669 (―) |
▲ 610 (―) |
▲ 709 (―) |
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2018/8単 | 2,664 (-0.2%) |
▲ 793 (―) |
▲ 835 (―) |
|||
2019/8単 | 2,856 (7.2%) |
▲ 136 (―) |
12 (―) |
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2020/8単 | 3,434 (―) |
312 (―) |
224 (―) |
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2021/8単予 | 3,842 (―) |
484 (―) |
1,003 (―) |
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2021/02 2Q | 1,881 (―) |
141 (―) |
176 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:466.64円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ワンダープラネットの業績コメント
2021年8月期の業績は、売上高が38.4億円、経常利益が4.8億円と堅調に推移する見通しとなっている。
同社が事業展開するエンターテインメントサービス関連の市場においては、環境や嗜好の変化等のスピードがますます速くなるとともに、グローバル市場における競争が激化することが予想される。
同社のエンターテインメントサービス事業においては、同社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」のユーザー満足度向上に努め、日本国内のみでなく同タイトルの繁体字中国語版、英語版による海外展開も推進し、同タイトルの中長期的な運営に取り組んでおり、全世界のダウンロード数は1,200万を突破し、ユーザー数は引き続き安定的な推移となった。
また、LINE(株)との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も、日本版及び繁体字中国語版を配信しており、全世界のダウンロード数は1,100万を突破し、引き続き堅調なユーザー数の推移となった。
さらに、2020年9月には(株)サムザップとの協業タイトル「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ」繁体字中国語版の配信を開始し、ダウンロード数は100万を突破しユーザー数は底堅く推移した。一方で、新規開発にも継続的に注力しており、中長期的な収益の拡大に向けた取り組みを行っている。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高18.8億円で48.9%、経常利益1.4億円で29.1%となっている。
ワンダープラネットの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 愛知県名古屋市中区錦三丁目 23 番 18 号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 CEO 常川 友樹(昭和56年6月18日生) | |||||
設立 | 平成24年9月3日 | |||||
資本金 | 2億5000万円(令和3年5月7日現在) | |||||
従業員数 | 195人(令和3年3月31日現在) | |||||
事業内容 | エンターテインメントサービス事業 |
■売上高構成比率(2020/8期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
エンターテインメントサービス事業 | 3,434 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 3,434 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 常川 友樹 | 37万5000株 | 17.86% | |||
2 | JAPAN VENTURES I L.P. | 27万8700株 | 13.28% | |||
3 | 株式会社海外需要開拓支援機構 | 25万6412株 | 12.21% | |||
4 | 石川 篤 | 22万5000株 | 10.72% | |||
5 | グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合 | 19万6000株 | 9.34% | |||
6 | ユナイテッド株式会社 | 19万4000株 | 9.24% | |||
7 | ジャフコSV4共有投資事業有限責任組合 | 15万株 | 7.14% | |||
8 | 久手堅 憲彦 | 10万5000株 | 5.00% | |||
9 | 西條 晋一 | 10万株 | 4.76% | |||
10 | LINE Ventures Japan有限責任事業組合 | 6万株 | 2.86% | |||
合計 | 194万112株 | 92.41% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)新規開発タイトルに係る人件費・外注費、(2)借入金返済の一部とし充当する予定 | |||||
関係会社 | ALnne株式会社 (連結子会社)その他 | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2019年5月31日 | ||||
割当先 | 株式会社海外需要開拓支援機構 | |||||
発行価格 | 3,900円 |
◆「ワンダープラネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ワンダープラネットの銘柄紹介
同社は、「楽しいね!を、世界中の日常へ。」というミッションを掲げている。世界中の1人でも多くの人々の日常に、家族や友達と「楽しいね!」と笑いあえるひとときを届け、国・言語・文化・年齢・性別などあらゆる壁を越えて誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創り、コミュニケーションを通じた「笑顔」を世界の隅々まで広げることを目指している。
同社は、スマートフォンを中心としたスマートデバイス向けアプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を行うエンターテインメントサービス事業を主たる事業とし、Apple Inc.、Google Inc.が運営するプラットフォーム等を通じてユーザーに提供している。なお、同社は、「エンターテインメントサービス事業」の単一セグメントである。
1. エンターテインメントサービス事業について
同社の提供するタイトルは、ユーザーが無料でダウンロードして楽しむことができ、アプリ・ゲーム内での一部アイテムの獲得や機能拡張を行う際や月額での課金が必要となるフリーミアムモデルとしており、課金により得られた金額が同社の収入となる。
なお、同社が直接配信を行うサービスは、課金収入から協業パートナーへの収益分配額を控除した金額を同社売上高として計上しており、プラットフォームからは課金収入より手数料を除いた金額を受領している。一方で、同社が開発・運営等を担当し協業パートナーが配信を行うタイトルは、同社が契約に基づき協業パートナーから受領する金額を同社売上高としている。サービスごとにリスクやリターンの見極めを行い、配信の方式や協業の内容を検討のうえ事業展開を行っている。
2. 同社の特徴及び強みについて
同社は、自社開発によるオリジナルタイトル及び他社IPタイトルの日本国内及び海外での展開、他社開発によるIPタイトルの海外での展開を行っている。
以下に記載のタイトル分類にてバランスの良いポートフォリオを形成することで高い成長性の確保と安定的な収益基盤の構築に努めている。
a 自社開発タイトル(オリジナル)(「クラッシュフィーバー」等)
企画・開発・運営の全てを自社で一貫して行うことができる強みがあると考えている。タイトルにかかるコストの多くを同社で負担する必要がある一方で、得られる収益分配の割合も多くなるためヒット時に会社の成長に大きく寄与する特徴がある。
b 自社開発タイトル(IP)(「ジャンプチ ヒーローズ」等)
IPのファンのうち一定数をタイトルのユーザーとして獲得できる可能性があり、それらのファンに満足してもらえる企画・開発・運営を行うことができる強みがある。協業パートナーとの費用負担や役務分担、収益分配の内訳はタイトルごとに異なるものの、収益分配の割合がオリジナルタイトルに比べると低くなる一方で、費用負担が抑えられリスク低減できる特徴がある。
c 他社開発タイトル(海外)(「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ」等)
同社オリジナルタイトルの展開市場拡大による収益性の向上だけでなく、これまでの日本及び海外での配信経験により、他社が日本で実績があり海外未配信のタイトルを短期間で海外向けに開発を行い、リリース後も安定した運営を行うことができる強みがある。IPを保有する協業パートナーへの収益分配が必要となるものの、新規開発と異なり開発費用が抑えられ、短期間でリリース可能である特徴がある。
ワンダープラネットの投資のポイント
国内スマートフォンゲーム市場は成熟感が意識されており、ライフサイクルの短縮化からリリース5年超の「クラッシュフィーバー」や3年超の「ジャンプチヒーローズ」も好調を維持できるか見極めたいとする向きは出てくるだろう。また、公開規模こそ小さいもののベンチャーキャピタル保有株が多く、そのロックアップが解除される公開価格の1.5倍超では需給懸念が台頭する可能性もある。ただ、2/26上場のcoly<4175>(公開規模63.0億円)が公開価格比+104.6%という高い初値を付けており、市場規模の大きい海外へのゲーム展開に対する投資家の期待は強い。
同社は、スマートデバイス向けアプリ・ゲームの企画、開発、運営、販売を行う。ユーザーが無料でダウンロードして楽しむことができ、アプリ・ゲーム内での一部アイテムの獲得や機能拡張を行う際や月額での課金が必要となるフリーミアムモデル。自社開発タイトル(オリジナル)として「クラッシュフィーバー」、自社開発タイトル(IP)として「ジャンプチヒーローズ」などを運営。「クラッシュフィーバー」は日本版を2015年7月、繁体字中国語版を2016年5月、英語版を2016年10月にリリースし、世界合計1200万DL。
「ジャンプチヒーローズ」は日本版を2018年3月、繁体字中国語版を2019年6月にリリースし、世界合計1100万DL。この2タイトルで前期売上高の95.0%を占める。名古屋スタジオの高い専門性や技術力、グローバルスタジオ(東京オフィス)の海外展開力が強みで、海外売上高比率は35%。(株)2019年に海外需要開拓支援機構(クールジャパン機構)から出資を受けている。
業績面について、2021年8月期(非連結決算に復帰)の業績は、売上高が38.4億円、経常利益が4.8億円の見通しとなっている。前期連結業績との比較では、売上高が約12%の増加、経常利益が約55%の増加。第3四半期以降に予定されている「クラッシュフィーバー」日本版の6周年イベント(2021年7月)、同繁体字中国語版の5周年イベント(2021年5月)、「ジャンプチヒーローズ」日本版の3周年イベント(2021年3月)等による収益拡大を加味しているという。
想定仮条件水準の今期予想PERは5倍程度と一見かなり割安だが、法人税等調整額として6.1億円の利益を計上するためだろう。これを控除した修正後PERは13倍前後となるが、足元の業績好調で一段の向上も許容されそうだ。
公開規模については5億円強となる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は上場時の売出株控除後で961,112株(上場時発行済株数の44.7%)残る。公開株(21万7600株)の4倍以上で、これら株主は上場日後180日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。なお、6/10はテンダ<4198>が同時上場するが、現時点では初値買い分散の影響はさほど大きくないとみる。
◆「ワンダープラネット」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年10月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |