個人投資家の「株で勝つ!」投資手法を徹底解剖!

「FIRE」を実現した30代夫婦の資産形成術を紹介!10年で元手800万円⇒1億2000万円に増やせた理由は節約を徹底して年収の約2/3を米国株で運用したこと

2021年10月29日公開(2022年6月2日更新)
ザイ編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

節約&米国株投資で1億円の資産を築いて「FIRE」を実現した30代夫婦の資産形成術を紹介!

発売中のダイヤモンド・ザイ12月号は、特集「早く自由になりたい!【FIRE】入門」を掲載! この特集では、今話題のFIREを実現した人の実例を紹介し、夢を叶えるためのヒントを探っている。今回はこの特集から、実際に30代でFIREしたグミ/パンさん夫婦の実例を公開!
【※関連記事はこちら!】
「FIRE」実現のために必要な金額をタイプ別に紹介!「悠々自適」「副業しながら」など、日本版FIREの4つのタイプと、それぞれに必要な資金の計算方法を紹介!

【ザイ投信グランプリ2024】を発表!本当にいい投資信託だけ表彰!

30代で”億り人”になったグミ/パンさんの実例を紹介!
結婚当初はお金の価値観が合わず、話し合うことからスタート

 FIRE(経済的に自立し、早期リタイアを実現すること)の事例として紹介するのは、グミ/パンさん夫婦。ともに30代後半で、現在3歳と1歳の子どもを育てながらFIREを達成した。ひと口にFIREといっても、仕事をやめて完全リタイアをするパターンと、多少は仕事の収入も確保しておくセミリタイアのパターンがあるが、グミ/パンさん夫婦はセミリタイアのパターンだ。

 二人は2011年に結婚してから、当初800万円だった元手を10年で1億2000万円まで増やすことに成功。その後、夫のパンさんは会社を辞めて個人事業主になり、セミリタイアのFIRE生活をスタートさせている。

 たった10年で”億り人”になるという偉業を成し遂げた二人だが、意外にも結婚当初は、お互いのお金に対する価値観が正反対で、ケンカも絶えなかったという。結婚した時点で、夫のパンさんには750万円の貯蓄があった。学生時代からお金について考えるのが好きで、株への投資も積極的。結婚したことで、将来に向けて資産形成したいという思いが、ますます強まったという。

 かたや妻のグミさんは、いまを充実させて楽しみたいタイプ。特に、大好きなディズニー関連には年に50万円を惜しみなく使っており、結婚したときの貯蓄は50万円ほどだった。そんな二人が結婚したのだから、ケンカになるのも無理はない。

 そこで「将来どうなりたいのか」など、夫婦の共通の目標についてトコトン話し合った二人。その結果、地方で暮らすグミさんの親の近くで生活をする、子どもとの時間を多く持つ、そのためにも経済的・時間的な自由を得たい――という目標が定まった。そこから、二人のFIREを視野に入れた資産形成の日々が始まる。
【※関連記事はこちら!】
年収500万円以下のサラリーマンが、投資歴13年で資産1億5000万円、年間配当収入300万円を実現! 成功のカギは「増配銘柄への投資」を発見したこと!

転職や資産運用でお金を増やすことを考えるかたわら、
徹底した節約生活を送り、投資資金をできる限り捻出!

 ここからは、二人がいかにして億り人になったかを見ていこう。資産形成は、戦略的に物事を考えることや、節約・資産運用が得意な夫のパンさんがリードした。

 まず、家計改善の第一歩として、妻の転職を支援。転職後のグミさんの年収は、労働時間を増やすことなく約200万円アップし、夫婦の手取り年収は合計で約1000万円になった。

 収入を増やすだけでなく、支出をカットすることにも力を入れた。パンさんいわく、支出削減に特に効いたのは、3度にわたる引っ越しだそう。引っ越し代が高くつきそうなところだが、郊外の築古の物件に引っ越すことで、引っ越し代を上回る固定費の削減効果を得られた。

 ちなみに、引っ越しをする過程で「相手に対する理解も深まった」とパンさんは話す。「妻はディズニーグッズだけは絶対に捨てません。家計簿ではディズニー関連の出費が多く目に付いていましたが、妻にとっていかに大切かわかるようになりました」(パンさん)

激安スーパーをフル活用!

 物件選びでは「複数の激安スーパーに、徒歩や自転車で行ける物件を選びました」(パンさん)。そうすれば、Aスーパーでは水曜日に安い卵やヨーグルト、Bスーパーでは野菜などの生鮮、Cスーパーでは加工食品……といった具合に、各スーパーで安売りの商品をまとめ買いして、食費を節約できるからだ。ちなみに、買い物も節約が得意なパンさんの役目だそうだ。

 また、二人は駐車場代などの固定費がかかる車は所有していない。一方で、外食は後片付けの手間を省けるので、ときにはOKとしている。当初は月2万円ほど外食代がかかっていたというが、株主優待を使うことで、ほぼゼロに抑えることに成功。これで食費は月6万円から3万5000円に削減できた。

 このように節約に励むことで、夫婦の手取り年収1000万円に対し、支出は330万円程度に抑えられるように。残ったお金は、ほとんどすべて投資資金に充てた。
【※関連記事はこちら!】
「FIRE」した後に資産を“長持ち”させる方法を公開!海外移住や地方移住で生活費を圧縮し、運用する金融商品を「守り重視」の資産に切り替えることがカギ!

手取り収入の3分の2を米国株などに投資!
アマゾンが株価10倍、アップルが5倍になり、資産も短期で急増!

 節約などによって捻出した投資資金は、成長性の高い米国株などで運用した。とりわけグミ/パンさん夫婦の資産増に大きく貢献したのは、米国の巨大IT企業GAFAM(グーグルを傘下に持つアルファベットアップルフェイスブックアマゾンマイクロソフト)だった。

 たとえば、2014年に300万円を投資したアマゾンの株は10倍の3000万円に。「アップルもPERが13倍のときに割安だと判断して300万円を投資し、1500万円になりました」(パンさん)
【※関連記事はこちら!】
米国株は12月に向けてダラダラと下落が続く!? 連邦債務上限引き上げ問題が先送りされ、テーパリング開始も予定されるなか、「エネルギー」関連銘柄が狙い目!

 こうしてグミ/パンさん夫婦の資産は急速に拡大。2020年には資産1億円を突破し、2021年に資産1億2000万円に到達したところで、夫のパンさんは会社を退職。当初は2億円の資産を築いてからFIRE(完全リタイア)する予定だったが、念入りな計画とシミュレーションにより、ゆるいFIRE(セミリタイア)であれば前倒しで退職しても問題ない、と判断した。

 セミリタイア後の収入源は、パンさんの個人事業主としての収入(年間250万円ほど)。グミさんは現在育休中だが、今後は徐々に労働時間を減らしつつも仕事を続ける予定だ。また、FIRE実現と前後して、二人は資産内容を見直している。

グミ/パンさん一家のFIRE後の家計内訳グミ/パンさん一家のFIRE後の家計内訳。
拡大画像表示

 DINKS時代は収入が多いうえにリスクを取りやすいため、ほぼ100%株で運用してきたが、ゆるいFIRE生活に突入してからは、リスクを抑えるために資産の20%を債券にシフト。また、日本の高配当株にも資産を振り分け、年間100万円ほどの配当収入も見込んでいる。

 夫婦の収入と配当収入を加えると、これまでどおりの節約生活を続けていけば、FIRE前に築いた資産を取り崩すことなく生活できる見通しだ。

 こうして30代にしてFIREを実現させたグミ/パンさん夫婦。現在は、当初からの目標であるグミさんの親の近くに引っ越すことを視野に、移住準備中だ。パンさんはライフプランについてもしっかり計算しており、「二人の子どもが大学生になる頃が家計支出のピークで、年間450万円の支出を想定しています」というが、それでも築いた資産は生涯で使い切れない計算になる。この先は「貯めることより、いいお金の使い方を考えていきたい」と話してくれた。
【※関連記事はこちら!】
「連続増配の株を買う」だけで資産1億円超を達成! サラリーマン投資家・立川一さんが編み出したシンプル&ユニークな「増配銘柄投資法」を解説!

【ザイ投信グランプリ2024】を発表!本当にいい投資信託だけ表彰!

相場環境に振り回されない”地力”が強い株を探せ!
ダイヤモンド・ザイ12月号をチェック!

ザイ12月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の特集「早く自由になりたい!【FIRE】入門」から一部を公開した。

 ダイヤモンド・ザイ12月号の大特集は「いま【快進撃の株】87」! この特集では、日本株の中でも「利益が過去最高を達成した株」「株価が最高値になった株」「配当が最高額に達した株」を紹介。「業績」「株価」「配当」が伸びている株は、相場環境に振り回されない力強さを持っているので、ちょうど今のように株価の動きが読みづらい局面では狙い目だ。

 そのほか「岸田新政権でどうなる⁉【日本株】」「【NISA(少額投資非課税制度)】の年末戦略」「景気減速の【中国】は売りか⁉ 日本の中国関連株は大丈夫?」「【早期退職】は得か損か」なども要チェック!

 さらに、別冊付録で「【老後の不安】解消BOOK」も付いてくる! ダイヤモンド・ザイでは、延べ7800人を対象に「老後のお金」に関するアンケートを実施。この別冊付録ではアンケートの結果を紹介するほか、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説する”老後不安への対処法”も掲載しているので、少しでも老後に不安を感じている人は参考にしてほしい。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年11月4日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2025年1月号好評発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら!
SBI証券の公式サイトはこちら! イオンカードに新規入会5%OFF!詳しくはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

最強5万円株
毎月高配当
ふるさと納税

1月号11月21日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[最強5万円株/毎月高配当]
◎巻頭企画①
2年目NISA6つのチェックポイント
損が出ていたらどうする?
旧NISAの正しい仕分け方は?など

◎巻頭企画②
中間決算速報!2025年に向けて上がる株
通期上ブレ期待株
稼ぐ力が高まった株

◎第1特集
少額でたくさん買える!
配当利回り5%超や10倍株など!
最強5万円株93銘柄

十夢が直撃!桐谷さん、5万円株の魅力を教えて!
桐谷さんお墨付き!5万円優待株!
●有名株も大化け期待株も!イチオシお宝株
●長期で安心して持てる!買いの高配当株
-配当利回りトップ50買い売り診断
●株価10倍が狙える株も!プロ厳選株

◎第2特集
毎月配当金&優待がもらえる生活
毎月配当&優待をもらうための3つの極意&買い時
●1~12月決算月別のオススメ株72を公開!
配当+優待カレンダー
●綴じ込み付録:勝ち株を書き込める!銘柄管理シート

◎第3特集
NISAで勝つための新戦略!ETF入門
桶井道さん&たぱぞうさん2人の凄腕のワザも!
【別冊付録】
年末の失敗も撲滅!駆け込み!
「ふるさと納税絶品カタログ」全7ジャンル

●Category①肉類
●Category②魚介類
●Category③加工食品
●Category④新米&ごはんのお供
●Category⑤果物・野菜
●Category⑥菓子・飲料

◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!
>>
【重要】定期刊行物 予約購読規約変更のお知らせ


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報