IPO株の銘柄分析&予想

「ギックス」のIPO情報総まとめ!
スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、
他のデータを活用したコンサルティング企業との比較や予想まで解説![2022年4月6日 情報更新]

2022年2月22日公開(2022年4月6日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 ギックス
市場・コード/業種 東証マザーズ・9219/サービス業
上場日 3月30日
申込期間(BB期間) 3月14日~3月17日
おすすめ証券会社 野村證券SBI証券楽天証券auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)LINE証券DMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 1100円(+2.80%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

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ギックスが3月30日にIPO(新規上場)!

「ギックス」の公式サイトより

 ギックスは、2022年2月22日、東京証券取引所に上場承認され、2022年3月30日にIPO(新規上場)することが決定した。

 ギックスは2012年12月12日に設立された。「Data-Informed事業」を行っており、提供するサービスは「個別課題解決」と「共通課題解決」に分類される。

 「個別課題解決」は、個別の企業・事業の状況に応じた、データを活用した判断の在り方を検討する「DIコンサルティング」と、その判断を継続的に行うために必要な、データ活用の仕組み(基盤)を構築・運用する「DIプラットフォーム」の2つのサービスで構成される。「共通課題解決」は、DIコンサルティング、DIプラットフォームの中で得られたノウハウや独自のツール群を活用し、ソフトウェア・サービスである「DIプロダクト」を提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

ギックスのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月11
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月14日~3月17日
公開価格決定 3月18日
購入申込期間 3月22日~3月25日
払込日 3月29日
上場日 3月30日

ギックスのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2022年3月22日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
野村證券(主幹事証券) 91.3
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SBI証券
[最短翌日に取引可能]
7.0
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楽天証券
[最短翌日に取引可能]
0.4
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)
[最短翌日に
取引可能]
公式サイトはこちら!
LINE証券
[最短翌日に取引可能]
公式サイトはこちら!
DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 0.9  
いちよし証券 0.4  

ギックスのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1070
仮条件
[予想PER(※2)
980~1070円
899.1倍~981.7倍]
公募価格 1070円
初値 1100円
初値騰落率 +2.80%
予想トレーディングレンジ(※3) 700~1800
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社3社の予想PER(2022年3月8日ザラバの株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【3社平均】 38.8倍
ALBERT<3906> 49.9倍
ブレインP<3655> 30.4倍
ユーザローカル<3984> 36.1倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割高と判断できる。

ギックスの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 549万3400株(予定)
公開株式数 公募30万株  売出73万5500株
(オーバーアロットメントによる売出15万5300株)
想定公開規模(※1) 12.7億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

ギックスは「データインフォームド」推進

 アナリティクスを用いたデータインフォームド事業、データを活用した各種コンサルティング業務及びツールの研究開発、上記ツールを用いた各種サービスの提供を行う。クライアント企業の経営課題解決、競争力強化のために、データを用いて物事を理解・判断する「データインフォームド(DI)」を推進。大口顧客はJR西日本<9021>などの大手企業。

 データ利活用の機運が高まり、関連企業のIPOは根強い人気がある。公開規模にも荷もたれ感はない。一方、今後の事業拡大に向けた投資でここ数期は小幅な黒字にとどまっており、今期予想ベースのPERで株価評価しづらい。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。ベンチャーキャピタル株主が散見されるが、いずれもロックアップがかかっているか、継続所有の確約が取られている。

◆「ギックス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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LINE証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
 ⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら!

ギックスの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常利益
(伸び率)
純利益
(伸び率)
2018/6 247
(―)
45
(―)
40
(―)
2019/6 382
(54.9%)
45
0.9%
24
-39.2%
2020/6 617
(61.3%)
42
-7.3%
36
48.2%
2021/6 722
(16.9%)
50
20.1%
51
41.2%
2022/6予 966
(33.7%)
14
-72.4%
6
-88.3%
2021/12 2Q 443
(―)
16
(―)
10
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:1.09円/-円
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。

ギックスの業績コメント

 2022年6月期の業績は、売上高が前期比33.7%増の9.6億円、経常利益が同72.4%減の0.1億円と増収減益の見通しとなっている。

 景気の先行きに対する不透明感は強いものの、景気に左右されづらい情報化投資や研究開発投資のほか、EC(電子商取引)の拡大を背景とした先進物流施設などの建設投資、脱炭素に向けた環境対応投資などが下支えとなり、設備投資は持ち直しつつある。さらに、社会全体での業務のリモート化が進み、Web会議などの各種取り組みが急速に浸透した結果、働き方改革が実現しつつある。

 この動きのなかで、通信環境などのインフラの整備のニーズが高まり、パソコンや基地局・5G(高速通信規格)関連などのデジタル関連財を中心に持ち直している。また、AI(人工知能)・機械学習など新しい技術が適用される領域が拡大し、業務の進め方、働き方に大きな変革が起こる機運が高まっている。リモートワークに加え、副業・兼業の広がりなども進み、多様な働き方が可能となりつつあり、これらの変革による労働生産性向上が期待されている。

 このような市場環境のもと、同社は従前より取引のある大手顧客企業からの多くの大型案件受注を獲得し、また、新たな顧客開拓も進めることで売上成長を達成した。特に、機械学習を日常業務へ組み込む活動が、顧客企業へのデータを用いた判断の浸透に貢献している。利益面では、中長期的な成長に向けた即戦力人材の採用、研究開発への注力、上場準備に向けた管理機能強化などの領域において、積極的に戦略的投資を行った。これら積極的な戦略的投資の結果、前年同期比で多くの受注を得ることとなり、従業員の採用も順調に行うことができた。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高4.4億円で45.8%、経常利益0.1億円で114.2%となっている。

ギックスの詳細情報

■基本情報
所在地 東京都港区三田一丁目4番28号三田国際ビル2階
代表者名(生年月日) 代表取締役CEO網野知博(昭和48年5月12日生)
設立 平成24年12月12日
資本金 9500万円(令和4年2月22日現在)
従業員数 31人(令和4年1月31日現在)
事業内容 アナリティクスを用いたデータインフォームド事業、データを活用した各種コンサルティング業務及びツールの研究開発、上記ツールを用いた各種サービスの提供
■売上高構成比率(2021/6期 実績)
品目 金額 比率
Data-Informed事業 722 百万円 100.0%
合計 722 百万円 100.0%
■大株主上位8位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 網野知博 203万3400株 39.15%
2 田中耕比古 93万3300株 17.97%
2 花谷慎太郎 93万3300株 17.97%
4 FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合 57万1000株 10.99%
5 ㈱JR西日本イノベーションズ 31万1200株 5.99
6 日本ユニシス㈱ 26万1200株 5.03%
7 鴨居達哉 10万株 1.93%
8 三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 5万株 0.96%
合計   519万3400株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)新たなコンテンツや新技術への研究開発費及び開発を行うための運転資金、
(2)優秀なエンジニアの採用及び人件費に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 2021年4月30日
割当先 日本ユニシス㈱、㈱JR西日本イノベーションズ、
三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合
発行価格 2,000円 ※株式分割を考慮済み
◆「ギックス」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
野村證券
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SBI証券[最短翌日に取引可能]
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楽天証券[最短翌日に取引可能]
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auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能]
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LINE証券[最短翌日に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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ギックスの銘柄紹介

 同社は、戦略コンサルティングの"データを用いて考える"という思考法と"データを考える材料に昇華する"高度なアナリティクス能力を組み合わせた、新しいタイプのプロフェッショナルサービス集団である。クライアント企業の経営課題解決、競争力強化のために、データを用いて物事を理解・判断する「データインフォームド(DI)」を推進している。同社の提供する「DIコンサルティング」「DIプラットフォーム」「DIプロダクト」は以下のとおり。

「個別課題解決」
(DIコンサルティング)

 データインフォームドな判断を行う、と一口に言っても、各社各人の置かれた状況は千差万別で、取り組むべき課題も様々である。単一の方法論や、単一のソリューションによって、簡単に解決することはできない。クライアント企業の成長戦略や経営課題、経営方針を深く理解し、クライアント企業が抱える解決したい経営課題をヒアリングし、この最初の課題に対し関連する全件・全量・全粒度のデータを預かるところから同社のサービスは始まる。

 受領した全件・全量・全粒度のデータを分析ができる状態にクレンジングを行い、データを様々な角度から分析していく。網羅的な事象の可視化をするというこの分析をプロジェクト開始後間もない段階で行い、その可視化結果をもってクライアント企業と対話し、クライアント企業の課題を再定義していく。企業の抱える課題は、定性的で、概念的であるケースが多いため、データを用いて論理的・合理的に判断を行うためには、事前の検討が重要である。そこで最も大切なのは「課題を、計算可能な問いとして再定義する」ことである。データという客観的事実を通じて課題を俯瞰し、構造的に課題をとらえなおすことが「計算可能な問い」を導き出すための最良の方策である。

 同社の豊富なプロジェクト実績をもとにしたデータ活用の適用範囲・方法の知見により、複数種類のデータを整形・結合し分析可能な構造にし、また、各クライアント企業の様々な状況に合わせた「人と機械の役割分担」を定めることができる。DIの根幹である「人間が判断する」という思想に基づき、機械(AI:人工知能/アルゴリズム)が、どういう情報加工を行い、どういうアウトプットを提供するべきか、を定義するとともに、機械の担うべき役割の実現性を実際のデータを用いて検証していく。

(DIプラットフォーム)

 上述したとおり、DIコンサルティングサービスでは、クライアント企業及びその企業の営む事業それぞれの状況に応じたData-Informedな業務の在り方が定義され、また、その業務を実現するための一連のアルゴリズムや簡易ツールが生成される。いわゆる「プロトタイプ」と呼ばれるものが利用可能な状態になる。そのうえで、当該業務をクライアント企業が自ら実行できるように環境を整備するステップに移る。

 DIプラットフォームは、DIコンサルティングによって生成されたプロトタイプ(アルゴリズムや分析手法、分析結果レポート等)を、クライアント企業が日常の判断に用いることができる仕組みとして構築していくサービスである。DIコンサルティングにおいてはインプットデータとして人間の手を介した非定型な作業で抽出・加工されたデータを用いるケースも多いが、DIプラットフォームでは、クライアント企業の保有する各種システムに接続し、直接的に、また自動的にデータ取得を行う仕組みを設計・構築する。自動的に連携されたデータを分析アルゴリズムに流し込むことで、「人間の判断材料」となる情報をタイムリーに提供できる。

「共通課題解決」
(DIプロダクト)

 個別課題解決を提供するなかで、新たに創造された解法やアルゴリズム、ツール、ノウハウを活用し、特定業界、あるいは、より広く社会一般に共通する課題に対する解決策として提供可能な「プロダクト(製品)」を複数開発している。これらのプロダクトは、対応する課題の性質に応じて、クライアント企業のサービス内にエンジンとして組み込まれるケースもあれば、独立したサービスとして広く提供されるケースもある。

ギックスの投資のポイント

 データ利活用の機運が高まり、関連企業のIPOは根強い人気がある。2/17上場のエッジテクノロジー<4268>(公開規模10.9億円)は公開価格比+98.3%という初値を付けた。同社も大手企業を顧客に抱え、売上を伸ばしている点は評価できるだろう。公開規模にも荷もたれ感はない。一方、今後の事業拡大に向けた投資でここ数期は小幅な黒字にとどまっており、今期予想ベースのPERで株価評価しづらい。先行き不透明感から個人投資家が足元の収益に基づく株価評価を重視する姿勢を強めており、物色人気が高まりにくい可能性もある。

⇒エッジテクノロジー<4268>のIPO情報はこちら!

 同社は、クライアント企業の経営課題解決、競争力強化のために、データを用いて物事を理解・判断する「データインフォームド(DI)」を推進している。Data-Informed事業の単一セグメントだが、提供するサービスの特徴から大きく「個別課題解決」と「共通課題解決」に分類。また、

 「個別課題解決」は、個別の企業・事業の状況に応じた、データを活用した判断の在り方を検討する「DIコンサルティング」と、その判断を継続的に行うために必要な、データ活用の仕組み(基盤)を構築・運用する「DIプラットフォーム」の2つのサービスで構成される。

 「共通課題解決」は、DIコンサルティング、DIプラットフォームのなかで得られたノウハウや独自のツール群を活用し、ソフトウェア・サービスである「DIプロダクト」を提供している。DIプロダクトは「マイグル」「トチカチ」など。前期実績で売上高の28.5%がJR西日本<9021>向け、19.8%がアサヒグループHD<2502>向け、14.0%が(株)三菱UFJ銀行向け。日本ユニシス<8056>、JR西日本と資本業務提携。従業員は31名。

 業績面について、2022年6月期は売上高が前期比33.7%増の9.6億円、経常利益が同72.4%減の0.1億円と増収減益の見通しとなっている。アナリティクスを活用した戦略コンサルティングの更なる強化のための長期契約の獲得、プロダクト事業の拡大、サービス提供体制の強化を進める。一方、上場申請・上場管理体制の構築に関する費用の増加で販管費も同49.3%増える。

 類似企業の今期予想PERは30~50倍程度だが、同社は利益水準がまだ低く比較評価しづらい。売上総利益ベースではエッジテクノ6.7億円に対し同社4.6億円。時価総額は同じ水準か同社がやや上回る格好となる。

 公開規模については10億円台前半となる見込み。ベンチャーキャピタル株主が散見されるが、いずれも上場日後90日間のロックアップがかかっているか(価格による解除条項はなし)、上場日後6カ月間の継続所有の確約が取られている。需給面の不安は強くないが、個人投資家の物色人気が高まるかが焦点となりそうだ。なお、3/30はAnyMind Group<5027>が同時上場する。

⇒AnyMind Group<5027>のIPO情報はこちら!

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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2021 2020 2019
28社
64社
22社
41社
17社
35社
10%以上:1人1票の平等抽選 536万
【ポイント】
取り扱い数はSMBC日興証券やSBI証券より少ないものの、主幹事数はトップクラスで毎年1〜2位を争っている。国内最大手の証券会社だけあって、日本郵政グループ3社」「JR九州」「ソフトバンク」のような、大規模IPO案件で主幹事を務めることも多い。毎回、引受株数の10%以上が完全抽選制のオンライン口座に配分される。また、購入資金は当選後の購入申し込みまでに入金すればOKなので、口座の資金を気にせず気軽に申し込めるのは、限られた資金で運用する個人投資家にとって大きなメリット。本気でIPO投資を考えるなら口座を開いておきたい証券会社だ。
※残あり口座数
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◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2021 2020 2019
26社
80社
16社
52社
20社
61社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
320万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、2021年は主幹事数、取扱銘柄数ともに全証券会社中で第3位! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
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◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2021 2020 2019
21社
122社
15社
85社
7社
82社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
802万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2021年は全125社中122社と約98%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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◆大和証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2021 2020 2019
16社
49社
15社
43社
22社
43社
10%:1人1票の平等抽選 302万
【ポイント】
国内五大証券の一角を占める大手証券で、毎年、安定して数多くのIPOで主幹事を務めており、取扱銘柄数も毎年トップクラスなので、本気でIPO投資に力を入れる個人投資家には必須の証券会社と言えるだろう。申し込みは1銘柄につき1単元のみなので、当選確率が資金量に左右されないのも資金に限りのある個人投資家にとってはメリット
※ 残あり口座数
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