最下層からの成り上がり投資術!

10月7日から始まるノーベル賞発表
狙うべき「ノーベル賞関連株」は8つだ!

【第78回】 2013年10月1日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

 米国では与野党の茶番・チキンレースがまたゾロ繰り返され、10月1日から米政府機関の一部が閉鎖される可能性が高まったのを受けて、9月30日の恐怖指数(VIX指数)は、前週末比1.14ポイント(7.4%)高の16.60と大幅に上昇し、9月3日以来ほぼ1カ月ぶりの高水準となりました。投資家のリスクオフの姿勢が強まっています。

 しかし、ムーディーズは9月30日付のレポートで、「米国の債務返済には影響を与えないだろう」との見解を示しました。また、S&Pも9月30日付のレポートで、「暫定予算や債務上限にかかわる議会の調整難航は米国の投資や雇用に悪影響を与える可能性があるが、短期間にとどまる限り米格付け変更の要因にならない」との見方を示しています。まあ、9月の米雇用統計が予定通り発表されない可能性はありますが、それほど神経質になる必要はないでしょう。

 しかし、10月中旬にも合意期限を迎える連邦債務の上限問題に関しては、やや神経質になっておく必要はあります。実際、ムーディーズも、「上限の引き上げに失敗すれば、米国債の格付けにとってシャットダウンよりも悪い事態だ」と指摘しています。デフォルトに直結する債務上限問題の方が市場にとって、より非常に重要なのです。

 ですが、この問題も、基本的にはエリート同士の話し合いなので、破滅的なことにはならないでしょう。ただし、ギリギリまでチキンレースをする可能性が高いため、期限近くなると、市場がやや動揺する可能性は残ります。

消費税アップで円安、内需堅調に

 確かに、米国発の株安・円高要因はありますが、国内は視界良好です。

日経平均の日足チャート(6カ月)。緑が5日、赤が25日、青が75日の移動平均線(出所:株マップ

  まず、日銀が1日発表した9月の短観は、大企業製造業DIがプラス12と、3四半期連続で改善しました。2007年12月調査のプラス19以来の高水準となり、08年9月のリーマン・ショック前の水準を回復しました。このように足元の景況感が大幅に改善しつつあり、「アベノミクス」の成果が出ていることが確認できました。

 そして、1日夕方には安倍晋三首相が記者会見をし、消費税率の引き上げと、経済対策を発表する見通しです。「アベノミクス」による脱デフレ確度が高まり、期待インフレ率が上昇すれば、実質金利が低下し、これが円安要因として作用します。また、日本の景況感の改善が進めば、リスク選好が進み、安全資産とされる円が売られ、日本株は買われることでしょう。

 ところで、13年度の事業計画の前提となる想定為替レートは大企業製造業で1ドル=94円45銭と6月調査の91円20銭よりも円安・ドル高方向に修正されました。しかし、足元の円相場は1ドル=98円付近ですので、企業の想定は保守的です。このため、輸出企業の上方修正は十分期待できるでしょう。

 また、予定通り4月から消費税が引き上げられれば、その前に駆け込み需要が見込まれるため、当分、内需も堅調でしょう。米国に関しても、債務上限問題がクリアされれば、米株式市場も堅調さを取り戻すはずです。

ノーベル賞関連株の売買は発表前日まで

 なお、足元の東京株式市場では、ノーベル賞関連株が賑わっています。今から乗るのは遅すぎますが、デイトレ対象としてなら、面白いでしょう。一応、賞味期限はノーベル賞発表前日です。そして、正式発表後、その関連株が再び人気化するとみています。

 今回の人気化のきっかけは、トムソン・ロイターが9月25日、2013年10月7日から予定されているノーベル賞受賞者の発表者に先駆け、同社の学術文献引用データベース「Web of Science」を元に、論文がどの程度引用され、学術界にインパクトを与えたのかなどを考慮した「ノーベル賞有力候補者(トムソン・ロイター引用栄誉章)」を発表したことです。

 今回、新たに有力候補として加えられた日本人研究者は3名で、医学・生理学分野で東京工業大学 フロンティア研究機構の大隈良典 特任教授と東京大学大学院 医学系研究科 分子細胞生物学分野の水島昇 教授が選出されたほか、物理学分野で、東京工業大学 フロンティア研究機構&応用セラミックス研究所 教授で同大 元素戦略研究センター長でもある細野秀雄氏が選出されました。

 大隈良典氏と水島昇氏は、「オートファジーの分子メカニズムおよび生理学的機能の解明」、細野秀雄氏は、「鉄系超伝導体の発見」です。また、この新たに加わった3名のほか、市場では、「酸化チタンの光触媒反応の発見」の藤嶋昭・東京理科大学学長への期待も高まっています。

そこで主な関連銘柄を挙げておきます。

オートファジー関連銘柄はこの3つ

 ◆オートファジー関連銘柄
【会社名(銘柄コード)】コスモ・バイオ(3386)
ノーベル賞関連株(銘柄)コスモ・バイオ(3386)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
オートファジー関連試薬を手掛けています。例えば、Cyto-IDオートファゴソーム検出キットはオートファジーが生じた細胞を生きたままモニタリングすることができるキットです。
【会社名(銘柄コード)】医学生物学研究所(4557)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
自己免疫疾患を中心とした臨床検査薬、基礎研究用試薬メーカー。抗体 技術を駆使した抗体医薬や先端バイオテクノロジーの研究開発を行っています。同社は阪大・吉森先生、東京医科歯科大・水島先生の協力のもと、オートファ ジーのモニタリングに有用な抗体を多数取り扱っています。
【会社名(銘柄コード)】タカラバイオ(4974)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
遺伝子研究用試薬や理化学機器販売が主。pAutophagSENSEベクター(製品コード 632583)は、緑色蛍光タンパク質AcGFP1とマウスLC3の融合タンパク質をコードする哺乳類細胞発現ベクターです。緑色蛍光タンパク質の細胞質 の分布から、オートファゴソームへの分布(点状化)をモニターすることにより、細胞のオートファジー現象をモニターすることができるということです。

 

鉄系超伝導の光触媒の関連銘柄3つ

 ◆鉄系超伝導の関連銘柄
【会社名(銘柄コード)】住友電工(5802)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
2004年にビスマス系高温超電導線の工業製品化に成功して以来、臨界電流値の更なる向上に取り組んでいます。臨界電流値とは、超電導状態で流すことができる最大の電流値で、超電導線の最重要性能です。
【会社名(銘柄コード)】昭和電線ホールディングス(5805)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
昭和電線ケーブルシステムは、(公財)国際超電導産業技術研究センター(ISTEC)と共同で独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業「イットリウム系超電導電力機器技術開発」のもとで開発を進めてきたイットリウム系酸化物超電導線材において、「ナノ粒子分散型人工ピン」導入技術を使い、高磁場中での臨界電流特性を大幅に改善した先進型イットリウム系線材の長尺製造に成功しました。

 

酸化チタンの光触媒の関連銘柄3つ

 ◆酸化チタンの光触媒の関連銘柄
【会社名(銘柄コード)】石原産業(4028)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
酸化チタン大手。現在鋭意推進している無機化学事業改革の一環として、100%子会社であるISK シンガポール社の酸化チタン生産工場を閉鎖し、同社酸化チタン「タイペーク」の生産を四日市工場に集約することとしました。
【会社名(銘柄コード)】テイカ(4027)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
酸化チタンと界面活性剤が2本柱。リン酸塩Kシリーズ、微粒子酸化チタンMTシリーズ、光触媒用酸化チタンの開発など長年にわたる企業努力は、各種工業用途の新製品開発、品質向上に貢献しています。
【会社名(銘柄コード)】チタン工業(4098)
ノーベル賞関連株(銘柄)みずほフィナンシャルグループ(8411)の最新株価チャート(SBI証券サイトへ移動します)はこちら
酸化チタンの老舗。14年3月期第1四半期の高付加価値品の超微粒子酸化チタンについては、UVカット化粧品向け及びトナー外添剤向け新製品の採用が決定し、出荷数量が増加。新規事業のチタン酸リチウムについては、当初の予想は下回るものの、対前年同期比で出荷数量が増加しました。
【2023年6月1日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2630本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
1約定ごとプランは、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 2639本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」において14度目の総合 1位を受賞した。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1695本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1354本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5300銘柄の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。
【関連記事】
◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説!
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 10本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得!
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
90円 100円 260円 0円/日 133本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1645本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。2021年7月19日から売買手数料を引き下げ、1日100万円までの取引は手数料無料(0円)に! 「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。
【関連記事】
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準! 9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆DMM.com証券「DMM株」⇒詳細情報ページへ
88円 106円 198円
米国
【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】
国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント!
【関連記事】
◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説!
◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・DMM.com証券(DMM株)の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

今日の注目株&相場見通し!!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは? 高いスペック&ステータスを徹底解説!アメリカン・エキスプレスおすすめ比較 おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

1億円のつくり方
アガル! 外食株!
お金の知識総点検

7月号5月19日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!
 

[1億円のつくり方/アガル外食株]
◎巻頭特集
最新決算でわかった!買いの株39銘柄
速報! 人気15銘柄の買×売診断!
上方修正で上がる株
●営業利益アップの内需株
●株主還元が期待できる株


◎第1特集
リアル1億円のつくり方
11人の成功も失敗もぜーんぶ公開!
会社員もできた!2年で一気から17年でコツコツの人まで!

日本株で増やす
趣味のゲーム株で300万円から達成
忙しい会社員ができた決算期だけ投資法など
米国株で増やす
英語も財務も必要ナシの勝ち方
・個別株で攻めて投信で守るやり方など
FX・CFDで増やす
・株式指数のCFDで市場の波に乗る!など
●達人の手法で選ぶ日米の上がる株
●必見!
億り人の情報源

◎第2特集
大逆襲の31銘柄がドドーッと!
アガル! 外食株!
コロナの大動乱で勝ち残った外食に注目!

●業界に旋風を巻き起こす外食の風雲児!
・物語コーポレーション
・ギフトコーポレーションほか
●外食のレジェンズ!
・日本マクドナルドホールディングス
・ロイヤルホールディングスほか
●株主優待で楽しく外食!

桐谷さんヘビロテ必至のうまい優待メシ&最もオトクな外食優待利回りバトル!

◎第3特集
つみたてNISA投信の通信簿
直近5年の成果でランキング!
●資産が大きく増えた投信ベスト50
●資産が減った・増えてない投信ワースト
●連動指数やタイプ別で好成績のオススメ投信


◎【別冊付録】

お金の常識度チェック付き!
最新のマネー情報!お金の知識総点検


◎人気連載もお楽しみに!

●株入門マンガ恋する株式相場!
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●おカネの本音 小川敦生さん


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報