NISA口座の比較&活用術

NISA口座で勝つ確率を高める“NISA攻略法”を伝授!
初心者や忙しい人は「投信積み立て」がおすすめ!

2017年1月8日公開(2017年3月8日更新)
ザイ・オンライン編集部
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NISA(少額投資非課税制度)が導入されて3年。しかし、NISA口座の開設数は1000万口座を超えた程度で、まだまだ普及したとは言い難い。しかも、NISAは度々制度変更されており、直近でも新たな変更点が加えられる見通しだ。

現在発売中のダイヤモンド・ザイ2月号には、そんなNISAの現状と、今後の見通し、さらにNISAでおすすめの投資スタイルなどを紹介するコラムを掲載。今回はその内容を抜粋して紹介しよう!

 投資の利益が非課税になるNISA(少額投資非課税制度)。2014年にスタートして以来、NISAでの買付額は年々拡大しており、すでに利用している人も多いだろう。

 老後資金の形成が目的の確定拠出年金は60歳まで資産を引き出すことができないが、NISAでは、いつでも資金の引き出しができるというメリットがある。

 また、現役世代しか利用できない確定拠出年金と違って、60代以上も利用できる。平均寿命が高まっている今、リタイア後の資産運用にNISA口座を使わない手はない。

【※関連記事はこちら!】⇒NISA口座おすすめ比較!

NISAの導入期間は2023年までだが、恒久化の案も検討中

 NISA口座は、2016年から1年間の投資額の上限が100万円から120万円に拡大。非課税期間は最長5年間で、投資対象は上場株式、ETF、Jリート、投資信託だ。

 2016年4月からスタートした「ジュニアNISA」は、未成年の子どものために原則として親権者が代理で運用する口座で、利用対象者は0~19歳、年間の投資上限額は80万円となっている。

 NISAもジュニアNISAも、現時点では、投資可能期間が2023年12月まで。ジュニアNISAに関しては、非課税で引き出せるのは18歳以降(厳密には3月31日時点までに18歳になる年の1月から引き出しできる)。現行では2023年までしか投資できないので、低年齢の子どもほど、税金ゼロで引き出せるまでの期間が長く要注意だ。

 この使い勝手の悪さが問題視されており、金融庁は2017年度の税制改正要望で、NISA、ジュニアNISAの投資可能期間の恒久化案を出しており、今後の制度変更もありうる。

「積立NISA」が創設されれば、長期投資も可能になる!?

 また、この税制改正要望では「積立NISA」の創設案も出されている。積立NISAは、投資対象が投資信託のみで定時・定額の積み立て投資に限定し、非課税期間は20年。年間上限額は40万円で、少額の長期積み立てを可能にする制度だ。

 ただし、案が出されたばかりなので、投資額や期間についてはどうなるか今のところわからない。もしスタートすれば、長期の積み立てで得られる利益が非課税になるので個人投資家にとって大きなメリットだ。

1月に買いを集中させるのは危険!
大損をしないような慎重な売買姿勢が必要

 では、2017年のNISAの戦略を考えてみよう。

 上の図は、2014年にNISAがスタートしてからの、日経平均と月間の買付額の推移だ。これを見ると年始に買いが集中する傾向がわかる。

 前述したとおり、NISAは1年間の投資上限額が決まっている。しかし、年間の投資上限額のすべてを年始に使う必要はない。むしろ、1月に買いを集中させてしまうのは、2016年のように1月が相場の高値圏になった場合、損をしてしまう可能性が大きく危険だ。

 NISAでは損失が出ても他の口座の利益との損益通算ができないので、損をしない投資方法を心がけるべきだ。

 1年のうち、相場の高値や安値がどこになるかは誰にもわからない。高値掴みをしないためにも、資金を一度に使い切らず、複数回に分けて投資すること。これは日本株に限った話ではなく、為替の値動きが成績に影響する海外資産型の投信なども同じ。円高・円安のタイミングも誰にもわからず、むしろ突発的な要因で動く場合が多い。

初心者には少額での「投信積み立て」がおすすめ

 上昇相場が続いた2014年でさえ、10月には一時的な下落相場があった。このように、どんな相場でも、1年に数回は下落相場が訪れるもの。投資額を全額使わずに残しておけば、このような相場の下落時に安値で買うことができ、儲けるチャンスが広がるのだ。

 最後に、初心者や忙しくて相場のタイミングを測るのが難しい人は、投資信託の積み立てがベストだ。毎月同じ日に定額で積み立てれば高値掴みのリスクを自然に回避できる。

 さらに、投資信託は1万円からなどの少額の投資ができる。特に初心者は、無理に枠の上限までを使い切る必要はなく少額から始めることが大事だ。

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【2020年7月1日更新!】
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【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】
ネット証券で口座開設数がNo.1の最大手で、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。米国、中国(香港)、アセアン各国、韓国、ロシアなど、NISA口座対応の海外株が豊富! また、全ての投信、投信積立が原則ノーロード(買付手数料無料)となっている。IPOの取扱が多いのも魅力だ。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応、証券総合口座がない状態からの申込でも最短2営業日程度で取引が始められる
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マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】
NISA口座では日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が圧倒的に多いのも魅力! 投資信託は、NISA口座での取引や、「投信つみたて」を含めて、全て購入時手数料が無料(ノーロード)。また、NISA口座内の投信保有で年率0.03%の投信マネックスポイントが付くのも嬉しい。
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日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに投資信託も約2550本と充実しており、全ての投資信託の販売手数料が無料。またポイントプログラムが充実しており、投資信託の残高に応じてポイントがもらえたり、楽天市場の買い物でポイントアップも可能だ。2019年1月開始の「NISA口座開設申込時における即日買付制度」に対応。申込から取引(商品買付)までを、最短で当日中に行える。毎月決まった金額や口数を自動売却して、少しずつ現金が受け取れる「定期売却サービス」も行っている。
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NISA口座なら日本株の売買手数料が無料 投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。100円から積立が可能なのも魅力。ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、個人投資家の支持を集めている。NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ
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株式売買手数料 ※1
(税抜)
取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆野村證券
139~1905円
(約定代金による)
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【野村證券のNISA口座のおすすめポイント】
国内最大手の証券会社で、口座数とNISA申込口座数はともに国内ナンバーワン! NISA口座でも一般口座と同じ売買手数料が必要となるが、インターネット取引用の口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPOの主幹事数が多いので、本気でIPO投資を狙うならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。
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◆SMBC日興証券
125~1500円
(約定代金による)
× 約1000本
(500本以上は
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(66社/21社)
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】
証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇る。NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かしたいなら、口座を開いておきたい証券会社だ。また、500円から株式投資ができる独自サービス「キンカブ(金額・株数指定取引)」があり、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのが魅力! 東証に上場する銘柄のうち約3700銘柄が対象で、さまざまな銘柄に少額でも投資できるため、リスク分散したい慎重派にもおすすめ
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◆岡三オンライン証券
99~1000円
(約定代金による)
× 約500本
(2020年1月6日より
販売手数料実質無料)

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【岡三オンライン証券のNISA口座のおすすめポイント】
2020年1月6日より、ブルベアファンドも含む全ての投資信託の購入時手数料が完全無料に(ただし、ETF等の上場投資信託を除く)。積立買付時も購入時手数料が無料になる。NISA口座の株式売買手数料は有料だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安。NISA対応ではないがFXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップも充実している。
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◆ライブスター証券
80~400円
(約定代金による)
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(ひふみプラスとひふみワールドのみ。
販売手数料無料)

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【ライブスター証券のNISA口座のおすすめポイント】
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※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 約定金額120万円までの売買手数料。※2 各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

 

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