日経平均は約3カ月ぶりに9000円割れ
さて、GW明けの東京市場は非常に残念な状況になっています。
ギリシャの債務問題やスペインの金融システムを巡る不透明感が強まって、多くの投資家は様子見スタンスを崩していません。
このため、5月9日の日経平均は大幅反落。日銀が想定外の追加金融緩和を発表した2月14日終値9052.07円を一時下回りました。そして、11日の日経平均は3日続落し、終値は8953.31円と、2月13日の8999.18円以来の9000円割れとなりました。

日経平均株価(日足)緑が5日、赤が25日、青が75日移動平均線(出所:株マップ.com)
個別では、ソーシャルゲーム関連銘柄が軒並み大幅安となりました。消費者庁が「コンプリート(コンプ)ガチャ」と呼ばれる商法について景品表示法に抵触する可能性があると判断したとの報道が嫌気されました。
例えば、グリー(%%%3632%%%)の4月27日終値は2151円でしたが、5月8日安値は1380円、11日終値は1440円です。
また、11日の市場では、日成ビルド(%%%1916%%%)、日特建設(%%%1929%%%)、三井住友建設(%%%1821%%%)など、復興関連の低位株の下落が目立ちました。これらは追証発生に絡む、買い方の手仕舞い売りと観測されています。
さらに、11日は、主力株では、ソニー(%%%6758%%%)が、株式分割などを考慮すると1980年8月以来、約31年9カ月ぶりの安値を付けました。パナソニック(%%%6752%%%)も1980年9月以来の安値を付けました。シャープ(%%%6753%%%)は、1980年以降で初めて株価が400円を下回っています。



