10万円以下で投資できる「10万円株」の中で、プロが「強気」と診断したのは「ワコム(6727)」と「住友化学(4005)」!
ダイヤモンド・ザイには、3カ月に一度の恒例企画「人気の株500+Jリート14 激辛診断」を掲載! 人気銘柄の最新決算や株価位置などを分析し、プロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階でシビアに診断している。
特集内では、人気銘柄を「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「大型株」「新興株」「Jリート」にカテゴリー分けしたうえで分析しているが、今回はその中の「10万円株」から、プロが「強気」と診断した2銘柄を抜粋! 銘柄選びの参考にしてほしい。
キャッシュレス関連のテーマ株である「ワコム」、
株価が安く高配当な「住友化学」はプロが「強気」と診断!
株価が10万円台の少額で買える「10万円株」は、2019年のNISA枠での投資や、分散投資に最適! 株初心者はもちろん、中上級者にもおすすめだ。
ダイヤモンド・ザイには、プロが「買い」「強気」と診断した注目の「10万円株」7銘柄を掲載しているが、ここではその中から2銘柄を抜粋して紹介しよう。(※銘柄診断は、アナリストなど相場のプロから成るダイヤモンド・ザイ「人気500銘柄分析チーム」が担当)
最初に紹介する注目の「10万円株」は、キャッシュレス関連のテーマ株である「ワコム(6727)」。
「ワコム」はペン入力タブレットで世界首位の企業。クレジットカードで買い物をするときの認証サイン時に、「ワコム」のデジタルペンが活躍する。
上期の業績は82%の営業増益と好調。ペンタブレットは苦戦したが、スマホ向けペン・センサーシステムが伸びた。2022年3月期に当期利益を今期から倍増以上にする中期経営計画を発表。東京五輪に向けてキャッシュレス決済の比率向上は間違いないが、「ワコム」に関してはテーマ性がまだ意識されていない。出遅れの関連株として関心を集める可能性が高いため、投資判断を3ヵ月前の「中立」から「強気」に格上げした。
次に紹介する注目の「10万円株」は「住友化学(4005)」。
総合化学大手の「住友化学」は、株価600円割れの水準は割安と言えるため、「強気」と判定。上期のコア営業利益は20%減だが、医薬品の一過性利益の消失や薬価改定が背景で想定線といえる。情報電子は、スマホ用の偏光フィルム、タッチセンサーが期待以上に貢献した。
有機EL向け製品の拡大や、世界最大級石油コンビナートのペトロラービグの第2期立ち上げなど、期待材料が多い。大日本住友製薬のラツーダ特許延長も朗報だ。「住友化学」は他の大手化学と比べ、石油化学市況に影響されにくい点も安心感がある。PBR、配当利回りも割安感が強い。





