会社名 | GRCS(ジーアールシーエス) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・9250/サービス業 |
上場日 | 11月18日 |
申込期間(BB期間) | 11月1日~11月8日 |
おすすめ証券会社 | 野村證券、SBI証券、岩井コスモ証券、楽天証券、LINE証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 5400円(+50.00%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
GRCSが11月18日にIPO(新規上場)!
GRCSは、2021年10月14日、東京証券取引所に上場承認され、2021年11月18日にIPO(新規上場)することが決定した。
GRCSは2005年3月1日に設立された。G:ガバナンス、R:リスク、C:コンプライアンス及びS:セキュリティの視点に着目し、外部環境の変化に伴う企業課題を解決する事業を展開している。現在では主としてセキュリティ領域で展開している。
また、今後は全社的リスク、外部委託先、プライバシー保護などの領域での深耕を行う予定で、リスク管理、規制/ポリシー管理、内部監査、インシデント管理などの業務に対して専用ツールを導入することで、情報管理の効率化を図り全社横断的な把握・管理を実現している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
GRCSのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月28日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月1日~11月8日 | |||||
公開価格決定 | 11月9日 | |||||
購入申込期間 | 11月10日~11月15日 | |||||
払込日 | 11月17日 | |||||
上場日 | 11月18日 |
GRCSのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年11月1日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
野村證券(主幹事証券) | 91.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
1.7% | |||||
岩井コスモ証券 [最短3日後に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
LINE証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 4.3% | |||||
あかつき証券 | 0.9% |
GRCSのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 3270円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
3270~3600円 [29.5倍~32.5倍] |
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公募価格 | 3600円 | |||||
初値 | 5400円 | |||||
初値騰落率 | +50.00% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 3500~6000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年10月27日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 45.5倍 | |||||
NRI<4307> | 37.5倍(連) | |||||
シグマクシスH<6088> | 37.2倍(連) | |||||
ベイカレント<6532> | 61.7倍 |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
GRCSの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 130万9000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募15万株 売出17万6000株 (オーバーアロットメントによる売出4万8900株) |
|||||
想定公開規模(※1) | 12.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
GRCSは企業リスク管理製品・コンサル
企業リスク管理プロダクトの開発・導入・販売、セキュリティ分野に関する各種コンサルティング及びプロダクト導入・販売を行う。G:ガバナンス、R:リスク、C:コンプライアンス(GRC)及びS:セキュリティの視点に着目。現在は主にセキュリティ領域で展開しているが、今後は全社的リスク、外部委託先、プライバシー保護などの領域での深耕を行う。
業績成長率の高い企業向けの専門コンサルティング会社は株式市場で高い評価を得ており、IPOにおいてもまずまず人気の高い分野と言える。想定価格のPER水準に過大感は感じられず、公開規模に荷もたれ感はない。ただ、ベンチャーキャピタル保有株が上場後も一定程度残り、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除される。
公開規模については10億円台前半となる見込み。11月中旬もIPOスケジュールは緩やかで、同時上場する企業はない。
◆「GRCS」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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GRCSの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2017/11 | 694 (―) |
▲ 96 (―) |
▲ 97 (―) |
|||
2018/11 | 770 (11.0%) |
▲ 161 (―) |
▲ 161 (―) |
|||
2019/11 | 1,101 (42.9%) |
▲ 70 (―) |
▲ 70 (―) |
|||
2020/11 | 1,431 (30.0%) |
22 (―) |
46 (―) |
|||
2021/11予 | 1,742 (21.7%) |
102 (353.8%) |
145 (212.5%) |
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2021/8 3Q | 1,277 (―) |
91 (―) |
101 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:110.77円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
GRCSの業績コメント
2021年11月期の業績は、売上高が前期比21.7%増の17.4億円、経常利益が同353.8%増の1.0億円と増収増益の見通しとなっている。
同社が属する事業環境においては、サイバー攻撃による不正アクセスやマルウェア感染等の被害やガバナンス体制の不足による企業不祥事の発生、継続する緊急事態宣言に伴うテレワーク環境の整備等、GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)及びセキュリティ領域に関する対応が、引き続き必要となる状況にある。
このような環境のなか、事業拡大のため、ソリューション及びプロダクトの連携を強化し、ワンストップで提供可能な体制を構築することでサービスの拡大に努め、クロスセル、アップセルによる収益拡大を図っている。また、顧客ニーズのタイムリーな把握とそれに対する提案の一連のサイクルが機能し、既存顧客へのアップセルが奏功した。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高12.7億円で73.3%、経常利益0.9億円で89.2%となっている。
GRCSの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都千代田区五番町 1 番 9 号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 佐々木 慈和(昭和51年9月5日生) | |||||
設立 | 平成17年3月1日 | |||||
資本金 | 5000万円(令和3年10月14日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社121人 連結会社―人(令和3年9月30日現在) | |||||
事業内容 | 企業リスク管理プロダクトの開発・導入・販売 セキュリティ分野に関する各種コンサルティング及びプロダクト導入・販売 |
■売上高構成比率(2020/11期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
GRCソリューション事業 | 1,431 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 1,431 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 合同会社Trojans | 45万株 | 38.83% | |||
2 | ニッセイ・キャピタル 7号投資事業有限責任組合 | 19万株 | 16.39% | |||
3 | 佐々木 慈和 | 11万9000株 | 10.27% | |||
4 | 塚本 拓也 | 8万株 | 6.90% | |||
5 | 岩手新事業創造ファンド1号投資事業有限責任組合 | 6万6000株 | 5.69% | |||
6 | 板倉 聡 | 6万株 | 5.18% | |||
7 | 田中 郁恵 | 4万株 | 3.45% | |||
8 | ひまわりG4号投資事業有限責任組合 | 3万6000株 | 3.11% | |||
9 | イノベーション・エンジン産業創出投資事業有限責任組合 | 2万5000株 | 2.16% | |||
10 | 稲津 暢 | 2万株 | 1.73% | |||
合計 | 108万6000株 | 93.70% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 運転資金として(1)専門人材等の採用関連費用、(2)システム関連費用及び(3)マーケティング費用、借入金返済資金として(4)金融機関からの借入金の返済に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2019年11月28日 | ||||
割当先 | イノベーション・エンジン産業創出投資事業有限責任組合、岩手新事業創造ファンド2号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 | |||||
発行価格 | 2000円 |
◆「GRCS」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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GRCSの銘柄紹介
同社は、「テクノロジーデシンプルニ」をビジョンに掲げ、テクノロジーを活用して情報管理の効率化を図ることにより、複雑な外部環境から企業を守ることを目指している。近年、様々な社会情勢の変化により、企業を取り巻く外部環境が多様化し、ガバナンスの不備による企業不祥事や情報漏洩等の事件・事故が起こることで新たな規制強化等が行われてきた。
同社は、G:ガバナンス、R:リスク、C:コンプライアンス(GRC)及びS:セキュリティの視点に着目し、外部環境の変化に伴う企業課題を解決する事業を展開している。現在では主としてセキュリティ領域で展開しているが、今後は全社的リスク、外部委託先、プライバシー保護などの領域での深耕を行う。
この同社が今後深耕する領域は「GRC」と呼ばれ、欧米では既に認知されている領域であり、リスク管理、規制/ポリシー管理、内部監査、インシデント管理などの業務に対して専用ツールを導入することで、情報管理の効率化を図り全社横断的な把握・管理を実現している。
(1)ソリューション部門
1. GRCソリューション
GRC領域においては、自社開発プロダクトを含めたGRC関連ツールの設計や構築等の導入支援を行い、全社的リスク、外部委託先、プライバシー保護、セキュリティインシデント等に係る情報管理の効率化を図り、全社横断的な把握・管理を可能にしている。
具体的な事例としては、グローバルに展開する大手素材メーカーでは、事業展開に伴いリスク情報が増加・多様化しており、膨大なリスクに対する100名近い責任者の評価結果を手作業で集計して、リスクマネジメント委員会へ報告するという全社的リスク管理の運用に課題を抱えていた。集計作業に時間を要し、調査・分析によるPDCA(計画・実行・評価・改善)に費やす時間を確保できない状況だった。
この課題に対して、同社は、自社開発した全社的リスクマネジメントツールである「Enterprise Risk MT」の導入支援を行い、この導入により顧客企業における各責任者がリスク情報に対する評価結果を直接データ入力することで自動的に可視化され、リスク管理担当者のデータ集計や各部署への連携に要する作業負担を低減することで、リスク分析を行う時間を確保した。プロダクトの導入以降は、リスク管理担当者が調査・分析に多くの時間をかけることができ、全社的リスク管理が形骸化せずPDCAが運用される体制構築を実現した。
2. セキュリティソリューション
セキュリティ領域においては、多様化するサイバー攻撃、情報漏洩やセキュリティ事故等のリスクから企業を守るため、ITセキュリティの設計、規程・ポリシーの構築、分析・管理・監査・診断等の各種コンサルティングを行っている。また、セキュリティプロダクトの設計・構築等の導入支援やISMS認証等の規格認証の取得支援をあわせて行っている。情報漏洩が社会に与える影響や損害は過去と比べて多大になっており、近年、上場企業及びその子会社が公表した個人情報漏洩・紛失事故事例をみると、2020年の事故件数は前年比19.7%増の103件と7年ぶりに100件を上回っている。また、企業数は前年比33.3%増の88社であり、調査を開始した2012年以降最多となった。
理由としてはウイルス感染・不正アクセスが最も多く挙げられている。サイバー攻撃の手法も巧妙かつ高度化されているので、同社は新たなテクノロジーを有した海外プロダクトをメインに展開しており、顧客の問題意識からプロダクト選定、プロダクト導入に至るまでを支援している。
(2)プロダクト部門
GRCプロダクト
前述したように同社が今後深耕する領域は「GRC」と呼ばれ、欧米では既に認知されている領域であり、リスク管理、規制/ポリシー管理、内部監査、インシデント管理などの業務に対して専用ツールを導入することで、情報管理の効率化を図り全社横断的な把握・管理を実現している。この領域に対して同社は自社開発プロダクトまたは他社プロダクトにより、GRCに関わる「運用」課題の解決、個人情報の管理やセキュリティ事故の防止等、GRC及びセキュリティに特化したプロダクトを提供している。
GRCSの投資のポイント
業績成長率の高い企業向けの専門コンサルティング会社は株式市場で高い評価を得ており、IPOにおいてもまずまず人気の高い分野と言える。想定価格のPER水準に過大感は感じられず、むしろ来期(2022年11月期)業績への期待も相まって上値余地が十分ありそうだ。公開規模に荷もたれ感はなく、直近の同規模のマザーズIPOでは9/22のユミルリンク<4372>や9/30のアスタリスク<6522>が公開価格を7割強上回る初値を付けた。ただ、ベンチャーキャピタル保有株が売出しによる放出後も一定程度残り、公開価格の1.5倍以上でロックアップ解除されるため、これが1つのメドとして意識されそうだ。
⇒ユミルリンク<4372>のIPO情報はこちら!
⇒アスタリスク<6522>のIPO情報はこちら!
同社は、G:ガバナンス、R:リスク、C:コンプライアンス(GRC)及びS:セキュリティの視点に着目し、外部環境の変化に伴う企業課題を解決する事業を展開している。現在は主にセキュリティ領域で展開しているが、今後は全社的リスク、外部委託先、プライバシー保護などの領域での深耕を行う。この「GRC」と呼ばれる領域は、欧米では既に認知され、リスク管理、規制/ポリシー管理、内部監査、インシデント管理などの業務に専用ツールを導入することで、情報管理の効率化を図り全社横断的な把握・管理を実現している。
前期実績で売上高の95.0%を占めるソリューション部門ではGRCソリューション(自社開発プロダクトを含めたGRC関連ツールの設計や構築等の導入支援)やセキュリティソリューション(ITセキュリティの設計、規程・ポリシーの構築、分析・管理・監査・診断等の各種コンサルティング)を、同5.0%を占めるプロダクト部門では自社・他社保有のGRC関連ツールを提供。売上高の21.7%がみずほ証券(株)向け。従業員は121名。
業績面について、2021年11月期は売上高が前期比21.7%増の17.4億円、経常利益が同353.8%増の1.0億円と増収増益の見通しとなっている。事業部門別の売上高は、ソリューション部門が同22.3%増の16.6億円、プロダクト部門が同10.8%増の0.7億円。ソリューション部門では、顧客ニーズのタイムリーな把握とそれに対する提案の一連のサイクルが機能したこともあり、既存取引先へのアップセルが奏功した。コロナ禍で受注停滞や商談遅延もあったが、現在は解消され、需要は大きく損なわれることなく推移しているという。
想定仮条件水準の今期予想PERは29~30倍程度。ITコンサルティング会社、セキュリティ会社などと比べるとやや割安感があり、妥当な価格設定だろう。
公開規模については10億円台前半となる見込み。売出しによる放出後のベンチャーキャピタル保有株は17万1000株(上場時発行済株数の13.1%)残り、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップは解除される。ただ、11月中旬もIPOスケジュールは緩やかで、11/18の同時上場企業はない。
◆「GRCS」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
LINE証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |