株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2018年3月8日 ザイ編集部

不人気の業種の中でも業績好調な“お宝”高配当株を
2銘柄紹介! 市場では「負け組」認定されながらも、
実は好業績&高成長している銘柄で株価急騰を狙え!

現状は悪いイメージがある「負け組株」だが、実は業績が良く、イメージが払拭されれば急騰も期待できる高配当株を2銘柄紹介!

ダイヤモンド・ザイの巻頭特集「高配当株で1億円作る!」では、「初心者向けで安心」「増収増益で好業績」「上場5年以内で急成長中」など7つのタイプ別に、値上がりも狙える「買い」の高配当株86銘柄を公開している。

今回はその中から「負け組認定だが実力派高配当株」をピックアップ。「負け組」と思われているものの、実は好業績で、見直されたときに急騰も期待できる2銘柄を紹介!

誰も注目していない不人気な業種や業態に、
急騰も夢じゃない"実力派のお宝株"が眠っている⁉

 高配当株の中には、株価が下がっているがゆえに、配当利回りが高くなっているものもある。

悪いイメージから脱却間近の銘柄もある⁉

 「そもそも、利回りが高いということは、人気がないということ。配当利回りが高い銘柄には、株価が下がるなんらかの理由を持っている問題銘柄も多いのです」

 こう話すのは、楽天証券チーフ・ストラテジストの窪田真之さん。だから、「高利回り」という理由だけで、手あたり次第に買うのは御法度だ。とはいえ、今は注目されてはいないが、隠れた実力を持っている高利回り株は買いチャンスといえる。

 「小売業の主役が大型店舗からEコマースにシフトしたように、世界では様々な“ゲームチェンジ(勝ち組が負け組になること)”が起こっています。では、新たに勝ち組になった銘柄に乗ればいいのかというと、必ずしもそうではありません。すでに株価が上昇し割高になっていることが多いからです。実は業績が好調なのに、ゲームチェンジの負け組のイメージをみんなが持っていて、株価が安く放置されている銘柄のほうが魅力的です。みんなから本当は勝ち組であると見直されれば、株価が大きく上がる可能性があるからです」(窪田さん)

 そこで以下からは、現状は負け組に認定されているものの、イメージが払拭されて見直されれば、株価の上昇も十分期待できる実力派株を2銘柄紹介していこう。

中古品流通業者「ハードオフコーポレーション」は
実は店舗販売が好調な上に、海外展開などでも業績拡大!

 まずは、中古品流通業者の「ハードオフコーポレーション(2674)」。

 「ハードオフコーポレーション」は、「ハードオフ」や「ブックオフ」など有店舗販売が中心で、ネット販売では出遅れている。メルカリやフリルなど、近年急成長している新興のネット中古品流通会社に押されて、有店舗販売の同社は負け組のイメージがあり、株価は2016年2月をピークに低迷している。

 しかし、小売業は店舗販売からネットにゲームチェンジが起こっている中で、中古流通業界ではリアルの店舗販売が高収益をキープしている。また、ネット販売にも参入しており、今後の拡大が期待できる。

 さらに、米国に中古品販売の子会社を設立し、2017年4月にハワイに店舗を出店。カンボジアにも出店するなど2030年までに海外でFC店もあわせ200店を展開する目標を掲げる。今期業績は増収増益の見込みで、V字回復中だ。

業界全体に「負け組」イメージがあるトラック輸送業だが、
「センコーグループHD」は9期連続で増益!

 続いては、トラック運送業を手掛ける「センコーグループホールディングス(9069)」。

 不人気株の中には、業種自体が負け組と思われて、一律で不人気になっているケースもある。たとえば、人手不足、人件費上昇で収益が低迷する不況業種というイメージがあるトラック輸送業だ。実際、PERは10倍台前半、配当利回りも2.7%と割安水準で推移してきた。

 しかし、その中にあって「センコーグループホールディングス」は小売店・量販店や住宅物流などの産業物流が中心で業績は好調。今期は9期連続の経常増益で、最高益を上げる見込みだ。このように不況イメージの強い業種でも好業績の銘柄が眠っているのだ。

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