最下層からの成り上がり投資術!
【第5回】 2012年5月15日 藤井 英敏

成り上がるための「短期の急騰」サクッと買いの手法とは?

近づいてよいのは+1σを超えている銘柄だけ

 大体、+1σを割るなんて、上昇基調の株なら、あってはならないことなんです。+1σ、中心線の25日移動平均線、そして、マイナス1σを割ったあたりから、エクスパンション(変動幅の拡大)が発生し、株価がマイナス2σに沿って下落しだすころに、「追証」が発生するものなのです。

 とにかく今、貧乏で成り上がりたいのなら、近づくべき銘柄は、+1σを超えている株だけに絞りましょう。

 ただし、何らかの悪材料が出て、マイナス3σを超えて下落している掘り出し物があれば、内容をよく吟味して、買いを入れるかどうか、慎重に判断すればよいでしょう。

 もし、+1σを割っても株式保有を続け、現在マイナス2σに沿った下落をしているにもかかわらず、株は長期投資が基本だからといっている連中がいたら、「あれは、下落する株価と心中する覚悟を持つ勇気はあるけど、諦める勇気のない人たちなんだな」と冷めた眼差しでみつめておきましょう。