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2021年1月28日 ザイ編集部

「株価10倍株(テンバガー)」候補の2銘柄を紹介!
新型コロナ治療薬になり得る新薬を開発する「ステムリ
ム」、不景気でも成長する「リスクモンスター」に注目!

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アナリストが注目する「10倍株(テンバガー)」候補の2銘柄を紹介! 急成長する新ビジネスを展開する「ステムリム(4599)」と「リスクモンスター(3768)」は、短期間で株価10倍も狙える!

発売中のダイヤモンド・ザイ2021年3月号の大特集は「最強日本株【2021年版】」! 日本株市場には、コロナ禍で不透明な相場環境でも、注目すべき有望株がたくさんある。そこで、この特集では「国内活躍株」「海外進出株」「5万円株」「株主優待株」「高配当株」「10倍株」という6つのジャンル別に、アナリストが選んだ有望株を紹介! さらに、エコノミストやストラテジストによる「2021年の日経平均株価の予測」や「2021年の日本株攻略法」も取り上げているので、個人投資家なら必見だ!

今回はこの大特集から、「10倍株(テンバガー)」に関する記事を抜粋! ダイヤモンド・ザイ2021年3月号では、注目度が高い順にランク付けして12銘柄を取り上げているが、ここではその中からランク1位と2位の銘柄を紹介するので、銘柄選びの参考にしてほしい(株価は2021年1月5日終値)。
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アナリストが注目するのは黒字創薬ベンチャー「ステムリム」と、
不景気でサービスへの需要が拡大する「リスクモンスター」!

 株価が短期間で上昇しやすいのは、時流に乗ったテーマ株。そして、2021年最大のテーマは、言うまでもなく「新型コロナウイルス」関連だ。そこでダイヤモンド・ザイ2021年3月号では、新型コロナウイルスに関連したテーマ株を中心に、株価の急騰に期待できる「10倍株(テンバガー)」候補を12銘柄紹介している。ここでは、そのうちの2つをピックアップしよう。

 一つ目は、大阪大学発の創薬ベンチャー・ステムリム(4599)だ。

 ステムリムは再生誘導医薬品の「レダセムチド」を開発。再生誘導医薬品とは、人が本来持つ組織修復能力を最大限に引き出すことにより、組織・臓器の再生を誘導する新しい医薬品のことだ。「新型コロナウイルスによる肺の損傷の再生に利用される可能性」(アルゴナビス・清水洋介さん)があり、治験のフェーズが上がるたびに、物色の対象になる。「すでに膝関節の再生では治験第2相も開始。将来的には大化けも期待できます」(清水さん)

 グローバルリンクアドバイザーズの戸松信博さんも「ステムリムの医薬品は”低分子化合物”という工業品であるため、従来の再生医療の医薬品とは異なり、安定した品質管理や大量生産もしやすい。成功すれば、比較的安価で広く普及する可能性があります」と分析する。また、創薬は研究開発に長い年月を費やすため、製品化に至らなければ、それまで費やした時間やコストが水の泡になる。株価が急落するリスクを常に意識しなければならないが、「全世界でこれと同様のアプローチをしている企業はなく、大化けが狙える銘柄といえる」と戸松さん。

 研究開発が順調に進んでいることから、「赤字が多いバイオ株の中で、利益を出しているレアな黒字バイオ企業」(株式アナリスト・三井智映子さん)であることも、高い評価につながった。

 次なる「10倍株」候補の銘柄は、ネットで企業の審査・与信管理サービスを手掛けるほか、東京商工リサーチの情報を活用し、「倒産確率格付け」なども実施しているリスクモンスター(3768)だ。

 コロナ禍で倒産が懸念される企業が増加するなか、リスクモンスターの「倒産確率格付け」の需要が増加。DZHフィナンシャルリサーチの小松弘和さんは「コロナ感染の長期化によって、この先も企業倒産が増える可能性があります。与信管理サービスは、倒産リスクが強く意識される局面で需要が高まりやすい。コロナが収束しなければ、景況感がさらに悪化することもあり得るでしょう。リスクモンスターのような不景気をビジネスチャンスにできる銘柄にも注目しておきたいところ」と話す。

 また、株式アナリストの飯村真由さんは「コロナ禍で需要が拡大し、今期の上期業績は売上高・利益ともに想定を上回って着地。今期会社予想は上ブレの可能性があり、来期の増益率は会社予想比で50%増に。株価は上昇トレンドを続けています」と分析。好業績を背景とした、株価のさらなる飛躍に期待したい。

 さて、ここまで注目の「10倍株」候補の2銘柄を紹介した。急成長が期待できる銘柄はほかにもあるので、ぜひチェックしてほしい。
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 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ2021年3月号の大特集「最強日本株【2021年版】」から、一部を抜粋した。

 なお、ダイヤモンド・ザイ2021年3月号の巻頭特集は「スゴ腕ファンドマネージャー4人が語る2021年の儲け方」。この特集では、長期的に好成績を上げている投資信託のファンドマネージャー4人に取材。2021年の注目テーマや注目企業、銘柄の選び方、運用時に注意していることなどを聞いているので、投資の参考にしてみよう。

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