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2021年6月26日 ザイ編集部

「Jリート」おすすめの2銘柄を紹介!【2021年・夏】
利回り4.45%の「サンケイリアルエステート」、物流施
設特化で利回り3.49%の「ラサールロジポート」に注目

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【2021年・夏】「Jリート」でアナリストが”買い&強気”と診断した「サンケイリアルエステート投資法人(2972)」と「ラサールロジポート投資法人(3466)」に注目!

発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の大特集は、3カ月に一度の恒例特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2021年・夏】」! この特集では、日本株で注目度の高い人気500銘柄とJリート14銘柄を、アナリストなどの投資のプロが「買い」「強気」「中立」「弱気」「売り」の5段階で評価。さらに、特集内では「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「Jリート」「大型株」「新興株」のカテゴリー別で、注目すべきおすすめ銘柄を取り上げている。

今回はこの特集から、注目の「Jリート」2銘柄を紹介!(※分配金利回りや最低投資額などの数字は、2021年6月3日時点。銘柄診断は、アナリストなど12名から構成された「ダイヤモンド・ザイ人気500銘柄分析チーム」が担当)。
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分配金利回り4%超の「サンケイリアルエステート投資法人」や、
物流特化型で割安感のある「ラサールロジポート投資法人」に注目

 「東証リート指数」は2021年2月中旬から上昇基調で、4月以降は2000ポイント以上を維持。コロナ禍以前の水準を回復している。ホテル系を除けば、コロナ禍が各リートの分配金に与えた影響は軽微で、Jリートの安定的な分配金は、投資家に評価されている。

 また、4月には外資系ファンドが、Jリートのインベスコ・オフィス・ジェイリート(3298)を相手取り、Jリート市場で初となる”上場廃止を目指した敵対的TOBの実施”を公表。インベスコ・オフィス・ジェイリート側からも、TOBに対抗した動きが起きている。背景には日本の不動産価格の割安感があり、外国人投資家の買い越し基調の要因にもなっている。

 一方、コロナ禍が長引いて景気回復が遅れるなか、今後はオフィスビル系銘柄への悪影響が生じる懸念もある。短期的な下落リスクは小さいが、利益確定も視野に入れるべき状況と言えそうだ。

 ダイヤモンド・ザイ8月号では、業績の推移や将来性などから、アナリストが今からでも「買い」「強気」と診断した注目の「Jリート」を4銘柄ピックアップしている。今回はそのうちの2銘柄を抜粋しよう!
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 まずは、アナリストが「買い」と高く評価した、総合型リートのサンケイリアルエステート投資法人(2972)だ。

 サンケイリアルエステート投資法人のスポンサーは、フジサンケイグループのサンケイビル。ポートフォリオはオフィス80%強、ホテル20%弱の構成だ。投資方針は総合型で、今後は物流や商業施設の取得を視野に入れる。総合型の中ではホテルのウエイトが高いが、スポンサーの関与により、減収リスクはないとしている。前期は当初コロナ禍を考慮して保守的な業績予想だったが、実際には東京・赤坂のオフィス取得で大幅増配。価格は上昇傾向だが、利回り4%台半ばで割安感が残る。

 続いて紹介するのは、物流施設特化型リートのラサールロジポート投資法人(3466)だ。

 ラサールロジポート投資法人の保有する物件は、6割強が首都圏に集中しているが、旗艦2物件は関西圏だ。物流施設の取得競争に対応し、低稼働物件を資産とする特別目的会社に出資を行い、稼働率が高くなったら物件を取得する手法も活用。今期に取得した「ロジポート大阪ベイ」も、この手法だ。分配金の希薄化への配慮もあり、2016年上場だが、初めての増資は価格が上昇した後の2019年6月。直近2期の増資で価格は停滞しており、物流施設特化型の中で利回りの割安感が強い。
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 さて、ここまで注目の「Jリート」を2銘柄紹介してきた。ダイヤモンド・ザイ8月号では「Jリート」以外にも「10万円株」「高配当株」「株主優待株」「大型株」「新興株」といったジャンルで、「買い」「強気」の銘柄を公開しているので参考にしてみよう!
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ザイ8月号

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の大特集「人気の株500+Jリート14激辛診断【2021年・夏】」の中身を一部公開した。

 ダイヤモンド・ザイ8月号では、ほかにも注目の特集が満載! 巻頭特集は「初心者の投資スタートにうってつけ! 3000円で始める【投資入門】」。日本株は100株単位で買うのが基本だが、証券会社によっては1株から買えるサービスを手掛けているところもある。この特集はそんな少額投資向きの証券会社を紹介するほか、少額投資におすすめの銘柄も多数取り上げているので、投資の初心者なら注目だ。

 そのほか「人気の【米国株】150オススメ&診断」「国内のオイシイを食べつくせ!【ふるさと納税】で日本縦断」「遠距離介護は手より頭を動かせ!」「人気の毎月分配型の投資信託100本の【分配金】速報データ」なども要チェック!

 さらに、別冊付録で「全上場3809銘柄の【理論株価】」も付いてくる!「理論株価」とは、企業の真の実力を示す指標。実際の株価が「理論株価」より安ければ「割安」、「理論株価」よりも高ければ「割高」と判断できるので、気になる銘柄があるなら、この別冊付録で「理論株価」をチェックしてほしい!