東京電力ホールディングス
関連ニュース
#7
関西電力が「原発マネー問題」で財界盟主陥落でも、業界団体トップの座を狙う思惑
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
2019年に「原発マネー」の還流問題が発覚した関西電力。関西経済連合会トップを歴代4人も輩出した財界の盟主は、“指定席”である関経連副会長からも3代続けて漏れ、“活動自粛”を迫られている。その一方、業界団体トップには色気を見せる関電の思惑とは。

#6
東京電力vs東京ガス【年収対決】57歳で「最大900万円」の格差が付く裏事情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
電力業界の頂点に君臨する東京電力ホールディングスにとって、都市ガス業界の王者、東京ガスは永遠のライバルだ。売上高の規模、顧客基盤において東電が東ガスを長年にわたって圧倒してきた。果たして、中高年社員の待遇も東電が東ガスを上回るのだろうか。900万円という大きな格差の背景とは。

#6
関西電力が決算で東電・中電に圧勝でも三日天下の理由、赤字転落に至る「四重苦」の正体
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
資源高が電力業界を直撃する中、“西の雄”の関西電力は2022年3月期決算でライバルの東京電力、中部電力に圧勝した。しかし、関電の財務基盤を損ねる「四重苦」が目前に迫る。

#7
東京電力社員が明かす柏崎刈羽原発の実態「震災10年で人材も技術も喪失」、遠のく再稼働
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
東京電力ホールディングスが収益改善の柱として位置付けている柏崎刈羽原子力発電所の再稼働は、相次ぐ不祥事によって、その時期すら全く見通せていない。福島第一原発事故から10年以上を経て、「人材も技術も失われつつある」と東電現役社員が柏崎刈羽原発の実態について明かす。

#6
東京電力からトヨタ・三菱商事・NTTらへ、グリーンエネルギーで電力ビジネス主役交代の裏側
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
パリ協定とウクライナ危機を経て、二酸化炭素を排出しない太陽光や風力といったグリーンエネルギーは、いよいよ電力ビジネスの主役へ躍り出た。その主導権は、東京電力ホールディングスをはじめとする大手電力会社から、三菱商事やNTT、アマゾンら新勢力に移りつつある。

#3
新生・東電の下に東芝、日立、三菱重工が結集!?原発再稼働の次に待つ「原発超再編」構想
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府は脱炭素社会の実現に向けた「クリーンエネルギー戦略」で、原子力を最大限活用する方針を打ち出した。とりわけ次世代原子炉を担う体制について、大手電力会社と原発プラントメーカーを集約する「原発超再編構想」が水面下で議論されている。

#1
【スクープ】三菱商事「洋上風力独走」阻止へ丸紅&東京ガスが参戦!コンペ第2弾に“黒船”も食指
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
政府の洋上風力発電プロジェクト第2弾コンペに、丸紅と東京ガスがタッグを組んで参戦する方針が、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。圧倒的な価格破壊で第1弾コンペを総取りした三菱商事の独走を阻止しようと、各プレーヤーが第2弾コンペに向けて駆け引きを繰り広げている。そして激しい駆け引きの水面下でうごめく黒船の正体とは――。

予告
第3次オイルショックがウクライナ危機で勃発!異次元「エネルギー大戦」の裏側
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ウクライナ危機の勃発で原油価格が急騰する「第3次オイルショック」を迎えた。歴史を振り返れば、オイルショックは必ずといっていいほど、エネルギー構造の大転換を引き起こすターニングポイントになってきた。今回のオイルショックもエネルギーの大転換点となり得る。混沌としたときこそ、勝機を見いだして水面下でうごめくプレーヤーがいる。ウクライナ危機後に激変する「エネルギー大戦」の裏側に迫る。

東電が「虎の子」の国内最大級再エネ会社を手放した裏事情、豊田通商に1850億円で売却
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
東京電力ホールディングス(HD)は、持分法適用関連会社で国内最大級の再生可能エネルギー専業会社、ユーラスエナジーホールディングスの株式を豊田通商へ1850億円で譲渡すると発表した。東電HDは豊通側からの猛アプローチを拒み続けていたのに、なぜ今売却に踏み切ったのか。その裏事情に迫った。

年収が高い会社ランキング【平均年齢40代後半・200社完全版】
ダイヤモンド編集部,松本裕樹
上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が高い会社ランキング2021【従業員の平均年齢40代後半】」を作成した。全200社の顔触れは?

#5
【スクープ】丸紅新電力が電力小売り事業からの「撤退戦」、円安と資源高がトドメの一撃
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
5大商社である丸紅傘下の「丸紅新電力」が電力小売り事業からの“撤退戦”を始めたことが分かった。一部の既存顧客には電力需給契約を更新しない旨を通知し、別の電力会社に契約を切り替えるよう伝えている。円安・資源高が招いた国内新電力の苦境ぶりを詳報する。

東京電力「次期社長」レース、ポスト小早川の候補は3人に絞られた!
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
電力業界の頂点に君臨する東京電力ホールディングスの小早川智明社長は続投することが決定し、就任から6年目に突入した。業界関係者の間では、昨年招聘した小林喜光会長と共に「小林―小早川」のツートップによる長期政権が続くとの観測が出ている。長期政権後のポスト小早川は誰になるのか。その行方を追う。

「停電頻発リスク」東京、名古屋に迫る!電力不足を招いた真犯人は誰だ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
福島県沖で発生した最大震度6強の地震による影響で、首都圏と東北地方は22、23日、大規模停電の危機を迎えたが、なんとか乗り切った。しかし、今回のような大規模停電の危機は今後、恒例行事となる可能性がある。先進国ニッポンで電力不足を招いた真犯人は、いったい誰なのか。

#7
三菱商事、三井物産がロシアLNGプロジェクトから簡単には撤退できない裏事情
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ロシアによるウクライナ侵攻に対し、欧米企業がロシア事業から撤退する動きが相次ぐ。そんな中、三菱商事、三井物産が参画するロシアのエネルギープロジェクトの動向に注目が集まっている。

#3
ウクライナ侵攻で原油価格150ドルも!市場が避けたい「最恐」シナリオとは?
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
ロシアによるウクライナ侵攻で、原油相場は2014年以来の高値水準に突入した。世界景気の減速を招きかねない原油価格の高騰は今後、落ち着くのだろうか。

「脱炭素」で業績が悪化しそうな企業ランキング【エネルギー】5位出光、2位中国電力、1位は?
ダイヤモンド編集部
「脱炭素地獄」と呼ぶべきメガトレンドが日本企業を襲っている。少し前までお飾りのように扱われてきた「脱炭素」だが、今や対応できない企業は淘汰されるほどのうねりと化した。そこでダイヤモンド編集部は『「脱炭素」で業績が悪化しそうな企業ランキング』を作成。業界別にご紹介する。今回は「エネルギー」だ。

日本が逃げられない脱炭素時代の資源争奪戦、圧倒的有利な中国への対抗策
新村直弘
脱炭素を実現するために必要な資源の確保が欠かせない。世界各国で資源の争奪戦になると予想されるが、日本はどのような戦略をとるべきなのか。

#7
東電・関電・中電が値上げで九電にまさかの「完敗」、LNGと石炭高騰で電気料金値上げラッシュ
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
火力発電所の燃料である石炭と液化天然ガス(LNG)の世界的な価格高騰のあおりを受け、電気料金は値上げラッシュとなっている。大手電力会社3強のうち、東京電力エナジーパートナーと中部電力ミライズの値上げ幅は、九州電力の2倍を超えている。何が値上げ幅の差を分けたのか。

トヨタと三菱商事も乱入!東電・ENEOS・東京ガスが戦々恐々「再エネ争奪戦2022」
ダイヤモンド編集部,堀内 亮
脱炭素を実現するために、ありとあらゆる企業が環境に優しい「グリーンエネルギー」を欲しがっている。電力、ガス、石油元売りといったエネルギー企業にとって、異業種とのグリーンエネルギー争奪戦を勝ち抜けるかどうかが2022年の命運を決することになりそうだ。

日本を襲う想定外の「新型インフレ」、29業種の資源高リスク
新村直弘
世界経済が新型コロナウイルスの猛威から回復する中で表面化した資源高。その構造を読み解くと、日本がこれまで想定していなかった“新型”インフレへの「扉」が開いた可能性がある。
