IPO株の銘柄分析&予想

「Fusic(フュージック)」のIPO情報総まとめ!スケジュールから幹事証券、注目度、銘柄分析、他のシステム開発、DXサービス企業との比較や予想まで解説![2023年4月6日 情報更新]

2023年2月24日公開(2023年4月6日更新)
ザイ・オンライン編集部
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会社名 Fusic(フュージック)
市場・コード/業種 東証グロース、福証Q-Board・5256/情報・通信業
上場日 3月31日
申込期間(BB期間) 3月15日~3月22日
おすすめ証券会社 SBI証券SMBC日興証券大和証券岩井コスモ証券松井証券岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)CONNECTDMM.com証券
フィスコ分析による
市場の注目度
★★★最高★5つ
初値(初値騰落率) 6530円(+226.50%)
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】

その他のIPO銘柄の情報はこちら!

Fusicが3月31日にIPO(新規上場)!

「Fusic」の公式サイトより

 Fusicは、2023年2月24日、東京証券取引所に上場承認され、2023年3月31日にIPO(新規上場)することが決定した。

 Fusicは2003年10月10日に設立された。様々な技術を活用して、クライアントのシステム開発、ビジネスモデル変革を支援するデジタルトランスフォーメーション事業を展開している。

 「インフラ資源」「計算資源」「ソフトウェア資源」に関する事業をクラウドインテグレーションサービスとし、クラウドコンピューティングの提供やソフトウェアを中心としたソリューションの提供を行っている。また、企業・組織が持つ「データ資源」を解析・活用する事業をデータインテグレーションサービスとし、AIやIoTといった技術領域を中心にソリューションを提供している。

【目次】(クリックで該当する情報へ移動します)
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?

▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント

 

FusicのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)

■スケジュール
仮条件提示 3月13
ブックビルディング(抽選申込)期間 3月15日~3月22日
公開価格決定 3月23日
購入申込期間 3月24日~3月29日
払込日 3月30日
上場日 3月31日

FusicのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)

■取り扱い証券会社(2023年3月16日時点。割当は変更になる場合があります)
証券会社名
(※青文字はクリックで詳細ページへ)
引受シェア 口座開設
SBI証券(主幹事証券)
[最短翌日に取引可能]
87.0
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SMBC日興証券
[最短即日で取引可能]
1.7
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大和証券
[最短翌日に取引可能]
1.7
公式サイトはこちら!
岩井コスモ証券
[最短翌日に取引可能]
0.9
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松井証券
[最短翌日に取引可能]
0.9%
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)
[最短2日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)[最短3日後に取引可能]
公式サイトはこちら!
CONNECT
[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券
※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
みずほ証券 1.7  
岡三証券 1.3  
FFG証券 0.9%  
東海東京証券 0.9%  
東洋証券 0.9%  
西日本シティTT証券 0.9%  
丸三証券 0.9%  
極東証券 0.4  

FusicのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)

■価格情報
想定発行価格(※1) 1830
仮条件
[予想PER(※2)
1830~2000円
21.7倍~23.7倍]
公募価格 2000円
初値 6530円
初値騰落率 +226.50%
予想トレーディングレンジ(※3) 900~4000
最新チャート 【クリックで最新チャートへ】
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。
■類似会社4社の予想PER(2023年3月10日終値の株価と会社側予想から計算)
会社名 ※クリックで最新チャートへ 予想PER
【4社平均】 26.8倍
ODK<3839> 20.8倍(連)
BeeX<4270> 27.4倍
キットアライブ<5039> 10.6倍
POPER<5134> 48.4倍

 予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。

Fusicの発行株数・単元数・公開規模は?

■株数などに関する情報
発行済株式数(上場時) 120万株(予定)
公開株式数 公募20万株  売出10万株
(オーバーアロットメントによる売出4万5000株)
想定公開規模(※1) 6.3億円(OA含む)
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。

Fusicは九州発のCIer企業

 クラウド環境を活用したシステム開発、IoT・クラウド・AI を組み合わせてデータ活用を支援するデジタルトランスフォーメーション事業を手掛ける。2012年6月に、AWSのグローバルパートナープログラム「APNコンサルティングパートナー」に認定。2022年6月期売上高では、10.3%が内田洋行<8057>向け。

 人気の根強いDX関連銘柄であり、3月ラッシュの中では数少ない小型案件であることから、需給主導での初値上昇に期待がかかりそうだ。ただ3/31は3社同時上場の予定であるほか、IPOラッシュ最終日となっており、スケジュール面はやや気がかり。

 公開規模については6億円台となる見込み。代表取締役社長の納富氏と副社長の濱崎氏がそれぞれの資産管理会社も含め47.5%ずつ株式を保有しており、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。

◆「Fusic」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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Fusicの業績データ

■業績推移(単位:百万円・% )
決算期 売上高
(伸び率)
経常損益
(伸び率)
純損益
(伸び率)
2019/7 672
(―)
13
(―)
77
(―)
2020/6 631
(―)
33
(―)
13
(―)
2021/6 762
(―)
▲ 42
(―)
▲ 25
(―)
2022/6 1,124
(47.5%)
70
(―)
44
(―)
2023/6予 1,331
(18.5%)
145
(106.1%)
101
(129.9%)
2022/12 2Q 755
(―)
111
(―)
78
(―)
予想EPS(※)
/配当
単独:-円 連結:84.36円/0.00円
予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの

Fusicの業績コメント

 2023年6月期の業績は、売上高が前期比18.5%増の13.3億円、経常利益が同106.1%増の1.4億円と増収増益の見通しとなっている。

 同社を取り巻く国内IT市場においては、生産性向上や競争力強化を目的としたDX関連の高い需要、新しい生活様式やリモートワークを前提とした新しい働き方への変化など、社会の変化が急速に進んでおり、引き続き様々な場面においてデジタル化の流れが力強いものとなっている。

 第2四半期累計期間(2022年7-12月)においては、クラウドインテグレーション事業におけるクラウドインフラ構築、AWSリセールサービスの取引が拡大していることを背景に、過去最高の売上高及び利益を実現している。

 なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高7.5億円で56.7%、経常利益1.1億円で76.7%となっている。期初計画を上回る結果となっているが、特に売上が集中する3月の納入案件が一定件数翌月以降に延期した場合の影響を慎重に見極める必要があると判断し、今期業績予想の修正は行っていないという。

Fusicの詳細情報

■基本情報
所在地 福岡県福岡市中央区天神四丁目1番7号 第3明星ビル6F
代表者名(生年月日) 代表取締役社長 納富 貞嘉(昭和53年8月11日生)
設立 平成15年10月10日
資本金 1000万円(令和5年2月24日現在)
従業員数 84人(令和5年1月31日現在)
事業内容 クラウド環境を活用したシステム開発、IoT・クラウド・AIを組み合わせてデータ活用を支援するデジタルトランスフォーメーション事業
■売上高構成比率(2022/6期 実績)
品目 金額 比率
クラウドインテグレーション 851 百万円 75.8%
データインテグレーション 197 百万円 17.6%
その他 74 百万円 6.6%
合計 1,124 百万円 100.0%
■大株主上位6位
順位 株主名 保有株数 保有シェア
1 納富 貞嘉 33万5000株 33.50%
1 濱崎 陽一郎 33万5000株 33.50%
3 NSMC株式会社 14万株 14.00%
3 HSMC株式会社 14万株 14.00%
5 株式会社フィックスターズ 2万株 2.00%
6 新田 寛之 1万5000株 1.50%
6 江上 喜朗 1万5000株 1.50%
合計   100万株 100.00%
■その他情報
手取金の使途 (1)人員体制強化費用、(2)マーケティング費用、(3)借入金の一部返済に充当する予定
関係会社
VC売却可能分(推定) 株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外)
直近有償第三者割当 年月日 -年-月-日
割当先
発行価格
◆「Fusic」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
SBI証券[最短翌日に取引可能]
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SMBC日興証券[最短即日で取引可能]
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大和証券[最短翌日に取引可能]
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岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能]
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松井証券[最短翌日に取引可能]
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岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能]
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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)
[最短3日後に取引可能]
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CONNECT[最短3日後に取引可能]
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DMM.com証券 ※委託販売の配分がなかったため取扱中止
 
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Fusicの銘柄紹介

 同社は、テクノロジーカンパニーとして、技術と社会の架け橋となり課題解決に貢献するべく、「人に多様な道を 世の中に爪跡を」をミッション(存在意義)、「個性をかき集めて、驚きの角度から世の中をアップデートしつづける。」をビジョン(あるべき姿)として掲げ、様々な技術を活用して、クライアントのシステム開発、ビジネスモデル変革を支援するデジタルトランスフォーメーション(DX)事業を展開している。

(1)クラウドインテグレーションサービス

 同社は、クラウドコンピューティングの様々な機能とソフトウェア開発技術を活用し、幅広いクライアントにクラウドインテグレーションサービスを提供している。

 クラウドコンピューティングは、サーバー、ソフトウェアライセンス、ネットワーク機器などの初期投資を必要とせず、加えてそれらを含むコンピューティングリソースを柔軟かつ迅速に拡張・縮小することが可能である。近年ではその利便性の高さから、柔軟性と変化への対応スピードが要求される新規サービス領域での活用はもとより、障害や中断が許されない基幹業務系システムの領域においても主要な選択肢となっている。さらに、今後イノベーションのキーとなるビッグデータの格納先として、容量に柔軟性があるクラウド上のストレージは最適であることからも、クラウドをIT基盤の最初の選択肢に据えるクラウドファーストの考え方が主流となってきている。

 同社は、2012年からクラウドコンピューティング技術を取り入れ、クラウドネイティブなソフトウェア開発、クラウドインフラ構築など幅広い実績を有している。また、単にシステムを提供することに留まらず、社内デザイナーの知見を活かしたUI/UXのノウハウによる優れた顧客体験の実現や、アジャイル開発等の手法による顧客ニーズへの柔軟な対応を実現している。

(2)データインテグレーションサービス

 同社は、様々な業界のクライアントに対し、IoT・AI・ビッグデータ解析によるデータインテグレーションサービスを展開している。「DXレベル」を上げるべく、データのINPUT(IoT)、STORE(クラウド)、OUTPUT(AI/ビッグデータ解析)まで一貫してクライアントのデータ活用を強力に推し進めている。また、PoC(概念実証)の設計、実施に留まらず、「クラウドインテグレーションサービス」と掛け合わせることで、データを中心とした新たな仕組みと既存システムとの連携課題を解決し、最終的なシステム運用に至るまでトータルでサポートしている。

(3)その他サービス

・360(さんろくまる)

 多面評価(360度評価)に特化し、その煩雑な業務を効率化するサービスを提供している。管理職の人材育成や研修の効果測定としても利用されている。PCのみならず、スマホ・タブレットからも登録可能で、リモートワークや外回りが多い企業でも便利に利用できる。

・sigfy

 「学校連絡をもっと楽にシンプルに」というコンセプトのもと、学校と保護者を繋ぐ連絡サービスを提供している。いち早くLINE連携を行う等、年間に約20機能のアップデートを行い、コロナ禍における学校と保護者の生命線として大きく貢献している。

Fusicの投資のポイント

 人気の根強いDX関連銘柄であり、3月ラッシュの中では数少ない小型案件であることから、需給主導での初値上昇に期待がかかりそうだ。ただ3/31は3社同時上場の予定であるほか、IPOラッシュ最終日となっており、スケジュール面はやや気がかり。なお、福証へ同時上場となるが、Q-Boardへ上場するのは2021年11月のフロンティア<4250>以来。

⇒フロンティア<4250>のIPO情報はこちら! 

 代表取締役社長である納富貞嘉氏と取締役副社長である濱崎陽一郎氏が九州大学大学院在学中にシステム開発事業で2002年に起業。大学院修了後、2003年に同社を設立した。

 同社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業を展開し、クラウドインテグレーションサービス、データインテグレーションサービス、その他サービスの3サービスを提供している。学術研究機関や企業の先端技術分野の研究開発に高い専門性と提案力を武器に伴走し、そこで得た先進技術の実績と知見を、全国の大学・自治体や九州・福岡の地域企業を中心に展開する流れを推進。2012年6月に、AWSのグローバルパートナープログラム「APNコンサルティングパートナー」に認定された。

 自社プロダクトの360度評価特化型人事評価サービス「360(さんろくまる)」は累計1,000社以上が利用、学校向け連絡サービス「sigfy」は2年半でアクティブユーザーが約4倍となり、2023年1月時点で利用者は約11万人となっている。2022年6月期売上高では、10.3%が内田洋行<8057>向け。従業員は84名。

 業績面について、2023年6月期の業績は、売上高が前期比18.5%増の13.3億円、経常利益が同106.1%増の1.4億円と増収増益の見通しとなっている。クラウドインテグレーションサービスでは、Edtech関連の案件が全体の売上を牽引しており、リセールは売上高3.5億円(前期比19.7%増)を見込んでいる。データインテグレーションサービスは、企業のデジタル変革の加速とAIシステムへの投資拡大の流れを追い風として急速に成長しており、3.0億円(同51.8%増)を見込んでいる。

 想定仮条件水準の今期予想PERは20~22倍程度。他のCierやEdTech関連と比較すると妥当なところか。

 公開規模については6億円台となる見込み。代表取締役社長の納富氏と副社長の濱崎氏がそれぞれの資産管理会社も含め47.5%ずつ株式を保有しており、ベンチャーキャピタル株主は見当たらない。ただ、3/31はグロースへココルポート<9346>、名証メインへエコム<6225>が同時上場するため初値買い資金分散の影響があると考えられるほか、3月IPOラッシュ最終日となり投資家の買い疲れ感にも注意が必要そうだ。

⇒ココルポート<9346>のIPO情報はこちら! 
⇒エコム<6225>のIPO情報はこちら!

◆「Fusic」IPOに申し込めるおすすめ証券会社
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ 

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【2024年12月2日時点】


【2024年版】本気でIPO当選を狙うなら、真っ先に押さえておきたい!
IPO[主幹事]の多いおすすめ証券会社

◆SMBC日興証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
19社
52社
24社
47社
26社
80社
10%:1人1票の平等抽選
最大5%:「ステージ別抽選」
※1
345万
【ポイント】
大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。
※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。
【関連記事】
◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ!
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
SMBC日興証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) ネット配分・抽選方法 口座数
2023 2022 2021
21社
91社
13社
89社
21社
122社
60%:1単元1票の平等抽選
30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分
10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分
1245万
【ポイント】
ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。
※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。
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◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
SBI証券の公式サイトはこちら
※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。
注目の証券会社!

【SMBC日興証券】
IPOの主幹事数が業界トップクラスで
2022年には24社のIPOの主幹事を務める
おすすめ証券会社!関連記事はこちら

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