いまから“ゲーム株”で値上がり益を狙うなら「コロプラ」と「ドリコム」に注目!”億り人”の投資手法を参考にした銘柄の選び方を紹介!
発売中のダイヤモンド・ザイ7月号の大特集は「11人が成功の秘訣を大公開!【1億円】をつくるワザ」!「1億円」というと夢のように聞こえるかもしれないが、実はそんなことはない。忙しい人でも、元手が少ない人でも、あるいは特別な知識がない人でも、資産1億円を達成することはできる! この特集では、もともと普通の人だった”億り人”11人が登場。資産1億円につながった投資手法を惜しげもなく公開しているので、投資の参考になるはずだ。
今回はこの特集から、億り人の投資手法をベースにアナリストが選んだ、注目の「ゲーム株」2銘柄を公開!
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『ドラゴンクエストウォーク』で株価が急騰した「コロプラ」や、
『ウィザードリィ』などヒット期待作を開発中の「ドリコム」に注目!
ダイヤモンド・ザイ7月号の大特集「11人が成功の秘訣を大公開!【1億円】をつくるワザ」では、株式投資で資産1億円を突破した”億り人”の投資手法を取り上げている。ここでは、その中の一人・ゆずさんの手法を参考に投資するにあたって、注目したい「ゲーム株」を紹介!
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⇒【個人投資家】「元手300万円⇒2年で1億円」にした投資術! 好きなゲーム株の決算資料でヒントを掴み、有望株に集中投資することで、わずか2年で“億り人”に
ゲーム好きのゆずさんは、決算短信などを読み込んで、ヒットしそうなゲームがリリースされる前にゲーム株を買い、値上がり益を狙う手法をとっている。1銘柄に資金を集中させるというやり方で、わずか2年にして元手の300万円を1億円超まで増やした。
老若男女を問わずゲーム人気が広がる今、一度ヒットを出せば、株価の大幅上昇を期待できるのが、ゲーム株の魅力だ。そこで、今回はダイヤモンド・フィナンシャル・リサーチのアナリスト・小林大純さんに、注目すべきゲーム株を2銘柄ピックアップしてもらった。
銘柄を選ぶにあたっては①「時価総額1000億円未満」②「上場来高値からの下落率が大きく、上昇余地が大きい」③「自社IP(知的財産)開発や他社人気IPの受託実績がある」という3つの条件を設定。時価総額が小さいことを条件にしているのは、大型株よりも中小型株のほうが、ヒットが出たときに大化けの可能性があり、最短ルートで”億り人”に近づくことも夢ではないからだ
2銘柄とも、今は過去の高値に対して株価が低い位置にあるが、IP開発の実力を持っていることは間違いないので、チェックしてみよう!(※以下、株価などのデータは5月2日時点。紹介する株はゆずさんの保有銘柄ではなく、手法を参考として小林さんに選んでもらったもの)。
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最初に紹介する銘柄は、位置情報ゲームに強みを持つコロプラ(3668)だ。
コロプラは『魔法使いと黒猫のウィズ』などの自社IPタイトルを持つ企業。2019年にはスクウェア・エニックスと『ドラゴンクエストウォーク』を公開し、株価は一時1930円まで上昇した(2023年5月2日時点では635円)。足元の業績はさえないが、位置情報ゲームの強みを活かした人気IPの新作に期待。
続いて紹介するのは、スマホゲーム開発のドリコム(3793)だ。
ドリコムは、2014年にバンダイナムコゲームスが配信した『ONE PIECEトレジャークルーズ』や、2017年にフォワードワークスが配信した『みんゴル』を開発。『トレクル』は足元好調。“IPを借りる”から“IPをつくる・育てる・貸す”にシフト。現在はヒット期待作の『ウィザードリィ』を開発中。今後に期待が持てそうだ。
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