会社名 | バロックジャパンリミテッド |
市場・コード/業種 | 東証一部・3548/小売業 |
上場日 | 11月1日 |
申込期間(BB期間) | 10月17日~10月21日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SMBC日興証券、マネックス証券、SBI証券、楽天証券 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
バロックジャパンリミテッドのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 10月14日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 10月17日~10月21日 | |||||
公開価格決定 | 10月24日 | |||||
購入申込期間 | 10月25日~10月28日 | |||||
払込日 | 10月31日 | |||||
上場日 | 11月1日 |
バロックジャパンリミテッドのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2016年10月26日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
65.2% | |||||
SMBC日興証券 [最短3日で取引可能] |
8.7% | |||||
マネックス証券 [最短2日で取引可能] |
0.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
楽天証券 [最短2日で取引可能] |
―% | |||||
みずほ証券 | 24.4% | |||||
SMBCフレンド証券 | 0.4% | |||||
いちよし証券 | 0.4% |
バロックジャパンリミテッドのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 2240円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2000~2240円 [16.1倍~18.0倍] |
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公募価格 | 2000円 | |||||
初値 | 1900円 | |||||
初値騰落率 | -5.00% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1500円~3500円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※2 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2016年10月12日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 19.5倍 | |||||
アダストリア<2685> | 9.6倍(連) | |||||
TSI HD<3608> | 23.9倍(連) | |||||
オンワードHD<8016> | 25.0倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より若干割安と判断できる。
バロックジャパンリミテッドの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 3550万3000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募420万株 売出778万9800株 (オーバーアロットメントによる売出178万6900株) |
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想定公開規模(※1) | 308.6億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
バロックジャパンリミテッドは「MOUSSY」等を展開するSPA企業
主に女性向けの衣料品及び服飾雑貨の企画及び販売を行う製造小売業(SPA)。旗艦の「MOUSSY」をはじめ、「AZUL by moussy」「ENFOLD」といったブランドを有する。
店舗数は国内336店舗、海外7店舗の合計343店舗(2016年1月末時点)。また中国BELLE社との合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数が136店舗(同)となっている。
女性を中心に一定の知名度を有するが、公開規模が非常に大きいうえ、大株主からの売り圧力が懸念される。また、厳しいアパレル業界の環境に対する警戒感が広がる可能性がある。
公開規模については300億円前後となる見込み。BELLE社の子会社や中国投資ファンド、オリックス<8591>といった大株主が今回の売出しで保有株を放出している
◆「バロックジャパンリミテッド」IPOに申し込める おすすめ証券会社 |
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大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短2日で取引可能] | ||||||
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バロックジャパンリミテッドの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2013/1 | 59,865 (―) |
258 (―) |
▲ 3,177 (―) |
|||
2014/1 | 59,017 (-1.4%) |
▲ 219 (―) |
▲ 614 (―) |
|||
2015/1 | 58,941 (-0.1%) |
▲ 659 (―) |
▲ 2,321 (―) |
|||
2016/1 | 63,429 (7.6%) |
6,173 (―) |
4,196 (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2015/1 | 62,525 (―) |
▲ 874 (―) |
▲ 2,340 (―) |
|||
2016/1 | 68,769 (10.0%) |
6,141 (―) |
4,221 (―) |
|||
2017/1予 | 72,843 (5.9%) |
6,386 (4.0%) |
4,424 (4.8%) |
|||
2016/7 2Q | 32,281 (―) |
1,851 (―) |
1,214 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円、連結:124.61円/未定 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
バロックジャパンリミテッドの業績コメント
2017年1月期の業績は、売上高が前期比5.9%増の728.3億円、経常利益が同4.0%増の63.8億円と増収増益の見通しとなっている。
足元のファッション小売業界においては、消費者の低価格志向が強まる傾向がみられ、天候不順による外的要因も相まって、引き続き不安定な状況で推移している。このような環境の中、同社グループの国内事業では、既存店で客数、客単価で苦戦を強いられたものの、前期に引き続き新規出店が順調に推移するとともに、Eコマースおよびアウトレット店舗の売上が前年を上回る結果となった。
また、商品開発力の強化、仕入原価率の低減、物流費の適正化等のサプライチェーンマネジメント改革に積極的に取り組んできた。海外事業では、戦略的事業パートナーであるBelle International Holdings Limitedと共同で設立した合弁会社において、前年に引き続き「MOUSSY」「SLY」の主要2ブランドを中心に新規出店を加速することで、当該合弁会社の中国における小売売上高が伸長している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高322.8億円で44.3%、経常利益18.5億円で29.0%となっている。
バロックジャパンリミテッドの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都目黒区青葉台四丁目7番7号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 村井 博之(昭和36年7月26日生) | |||||
設立 | 平成15年8月11日(平成19年8月株式会社形態に組織変更) | |||||
資本金 | 39億1437万円(平成28年9月28日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社1511人 連結会社1679人(平成28年8月31日現在) | |||||
事業内容 | 主に女性向けの衣料品及び服飾雑貨の企画及び販売を行う製造小売業(SPA) |
■売上高構成比率(2016/1期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
衣料品等の企画販売事業:実店舗販売 | 62,189 百万円 | 90.4% | ||||
衣料品等の企画販売事業:オンライン販売 | 6,579 百万円 | 9.6% | ||||
合計 | 68,769 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | MUTUAL CROWN LIMITED | 1000万3600株 | 31.96% | |||
2 | オリックス(株) | 935万9600株 | 29.90% | |||
3 | CDH RUNWAY INVESTMENT (HK)LIMITED | 719万9800株 | 23.00% | |||
4 | 村井 博之 | 412万株 | 13.16% | |||
5 | 深澤 瑞岐 | 10万株 | 0.32% | |||
5 | 奈良 世輝 | 10万株 | 0.32% | |||
5 | 深澤 哲人 | 10万株 | 0.32% | |||
8 | 小池 惠一郎 | 8万株 | 0.26% | |||
9 | 池内 秀樹 | 6万株 | 0.19% | |||
9 | 中根 麗子 | 6万株 | 0.19% | |||
合計 | 3118万3000株 | 99.62% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 新規出店のための設備投資資金、業務効率の向上を目的とした社内基幹システムの更新資金および借入金の返済資金、残額については借入金の返済資金に充当予定。 | |||||
関係会社 |
BELLE INTERNATIONALHOLDINGS LIMITED(その他の関係会社)靴の製造小売 MUTUAL CROWN LIMITED(その他の関係会社)投資を目的としたSPC ABLE CONCORD LTD(その他の関係会社)合弁事業を目的としたSPC BAROQUE HK LIMITED(連結子会社)衣料品の仕入 巴罗克(上海)貿易有限公司(連結子会社)品質管理 その他、連結子会社4社、持分法適用関連会社3社 |
|||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「バロックジャパンリミテッド」IPOに申し込める おすすめ証券会社 |
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大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短2日で取引可能] | ||||||
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バロックジャパンリミテッドの銘柄紹介
同社グループは、同社及び連結子会社6社で構成され、主に女性向け衣料及び服飾雑貨の製造小売業、いわゆるSPA(「Speciality storeretailer of Private label Apparel」の略語)として、衣料品及び服飾品の企画及び販売を行っている。
(事業区分)
(1)ファッションビル・駅ビル系アパレル事業
同社は、20代の女性を主要な顧客層とするカジュアルウェアや服飾品の企画及び販売から2000年にスタートした。同事業の販路は、渋谷109や新宿ルミネエスト等を代表とする都市部の「ファッションビル、駅ビル」に展開する直営店舗である。
(2)ショッピングセンター系アパレル事業
その後2008年に、10代後半から30代のファミリー、カップル(レディース及びメンズ、一部キッズを含む)を主な顧客層とするファミリーカジュアルウェアに業態を拡大した。
同事業の販路は、イオンモールやららぽーと等を代表とする都市近郊・郊外の「SC(ショッピングセンター)」に展開する直営店舗およびフランチャイズ(FC)店舗である。同事業は、創業当初からの主力事業のファッションビル・駅ビル系アパレル事業に次ぐ第2の成長ドライバーと位置づけている。
(3)百貨店系アパレル事業
2012年には、30代から40代のファッション感度が高い女性を主な顧客層とする大人レディースウェアの市場を開拓、ドメスティックコンテンポラリーという市場を新たに創造した。同事業の販路は、新宿伊勢丹などの東京、大阪、名古屋等の百貨店に展開する直営店舗である。
(4)靴事業
2014年には、20代から40代の女性を主要な顧客層とするレディースシューズ事業へ参入した。同事業の主要販路は、都市部の駅ビル、ファッションビル、百貨店に展開する直営店舗である。
(主要ブランド)
主要ブランドは、ファッションビル・駅ビル系アパレル事業の「MOUSSY」(マウジー)、「SLY」(スライ)、「rienda」(リエンダ)、「Lilidia」(リリディア)、ショッピングセンター系アパレル事業の「AZUL by moussy(アズールバイマウジー)」、「RODEO CROWNS(ロデオクラウンズ)」、「Avan Lily(アヴァンリリー)」、百貨店系アパレル事業の「ENFOLD(エンフォルド)」、「BLACK BY MOUSSY(ブラックバイマウジー)」、「PEGGY LANA(ペギーラナ)」、大人レディースウェアの卸(セレクトショップ等向け)専業のブランド「House_Commune」(ハウスコミューン)がある。さらに、2016年春夏シーズンには「AEVES」(アエヴェス)、「RIM.ARK」(リム アーク)の2ブランドがデビューした。
(店舗展開)
これらのブランドにより、同社は、国内では、全国40都道府県のファッションビル、駅ビル、ショッピングセンター、百貨店等において、ブランド別のインショップ型のカジュアル専門店として主に展開している。また、「SHEL'TTER(シェルター)」の名称で自社ブランド商品を中心にインポート商品等をミックスしたセレクト・ショップ型店舗を出店している。
バロックジャパンリミテッドの投資のポイント
「MOUSSY」などのブランドで女性を中心に一定の知名度を有するが、公開規模が非常に大きいうえ、過去のMBOに伴い大株主からの売り圧力が懸念される。また、依然厳しいアパレル業界の環境に対する警戒感が広がる可能性がある。今年の東証1部上場案件では、7月のLINE<3938>が公開価格を48.5%上回る強い初値を付けたが、その他ではコメダHD<3543>が▲4.7%、ソラスト<6197>が▲6.0%、ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615>が▲17.3%となった。10/12上場のKHネオケム<4189>も▲5.4%となり、足元でも同様の傾向が続いていると言える。
同社は、主に女性向け衣料及び服飾雑貨の製造小売業(SPA)として、衣料品及び服飾品の企画及び販売を行っている。旗艦ブランド「MOUSSY」をはじめ、派生ブランド「AZUL by moussy」、30歳以上の女性をターゲットとして百貨店を中心に展開するブランド「ENFOLD」などがある。
店舗数は国内336店舗、海外7店舗の合計343店舗(2016年1月末時点)となっている。なお、発行済株式の31.96%を保有する筆頭株主Mutual Crown Limitedは、香港証券取引所に上場する婦人靴等の販売会社BELLE INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITED(百麗国際)の100%子会社である。BELLE社との合弁会社が展開する中国小売事業の店舗数は136店舗(同)となっている。
業績面について、2017年1月期は売上高が前期比5.9%増の728.3億円、経常利益が同4.0%増の63.8億円と増収増益の見通しとなっている。景気見通しの不透明感や個人消費の落ち込み等を考慮し、国内既存店売上高を前期比2.2%減と見込む一方、期末店舗数は同36店舗増を計画している。ECチャネル売上高は同7.6%増、海外売上高は同20.1%増と伸長する見込み。想定仮条件水準の今期予想PERは17~18倍程度で、おおむねアパレル各社のレンジ内となっている。
公開規模については300億円前後となる見込み。前述のMUTUAL CROWN LIMITEDや中国投資ファンドのCDH RUNWAY INVESTMENT (HK) LIMITED、オリックス<8591>といった大株主が今回の売出しで保有株を放出しており、上場後も売り圧力への懸念が続く可能性がある。なお、これら株主のロックアップは上場日後180日経過で解除される内容となっている。また、11/1は岐阜造園<1438>が同時上場するが、こちらは名証上場の小型案件であるため影響は軽微だろう。
◆「バロックジャパンリミテッド」IPOに申し込める おすすめ証券会社 |
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大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短2日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短2日で取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |