会社名 | INGS(イングス) |
市場・コード/業種 | グロース・245A/小売業 |
上場日 | 9月26日 |
申込期間(BB期間) | 9月9日~9月13日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、岩井コスモ証券、楽天証券、SBI証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2700円(+39.18%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
INGSが9月26日にIPO(新規上場)!
INGSは、2024年8月22日、東京証券取引所に上場承認され、2024年9月26日にIPO(新規上場)することが決定した。
INGSは2009年3月18日に設立された。ラーメン事業による直営店の運営(直営店部門)及びプロデュース店へラーメン食材販売や店舗運営のノウハウ提供等(プロデュース部門)、並びにレストラン事業による直営店の運営(直営店部門)及びライセンス店へ「CONA」及び「焼売のジョー」のライセンス貸与(ライセンス部門)を展開している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
INGSのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月6日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月9日~9月13日 | |||||
公開価格決定 | 9月17日 | |||||
購入申込期間 | 9月18日~9月24日 | |||||
払込日 | 9月25日 | |||||
上場日 | 9月26日 |
INGSのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年9月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短即日で取引可能] |
94.0% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.4% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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大和証券 | 3.0% | |||||
極東証券 | 0.4% | |||||
東海東京証券 | 0.4% | |||||
あかつき証券 | 0.4% | |||||
丸三証券 | 0.4% |
INGSのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1770円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1770~1940円 [15.4倍~16.9倍] |
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公募価格 | 1940円 | |||||
初値 | 2700円 | |||||
初値騰落率 | +39.18% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 900~3600円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社4社の予想PER(2024年9月4日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【4社平均】 | 23.3倍 | |||||
力の源HD<3561> | 14.2倍(連) | |||||
魁力屋<5891> | 24.1倍 | |||||
ハイデ日高<7611> | 29.2倍 | |||||
ギフトHD<9279> | 25.8倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社4社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
INGSの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 243万2000株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募43万2000株 売出10万5000株 (オーバーアロットメントによる売出8万500株) |
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想定公開規模(※1) | 10.9億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
INGSは「らぁ麺 はやし田」など
「らぁ麺 はやし田」、「CONA」、「焼売のジョー」を中心とする飲食事業の運営を行う。一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を中心に展開。2024年7月末時点での店舗数は、ラーメン事業99店舗(うち直営店31)、レストラン事業62店舗(うち直営店31)。
海外でのラーメンブームを背景に、ラーメン店運営関連はパフォーマンスが好調となっている。最近では昨年12月に上場した魁力屋<5891>が公開規模23.3億円という大きさながら対公開価格比+30.1%となる初値をつけ、その後も公開価格を下回ることなく推移していることから、同社も人気化が期待されそうだ。
公開規模は10億円台前半と荷もたれ感のない大きさ。上場後も社長とその資産管理会社で発行済株式総数の6割程度を保有する見通し。
◆「INGS」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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INGSの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2020/8 | 1,985 (―) |
96 (―) |
21 (―) |
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2021/8 | 2,026 (2.0%) |
452 (370.4%) |
▲ 108 (―) |
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2022/8 | 3,489 (72.2%) |
497 (9.9%) |
213 (―) |
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2023/8 | 5,261 (50.8%) |
265 (-46.5%) |
68 (-68.0%) |
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2024/8予 | 6,405 (21.7%) |
414 (55.7%) |
279 (309.0%) |
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2024/5 3Q | 4,709 (―) |
316 (―) |
215 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:114.72円/-円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
INGSの業績コメント
2024年8月期の業績は、売上高が前期比21.7%増の64.0億円、経常利益が同55.7%増の4.1億円と増収増益の見通しとなっている。
外食業界やラーメン業界は寡占化が進んでいない市場ということもあり、今後のシェア拡大余地が十分にあるものと同社ではみている。そのような中で、同社はコロナ禍においても強みである「複数ブランド及び、都市型、郊外型・ロードサイド、商業施設内といった複数店舗フォーマットで出店可能な店舗展開力」を基に、新規出店を継続してきた。引き続き新規出店による規模拡大を図る中で、2024年8月期末においては、直営店舗で62店舗、プロデュース及びライセンス店舗で101店舗の合計163店舗の体制を計画している。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高が47.0億円で73.5%、経常利益は3.1億円で76.5%となっている。ラーメン事業においては、「らぁ麺 はやし田」町田店など4店舗をオープンしており、合計30店舗となった。その他、売上高対策として、一部店舗の営業時間を延ばしたこと、また、サイドメニューのコスト削減等を取組みとして行い、既存店売上高は前年同期比で103.6%の結果となった。プロデュース展開は、新規で13店舗がオープンしているが、6店舗閉店もあり、合計66店舗となった。なお、出店エリアについては、兵庫県、石川県、愛知県で初出店となっており、地方展開が広がっている状況。
レストラン事業においては、直営店では、2店舗が新規オープンしており、「CONA」では合計18店舗、「焼売のジョー」では合計11店舗となった。なお、ライセンス店では、「CONA」で1店舗閉店があり、合計26店舗、「焼売のジョー」は増減なく、合計3店舗となっている。その他、一部店舗で価格改定により売上の向上及び原価のコントロールを図り、既存店売上高は前年同期比で111.5%の結果となった。
INGSの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都新宿区新宿六丁目28番8号 ラ・ベルティ新宿3階 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 青柳 誠希(昭和59年4月13日生) | |||||
設立 | 平成21年3月18日 | |||||
資本金 | 1000万円(令和6年8月22日現在) | |||||
従業員数 | 264人(令和6年7月31日現在) | |||||
事業内容 | 「らぁ麺 はやし田」、「CONA」、「焼売のジョー」を中心とする飲食事業の運営 |
■売上高構成比率(2023/8期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
ラーメン事業 直営店部門 | 2,093 百万円 | 39.8% | ||||
ラーメン事業 プロデュース部門 | 579 百万円 | 11.0% | ||||
レストラン事業 直営店部門 | 2,315 百万円 | 44.0% | ||||
レストラン事業 ライセンス部門 | 272 百万円 | 5.2% | ||||
合計 | 5,261 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | (株)MAcompany | 100万株 | 50.00% | |||
2 | 青柳 誠希 | 58万株 | 29.00% | |||
3 | 小島 直人 | 26万株 | 13.00% | |||
4 | (株)ナシエルホールディングス | 5万4040株 | 2.70% | |||
5 | (株)菅野製麺所 | 2万3320株 | 1.17% | |||
6 | 下遠野 亘 | 2万株 | 1.00% | |||
6 | (有)和光 | 2万株 | 1.00% | |||
8 | (株)プレコフーズ | 1万6000株 | 0.80% | |||
9 | (株)フードサプライ | 1万3320株 | 0.67% | |||
10 | 竹川 敦史 | 6660株 | 0.33% | |||
10 | (株)エイト | 6660株 | 0.33% | |||
合計 | 200万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | ラーメン事業直営店の新規出店のための差入保証金及び設備投資資金、並びにレストラン事業直営店の新規出店のための差入保証金及び設備投資資金として充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「INGS」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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INGSの銘柄紹介
2006年に現代表取締役社長の青柳誠希氏が個人事業としてラーメン店を創業。2009年に法人化した。同社は、ラーメン事業による直営店の運営(直営店部門)及びプロデュース店へラーメン食材販売や店舗運営のノウハウ提供等(プロデュース部門)、並びにレストラン事業による直営店の運営(直営店部門)及びライセンス店へ「CONA」及び「焼売のジョー」のライセンス貸与(ライセンス部門)を展開している。
同社は料理を提供するだけではなく、外食を通じて顧客と従業員及び関わる全ての人に笑顔と感動を届けるべく日々邁進している。また、他社と差別化するために「街に愛される個人店のような味・空間(個店感)」を大切にし、料理の提供だけではなく、入店から退店に至るまでのサービス、居心地を追求し、街で一番に愛される店舗を目指して運営をしている。
[ラーメン事業]
同社ラーメン事業では、一都三県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)を中心に都市型店舗を軸とし、郊外型・ロードサイド店舗及び商業施設内店舗の直営店を展開している。同社直営店のラーメンは、個店感を出すために、ブランド食材を使用し店内で炊き上げたスープと、同社オリジナル調合の醤油タレ及び麺を使用している。各直営店では、「当日数量限定ラーメン」及び「季節限定ラーメン」を提供し、話題性とリピート率向上を図ると同時に、新ブランド開発や商品力の底上げの基礎にもなっている。展開しているブランドは主軸のらぁ麺はやし田(2024年7月末時点で21店舗)、金目鯛らーめん鳳仙花(同2店舗)、日本油党(同3店舗)など。
プロデュース部門では、直営店部門で培ったノウハウやレシピを生かし、ラーメン店の開業を希望する店舗オーナーに対して、同社PB(プライベートブランド)商品販売、ラーメン店の開業支援、メニュー開発、店舗運営ノウハウなどを提供し、プロデュース店として全国的に展開している。プロデュース店は、「フランチャイズ店」ではない「個人店」のような店舗にするために、オーナー独自の屋号にて展開。ラーメンの麺・タレ・スープは同社販売によるものを使用するが、トッピングや盛り付け方、サイドメニューは、オーナーの意向により自由に選択することが可能となっている。また、加盟金0円、研修費0円とし、初期導入費用を抑えた料金体系とすることで、オーナーの初期投資を抑えた出店を可能としている。
[レストラン事業]
老若男女、時間帯を問わず、様々なシチュエーションにて利用できるブランドをめざし、主軸となる、カジュアルイタリアンバルをイメージした「CONA」(同17店舗)及び特製焼売を主軸商品とした大衆酒場である「焼売のジョー」(同13店舗)を、一都三県を中心に展開している。
ライセンス部門では、「CONA」及び「焼売のジョー」のライセンス貸与、並びに店舗デザイン、接客サービス等の店舗運営ノウハウ、食材の提供を行い、店名は直営店と同じくブランド名とし、全国的に展開している。「CONA」はイタリアンバルという特徴や、低単価のブランドとして、独自のポジショニングを形成していることから、地方も含めたライセンス店の店舗展開が出来ている状況となっている。「焼売のジョー」も地方展開を図っている。
INGSの投資のポイント
海外でのラーメンブームを背景に、ラーメン店運営関連はパフォーマンスが好調となっている。最近では昨年12月に上場した魁力屋<5891>が公開規模23.3億円という大きさながら対公開価格比+30.1%となる初値をつけ、その後も公開価格を下回ることなく推移していることから、同社も人気化が期待されそうだ。公開規模も荷もたれ感のない大きさで、需給面への懸念は乏しい。ただ、9月26日は現時点で最大4社同時上場となる予定であり、さすがに初値買い資金分散の影響を受けるとみられるところは気がかり。
同社のラーメン事業直営店における主力ブランドは「らぁ麺 はやし田」。店内は「和」を基調とし、カウンターは白木素材を使用、寿司店や割烹料理店のような高級感と清潔感を演出し、老若男女どなたでも来店しやすいシンプルかつ本格ラーメン店と思わせるようなデザインにしている。ラーメン事業では、そのほかにも、「限定ラーメン」の提供で培ったレシピやノウハウを活用し、全て自社で開発したブランドが8ブランドある。
2024年7月末時点での店舗数は、ラーメン事業99店舗(うち直営店31)、レストラン事業62店舗(うち直営店31)。なお、地域別では一都三県においてラーメン事業72(うち直営店30)、レストラン事業54(うち直営店30)、一都三県以外ではラーメン事業27(うち直営店1)、レストラン事業8(うち直営店1)となっている。従業員は264名。
業績面について、2024年8月期の業績は、売上高が前期比21.7%増の64.0億円、経常利益が同55.7%増の4.1億円と増収増益の見通しとなっている。長期的な出店戦略として、一都三県を中心に、直営店において、ラーメン事業、レストラン事業ともに100店舗、計200店舗の出店、プロデュース店及びライセンス店で計300店舗、合計500店舗の達成を目指している。直営店の都市型店舗においては、一都三県の主に乗降客数10万人以上のエリア、プロデュース店及びライセンス店においては、一都三県の主に乗降客数3万人以上のエリアへの出店を想定している。
想定仮条件水準の2024年8月期予想PERは14~16倍と比較的控えめな水準となっている。なお、2024年8月期については配当実施予定はなく、これまでも配当実施はなし。今後配当に向けて前向きな姿勢を示すかは注目されそうだ。
公開規模は10億円台前半と荷もたれ感のない大きさ。上場後も社長とその資産管理会社で発行済株式総数の6割程度を保有する見通し。ベンチャーキャピタル株主は見当たらず、既存株主には価格解除条項のないロックアップがかかっていることから、需給面への懸念は乏しい。前述の通り、9月26日は最大4社同時上場となる予定。
◆「INGS」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |