プロサッカー選手で日本代表キャプテン・遠藤航さんの「投資家」としての顔に迫る、ロングインタビューのダイジェスト版を公開!
発売中のダイヤモンド・ザイ12月号の巻頭は、人気連載「おカネの本音!」の拡大版として、プロサッカー選手・遠藤航さんのロングインタビューを掲載! 実は「趣味は投資」だという遠藤さんの投資歴や現在のポートフォリオ、多忙な生活の中で投資を続けるための良き相棒「IFA(金融商品仲介業者)」との付き合い方などについて話を聞いている。資産運用とサッカーの共通点など、興味深い話が満載なので、ぜひチェックしてみてほしい!(取材・文/Shun Ide・本誌編集部、写真/Shun Ide)
【※関連記事はこちら!】
⇒「高配当株」で“億り人”になった個人投資家が投資手法を伝授!「連続増配株」や「減配しない高配当株」への投資を長期的にコツコツ続けることが成功のカギ!
個人投資家の父の助言で18歳のときに証券口座を開設!
コロナ禍でサッカーができず、投資活動を本格化!
──サッカー専門メディアなどで「趣味は株式投資」と語っていますが、投資を始めたきっかけは?
遠藤 父がサラリーマンをしながら投資もしていました。早期退職して今も個人投資家で。そうした環境だったので、僕自身も投資に多少の興味はありました。18歳のときに、父から「銀行にお金を預けるよりはいいから」と、証券口座を作らされました。
その当時は僕には何の知識もなく、父から「とりあえず5銘柄くらい積み立てとけ」って言われて。その通りにインデックス投信を毎月1万円買う設定をして、放置していたんです。2020年のコロナ禍のタイミングで「そう言えば」と思って証券口座を覗いたら資産が増えていて。「オヤジすげぇ!」ってなりました。
──では、そこから本格的に投資を始めたのですか?
遠藤 そうですね。それまでは自分には知識がないから投資はできないと思っていました。でも、コロナの流行で一時サッカーができなくなって。チームの練習なども少なくなり、家にいる時間が増えたので、「そもそも投資とは?」という基本的なところから、本を買って読んだり、ネットで調べたりし始めました。そうした勉強と並行して、徐々に個別株へも投資するようになりましたね。
──これまでの間で、もっとも印象的な銘柄は何ですか?
遠藤 一番衝撃だったのは、EV(電気自動車)メーカーのテスラ(ティッカー:TSLA)と、オンライン会議サービスのズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)ですね。
コロナ直後はマーケット全体が下がっていましたが、2020年の2月くらいから、この2銘柄は延々と上がり続けましたよね。実際僕も買って、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズは株価が上がったところで売りましたが、その後もさらに上昇していて。テスラは今でも保有していますが、個別銘柄が市場で注目された時の上がり方、特に際限なく上がっていく米国株ならではのスゴさを体感しました。
【※関連記事はこちら!】
⇒【米国株】半導体大手・エヌビディアはまだ“買い”か!? GAFAM+αの中からAIで稼ぐ「エヌビディア」「メタ」、業績停滞も期待値は高い「テスラ」の直近決算を解説!
現在の投資先は米国の国債と個別株がメイン!
多忙につき資産運用アドバイザー(IFA)の力も借りる!
──現在の投資先の内訳は?
遠藤 全体の半分くらい債券で持っていると思います。米国の国債が中心ですが、一部社債なども含んでいます。残りは米国の個別株がほとんどですね。自分で個別の銘柄をリサーチする時間が取れないので、IFA(金融商品仲介業者)という資産運用のアドバイザーから助言を受けながら運用しています。さらに、自分で日本の小型株を買っているほか、S&P500などのインデックス投信の積立もしています。
──約半分が債券とは、ずいぶん「守りの運用」ですね。
遠藤 米国では2022年から、すごい勢いで利上げをしていましたよね。それによって米国債を持っているだけでも一時期5%ほどの利回りがあり、単純に債券が魅力的だなと思って。
──米国は今年9月に利下げに転じましたが、投資先は見直しますか?
遠藤 利下げが今後も継続するかを見極めてから動こうと思っています。債券を持ち続けるか、株に移行するのか。基本的には、日本株でも米国株でも、長期的に伸びていく株に投資したいという思いはありますね。
──個別株はどのような銘柄に投資していますか?
遠藤 米国株は、IFAのアドバイスを聞きながら購入しています。まず、伸びそうな業種や銘柄をIFAが提案してくれます。その中から投資先の候補をいくつか選び、さらに自分でも調べて、納得したうえで買います。
配当狙いの銘柄ではなく、長期で株価の値上がり益が見込める成長株が好きです。具体的にはGAFAMなどの大手IT株や中小型のハイテク株、また今なら例えばAI(人工知能)関連株にも注目していますね。
──日本株はどういう基準で選んでいるのでしょうか。
遠藤 日本の銘柄は自分で調べて投資しています。日本から世界に出ていくような企業や、今後大きく成長していく銘柄を応援したいという思いもあり、IPO(新規株式公開)して5年以内の小型株に投資しています。
──具体的には何を買いましたか?
遠藤 例えば、VTuberプロダクションを運営するカバー(5253)は買いました。購入後に株価がけっこう上がりましたが、その後は下がってしまいました。小型株は短期間での株価の上がり下がりが激しいので、難しいと感じています。買った時の株価から、50%ほど下がった経験もありました。
──損切りに抵抗はありませんか?
遠藤 はじめの頃は損切りは嫌でしたね。でも、いろいろな本を読んだり、投資で成功している人の話を聞くと、「損切りができないと投資で成功しない」と皆さん言っています。成功者の皆さんも、買った銘柄がすべて上がったわけではないということですよね。僕は、「買った銘柄が下がっているということは、ほかにより良い銘柄があるはずだ」と思って損切りをするようにしています。
──IFAを活用した投資と自分での投資は、どう異なりますか?
遠藤 僕はやはり基本的にサッカーに集中したいので、一部は専門家であるIFAに任せたいと思っています。特に米国株となると、一人で調べるのは時間も労力もとてもかかるので。
一方で、自分でやる投資の大部分は、単純に債券を買って保有しておくとか、長期的な積立投資とか、簡単にできるものです。そういうふうに自分の資産を分けて考えています。
でも、すべてをIFAに任せっぱなしにしてしまったら、自分自身には投資の知識が身につかない。それが、自分でも投資している理由です。IFAに任せている部分も、「なぜ今、この株に投資しているか」を全部理解したうえで資金を投じたいので、IFAとの打ち合わせにもちゃんと僕が入って、いろいろ質問をして勉強しながら意思決定しています。
──複数のIFAを活用しているそうですね。
遠藤 はい。日本のIFAにも複数お願いしていますし、最近はイギリスの同様の会社にも任せるようになっています。根底には、専門家に任せられるなら任せたほうがいい、という感覚的なものがあります。自分で投資する部分とはバランスを取りながらですが、今はいろんな人の話を聞くのが勉強にもなるし、IFAに任せたほうがリスクも低いと考えています。
投資する資産を分散するほか、IFAも複数に依頼!
サッカーで周りの選手を活かすのと”分散投資“は似ている!
──株だけでなく投信や債券も保有されていて、複数のIFAを使うなど、さまざまなところで「分散」が効いていますね。
遠藤 たしかに「分散」は意識していますね。投資先を複数の資産に分散しておけば、その一つの価値が下がってしまっても、ポートフォリオ全体の一部分しか失わずに済みます。これはメンタル的にすごく楽な状態だと思うんです。
その点、日本人の多くは資産の大半を銀行に預けていて、これは「100%銀行にベットしている状態」です。全く分散できておらず、危うい状況なのですが、この感覚を持っている日本人は少ないと思います。
サッカー選手らしい考え方なのかもしれませんが、僕はボランチのポジション(中央に位置する守備的ミッドフィールダー)なので、ほかの味方選手の良いところをどうしたら活かせるか、いつも考えています。
それは実は、投資でもあまり変わらない。株や債券などそれぞれの資産の特長を考えて、最適なバランスで分散投資するのも、何人もの専門家の意見を聞いて「頭脳の分散」をするのも、サッカーと似ています。分散して投資することで、少ないリスクで利益を最大化することを目指しています。
──そもそもですが、遠藤さんの投資の「ゴール」はありますか?
遠藤 サッカー選手を引退した後に、できるなら働かなくても、資産運用だけで配当を含めてお金が入ってくる状態をつくり上げたいです。そのためには、やはりすべてを銀行預金にするのはもったいない。
時間は武器です。若いうちから少しでも積立投資をして、時間をかけて自分で資産を作っていくのがすごく大事。その点で、自分が若いサッカー選手の見本になりたいですね。
【※関連記事はこちら!】
⇒プロ野球引退後に“ソニー生命のライフプランナー”になった鵜久森淳志さんを直撃! プロ野球界のシビアなお金事情と、32歳で異業種に転身した背景を聞いた!
──昨年、世界的ビッグクラブのリヴァプールFCに移籍されましたが、「お金」関連で印象的なことはありますか? 年俸も大きく増えたようですね。
遠藤 プレミアリーグは平均年俸が高いですし、僕も移籍前と比べて倍以上にはなりましたね。
あと、投資の観点でいうと、リヴァプールはすごく堅実な投資家の集まりだと思います。ほかの名門クラブだと毎年のように選手の獲得に大金を使いますが、リヴァプールはそこまでお金を使わないのに、でもやっぱり強い。獲得した選手の活躍の度合いに対して、使った金額が見合っていたかという議論を、クラブの投資家たちがきちんとしているのだと思います。
──投資というと「怖い」とかネガティブな印象を持つ人はまだ多いです。そんな人に伝えたいことは?
遠藤 一般の人もそうだと思いますが、僕は投資の知識のないサッカー選手が多いことを問題だと考えています。選手のキャリアは長くない。Jリーグでも1億円稼ぐ選手はいますが、なかには20代で引退して、実はお金に困る人がいるんです。知識があれば怖さは減りますし、資産運用を始めやすくもなると思います。
みんなそれぞれ収入は違いますが、月1000円でも積立てようと思える人が、投資で成功するのでしょう。もし「投資に割くお金がない」という人がいれば、必要のないものにお金を使っていないか、真剣に考え直してみることをおすすめします。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |