会社名 | グロービング |
市場・コード/業種 | グロース・277A/サービス業 |
上場日 | 11月29日~12月5日のいずれかの日 (上場日の4営業日前までに決定予定) |
申込期間(BB期間) | 11月14日~最長11月26日 |
おすすめ証券会社 | SBI証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、岩井コスモ証券、大和コネクト証券(旧:CONNECT)、岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
ー(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | -円(-%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
グロービングが11月29日~12月5日のいずれかの日にIPO(新規上場)!
グロービングは、2024年10月24日、東京証券取引所に上場承認され、2024年11月29日~12月5日のいずれかの日にIPO(新規上場)することが決定した。
グロービングは2017年1月20日に設立された。同社グループは、準委任契約によるコンサルティングサービスを提供するコンサルティング事業と各種SaaSを提供するクラウドプロダクト事業の2つの事業を展開している。
同社グループの競争優位の源泉は、「外部視点を持ったインサイダー(内部)としてクライアント企業の内部に入り込み変革をドライブすること」であり、CxO(=Chief x Officerの略。xの部分にはそれぞれ担当する業務が入り、最高○○責任者を指す)、プロジェクトリーダー等のクライアントとプロジェクトを推進している。また、他コンサルティングファーム、ベンチャー企業、CxOネットワーク等を活かしながら、クライアント企業に伴走し、戦略とデジタルを融合したワンストップサービスを提供している。
グロービングのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月13日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 11月14日~最長11月26日 | |||||
公開価格決定 | 11月21日~11月27日のいずれかの日 | |||||
購入申込期間 | 最短11月22日~最長12月3日 | |||||
払込日 | 11月28日~12月4日のいずれかの日 | |||||
上場日 | 11月29日~12月5日のいずれかの日 |
グロービングのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2024年10月28日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
-% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
岩井コスモ証券 [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT) [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) [最短2日後に取引可能] |
―% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短翌日に取引可能] |
―% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事証券) | ―% | |||||
モルガン・スタンレーMUFG証券(主幹事証券) | ―% | |||||
大和証券(主幹事証券) | ―% | |||||
野村證券 | ―% | |||||
岡三証券 | ―% | |||||
極東証券 | ―% | |||||
あかつき証券 | ―% |
グロービングのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 3880円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
―~―円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | ―円 | |||||
初値 | ―円 | |||||
初値騰落率 | ―% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | ―~―円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2024年10月24日時点の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) | |||||
― | ―倍(連) |
グロービングの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 574万5600株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募53万株 売出41万4000株 (オーバーアロットメントによる売出14万1600株) |
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想定公開規模(※1) | 42.1億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
グロービングはコンサルティングとクラウドプロダクトの2事業展開
現代表取締役社長の輪島総介氏及び元当社代表取締役の林直毅氏が共同で、2017年1月に同社を神奈川県鎌倉市に設立。2021年の三菱マテリアル<5711>とMMDX(三菱マテリアルのDX戦略)プロジェクト開始を契機に本格的にコンサルティング事業を開始した。同社グループは、同社と連結子会社3社で構成されており、準委任契約によるコンサルティングサービスを提供するコンサルティング事業と各種SaaSを提供するクラウドプロダクト事業の2つの事業を展開している。
コンサルティング事業では、新規事業の創造、衰退産業のリカバリ/ポートフォリオ転換、成長産業の創出、持続可能社会の実現(カーボンニュートラル)等を日本産業の復興に向けた社会変革テーマとして掲げており、このようなテーマに取り組むクライアントと同心協力で新規事業/プロダクト・サービスを共創するサービスである「Joint Initiative(JI)型コンサルティング」(2024年5月期連結売上高の約3割)、事業責任者等の派遣を伴わず"内なる外(外部視点を持ったインサイダー)"としてCxOクラスの伴走者となり、戦略立案・実行/DX・AI活用を支援する「従来型コンサルティングサービス」(同約7割)を提供している。またLaboro.AI<5586>と自動車・エネルギー産業をはじめとした日本を代表するクライアントへ、AI-Xソリューションを提供していくことを目的に、2024年5月にX-AI.Lab(株)を設立した。
クラウドプロダクト事業では、2023年5月期よりセールススイートの開発を開始、2023年12月にβ版のリリース行い、2024年10月末に製品正式ローンチを予定している。2024年5月期の相手先別売上高は、本田技研工業<7267>向けが全体の16.6%、三井化学<4183>向けが12.7%、パーソルクロステクノロジー(株)向けが10.3%。従業員は連結で220名。
Laboro.AIとの共同会社設立や、クラウドプロダクト製品ローンチなど目先の業績拡大へ寄与しそうな要因があり、成長イメージをえがきやすい。実際に今期は82.3%増収・477.3%経常増益と大幅な業績拡大を見込む。ベンチャーキャピタル株主なども見当たらず、特にIPOで不人気につながりそうな要因も見当たらない。公開規模は荷もたれ感がある大きさだが、市場からの十分吸収できるとみる。公開株の一部を海外販売する予定であることから、海外販売比率に注目したい。
◆「グロービング」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
岩井コスモ証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和コネクト証券(旧:CONNECT)[最短3日後に取引可能] | ||||||
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券)[最短2日後に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短翌日に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
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【2024年10月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |