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松井証券のクレカ積立はポイント還元率が“最大1%”!NISAで得する「投信残高ポイント」の付与率は業界トップクラスで、iDeCoの残高でもポイントがもらえる!

2025年3月23日公開
久保田 正伸
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 NISAで「オルカン」などの投資信託をクレジットカードで積立購入する「クレカ積立」が、松井証券でもスタート予定!「松井証券×JCBカード」ならクレカ積立で還元率が最大1%に!

 大手ネット証券5社のうち、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券の4社は以前からクレカ積立を提供するなか、出遅れていた松井証券が大手カード会社の「JCB」と組んで、2025年5月からクレカ積立のサービスを開始する。松井証券の参入によって大手ネット証券5社すべての「クレカ積立」サービスが出揃うことになる。

 今回は、松井証券が発表したクレカ積立について、他社の積立サービスとの比較しながら解説していこう。

松井証券のクレカ積立は、年会費無料のカードなら最大0.5%、
「JCBゴールド」などの利用額が月5万円以上の人は還元率1%に!

 松井証券が2025年5月から開始するクレカ積立の詳細は以下の表の通り。

■松井証券の「クレカ積立」のサービス概要(※2025年3月18日時点)
対象カード JCBカード
一般券種 カード名
(年会費)
JCBカードS(年会費無料)
JCBカードW(年会費無料)
JCBカードW plus L(年会費無料)
その他一般カード
ポイント還元率 対象カードの月間利用額5万円以上:0.5%※1
対象カードの月間利用額5万円未満:0%
プレミアム券種 カード名
(年会費)
JCBゴールド(税込1万1000円)
JCBゴールド ザ・プレミア(税込1万6500円
※2※3
JCBプラチナ(税込2万7500円)
JCBザ・クラス(税込5万5000円)
※3
ポイント還元率 対象カードの月間利用額5万円以上:1.0%※1
対象カードの月間利用額5万円未満:0.5%※1
貯まるポイント Oki Dokiポイント
積立上限月額 10万円
対象口座 すべての口座(特定口座・一般口座・NISA口座)
対象銘柄 積立設定が可能な全投資信託
(2025年3月18日時点で1886銘柄)
※1 貯まったOki Dokiポイントを「JCBプレモカード」へポイント移行した場合の還元率。※2 年会費1万1000円(税込)+サービス年会費5500円(税込)の合計。前年の利用金額が100万円(税込)以上の場合、サービス年会費5500円(税込)は免除される(税込)。※3 招待制。

 積立投資に利用できる提携クレジットカードは、JCBカード各種。これは「JCBカードW」や「JCBゴールド」など、株式会社ジェーシービーが発行するクレジットカードのことで、例えば国際ブランドとしてJCBのマークがついた「楽天カード」などは対象外なので気をつけよう。

 還元されるポイントは、松井証券が独自に発行している「松井証券ポイント」ではなく、JCBカードが提供している「Oki Dokiポイント」となる。なお、記事で紹介しているポイント還元率は「Oki Dokiポイント」を「JCBプレモカード」へポイント移行した場合の数字となっている。「JCBプレモカード」はJCBが提供するサービスで、ファミリーマートやローソン、マクドナルド、ヤマダ電機など、全国70万店以上の加盟店で利用可能なので、使い道に困ることはないだろう。

 クレカ積立のポイント還元率は、対象カードの月間利用額によって異なる。「JCBカードW」「JCBカードS」などの一般券種の場合、月間利用額が5万円以上なら、ポイント還元率は0.5%。例えば、「JCBカードW」ショッピングで毎月5万円以上使っている人が、毎月10万円をクレカ積立した場合、毎月500円、1年間で6000円分のポイントが貯まる。「JCBカードW」は年会費無料なので、クレカ積立で貯まるポイント分はまるまる得すると考えていいだろう。
【※関連記事はこちら!】
「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!

JCB CARD W(ダブル)
還元率 1.0~10.5%
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
「JCB CARD W(ダブル)」のカードフェイス
発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(永年無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
QUICPay
関連記事 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!
「JCB CARD W(ダブル)」の公式サイトはこちら

 一方、「JCBゴールド」「JCBプラチナ」などのプレミアム券種では、月間利用額が月5万円未満なら0.5%、5万円以上なら1%となる。例えば、「JCBゴールド」をショッピングで毎月5万円以上使っている人が、毎月10万円をクレカ積立した場合、毎月1000円、1年間で1万2000円分のポイントが貯まる計算だ。

 ここで注意しておきたいのがポイント還元率の増減の条件となる「月間利用額」で、これはクレカ積立以外のショッピングなどで使った金額が対象。つまり、松井証券のクレカ積立でポイント還元率を上げたいなら、そのクレジットカードを買い物や公共料金の支払いなどの日常生活で「毎月5万円以上」使うことを考慮に入れて申し込む必要がある。
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JCBゴールド
還元率 0.5~10.0%
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
「JCBゴールド」のカードフェイス
発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降1万1000円
(初年度無料はオンライン入会のみ)
家族カード(税込) あり(1人は年会費無料、2人目から年会費1100円)
ポイント付与対象の
電子マネー
QUICPay
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クレジットカードは還元率だけで選ぶな!(前編)プラチナやブラックなどのハイクラスカードを目指す近道は「育成型クレジットカード」の活用にあり!
「JCBゴールド」の公式サイトはこちら

「NISA口座でも利用可能」「積立上限は月10万円」など、
大手ネット証券5社の「クレカ積立」の共通する特徴とは?

 大手ネット証券のクレカ積立は、松井証券も含めてポイント還元率以外のサービス内容が、ほぼ横並びとなっている。その基本的な特徴は以下の通りだ。

【クレカ積立の概要】
・対象商品は「積立投資が可能な投資信託」
・特定口座、一般口座に加え、NISA口座でも利用ができる
・毎月の積立は100円、1000円など少額から可能で、上限は月10万円
・積立額とポイント還元率に応じたポイントが貯まる。
・クレジットカード決済なので、毎月入金の手間が不要

 積立上限は、各社とも10万円に設定されているが、毎月10万円で1年間積み立てると合計額は120万円。この金額は、2024年からはじまった新NISAの「つみたて投資枠」の上限120万円と同額だ。つまり、クレカ積立だけでNISAのつみたて投資枠をすべて使い切ることができる。

 クレカ積立をNISA口座で利用すると、分配金や譲渡益はすべて非課税の恩恵にあずかれるので、上手に活用したいところだ。
【※関連記事はこちら!】
NISAの基礎知識、始め方、おすすめ証券会社&投資信託をまとめた「NISAスタートアップガイド」を公開!今すぐ「NISA」を活用して資産形成の一歩を踏み出そう

 なお、現時点ではクレカ積立の対応商品は、各社とも投資信託のみ。単元未満株や米国株は、証券会社によって積立サービス自体はあるもののクレカ積立の対象外となっている。

クレカ積立のポイント還元率だけを比較すると、
松井証券よりマネックス証券などのほうが有利

 次に松井証券のクレカ積立を他の大手ネット証券と比較するため、年会費無料の「一般券種」と、プレミアム券種のうち年会費1万円程度までの「ゴールドカード」について、それぞれのポイント還元率をまとめてみた。なお、「楽天プレミアムカード」については、「楽天ゴールドカード」より上のクラスのクレジットカードだが、年会費が1万1000円(税込)と他社のゴールドカードと同レベルなので併せて比較している。

■一般券種を使った「クレカ積立」の比較(※2025年3月18日時点)
←この表は左右にスクロールできます→
証券会社 主な対象カード ポイント還元率 年会費(税込)
松井証券 JCBカード 月間利用額5万円以上:0.5% ※1
月間利用額5万円未満:0%
無料
SBI証券 三井住友カード 前年利用額10万円以上:0.5%
前年利用額10万円未満:0%
(※初年度は無条件で0.5%
無料
楽天証券 楽天カード 代行手数料0.4%以上の銘柄:1.0%
代行手数料0.4%未満の銘柄:0.5% ※2
無料
マネックス証券 dカード/
マネックスカード
合計0.73〜1.1%
※5万円以下の分:1.1%
※5万円超~7万円以下の分:0.6%
※7万円超~10万円以下の分:0.2%
無料 ※3
三菱UFJ eスマート証券 au PAY カード 0.5% 無料
※1 貯まったOki Dokiポイントを「JCBプレモカード」へポイント移行した場合の還元率 。※2「代行手数料」は信託報酬のうち販売会社(証券会社)が受け取る手数料。※3 マネックスカードの年会費は初年度無料。次年度以降は550円だが、年間1回以上カード利用で無料。
■ゴールドカードを使った「クレカ積立」の比較(※2025年3月18日時点)
←この表は左右にスクロールできます→
証券会社 主な対象カード ポイント還元率 年会費
(税込)
松井証券 JCBゴールド 月間利用額5万円以上:1.0% ※1
月間利用額5万円未満:0.5% ※1
1万1000円
SBI証券 三井住友カード
ゴールド
前年利用額100万円以上:1.0%
前年利用額10万円以上:0.75%
前年利用額10万円未満:0%
(※初年度は無条件で1.0%
5500円
楽天証券 楽天プレミアムカード 1.0% 1万1000円
楽天ゴールドカード 代行手数料0.4%以上の銘柄:1.0%
代行手数料0.4%未満の銘柄:0.75% ※2
2200円
マネックス証券 dカード GOLD/
dカード GOLD U
【NISA口座】
1.1%
【NISA口座以外】

合計0.73〜1.1%
※5万円以下の分:1.1%
※5万円超~7万円以下の分:0.6%
※7万円超~10万円以下の分:0.2%
1万1000円
/3300円
三菱UFJ eスマート証券 au PAY
ゴールドカード
1.0% 1万1000円
※1 貯まったOki Dokiポイントを「JCBプレモカード」へポイント移行した場合の還元率 。※2「代行手数料」は信託報酬のうち販売会社(証券会社)が受け取る手数料。

 まず「一般券種」での比較を見ると「松井証券JCBカード」のポイント還元率0.5%は、他社と比べて低くはないものの「月間利用額5万円以上」という条件がついているのがネック。例えば「SBI証券✕三井住友カード」は、松井証券と同じくショッピング利用額によってポイント還元率が変わるが、ポイント還元率が0.5%になる条件は「前年利用額10万円以上」とSBI証券のほうがハードルが低い。

 また、単純にポイント還元率だけで見ると「マネックス証券✕dカード/マネックスカード」の最大1.1%がもっとも高い。ポイント還元率は積立額によって変わり、積立額が月5万円までなら1.1%、月10万円なら以下の計算の通り0.73%となる。

■マネックス証券で一般券種を使って月10万円積立投資したときの還元ポイント
 <5万円までの分>
 ・5万円✕1.1%=550ポイント
 <5万円超~7万円以下の分>
 ・2万円✕0.6%=120ポイント
 <7万円超~10万円以下の分>
 ・3万円✕0.2%=60ポイント
 <10万円に対しての還元ポイントの合計>
 ・550ポイント+120ポイント+60ポイント
  =730ポイント(⇒ポイント還元率0.73%

◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(1約定ごと、税込) 投資信託 外国株
10万円 20万円 50万円
99円 115円 275円 1795本 米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
大手ネット証券として昔から愛用者が多い。おすすめポイントのひとつは外国株の銘柄数の多さで、4950銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できるのも魅力的だ。日本株に関しては、取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみてもいいだろう。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。
【関連記事】
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◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!
◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
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注)この表は2025年3月7日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

 一方、ゴールドカードで比較した場合、「松井証券JCBゴールド」のポイント還元率は0.5〜1%で、還元率が0.5%⇒1%にアップする条件は「月間利用額5万円以上」。一方、「SBI証券✕三井住友カード ゴールド」の場合は「前年利用額100万円以上」で還元率が0.75%⇒1%に上昇する。松井証券の「1カ月に5万円以上」は「1年間に60万円以上」に換算できるので、SBI証券よりも年40万円ほど低いハードルでポイント還元率1%還元の恩恵にあずかれる。

 また、「楽天証券楽天プレミアムカード」と「三菱UFJ eスマート証券✕au PAYゴールドカード」は条件なしでポイント還元率1%、「マネックス証券✕dカード GOLD」はNISA口座の利用、または積立額が月5万円以下ならポイント還元率1.1%となる。

 まとめると、JCBカード」や「JCBゴールド」を日常的に毎月5万円以上利用している人にとって、松井証券のクレカ積立は十分に魅力的だろう。しかし、JCBカードのユーザーではない人であれば、他の証券会社のクレカ積立を選んだほうがお得となるかもしれない。

 ただし、松井証券には「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」があり、投資信託の保有残高に応じて貯まるポイント付与率は他の証券会社よりも高いので、次からはそのお得なサービスを紹介していこう。

◆松井証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
10万円/日 20万円/日 50万円/日
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
1887本 米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が0円。また25歳以下なら国内株の売買手数料が完全無料だ!  さらに、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。PTS(私設取引システム)では、早朝や昼休み、夜間も取引が可能。すべての投資信託の販売手数料は無料! また「eMAXIS Slimシリーズ」など低コストインデックス投信を含めた全投資信託が対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」がお得で、ポイント付与率は5大ネット証券のなかで最高水準。その使い勝手の良さは株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。「株の取引相談窓口」は、一般的なサポート窓口とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポート! 動画でわかる投資情報メディア 「マネーサテライト」では、日々のマーケット情報から投資の基礎情報まで各種配信している。
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▼還元率「最大1%」のクレカ積立も2025年にスタート!▼
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注)この表は2025年3月7日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。
JCB CARD W(ダブル)
還元率 1.0~10.5%
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
「JCB CARD W(ダブル)」のカードフェイス
発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(永年無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
QUICPay
関連記事 「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目!
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松井証券は、投資信託を保有しているだけでポイントが貯まる
「最大1%貯まる投信残高ポイント」の付与率の高さが強み!

 大手ネット証券のクレカ積立をポイント還元率だけで比較すると、日常的にJCBカードを使っている人にとっては松井証券のクレカ積立は魅力的。しかし、それ以外の人にとっては、他の証券会社でクレカ積立をしたほうが還元ポイントが高くなる可能性がある。

 ただ、松井証券のポイントサービスの魅力はクレカ積立だけではない。実際、松井証券「クレカ積立と投信残高ポイントサービスを併せることで業界最高水準の還元率」というポイントをアピールしている。

 多くのネット証券では、投資信託を保有しているだけで残高に応じてポイントが貯まるサービス(以下、投信残高ポイントサービス)を提供している。投信残高ポイントサービスは、積立購入時に1回だけポイントが貯まるクレカ積立と違い、投資信託を保有している間は継続的にポイントが付与されるのが魅力。さらに、残高が増えるにつれ、もらえるポイントも多くなる。そのため、長期で投資信託を保有することが前提の積立投資では、残高ポイントのお得さも考えておくべきだろう。

 松井証券では「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」という名称で投信残高ポイントサービスを提供している。対象商品は、松井証券で取り扱うすべての投資信託で、なんとSBI証券楽天証券マネックス証券三菱UFJ eスマート証券という大手ネット証券のなかでもっとも高いポイント付与率を打ち出している(2025年3月5日時点)。

 実際に、人気が高い投資信託について、大手ネット証券の投信残高ポイントサービスのポイント付与率をチェックしてみた。

■人気の投資信託の投信残高ポイントの付与率(※2025年3月18日時点)
←この表は左右にスクロールできます→
銘柄名 松井証券 SBI証券
※1
楽天証券 マネックス証券 三菱UFJ eスマート証券
※2
eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
0.0175% 0.0175% 0.017% ※3 0.0175% 0.005%
eMAXIS Slim 米国株(S&P500) 0.028% 0.028% 対象外 0.0254% 0.005%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド 4資産均等型 0.06% 0.05% 対象外 0.03% 0.005%
日経平均高配当利回り株ファンド 0.3% 0.1% 対象外 0.26% 0.05%
iTrustインド株式     0.3% 0.1% 対象外 0.26% 0.05%
※1 月間平均保有残高が1000万円未満の場合。※2 月間平均保有残高が100万円未満の場合。※3「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と同じ「MSCI ACWI」をベンチマークとする「楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド」の残高ポイント付与率。

 例えば、「オルカン」の愛称で知られる「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」で見ると、大きな違いはないものの、松井証券SBI証券マネックス証券が並んでトップ。同様に人気の「eMAXIS Slim 米国株」でも松井証券SBI証券がトップだ。

 ただし、「オルカン」の場合は松井証券やSBI証券でもポイント付与率が0.0175%、と低く、1000万円の残高でも年間で約1750円分のポイントしか貯まらない。
【※関連記事はこちら!】
NISAで注目を集める「MSCIオールカントリー」とは何なのか?「全世界株・米国株・米国テック株・米国高配当株」などの代表的な株価指数の特徴やリターンを解説!

 これには理由があり、投信残高ポイントは各証券会社が持ち出しで支払っているのではなく、投資信託の信託報酬のうち証券会社(販売会社)の取り分が源泉となっている。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の場合、信託報酬率のうち証券会社の取り分は「0.0175%以内(税抜)」となっているので、この数字以上にポイントを支払えないのだ。

 つまり、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」のような個人投資家に人気の高いインデックスファンドは信託報酬が低いのが特徴のため、総じて投信残高ポイントの付与率が低く、また証券会社による差が出にくいと言えるだろう。
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インデックスファンド「信託報酬」比較ランキング!「オルカン」「S&P500」など投資対象別に“実質コスト”を比較し、一番お得なおすすめファンドを紹介!

 一方、「日経平均高配当利回り株ファンド」や「iTrustインド株式」など、アクティブファンド(=ファンドマネージャーが組み入れ銘柄を選定し、高いリターンを目指す投資信託)のなかにも人気が高い投資信託がある。アクティブファンドは、一般的にインデックスファンドより信託報酬率が高いので、もらえる投信残高ポイントも高めになる

 「日経平均高配当利回り株ファンド」と「iTrustインド株式」の投信残高ポイントの付与率を見ると、他の証券会社よりも松井証券の付与率が高い。

 例えば「iTrustインド株式」のポイント付与率は0.3%なので、松井証券で1000万円分を保有しているだけで毎年3万円分のポイントが貯まる計算となる。しかも、積立や値上がりで順調に保有残高が増えると、もらえるポイントも年々上がっていく。

 つまり、投信残高ポイントサービスの面から言えば、松井証券は「投資信託を積立投資し、長期間リターンを狙う投資家にはお得な証券会社」と言えるだろう。

 ただし、松井証券の「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」を利用するには、毎月エントリーする必要がある点には注意。エントリーを忘れるとポイントを受け取れないので、松井証券で投資信託を保有する際には気をつけよう。

 なお、いくら投信残高ポイントの付与率が高い投資信託であっても、投資信託の値動きにくらべれば微々たるものでしかない。ポイントを多くもらっても、投資信託自体が値下がりしたら、ポイント付与のメリットなど吹き飛んでしまう。間違っても「投信残高ポイントの付与率が高いから、この投資信託を積立購入しよう」といった考え方で投資信託を選ぶことがないようにして欲しい。

iDeCoの投信積立で「投信残高ポイント」がもらえるのは
大手ネット証券のなかでは松井証券だけ!

 もう1点、他の大手ネット証券にない松井証券の強みがある。それは、iDeCoで保有する投資信託も投信残高ポイントサービスの対象となる点だ。松井証券以外の大手ネット証券では、iDeCoは投信残高ポイントサービスの対象外となっている。

 iDeCoについても、具体例として人気の高い投資信託における投信残高ポイントの付与率を挙げておこう。やはり、アクティブ型のファンドのほうがポイント付与率が高い傾向にある。

■松井証券「iDeCo」取扱商品の残高ポイントの付与率の例(※2025年3月18日時点)
分類 銘柄名 ポイント付与率
インデックス型 <購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド 0.08%
iFree NYダウ・インデックス 0.08%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.055%
たわらノーロード 先進国リート 0.125%
アクティブ型 ひふみ年金 0.355%
ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) 0.17%

 iDeCoは「年金の受取時期になるまで解約できない」という商品の性質上、長期投資が前提となっているため、松井証券の投信残高ポイントサービスのメリットは大きい。

 なお、iDeCoは会社員や公務員、専業主婦などの場合、毎月の掛け金は2万円前後。一方、自営業者の場合は月6.8万円まで積立ができる。その分、iDeCoを利用している自営業者にとって松井証券はかなり魅力的だと言えるだろう。
【※関連記事はこちら!】
iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2024年]節税しながら老後資金をつくる超お得な制度!

◆松井証券(iDeCo)⇒iDeCoの詳細はこちら(公式サイトへ)
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
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口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は39本と業界最多水準。具体的には、低コストで人気のインデックスファンド「eMAXIS Slimシリーズ」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。「楽天・全世界株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)]」や「楽天・全米株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全米株式)]」も取り扱う。投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」に、イデコで所有している投資信託もカウントされることに。ポイント還元を受けながらお得に投資を継続できる。
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【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信が39本もラインナップ!
松井証券のiDeCo公式サイトはこちら
※2025年3月10日時点。最新情報は公式サイトをご確認ください。

松井証券で新たに「クレカ積立」サービスが始まることで、
「NISA」「iDeCo」で長期保有する個人投資家にとって魅力がアップ!

 この記事では、いよいよ2025年5月から始まる松井証券の「クレカ積立」を詳しく紹介してきた。ポイント還元率は最大1%と一般的なレベルだが、「JCBカード」という大手クレジットカードが利用できるのは競合他社と比べて大きなメリットだろう。

 さらに「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」は大手ネット証券でもっとも高いポイント付与率を打ち出しているうえに、競合他社と違ってiDeCoで保有している投資信託に対してもポイントが付与されるので非常にお得だ。

 松井証券は、日本株の売買手数料が1日50万円まで無料。さらに、25歳以下の人やNISA口座での取引は売買手数料が完全無料になるのがメリット。また、その他にも銘柄選びや取引タイミングまで相談できる新しいスタイルの無料相談窓口を設置するなど、ネット証券らしからぬ手厚いサービスを提供しており、特に投資初心者にとって魅力的なサービスが多い証券会社と言える。

 今回の記事で松井証券のサービスが魅力に感じた人は口座開設を検討してみよう。

◆松井証券⇒詳細情報ページへ
売買手数料(税込) 投資信託 外国株
10万円/日 20万円/日 50万円/日
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
1887本 米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が0円。また25歳以下なら国内株の売買手数料が完全無料だ!  さらに、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。PTS(私設取引システム)では、早朝や昼休み、夜間も取引が可能。すべての投資信託の販売手数料は無料! また「eMAXIS Slimシリーズ」など低コストインデックス投信を含めた全投資信託が対象となる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」がお得で、ポイント付与率は5大ネット証券のなかで最高水準。その使い勝手の良さは株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。「株の取引相談窓口」は、一般的なサポート窓口とは異なり、専門のオペレーターが投資の意思決定をサポート! 動画でわかる投資情報メディア 「マネーサテライト」では、日々のマーケット情報から投資の基礎情報まで各種配信している。
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注)この表は2025年3月7日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。
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還元率 1.0~10.5%
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年会費 永年無料
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JCBゴールド
還元率 0.5~10.0%
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降1万1000円
(初年度無料はオンライン入会のみ)
家族カード(税込) あり(1人は年会費無料、2人目から年会費1100円)
ポイント付与対象の
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株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
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すべて0円 2572本
米国、中国
、アセアン
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国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
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※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2583本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1887本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1795本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
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◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
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(1日定額)
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(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1856本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

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◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
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