新年はモチベーションがアップしやすいタイミング
節約をするなら「固定費」の見直しから手を付けよう
2019年も残すところあとわずか。よくお話ししていることですが、新年を迎えるタイミングは、何か新しいことを始める好機です。これまで、今一つ節約や貯蓄に身が入らなかった人も、2020年から気持ちを切り替えて、自分の家計と向き合ってみてはいかがでしょうか。
年初には、まず「今年のお金の目標」を設定するのがおすすめです。「今年こそ1年で100万円貯める」といった具合に、貯蓄の目標額を具体的に決めるほか、「気になっていたけど、手を付けられていなかった『iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)』や『つみたてNISA』『ふるさと納税』を始める」などもいいですね。
「iDeCo」や「つみたてNISA」「ふるさと納税」は、仕組みを理解して取り組めば、どれも間違いなく役に立ち、得することもできる制度です。ただ、始める前の段階で、少なからず情報収集が必要になるため、「いいとは聞くけど、なかなか始められないでいる」といった声も耳にしがち。新年こそ、このハードルを乗り越えたいところです。
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もっと貯蓄を増やしたいという場合には、必然的に節約が必要になるでしょう。手軽に始められることといえば、「コンビニでお菓子を買うのをやめる」「コーヒーをしょっちゅうテイクアウトするのをやめる」などでしょうか。こうした、何気ない浪費をストップすることも、もちろん効果的なのですが、せっかく新年に一念発起して取り組むのであれば、もう少し“手間のかかる節約”にもチャレンジしてみましょう。
手間のかかる節約といえば、やっぱり「固定費の見直し」が挙げられます。固定費とは、毎月ほぼ定額の出費が発生する費目のこと。住居費、通信費、保険料、教育費、車の関係費用(駐車場代、ガソリン代など)あたりが該当します。水道光熱費も、月ごとに多少の変動はあるものですが、固定費の一種と見なしてもよさそうです。
また、最近はサブスクリプション(定額制)のサービスが流行し、動画配信サービスを皮切りに、さまざまなサブスクリプションのサービスを利用する人が増えています。月額数百~数千円程度と、比較的少額のサービスが多いせいか、複数のサブスクリプションのサービスを利用し、結果的に少なくない出費になってしまっている例も多いもの。これらも、見直すべき固定費と言えるでしょう。
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固定費は、ちょっとコンビニでのムダ遣いを控えるのとは違い、解約手続きやサービスの乗り換え手続きなどの手間が生じる分、見直しのハードルは高くなっています。ただし、その分だけ、見直した後も節約効果はずっと続くので、節約をするのであれば、固定費から手をつけるのが鉄則です。
そこで、ここからは私がおすすめしたい、固定費の節約テクニックをいくつか紹介していきましょう。
住居費・通信費は見直し効果が大きい費目!
化粧品はトライアルを活用するなど、工夫して節約を!
【住居費の見直し】
固定費の中で、最も負担が大きいものの一つが「住居費」です。「住宅ローンの月々の返済額が高すぎる」「賃貸だが、家賃が負担でお金がなかなか貯まらない」――どちらも非常によく聞く悩みです。
そもそも、月々の手取り金額から考えて、明らかに高すぎる物件を買ったり、借りたりしないことが先決なのですが、だからといって、すぐさま引っ越すのも難しい場合も多いかもしれません。そんなときに、挑戦したいのは「住宅ローンの借り換え」。賃貸派の人なら「家賃交渉」です。
持ち家で住宅ローンを組んでいる場合、住宅ローンを最初に契約した状態から見直さない人が多いですが、別の住宅ローンに借り換えると、返済総額を減らせることはよくあります。あくまで目安ですが、ローン期間が10年以上、借入残高が1000万円以上残っており、借り換え前後の金利差が1%以上ある場合は、手数料を加味しても、借り換えたほうが得する可能性が高いでしょう。
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賃貸の場合は、大家さんに交渉することで、家賃を下げられる場合があります。人気物件や人気エリアだと難易度は高くなりますが、住んでいる建物にいくつか空室があるような場合、家賃交渉に挑む価値は大いにあります。一般的に、大家さん側としても、店子に出て行かれるよりは、多少値引きしてでも定着してもらったほうがいいと考えるものだからです。
家賃交渉は更新のタイミングで行うのがセオリーですが、引っ越しが多い時期(3月、4月など)よりも、引っ越しが減ってくる時期(5~7月など)にトライしたほうが、うまくいきやすい傾向にあるようです。
家賃交渉が難しく、引っ越しを考える場合には、家賃に注目するのはもちろんですが、それに加えて、“家賃をクレジットカード払いにできる物件”を選ぶのもおすすめです。以前は、家賃というと口座引き落としや振り込みで支払うのが一般的でした。しかし、最近では、家賃や諸費用をクレジットカード払いにできる物件や不動産会社が増えています。
家賃をクレジットカード払いにできれば、ポイントやマイルを貯められるので、結果的にその分だけ家賃が割引されているようなものです。ただし、物件によっては利用できるクレジットカードが決まっている場合も。また、クレジットカードによっては、家賃がポイント付与の対象外だったり、仲介手数料はOKでも家賃が対象外だったりすることもあるので、必ず事前に確認したほうがいいでしょう。
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【通信費の見直し】
スマホの通話・パケット通信料と端末代の分割払いで、月額1万円前後か、それ以上の出費を強いられている人も多いはずです。あまりにも高額な携帯電話料金の値下げを促すために、政府は2019年の秋から「改正電気通信事業法」を施行。これにより、大手の携帯電話会社が行っていた通信料と端末代の「セット販売」(一定期間、通信契約を結ぶことを条件に、スマホなどの端末代を値引きする販売手法)が禁じられることになりました。
セット販売の問題点は、端末を頻繁に買い換えない人だと、通信料が不当に高くつきやすいという点にありました。今後は通信料と端末代が分離されるため、携帯電話会社以外のショップ(家電量販店など)で安い端末を購入し、自分に合った通信プランを選択することも容易になります。また、通信料を値引きする代わりに、中途解約で高額な違約金を課すシステムも禁じられることになっています。
改正電気通信事業法の影響で、NTTドコモ、au、ソフトバンクといった大手携帯電話会社の通話・パケット通信料は、値下げ傾向になっています。とはいえ、さらに通信費を下げたいのであれば、「格安スマホ」も有力な選択肢です。
格安スマホとは、その名のとおり、料金の安いスマホ業者のこと。なぜ料金が安いかといえば、自社で通信回線を持たず、NTTドコモ、au、ソフトバンクの通信回線をレンタルして、サービスを提供しているからです。
格安スマホにすると、月額使用料を1500~2500円程度まで引き下げることも難しくありません(端末代を除く)。大手キャリアの3分の1~4分の1程度の料金に収まるイメージです。しかも、大手キャリアから乗り換えた場合に、それまで持っていた端末をそのまま使い続けられるので、使用感に大きな変化はなく、料金だけ引き下げることが可能です。
とはいえ、スマホで長時間の通話をすることが多い人や、常に最新の端末を持っていたい人には、格安スマホは不向きです。格安スマホは大手キャリアのスマホと異なり、オプション料金を支払わないと、無料で通話し放題にならない場合がほとんど。身内や友人との長電話であれば、Lineの無料通話などを利用することでカバーできますが、ビジネスで頻繁に通話するのであれば、大手キャリアを選んだほうが無難でしょう。
逆に、通話は少なく、パケット通信がメインの人には、格安スマホが最適です。ただし、格安スマホ会社は大手キャリアの通信回線をレンタルしていることから、通信回線が混雑しやすいランチタイムや帰宅時間帯などは、通信速度が遅くなる傾向にあることも、覚えておいてください。
【保険料の見直し】
医療保険や死亡保障の生命保険、自動車保険に火災保険、年金保険など、複数の保険に加入している人は多いでしょう。住宅ローンと同じで、加入したらそのまま放置しているパターンが多いですが、保険は毎年新しい商品が発売されているので、定期的に見直しを行い、必要に応じて入れ替える必要があります。
基本的に、新しい商品のほうが、内容的により行き届いたものに刷新されている場合が多いもの。火災保険のように、昔と今とで、保険の基本的な構造さえも、大きく変わっているものもあります。
10年以上前だと、火災保険といえば「時価」で契約するのが普通でした。この場合、たとえ焼失して建て替えることになっても、焼失時点の建物の経年劣化を加味した分しか保険金が出ません。しかし、現在は火災で焼失する前の建物と同等のものを新たに建てられるだけの保険金が受け取れる、「再調達価額」の契約の保険が主流です。
新築から何十年も経った家で「時価」の火災保険に入っている場合、実際に火事にあって建て替えが必要になっても、必要十分な保険金が受け取れない可能性が高いため、「再調達価額」の契約に切り替えたほうが無難です。しかし、保険の見直しという発想がないと、そのまま放置してしまい、いざというときに困る可能性が高いのです。
また、最近は台風の影響で風水害が話題になっていますが、古い火災保険の場合、風水害に対応する特約を付けていないケースもしばしば。逆に、どんな特約に加入しているかがわからず、請求漏れをするケースも多く、これだと保険料のムダ払いになってしまいます。
医療の保険も大きく変わってきています。たとえば、自費診療で高額になりやすい先進医療については、医療保険に特約で付加するのが当たり前でしたが、現在は単体の先進医療保険も登場。「貯蓄と健康保険の保障でカバーできるから、医療保険は不要だけど、先進医療保険には備えたい」という人は、先進医療保険だけに加入することで、保険料を抑えられるようになったのです。
このように、保険業界はどんどん変化しているので、大きなライフイベントがあったときはもちろん、何もなくても、5年に1回程度は保険の見直しをしましょう。
なお、保険料を少しでも節約するには、クレジットカード払いにするのがおすすめ。保険会社によって対応は異なりますが、一般的にインターネットから契約できる保険会社の多くは、クレジットカード払いが可能なことが多くなっています。
また、保険料を月払いではなく、年払いにして1年分をまとめて支払うと、月払いのときよりも保険料が2~3%安くなることがあるので、検討してみてください。
【その他の費目の見直し】
ここまで、家計の中で大きな割合を占めがちな固定費を3種類取り上げてきました。ここからは、その他の費目の節約ワザを紹介します。

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まず、電気代やガス代ですが、現在は自由化が進み、まったく異業種の企業が電気やガスを販売できるようになっています。といっても、電気やガスを作り、供給するのは元の電力会社やガス会社なので、販売会社を変更しても、電気やガスの供給に問題が生じる恐れはありません。
ただ、かなり多くの会社が電気・ガスの販売に参入してきているので、取捨選択が難しいところ。比較検討が重要なので、簡単なシミュレーションで自分に合った会社を探すことができる「エネチェンジ」などのサイトを活用するといいでしょう。
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次に、個人的に固定費の一種だと考えているのが、化粧水などの基礎化粧品です。最近は、女性だけでなく男性でも使用している人が多いと思いますが、価格帯がピンキリなので、高価なものを定期的に買っていると、出費が平気で年間数万~10万円以上にも及んでしまいます。
基本的には、お手頃価格のものを普段使いしたいものですが、たまには高級なものを使いたい、ということもあるでしょう。そんなときにおすすめなのが、トライアルセットを活用することです。
多くの化粧品メーカーでは、一週間や10日分などのトライアルセットを販売しています。普通に買うと1万円以上する基礎化粧品のセットが、1000円以下で試せたりもするので、さまざまなブランドのトライアルセットをお試ししてみるのもよさそうです。
最後にサブスクリプションのサービスについて。契約するときは絶対に使うと思っていて、実際に始めたばかりのときは物珍しさもあり、頻繁に活用していたとしても、だんだん使わなくなるというケースはありがち。飲食系のサブスクリプションなどは、ある程度の期間は利用しても、だんだん味に飽きてくるというケースも多そうです。使わないものは整理する、以外の節約ワザはないのですが、まずは見て見ぬふりをやめるところからトライしましょう。
契約は簡単でも解約は面倒で先延ばしにしがちなものですが、年末年始のお休みのタイミングなどで、じっくりと家計の棚卸しをしてみてはいかがでしょうか。
(取材/元山夏香)
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