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【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安!“株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」【2022年8月25日時点】

2020年6月6日公開(2023年6月16日更新)
ザイ・オンライン編集部
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【※編集部注】
LINE証券は2023年6月12日、事業再編に伴って順次サービスを縮小し、2023年7月中頃には株式の買い付けサービスを停止、2024年中を目処に預かり資産を野村證券に移管することを発表した。新口座開設の申込受付についても、今後速やかに終了する予定だ。

LINEグループと野村證券がタッグを組んで生まれたニュータイプのネット証券
LINE証券
■取扱商品・サービス内容
投資信託 IPO 夜間取引 米国株 ポイント
33 × △(CFD)

⇒他社との取扱商品・サービス内容の比較はこちら!

■売買手数料(国内現物株)
手数料プラン 売買手数料(税込)
10万円 20万円 50万円 100万円
1約定ごと 99円 115円 275円 535円
1日定額

⇒他社との売買手数料の比較はこちら!

■LINE証券のおすすめポイント
(1)1株(数百円)から株が売買できる
1株から株の売買ができる「単元未満株取引」に力を入れており、売買コストの安さもトップレベル。売買できるのは約1500銘柄に限定されているが、一般の人にも知られている有名銘柄が揃っているので株初心者には十分。
(2)株初心者でも直感的に操作できるスマホ用取引ツール
LINE証券は、スマホでの株取引のしやすさ徹底的にこだわった「スマホ証券」。その取引画面は、株アプリを使ったことがない人でも直感的に操作できるシンプルなデザインに仕上がっている。
(3)売買手数料の安さはトップクラス!
現物取引の売買手数料は、1約定プランのみだが業界トップクラスの安さ。また、信用取引の売買手数料はインターネット取引ならすべて0円と、こちらも非常にお得となっている。
(4)タイムセール開催時は最大7%引きで株が買える!
対象銘柄を最大7%オフの割引価格で5株まで購入できる「タイムセール」をゲリラ的に開催。株が割引価格で買えるキャンペーンは、他の証券会社にはない、LINE証券ならではのお得なサービスだ。
【目次】(クリックで各項目へ移動します)
▼ LINE証券って、どんな証券会社
「スマホ用取引ツール」は直感的に操作可能
「売買手数料」が業界最安値レベル!
「単元未満株取引」なら1株から株が買える
「信用取引」の売買手数料はすべて0円
「タイムセール」は最大7%引きで株が買える
「ポイント投資」でLINEポイントを有効活用
▼ LINE証券の「デメリット」は?
▼ LINE証券の「まとめ」

 

【LINE証券って、どんな証券会社?】
 LINEグループと野村證券グループの協力により誕生した、
「株初心者にとっての使いやすさ」にこだわった“スマホ証券”

「LINE証券」公式サイト・画像「LINE証券」公式サイトより

 LINE証券は、SNSサービス大手の LINEグループと国内証券最大手の野村證券グループがタッグを組み、2019年8月にサービスを開始した新しいネット証券。LINEグループの持つ最先端のITソリューションと、野村證券の金融ビジネスに関する豊富なノウハウを組み合わせることで誕生した「これまでになニュータイプの証券会社」と言える。

 その特徴は、「投資をもっと身近に、もっと手軽に」というミッションを掲げているように、「投資初心者にとっての使いやすさ」にこだわっていること。そのため、「1株(数百円)から株が買える」「スマホ取引に徹底的にこだわる」「直感的に操作できるシンプルな取引ツール」など、先行する大手ネット証券とは一線を画すユニークなサービスを提供している。

【スマホ用取引画面】
LINE証券のスマホ用取引ツールは表示がシンプルで、
株初心者でも直感的に操作可能!

 LINE証券が株初心者におすすめである理由のひとつは、スマホでの操作性に徹底的にこだわっており、取引ツールが非常にシンプルで使いやすいことだ。

 試しにLINE証券とSBI証券、それぞれの取引ツールのチャート画面と注文画面を並べてみると、その違いは一目瞭然だ。

■LINE証券(左)とSBI証券(右)のチャート画面比較
LINE証券(左)とSBI証券(右)のスマホアプリのチャート画面LINE証券(左)とSBI証券(右)のチャート画面。LINE証券は、下にスクロールすると「気配値」や「アナリスト評価」「業績」といったデータを閲覧できる
拡大画像表示
■LINE証券(左)とSBI証券(右)の注文画面比較
LINE証券(左)とSBI証券(右)のスマホアプリの注文画面LINE証券(左)とSBI証券(右)の注文画面。LINE証券のほうは初心者でも迷うことなく注文できる
拡大画像表示

 LINE証券の画面(左)はシンプルそのもの。「この株を買いたい」と思ったとき、株アプリをまったく触ったことがない人でも操作方法がなんとなくわかる親切設計だ。一方、SBI証券の画面(右)は情報量が多く、使いこなせれば便利だが初心者には少しハードルが高い。慣れていない人だと、どこをクリックしたらいいのか悩んでしまうだろう。

 どちらの取引ツールにもメリット・デメリットがあり、一概に優越を決めることはできないが、初心者におすすめできるのは間違いなくLINE証券のほうだ。株初心者のうちはLINE証券の取引ツールを使い、慣れてきてもっと複雑な注文方法を駆使したいと考えるようになったら、そのタイミングでSBI証券などほかのネット証券のアプリに乗り換えることもできる。
【※「スマホ用株アプリ」についての詳細はこちら!】
【スマホ株アプリおすすめ比較・2022年版】スマホ株アプリ(Android版・iPhone版)を検証! 銘柄選びからチャート機能、情報ツールまでチェック

 なお、LINE証券の取引ツールはPCのブラウザからもアクセス可能だが、スマホと同じシンプルな取引画面をPC上で使う形になっている。PCの大画面を活かした多機能な取引ツールを利用したい人は、他の証券会社を選ぶといいだろう。
【※「取引ツール」についての詳細はこちら!】
【証券会社おすすめ比較】取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!

【売買手数料】
LINE証券は、現物取引の売買手数料が業界最安値レベル!
1約定「5万円以内」の少額投資の手数料もお得

 LINE証券の大きなメリットとしては、売買手数料が業界最安値レベルなことも挙げられる。

 LINE証券における現物取引の売買手数料は「1約定ごと」プランのみで、具体的な金額は以下の通り。

■売買手数料(1約定ごとプラン)
約定代金 売買手数料(税込)
5万円以内 55円
5万円超、10万円以内 99円
10万円超、20万円以内 115円
20万円超、50万円以内 275円
50万円超、100万円以内 535円
100万円超、150万円以内 640円
150万円超、3000万円以内 1013円
3000万円超 1070円

 このLINE証券の売買手数料がどの程度安いのか、主なネット証券と比較したのが下の表だ。

■主なネット証券の買付手数料と売却手数料の合計(1約定ごとプラン)
証券会社 約定代金別・売買手数料(税込)
5万円 10万円 20万円 50万円 100万円
LINE証券 55円 99円 115円 275円 535円
SBI証券 55円 99円 115円 275円 535円
楽天証券 55円 99円 115円 275円 535円
auカブコム証券 55円 99円 115円 275円 535円
マネックス証券 55円 99円 115円 275円 535円
GMOクリック証券 50円 90円 100円 260円 460円
岡三オンライン 108円 220円 385円 600円

 こうして並べると、LINE証券の売買手数料は、GMOクリック証券には一歩及ばないものの、SBI証券楽天証券と同じようにトップクラスの安さであることがわかる。また「1約定5万円以内」という少額取引の手数料が設定されているのも、資金の少ない株初心者にとっては使いやすい。

 上の表で紹介していない証券会社も含め、現物取引の売買手数料についえ詳しく比較したい人は、こちらの関連記事を参考にするといいだろう。
【※「売買手数料についての詳細はこちら!】
売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1約定ごと)
売買手数料の安さで選ぶ!お得な証券会社ランキング(現物取引・1日定額制)

【単元未満株取引】
LINE証券なら1株(数百円)から株の売買が可能!
売買コストも他社の類似サービスより圧倒的にお得

 LINE証券を株初心者におすすめしたい最大の理由は、1株から株を売買できる「単元未満株取引」に力を入れていることだ。

 通常の現物取引では、株は1単元(通常100株)単位でしか売買できない。つまり、株価1500円の銘柄を買いたい場合、1500円×100株=15万円の資金が必要となる。さらに、もし100株買った後で株価が100円値下がりしたら100円×100株=1万円もの損失を被ってしまう。この購入金額や損失金額の大きさこそ、株式投資のハードルを高くしている要因のひとつだ。

 しかし、LINE証券の「単元未満株取引」なら、1500円持っていれば1500円の株を1株だけ購入することができる(別途手数料が必要)。これなら大きな投資金額は必要ないし、運悪く株価が値下がりしても損失は限定的なので、投資資金が少ない人でも安心して株の売買にチャレンジできる。

 LINE証券の「単元未満株取引」の概要は、以下の通りだ。

単元未満株(相対取引)の売買サービス概要
取引時間(注文可能時間) ●グループA
【日中】9:00〜11:20、12:30〜14:50
【昼休み】11:30〜12:20
【夜間】17:00~21:00
●グループB
【日中】9:00〜11:20、12:30〜14:50
約定タイミング 即時
売買コスト(スプレッド)※1 【日中】基準価格の0.35%(昼休みを除く)
【昼休み・夜間】基準価格の1.0%
取扱銘柄 個別株:約1500銘柄+ETF:15本
(グループA:個別株約550銘柄+ETF15本、グループB:990銘柄)
1回の注文可能数量 一部銘柄を除き1株以上、1株単位最大で500株(口)、最大1000万円まで
※1 この料率が買い注文のときは加算、売り注文のときは減算された取引価格が提示されます。基準価格は以下の通り。<9:00〜11:20、12:30〜14:50>東証の最良気配(株価)、<11:30〜12:20>前場終値、<17:00~21:00>翌日基準値段(通常は終値と同じ)。

 LINE証券の「単元未満株取引」の特徴のひとつは、売買できる銘柄が、個別株:約1500銘柄+ETF:15本に限定されていること。他のネット証券の「単元未満株取引」より、銘柄数が絞り込まれているので注意が必要だ。

 とはいえ、東証に上場している個別株は、マザーズやジャスダックも含めて約3800銘柄。その内の1/4以上、しかも取引量の多い有名銘柄を中心に扱っているので、初心者が株式投資にチャレンジするには十分だろう。

 一方、ETFに関しては、東証に約250本上場しているので、LINE証券の15本というのはかなり少ないように感じるかもしれない。ただ、約250本のETFのうち半分以上は、そもそも単元口数(売買単位の口数)が1口なので、「単元未満株取引」ではなく通常の「取引所取引」で売買可能だ。

 「単元未満株取引」の取扱銘柄は、グループAとBの2つに分けられており、それぞれ取引時間と売買コストが異なる。グループごとの銘柄数と取引時間、売買コストは、下の図の通りだ。

■「単元未満株取引」の取引時間と売買コスト(スプレッド)

 「単元未満株取引」の取引時間は「日中」と「昼休み」「夜間」の3つに分かれており、それぞれ日中が「9:00〜11:20、12:30〜14:50」、昼休みが「11:30〜12:20」、夜間が「17:00~21:00」と時間が決まっている。グループAの約550銘柄だけとは言え、東証の昼休みの時間や夜間でも個別株やETFのトレードができるのは大きなメリットと言える。ただし、同じ銘柄でも昼休み・夜間は1.0%と取引コストが3倍近くアップするので注意が必要だ。

 さらに、LINE証券の「単元未満株取引」が他の証券会社より優れている点は、注文を出したら即座に約定することだ。他の証券会社で扱っている「単元未満株取引」のほとんどは、注文を出してから約定するまで半日近くかかってしまうので、通常の現物取引とはかなり感覚が異なるうえ、最終的な約定金額が注文時にわからないのがデメリットだ。1株単位の売買でも株の値動きを見ながらリアルタイムで売買することができるのは、LINE証券ならではのメリットだろう

 そして、LINE証券の「単元未満株取引」の最大の魅力は、売買コストが安いことだ

 売買コストは現物取引のように別途売買手数料が発生するのではなく、最初から日中0.35%、昼休み・夜間1.0%の売買コスト(スプレッド)を含んだ「買値」「売値」(提示価格)が提示され、その金額で売買する仕組みになっている。FXや外貨両替の売買システムをイメージしてもらえればわかりやすいだろう。

 例として、1株620円の株を日中に3株注文すると、いくらで買えるか試算してみよう

 株価(基準価格)が620円なので、0.35%の売買コストを加えた買値(提示価格)は小数点第2位が切り上げされて622.2円となる。ちなみに提示価格は、株価にリアルタイムで連動するのではなく、5秒ごとに更新される。細かい点だが、小さな値動きに惑わされなくて済むので、初心者には優しい仕様と言えるだろう。

・620円×(1+0.0035)=622.17円 ⇒ 622.2円(小数点第2位を切り上げ)

 そして、その買値で3株買うと、精算金額は小数点第1位が切り上げされ1867円となる。

・622.2円×3株=1866.6円 ⇒ 1867円(小数点第1位を切り上げ)

 手数料を考慮せずに株価だけで計算すると620円×3株=1860円なので、7円の売買コストが発生することになる。

 注意点としては、計算中に2回切り上げ(売却の場合は切り下げ)をしているので、実際に発生する売買コストは、決められた0.35%より高くなる場合があるということ。上の例でも、1860円の株に対して7円のコストが発生しているので、実際にかかる売買コストは0.35%ではなく0.376%になる。とはいえ、金額で換算すると数円程度、上限の500株を売買した場合でも最大で数十円の違いにしかならないので、気にするほどではないだろう。

 次にLINE証券の「単元未満株取引」の売買手数料を、他社と比較してみよう。

■主なネット証券における単元未満株取引の売買コスト(1約定ごと)
証券会社 売買コスト(税込)
3000円 1万円 3万円 10万円
LINE証券※1 11円
(30円)
35円
(100円)
105円
(300円)
350円
(1000円)
マネックス証券 0円(買付)
52円(売却)
0円(買付)
52円(売却)
0円(買付)
165円(売却)
0円(買付)
550円(売却)
SBI証券 55円 55円 165円 550円
岡三オンライン証券 220円 220円 330円 660円
野村證券 550円 550円 550円 1100円
※1 LINE証券の売買コストは「約定代金×料率」で計算。カッコ内は「昼休み・夜間」の売買コスト。

 LINE証券の売買コストに幅があるので比較しづらいが、比較的低コストな「日中」の取引で比べるとLINE証券の「単元未満株取引」の売買コストがお得なのがわかる。「資金が少ないので1株単位で株を売買したい。夜間の売買もしてみたい」という人は、迷うことなくLINE証券の口座を開設すべきだろう。

 下の記事では、売買コストを含めた「単元未満株取引」について各社のサービス内容を比較しているので、詳しく知りたい人は参考にして欲しい。
【※「1株から株が買えるネット証券」についての詳細はこちら!】
株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説
1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説!

【信用取引】
LINE証券の「信用取引」は、ネット取引なら
売買手数料がすべて「0円」という圧倒的な低コストが魅力!

 LINE証券は、2020年5月21日から信用取引(制度信用取引)の取り扱いをスタートした。これにより、LINE証券で株を売買する人は、「単元未満株取引(1株単位)」「現物取引」「信用取引」の3つから、自分に合った取引方法を選べるようになった。

 LINE証券の信用取引の最大の特徴は、売買コストが激安なこと。なんと、インターネット取引なら約定金額に関わらず売買手数料0円で取引ができる

 LINE証券と主なネット証券の信用コストを比較したのが下の表だ。

■主なネット証券の信用取引・売買手数料(1約定ごと)
証券会社 売買手数料(税込) 金利(買)
貸株料(売)※
10万円 20万円 50万円
LINE証券 すべて0円 2.80%
1.15%
auカブコム証券 すべて0円 3.98%
1.15%
GMOクリック証券 97円 143円 187円 2.75%
1.10%
SBI証券 99円 148円 198円 2.80%
1.15%
楽天証券 99円 148円 198円 2.80%
1.10%
マネックス証券 99円 148円 198円 2.80%
1.15%
岡三オンライン証券 108円 165円 330円 2.60%
2.00%
※ すべてインターネット取引の場合。金利、貸株料は「制度信用」の場合。

 こうして比べると、LINE証券とauカブコム証券の売買手数料が圧倒的に安いことがわかる。ただし、auカブコム証券は買いポジションで発生する金利が他の証券会社より高いので、保有期間が長いとそれだけコストがかかるので注意が必要だ。

 なお、表に掲載していない証券会社で言えば、SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)SMBC日興証券立花証券も信用取引の売買手数料がすべて0円となっている。その他の証券会社を含め、信用取引の売買手数料について詳しく知りたい人は、こちらの関連記事を参考にしよう。
【※「信用取引」についての詳細はこちら!】
信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1約定ごと)
信用取引コストで選ぶ! お得な証券会社ランキング(1日定額制)

【タイムセール】
LINE証券なら、現物株を最大7%オフの割引価格で購入可能。
ゲリラ的に実施されるお得なキャンペーンを見逃すな!

 LINE証券が提供するサービスの中で最もユニークなのが、ゲリラ的に開催される「タイムセール」だ。この「タイムセール」では、なんと対象銘柄を最大7%オフの割引価格で5株まで購入できる。株が割引価格で買えるキャンペーンは、前代未聞と言ってもいいだろう。

 「タイムセール」の概要は以下の通りだ。

「タイムセール」の概要
実施日 不定期。事前にTwitterの公式アカウントで告知される。
スケジュール 実施日の17時〜19時に注文し、21時に約定。翌営業日の9時以降に売却可能
※ 対象銘柄ごとに取引上限株数があり、上限に達した銘柄は19時前でも取引終了
対象銘柄 毎回5銘柄が選定されるので、その中から1銘柄のみ好きな株を選択可能
取引株数 最大5株まで
取引価格 通常の基準価格の3%、5%、7%オフの割引価格で購入可能。割引率はユーザーごとにランダムで指定される。
※ 通常の単元未満株取引において発生する売買コスト(0.5%分のスプレッド)は不要

 2020年5月28日に「タイムセール」が開催されたので、実際に試してみた。この日の取扱銘柄は、日本マクドナルドホールディングス(2702)武田薬品工業(4502)安川電機(6506)本田技研工業(7267)ニトリホールディングス(9843)の5銘柄。17時ちょうどにアクセスしたが、サーバーが混んでいてなかなかつながらず、17時3分にページが表示されたかと思ったら、すでに株価の高い3銘柄は売り切れていた。なかなか競争率は激しいようだ。ちなみに、割引率は残念ながらもっとも低い「3%」だった。

■「タイムセール」の取引画面
「タイムセール」の画面2020年5月28日の「タイムセール」の画面。<左>17:03の段階ですでに5銘柄中3銘柄が売り切れていた。<右>安川電機を購入した画面。この時点で約定はしてらず、購入代金は21時以降に引き落とされる。
拡大画像表示

 そこで、残った2銘柄の中から安川電機を5株購入した。通常なら1株3955円のところが3%オフで1株3836.4円になっていたので、5株で合計1万9182円。593円(+売買手数料)安く買えた計算だ。ちなみに、もし運良く最も割引率の高い7%オフでニトリホールディングスを買えていたら、5株合計で6774円も安く買えたことになる

 そして2営業日後の6月2日、安川電機が1株3860円のときに売値3858円×5株=1万9290円で売却。株価は95円値下がりしていたものの、3%オフで購入したためマイナスになることはなく、最終的に108円の利益となった

 このように、「タイムセール」で買った株が翌日以降に下がることもあるが、単元未満株で売買できる300銘柄は大型株ばかりなので、株価の安定性は比較的高い。そのため、長期保有せずに短期で売るのであれば、普通に株を売買するときに比べて損をする可能性はそれほど高くないだろう。もちろん、翌日以降に株価が上がって、さらに利益が大きくなる可能性もある。

 「タイムセール」は1人5株しか買えないのでそれほど大きな利益は期待できないものの、お得なキャンペーンであることに間違いはない。LINE証券を利用するなら、ぜひ公式Twitterをフォローして開催日をチェックし、チャレンジしてみるといいだろう。
【※「タイムセール」についての詳細記事はこちら!】
LINE証券の「株のタイムセール」なら、最大7%オフで人気銘柄の株を買える!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】

【ポイント投資】
貯まった「LINEポイント」をフル活用!
LINE証券ではポイントで株や投資信託を購入できる

 最近は「ポイント投資」が流行っているが、LINE証券でも貯まったLINEポイントで投資をすることができる。ポイントで直接「株」や「投資信託」を購入するのではなく、1ポイント=1円でLINE証券の口座に入金して投資に使う形になっている

 LINEポイントは、「LINEショッピング」や「LINEデリマ」「LINEトラベル」などのサービス利用や、Visa LINE Payクレジットカードでの支払い、さらにVisa LINE Payクレジットカードを登録した「LINE Pay」での支払いで貯めることができる。

 Visa LINE Payクレジットカードは、初年度が年会費無料。翌年以降も、前年に年1回でも利用があったら無料になるので、実質的にずっと年会費無料のクレジットカードと言える。ポイント還元率は通常1%だが、LINE Payと組み合わせることで最大3%までアップさせることが可能だ。LINE証券で「ポイント投資」をしたい人は、持っておいて損はないクレジットカードだろう。
【※「ポイント投資」についての詳細記事はこちら!】
⇒LINE証券なら「LINEポイント」を使って、元手0円で投資スタートできる!「LINEポイント」のお得な貯め方&使い方を解説【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】

【デメリット】
「取扱商品・サービスの少なさ」と
「パソコンからでもスマホ用の取引ツールしか使えない」
がLINE証券の弱点

 ここまで紹介してきたように、LINE証券はユニークでお得なサービスが多く、非常に魅力的なネット証券だが、デメリットや弱点も存在する。中でも大きなデメリットは、「取扱商品・サービスが少ない」と「パソコンからでもスマホ用の取引ツールしか使えない」の2つだろう。

■取扱商品・サービスが少ない

 LINE証券は、株初心者でも使いやすいネット証券を目指していることもあり、取扱商品・サービスが非常に絞り込まれている。例えば、一般的な証券会社が扱っている外国株や債券などは扱っていない。

 株に関して言えば、IPO(新規上場)株を扱っていないのが残念な点だ。IPO投資は、知識や経験が少ない人でも大きな利益が期待できる株初心者におすすめの投資法だが、LINE証券では買うことができない。IPO投資をやりたいのであれば、SBI証券SMBC日興証券野村證券松井証券などの口座開設を検討するといいだろう。
【※「IPO」についての詳細はこちら!】
IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! 当選確率アップが期待できるおすすめ証券会社
IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!

 また投資信託は、取扱本数が全部で33本、そのうち積立投資に対応しているのが30本と非常に少ない。投資信託のラインナップを見ると、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)ひふみプラスなど人気の高いファンドも並んでいるが、他の証券会社と比較すると選択肢の圧倒的な少なさはデメリットだ。

 ただ、「証券会社の口座はひとつしか持てない」というルールはないので、投資信託も買いたいのであれば、別の証券会社の口座を開設すればいいだけ。例えば、SBI証券楽天証券なら投資信託の取扱本数が2600本以上と非常に多いことに加え、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まるので、長期的に投資信託を積み立てたい人には特に人気が高い。

 投資信託に強い証券会社については、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にして欲しい。
【※「投資信託」についての詳細はこちら!】
【投資信託おすすめ比較】投資信託取り扱い数 最新ランキング

 もうひとつ残念なのは、つみたてNISAには対応しているものの、銘柄数が9本と少なめなこと。ただし「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」や「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、「ひふみプラス」など、人気の高い投資信託をランナップしている。つみたてNISAでは、もっと多くの銘柄から選びたいという人は、別の証券会社も検討してみよう。
【※「つみたてNISA・NISA」についての詳細はこちら!】
つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説
NISA口座おすすめ比較! NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ!

■「パソコンからでもスマホ用の取引ツールしか使えない」

 LINE証券は、当初スマホからしか取引できずパソコンからの取引には未対応だったが、2020年8月26日より、パソコンからも取引画面にアクセスできるようになった。

 パソコンから取引ができるようになったのは大きな進化だが、あくまでも従来のスマホ用の取引ツールをパソコンから使えるようになっただけで、利用できる画面や機能はスマホ用のシンプルな取引ツールとまったく同じものになる。つまり、パソコンの大画面を活かした多機能チャートや情報画面などの追加機能は一切なく、他の証券会社の取引ツールに比べると機能的にはかなりさびしいものになっている。

LINE証券の取引画面(パソコンからアクセス)画像LINE証券の取引ツールにパソコンのブラウザからアクセスした画面。どんなに大きなディスプレイで開いても、表示されるのはスマホとまったく同じ、幅が狭くて縦長の取引画面となる
拡大画像表示

 もちろんスマホとまったく同じ取引画面なので、操作に迷うことはなく使いやすいのはメリットと言えるが、一方で、スクロール量が多いなどパソコン用の取引ツールとしては操作性が今ひとつだし、機能的にもの足りなく感じる人もいるだろう。

 もし、LINE証券の取引ツールで満足できなくなってきたときは、新たに別のネット証券の口座を開設するといいだろう。新しく証券口座を開いたからといってLINE証券から100%乗り換える必要はないので、パソコンでは別の証券会社のWebサイトや取引ツールで情報収集や銘柄分析を行い、実際の売買はスマホを使ってLINE証券から行う、というやり方もOKだ。

 特にパソコンにダウンロードして利用する取引ツールは、スマホアプリより遙かに高機能で、使いこなすことができたら大きな力となるはずだ。各証券会社の取引ツールについては、こちらの記事を参考にしよう。
【※「取引ツール」についての詳細はこちら!】
【証券会社おすすめ比較】取引ツールで選ぶ!証券会社おすすめ比較!

【LINE証券のメリット・デメリットのまとめ】
1株から株が売買できるうえに、取引ツールの操作も簡単!
株初心者でも手軽に株式投資が始められる「スマホ証券」

 以上、今回はLINE証券について解説した。

 最後にデメリットを紹介したので悪い印象が頭に残っている人もいるかもしれないが、「1株=数百円から株が買える」「売買手数料がお得」「直感的に使えるシンプルなスマホ用取引ツール」といった特徴を考えると、LINE証券は間違いなく株初心者におすすめできる証券会社と言える

 株式投資で成功したいのであれば、最初に本や雑誌などを読んで勉強することも大切だが、やはり実際に自分の手で株を売買し、経験を積むことが一番の早道だ。かといって、いきなり数万円、数十万円の損失を出すリスクを背負うのも怖いと思うので、まずはLINE証券のようなスマホ証券を使って少額投資から始めることを検討してみてはどうだろうか。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
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株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
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米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2554本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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0円
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(1日定額)
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(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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99円 115円 275円 550円/日 1764本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
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◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
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◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
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◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
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(1日定額)
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(1日定額)
0円/日 1839本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
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(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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