株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!

新型コロナの影響を受けずに「安定収入」が期待できる優良銘柄とは? KDDI(9433)とジャパンエレベーターHD(6544)は、安定性が抜群の“ディフェンシブ”株!

2020年5月27日公開(2022年3月29日更新)
ザイ編集部
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新型コロナウイルスの影響で世の中が大きく変わっても、引き続き「安定収入」が見込める優良株とは? 人々の生活に不可欠なインフラを手掛けるKDDI(9433)、定期収入が得られるビジネスモデルのジャパンエレベーターサービスHD(6544)をピックアップ!

発売中のダイヤモンド・ザイ7月号の大特集は「コロナ禍でも株価が上がる!【逆襲の日本株】厳選96銘柄」! 株式市場は「コロナ・ショック」で大きな打撃を受け、株価が急落した銘柄が多い。しかし、こんな状況下でも、株価上昇が期待できる銘柄は存在する。そこで、この特集では、新型コロナウイルスの感染が拡大しても業績を伸ばせる株や、収益力が揺るがない安定感のある株、「コロナ・ショック」で売られすぎた優良株など全96銘柄を紹介。さらに、“アフターコロナ”の投資戦略も解説しているので必見だ!

今回は、新型コロナウイルスの感染が広がっても、収益力が揺るがない安定感のある株を一部抜粋。誌面では「インフラ関連株」「定期収入株」の2ジャンルに分けて注目銘柄を紹介しているので、ここでは各ジャンルから1銘柄ずつ取り上げてみよう。
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狙い目はインフラ関連であり5G関連銘柄でもあるKDDIや、
保守・点検などで定期収入が見込めるジャパンエレベーターHD!

新型コロナに負けないディフェンシブ株を狙え!

 「コロナ・ショック」の影響で、自社商品やサービスの需要低下に苦しめられている企業が多い。そんな中で注目されるのは、どんなときでも業績が安定している「ディフェンシブ株」だ。

 ただし、本来「ディフェンシブ株」の代名詞である「鉄道株」などは、外出規制の影響で、業績が大幅に落ち込んでいる。つまり、今は「ディフェンシブ株」なら何でもOKとは、到底言えない状況なのだ。

 それでは、こうした特異な状況下でも、中長期で安定性が高い「ディフェンシブ株」とはどんなものか。ダイヤモンド・ザイ7月号では「インフラ関連株」「定期収入株」の2種類を取り上げている。

 「インフラ関連株」とは、文字どおり、社会の維持に不可欠な“公共インフラ”にかかわる銘柄だ。なかでも、「電力・ガス業界、食品業界、通信業界は売上が一定」と話すのは、こころトレード研究所の坂本慎太郎さん。実際、これらの業種に属する銘柄の多くは、株価も底堅い動きが続いている。

 一方の「定期収入株」とは、原則的にいつでも定期収入が入ってくるビジネスモデルの銘柄だ。たとえば、事業に不可欠なサービスを提供しているシステムインテグレーターは、継続的な課金収入が期待できる。IT関連のほかに、メンテナンスビジネスを手掛ける企業なども「定期収入株」に含まれる。

 ダイヤモンド・ザイ7月号では「インフラ関連株」と「定期収入株」を併せて13銘柄紹介しているが、ここではそのうちの2銘柄を抜粋しよう。

 まずは、「インフラ関連株」のKDDI(9433)だ。
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 KDDIは言わずと知れた携帯電話大手。通信事業に関しては、新型コロナウイルスの感染拡大によって、新規来店者が減少しているものの、既存客の通信需要はむしろ増加が見込まれる。主力の個人向け通信サービスに加え、非通信事業も好調で、18期連続で増配を実施。今後も安定した業績が見込めることから、継続的な人気が期待される。また新たに5Gサービスも始まり、「5G関連銘柄」としても注目だ。
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 続いては、「定期収入株」の一種で、エレベーターの保守・点検を手掛けるジャパンエレベーターサービスHD(6544)

 ジャパンエレベーターサービスHDは、独立系のエレベーター保守大手。国内の主要なエレベーター機種に対応しており、メーカー系と遜色のない高品質のサービスを安価に提供できることが強み。定期点検や保守など定期収入を着実に積み上げて、売上高、営業利益ともに堅調。保守契約台数は5万台を超え、純増が続く。エレベーター内装などのリニューアルも手掛ける。

 さて、ここまで新型コロナウイルスの感染が広がっても、収益力が揺るがない安定感のある株を2銘柄取り上げた。ダイヤモンド・ザイ7月号の大特集「コロナ禍でも株価が上がる!【逆襲の日本株】厳選96銘柄」では、注目の「インフラ関連株」や「定期収入株」を、このほかに11銘柄紹介しているので、誌面も併せてチェックしてほしい!
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先行き不透明な相場環境の中、注目すべき銘柄とは?
ダイヤモンド・ザイ7月号をチェック!

 発売中のダイヤモンド・ザイ7月号には、今回一部を抜粋した大特集「コロナ禍でも株価が上がる!【逆襲の日本株】厳選96銘柄」のほかにも、読みごたえのある特集を多数掲載!「コロナ・ショック」で有名投資家がどんな行動をとったのかリポートする「コロナ・ショックの個人投資家悲喜こもごも&売買顛末記」や、「コロナ・ショック」で利回りが激変した「人気の【毎月分配型】投資信託100本の最新利回り」、「コロナ・ショック」で急騰した“金”にスポットを当てる「財産を守るための金投資」など、「コロナ・ショック」に関連した内容が多くなっている。

 そのほかにも「コロナ禍で株主総会はオンライン参加が増加!」「ネットの中傷と戦うときのお値段」「自腹でガチンコ投資!【AKB48】株ガチバトル」など、注目してほしい情報が盛りだくさん!

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