会社名 | I-ne(アイエヌイー) |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4933/化学 |
上場日 | 9月25日 |
申込期間(BB期間) | 9月8日~9月14日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、SBI証券、大和証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 3250円(+12.46%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
I-neが9月25日にIPO(新規上場)!
I-neは、2020年8月20日、東京証券取引所に上場承認され、2020年9月25日にIPO(新規上場)することが決定した。
I-neは2007年3月28日に設立された。ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のブランド及び製商品の開発を行い、卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した一般消費者への直接販売を行っている。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
I-neのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 9月7日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 9月8日~9月14日 | |||||
公開価格決定 | 9月15日 | |||||
購入申込期間 | 9月16日~9月23日 | |||||
払込日 | 9月24日 | |||||
上場日 | 9月25日 |
I-neのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2020年9月16日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能] |
71.8% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
3.5% | |||||
大和証券 [最短翌日に取引可能] |
1.4% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
1.4% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.3% | |||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) [最短4日後に取引可能] |
―% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
|
||||
みずほ証券 | 3.5% | |||||
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 0.7% | |||||
※海外販売分 | 17.4% |
I-neのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定仮条件の平均価格(※1) | 2470円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
2580~2890円 [23.8倍~26.7倍] |
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公募価格 | 2890円 | |||||
初値 | 3250円 | |||||
初値騰落率 | +12.46% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1800円~6000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2020年9月3日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 45.6倍 | |||||
北の達人<2930> | 56.9倍 | |||||
新日製薬<4931> | 26.9倍 | |||||
ヤーマン<6630> | 53.0倍(連) |
I-neの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 831万3600株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募171万3600株 売出42万8400株 (オーバーアロットメントによる売出32万1300株) |
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想定公開規模(※1) | 60.8億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
I-neはヘアケア製品・美容家電など
ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のファブレスメーカー。植物由来成分のシャンプー・トリートメントブランド「BOTANIST」は売上高の55.3%を占め、2019年度ヘアケアカテゴリー第3位。美容家電ブランド「SALONIA」は売上高の26.1%を占め、2019年度ヘアアイロンカテゴリー第1位。国内事業が売上高の94.8%、海外事業が同5.2%。
同社ブランドの認知度は高く、足元で業績を大きく伸ばしている点は評価材料となるだろう。一方、公開規模がマザーズ上場案件としてはかなり大きく、需給面への懸念は拭えない。類似企業としては2019年6月の新日本製薬<4931>が+13.2%という初値を付けている。
公開規模については50~70億円程度となる見込み。また、9/25はSTIフードHD<2932>が東証2部へ同時上場する。
◆「I-ne」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能] | ||||||
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I-neの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2016/12 | 15,584 (―) |
198 (―) |
62 (―) |
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2017/12 | 20,647 (32.5%) |
▲ 24 (―) |
▲ 43 (―) |
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2018/12 | 20,557 (-0.4%) |
255 (―) |
133 (―) |
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2019/12 | 20,912 (1.7%) |
559 (119.2%) |
393 (195.5%) |
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2020/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常利益 (伸び率) |
純利益 (伸び率) |
|||
2018/12 | 20,571 (―) |
273 (―) |
162 (―) |
|||
2019/12 | 21,206 (3.1%) |
649 (137.7%) |
464 (186.4%) |
|||
2020/12予 | 23,151 (9.2%) |
1,307 (101.4%) |
900 (94.0%) |
|||
2020/6 2Q | 10,527 (―) |
369 (―) |
251 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:108.26円/-円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
I-neの業績コメント
2020年12月期の業績は、売上高が前期比9.2%増の231.5億円、経常利益が同101.4%増の13.0億円と増収増益の見通しとなっている。
同社グループは「ビューティーテックカンパニー」として、「スピード」「デジタルマーケティング」「クリエイティブ」を強みとして、独自の商品・ブランド開発モデルによって、積極的な新商品開発、マーケティング、市場開拓、海外展開及び事業提携を進めている。
国内事業では、持続的な成長に向けて、同社が強みを持つヘアケア、スキンケア、美容家電分野の継続的な投資実行及び新たなトレンド発掘に注力している。BOTANISTブランドにおいては、東京(表参道原宿)にある旗艦店「BOTANIST Tokyo」に次ぐ2店舗目となる「BOTANIST ルクア大阪店」を2020年2月28日よりオープンした。また、2020年3月30日より「ボタニカルヘアマスク」をリニューアル発売した。新型コロナウイルスの拡大に伴う自粛要請が広がっているなかにおいても、ドラッグストア及びECサイトを通じた販売は堅調に推移している。
なお、通期計画に対する第2四半期末時点における進捗率は、売上高105.2億円で45.4%、経常利益3.6億円で28.2%となっている。
I-neの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 大阪府大阪市北区中之島六丁目1番21号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 大西 洋平(昭和57年5月18日生) | |||||
設立 | 平成19年3月28日 | |||||
資本金 | 4億7500万円(令和2年8月20日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社256人 連結会社256人(令和2年7月31日現在) | |||||
事業内容 | ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のファブレスメーカー |
■売上高構成比率(2019/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
国内事業 | 20,111 百万円 | 94.8% | ||||
海外事業 | 1,094 百万円 | 5.2% | ||||
合計 | 21,206 百万円 | 100.0% |
■大株主上位2位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | YBO株式会社 | 371万5000株 | 56.29% | |||
2 | 大西 洋平 | 288万5000株 | 43.71% | |||
合計 | 660万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | 国内及び海外における当社ブランドの認知度向上及び価値向上のための広告宣伝活動や販売促進活動の資金、残額は借入金の返済資金の一部として充当する予定 | |||||
関係会社 | 株式会社VUEN (連結子会社) 国内事業 合同会社Endian (連結子会社) 国内事業 台灣艾恩伊股フン有限公司 (連結子会社) 海外事業 |
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VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「I-ne」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能] | ||||||
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I-neの銘柄紹介
同社グループは、ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のブランド及び製商品の開発、販売を行っている。製商品については製造委託先及び仕入先から仕入を行っている。また、同社グループは、同社及び連結子会社4社で構成されており、販売地域を基礎とした「国内事業」及び「海外事業」の2つの事業に分類している。
(1)国内事業
主な事業内容は、同社が開発したブランド商品の日本国内の卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した日本国内の一般消費者への直接販売である。
(主要な会社)同社、(株)VUEN、(同)Endian
(2)海外事業
主な事業内容は、同社が開発したブランド商品のインターネットを活用した海外の一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店への卸売販売である。
(主要な会社)同社、艾恩伊(上海)化粧品有限公司、台灣艾恩伊股フン有限公司(清算手続中)
これらの事業で取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおり。
1. BOTANIST
BOTANISTは「植物と共に生きるボタニカルライフスタイル」をコンセプトとしたブランドである。2015年に植物由来の成分と、研究に基づく洗練されたテクスチャーにこだわり、植物を生活に取り入れた「ボタニカル」をテーマとしたシャンプー・トリートメントブランドとしてスタートした。ノンシリコン処方とダブルフレグランスに加えて、当時シャンプー・トリートメントとしては珍しかった透明パッケージを特徴としたブランドである。
2016年よりヘアミルクやヘアオイルなどのインバスアイテム、また2017年からボディーソープを発売。さらにはディフューザーやボディーミルクなどターゲットユーザーのニーズを満たすべく商品ラインナップを拡張した展開を行っている。シャンプー・トリートメント市場におけるマーケットシェアは、民間調査会社であるインテージ社の調査(ドラッグストアカテゴリーにおけるインテージSRIデータ2019年12月)では、ヘアケアカテゴリー第3位になる等、一定の認知度を得ている。
2. SALONIA
SALONIAは2012年ヘアアイロンから始まった美容家電ブランドである。キレイになる選択肢として美容家電をもっと身近にしたい、という思いからブランドコンセプトに「BEAUTY is simple 続けられるキレイを。」を掲げ、毎日手軽に使ってキレイになれる商品の開発に努めている。現在は、ヘアアイロンだけではなくドライヤーその周辺商品へと展開をしている。ヘアアイロン市場におけるマーケットシェアは、民間調査会社であるGfK Japan社の調査(2019年1-12月における全国有力家電量販店の販売実績集計/GfK Japan調べ。販売数量ベース)では、第1位になる等、一定の認知度を得ている。
3. その他ブランド
上記以外に複数のブランドを保有しているが、そのなかで主なものとして下記ブランドを取り扱いしている。
・skinvill
・NICOLESS
・CAROME.
・CHILLOUT
・DROAS(ドロアス)
I-neの投資のポイント
同社ブランドの認知度は高く、足元で業績を大きく伸ばしている点は評価材料となるだろう。一方、公開規模がマザーズ上場案件としてはかなり大きく、需給面への懸念は拭えない。2019年以降のマザーズ上場案件で公開規模50億円以上100億円未満の案件は6社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+28.7%。ただ、今年6月上場のロコガイド<4497>(+130.3%)を除く5社平均では+8.4%となる。
類似企業としては、化粧品や健康食品を手掛ける2019年6月の新日本製薬<4931>が+13.2%という初値を付けている。また、スケジュール的にも9/25は2社同時上場となるうえ、9/24上場組が初値を持ち越す可能性もあり、初値買い分散のリスクがある。
同社グループは、「ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のブランド及び製商品の開発、販売を行っている。販売地域を基礎とした「国内事業(前期実績で売上高の94.8%)」及び「海外事業(同5.2%)」の2つの事業に分類。卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した一般消費者への直接販売等を行っている。また、製商品については製造委託先及び仕入先から仕入を行っている。
植物由来成分のシャンプー・トリートメントブランド「BOTANIST」は売上高の55.3%を占め、2019年度ヘアケアカテゴリー第3位。美容家電ブランド「SALONIA」は売上高の26.1%を占め、2019年度ヘアアイロンカテゴリー第1位となっている(いずれも民間調査会社によるマーケットシェア調査)。「ビューティーテックカンパニー」として、AI(人工知能)を活用した商品開発、D2Cビジネスモデル及びインターネットマーケティングノウハウやEコマースを中心としたオンライン及びオフラインでの販売実績を基に更なる成長を目指す。
業績面について、2020年12月期は売上高が前期比9.2%増の231.5億円、経常利益が同101.4%増の13.0億円と増収増益の見通しとなっている。上期(1-6月)までの進捗率は売上高45.4%、経常利益28.2%。下期にかけて、国内事業では既存商品の認知拡大や新規商品の投入、海外事業では中国ECモールでの販売強化を行うことにより、売上高の維持・増加を図る。一方で利益率の改善は、たな卸資産評価損の減少や中国ECチャネル拡大等に伴う原価低減によるものか。
想定仮条件水準の今期予想PERは19~27倍程度で、新日本製薬並み。業績堅調な化粧品・美容機器等メーカーでは一段と高水準のケースも多い。
公開規模については50~70億円程度となる見込み。大西洋平社長とその資産管理会社が発行済株式の全てを保有しており、既存株主からの売りは出にくいだろうが、公開規模の大きさから需給懸念は拭いづらい。また、9/25はSTIフードHD<2932>が東証2部へ同時上場する。
◆「I-ne」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)[最短4日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年11月1日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |