最短ルートでお金を貯められるようになるためには、
何のために、どこでお金を貯めるかを最初に決める!
新しい年がスタートしました。毎年お話ししていることですが、年が改まったタイミングは、新しいことを始める好機。これまでお金の問題を棚上げにしてきたのなら、今こそ家計と向き合ってみましょう。
「今年こそお金を貯めたい」ということであれば、最初に“貯める目標”を明確にしましょう。「老後のため」「旅行に行くため」「引っ越しをするため」「マイホームの頭金」「結婚資金」「子どもの教育費」など、なんでも構いませんし、目標は複数あってもいいと思います。
確実にお金を貯めるには、仕組みづくりが必要です。あまりほしいものがなく、お金を使わないタイプなので、ほっといても勝手に貯まる、ということであれば不要ですが、そうでないなら貯まる仕組みを整えましょう。現状、給与が振り込まれる普通預金口座と貯蓄用の口座が兼用になっている場合は、貯蓄用の口座を別にするところから始めてください。
貯蓄用の口座は、給与振込口座がある銀行の定期預金などでもいいですが、メガバンクよりも相対的に預金金利が高いネット銀行のような、新しい金融機関に目を向けてみるのもおすすめです。
【※関連記事はこちら!】
⇒定期預金の金利が高い銀行ランキング[2022年1月]貯金をするなら、メガバンクの175倍以上も高金利な「SBJ銀行」など、お得な銀行に預けるのがおすすめ!
少しでも投資に興味があるなら、証券口座を選択するのも手でしょう。このところ、学校教育に金融教育が組み込まれることが決定されたり、経済成長が続く米国の株に投資する人が増えたりと、世間的に資産運用への関心が高まっています。証券口座は、開設してお金を入れておくだけなら、銀行預金とあまり変わりません。普通預金口座からすぐにお金を引き出してしまうという人は、取り崩し防止策として、銀行よりも多少引き出しにくい証券口座にお金を入れておくのもいいでしょう。
また、楽天銀行と楽天証券、住信SBIネット銀行とSBI証券など、同グループの銀行と証券会社の両方に口座を開設すると、銀行口座にお金を預け入れているだけで(=証券口座での株取引などはしなくても)、普通預金金利がアップする仕組みを導入している金融機関もあります。
【※関連記事はこちら!】
⇒【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に! 振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる!
⇒【住信SBIネット銀行の金利・手数料・メリット】SBI証券の口座と連動することで、よりお得な銀行に!「ハイブリッド預金」なら普通預金金利が10倍に!
「お金をいつまでに貯めたいのか」を考えてみよう
目標までの期間が短いときは引き出しやすい口座で管理を
定期預金、財形、証券口座など、預け先は多様なので、どこに貯蓄用の口座を置くか迷ってしまうかもしれません。そんなときは、前述の“貯める目標”に応じて決めていくといいでしょう。
たとえば、「老後のため」という貯める目標は、現在40代以下の人にとってみれば、数十年単位の時間をかけて達成を目指す長期的な目標と言えます。これに対し「子どもの教育費」や「マイホームの頭金」あたりは、数年での達成を目指す中期的な目標。「旅行に行くため」「引っ越し費用」などは、1年以内に達成したい短期的な目標――といった具合に分類できます。
短期的な目標のための貯蓄であれば、すぐに引き出す可能性が高いわけですから、普通預金口座や満期が1年以内の定期預金などが適しています。中期的な目標のための貯蓄は、満期が1年以上の定期預金など。投資信託の積立に興味があるなら「つみたてNISA」もおすすめです。
【※関連記事はこちら!】
⇒まだ「つみたてNISA」を始められない人が抱えがちな“8つの疑問”をわかりやすく解説! 金融機関&投信の選び方や「iDeCo」との併用方法などにズバリ回答!
つみたてNISAは、定期的に投資信託を積立で購入し、年間40万円までの投資による利益が、20年間非課税になる制度。利益が出たときや、お金が必要になったときなど、好きなタイミングで売却し、出金することが可能です(※ただし、投資信託は売却してから代金を受け取るまでに、原則として数日かかります。また、価格変動があるため、売却のタイミングによっては投資した金額より額面が少なくなることもあります)。
つみたてNISAは、銀行や証券会社で専用の口座を開設することによって、始めることができます。金融機関ごとに取り扱っている投資信託は異なりますが、証券会社のほうが商品ラインアップは充実している傾向があります。設定できる月々の積立額も金融機関ごとに異なり、最低額は月100円~となっています。
【※関連記事はこちら!】
⇒つみたてNISA(積立NISA)を始めるなら、おすすめの証券会社はココだ!手数料や投資信託の取扱数などで比較した「つみたてNISA」のおすすめ証券会社とは?
長期的に老後資金を貯めたいときは「iDeCo」に注目!
2022年から制度改正でiDeCoに入れる人が増える!
長期的な目標に向けてお金を貯める場合も、満期までの期間が長い定期預金や、つみたてNISAを検討するといいでしょう。目標が老後資金の場合は「確定拠出年金」にも注目してみてください。老後が他人事ではなくなってくる40代後半~50代の人には、特におすすめです。
確定拠出年金には「企業型」と「個人型(iDeCo)」の2種類があります。企業型の確定拠出年金は、勤務先で制度が導入されていなければ利用できません。iDeCoに関しては、2022年1月現在、企業型の確定拠出年金に加入している会社員など、一部の人を除いて誰でも加入できます。
【※関連記事はこちら!】
⇒「つみたてNISA」と「iDeCo」を比較して、投資初心者におすすめなのは「つみたてNISA」! 低コストで長期積立投資ができて、利益は非課税&ポイントも貯まる!
とはいえ、2022年10月以降は、国民年金被保険者であれば原則的に誰でもiDeCoに加入できるようになるので、これまで対象外だった人も、新たに加入できるようになるかもしれません。
iDeCoは定額を積み立てることにより、自力で老後の年金を作ることを目的とした制度です。積み立てる掛け金は投資信託で運用できるほか、定期預金や保険に回すことも可能。銀行や証券会社などで専用の口座を開設できますが、仮に証券会社でiDeCoを始めても、定期預金を選択することは可能です。そのため、元本割れのリスクがある運用に抵抗を感じる人でも、始めやすいと言えるでしょう。
【※関連記事はこちら!】
⇒「iDeCo口座」の選び方を伝授! 全15金融機関のiDeCo口座の「運営管理手数料」「運用商品ラインナップ」「受け取り方法の選択肢」を比較して、おすすめ口座を紹介!
iDeCoは掛け金が全額所得控除になるため、掛け金を多くするほど節税効果が高くなるのが特徴です。さらに、つみたてNISAと同じく利益が非課税になり、受取時の税制優遇もあります。iDeCoに加入すると、口座管理料などの手数料を負担しなければなりませんが、たとえ利回りが低い定期預金で運用しても、節税効果によって手数料分を吸収できるケースがほとんどです。ただ、投資で高い運用益を得た場合、非課税のメリットはより大きくなるため、興味がある人は投資信託での運用も検討するといいでしょう。
なお、2022年1月時点でiDeCoに加入できるのは20歳以上60歳未満の人ですが、2022年5月からは、国民年金に加入していれば65歳まで加入できるようになります。
節税効果の高さを考えると、メリットの大きい制度ではありますが、原則として、60歳以降にならないと掛け金を引き出すことができないところが注意点。よって、60歳より前に使う予定のお金を準備するには向いていないということも、必ず覚えておいてください。
貯蓄の目標が複数あるなら、その数だけ貯める口座を用意
アプリを活用すれば、一か所で複数の口座を管理できる!
さて、ここまで短期・中期・長期の貯蓄の目標に合わせた預け先候補を見てきました。最初に貯蓄の目標を立てた時点で、複数の目標を定めた場合は、一つの貯蓄用口座の中で一緒くたに管理するのではなく、別の場所で貯めていくのがベターです。仮に、短期・中期・長期で3つの目標があり、毎月3万円を貯蓄に回せるなら、それぞれ1万円ずつに分けて貯めていくイメージです。
取引口座を増やすと管理が大変になる、と感じるかもしれません。金融機関の口座を複数持つ場合は、「マネーフォワード」などの資産管理アプリに保有する口座の情報を登録して、アプリで一元管理すれば、一か所ですべての口座のお金の流れを把握することができます。
また、金融機関によっては、普通預金の口座を保有していると、その中で「目的別預金」(目的、目標金額などを設定して、普通預金からお金を振り分けて貯める)ができるアプリを導入しているところも。数としては少ないですが、金融機関を増やしたくない人は、現在取引している銀行にそのようなサービスがないか、チェックしてみるといいでしょう。
「必要な老後資金=2000万円」は問題提起でしかない
本当に必要な目標金額は、年金見込み額などから自分で計算を
短期、中期の目標については人それぞれですが、長期目標として老後資金のためにお金を貯めたいという人は、年齢を問わず多いのではないかと思います。そこで、最後に老後資金の考え方についても触れておきましょう。
年金不安が叫ばれて久しい昨今、将来的に私たちの年金は減額されるリスクもあり、自分で用意すべき老後資金が一体どれくらいなのか、わかりにくいのが実状です。また、過去に「老後資金2000万円」問題が話題になったことから、誰もが老後資金として2000万円貯蓄しておかなければならない、と思っている人もいるかもしれません。
ですが、2000万円というのは誰にでも当てはまる金額ではなく、むしろ当てはまらない人のほうが多いでしょう。そもそも2000万円という金額は「夫が65歳、妻が60歳という夫婦のみの無職世帯」をモデルケースとして、総務省による2017年の「家計調査」のデータに基づき、夫婦で30年間過ごした場合に必要な金額、という前提の下に試算されています。平均的な生活費と平均的な年金受給額を比較すると、毎月約5万5000円の赤字になっていたことから、30年分で約2000万円を自分で準備しておけばいい、という結論が導き出されています。
ただ、これはあくまで2017年時点のデータに基づいたものであり、2019年の「家計調査」のデータに基づいて同じ計算を行うと、用意すべき金額は2000万円⇒1200万円前後まで減少します。また、コロナ禍に見舞われて外出自粛を余儀なくされた2020年の「家計調査」では、すべての年代の消費支出額が大幅に前年を下回りました。このときのデータに基づいて同じ計算をすると、今度は老後資金をほとんど準備しなくても、年金だけで乗り切れるという結果になります。
こうした事実からわかるように、老後資金2000万円というのは複数の要素で大きく揺れ動く曖昧な数字であり、決して万人が目指すべき貯蓄目標とは言えません。今後、年金が減らされたり、医療や介護費用が増えたりする可能性を踏まえると、自分である程度の老後資金を準備する、という心構えは必要ですが、ゴールは人それぞれまったく違うのです。
たとえば、現役時代に夫婦とも正社員で共働きを続けていれば、年金だけで生活費の大部分をまかなえる可能性が高いでしょう。あとは、住居にかかるお金や介護費用なども踏まえたうえで、自分たちなりの目標額を探る必要がありますが、いずれにせよ、必ずしも何千万円も準備しなくても間に合うケースも多いでしょう。
支出を工夫して抑えることでも、年金の範囲内でやりくりできる可能性は高くなります。現状、どうしても貯蓄ができないなら、なるべく長く働き続けることによっても、必要な老後資金を減らせます。逆に、自営業者などでもらえる年金が少ない場合、自分で用意しなければならない老後資金は、2000万円より多くなる可能性が高いでしょう。
老後資金の目標を探るためには、毎年誕生月に送付される「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」を確認しましょう。特に「ねんきんネット」では、50歳未満の人であっても将来の年金の見込額を確認・試算できるため、それを今かかっている生活費と照らし合わせてみるのがおすすめです。
「ねんきんネット」は誕生月に限らず、いつでも自分の納付状況が確認できたり、将来働き方が変わった場合の受給額の概算ができたりして、とても便利ですが、意外と活用している人が少ない印象です。新年に貯蓄の目標を立てるにあたって、まずは「ねんきんネット」が使えるように設定し、現状をよく確認することから始めるのもいいかもしれませんね。
「ねんきんネット」の登録は、「ねんきん定期便」が手元になくても、マイナンバーカードや郵送手続きなどで行うこともできるので、ぜひ挑戦してみてください。
【※関連記事はこちら!】
⇒“じぶん年金”を運用するためのベストな金融機関は?「一般NISA」「つみたてNISA」「iDeCo」の投信の充実度や手数料などを比較して「おすすめ金融機関」を紹介!
(取材/元山夏香)
一級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士。会社員だった26歳のとき、貯蓄80万円でありながら自宅用としてマンションを衝動買い。物件価格以外にも費用がかかることを知り、あわててお金の勉強と貯蓄を開始。年間貯蓄額を一年で6倍まで増やす。その後、自身の体験を活かしてマンション販売会社に転職。年間売上一位の実績を上げる。2013年、ファイナンシャル・プランナーとして独立。著書は『超ど素人がはじめる資産運用』(翔泳社)、『デキる女は「抜け目」ない』(あさ出版)、『ケチケチせずにお金が貯まる法見つけました!』(王様文庫)など多数。日常の記録にお金の情報を織り交ぜる「FUROUCHI vlog」を更新中⇒https://www.youtube.com/c/FUROUCHIvlog/
【※関連記事はこちら!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出! 全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!
⇒【定期預金の金利を徹底比較!】定期預金金利の高さで選ぶ!おすすめネット銀行ランキング!
⇒まだ「つみたてNISA」を始められない人が抱えがちな“8つの疑問”をわかりやすく解説! 金融機関&投信の選び方や「iDeCo」との併用方法などにズバリ回答!
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
▼節約の第一歩はATM&振込手数料が無料のネット銀行選びから!▼ | |
---|---|
【2024年11月15日時点】 ■編集部おすすめのネット銀行はこちら! |
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
---|---|---|---|
1年 | 3年 | 5年 | |
◆SBI新生銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.30% (※1) |
0.65% (※2) |
0.35% | 0.50% |
【SBI新生銀行のおすすめポイント】 「ステップアッププログラム」のステージが「ダイヤモンド」の場合は普通預金金利が0.30%に大幅アップ! しかも「ダイヤモンド」は、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用するだけで簡単に到達でき、他行あて振込手数料が月10回まで無料になる特典なども受けられてお得! そのほか、新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」なら、3カ月もの定期預金の金利が1.20%、1年もの定期預金の金利が0.65%に大幅アップ! また、2023年10月2日からは、他行からの振込入金などで現金がもらえる「キャッシュプレゼントプログラム」もスタート。 ※1「ステップアッププログラム」でダイヤモンドの場合の金利。なお、SBI証券との口座連携サービス「SBI新生コネクト」を利用すると翌々月からダイヤモンドに到達可能。※2 新規に口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【SBI新生銀行の金利・手数料・メリットは?】SBI証券との口座連携「SBI新生コネクト」の利用で、普通預金金利アップ&振込手数料が月50回まで無料! ■「SBI新生コネクト」を利用すれば、SBI新生銀行の金利や手数料がお得に! SBI証券と口座を連携して、最上位「ダイヤモンド」ステージの特典を活用しよう! |
|||
◆東京スター銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.40% (※1) |
0.60% (※2) |
0.50% (※3) |
0.105% |
【東京スター銀行のおすすめポイント】 東京スター銀行を給与(バイトやパートも含む)または年金の受取口座に指定すると、普通預金金利が「0.10%⇒0.40%」に大幅アップするのが大きなメリット! さらに、コンビニATMの出金手数料は、月8回までなら24時間365日いつでも無料なので使いやすい。また、通常の定期預金のほか、年利0.10%の「スターワン1週間円預金」など、お得な金融商品を数多くラインナップ。 ※1 次の条件のうち“いずれか1つ”を達成した場合の金利。①東京スター銀行を給与振込や年金受取の口座に指定、②東京スター銀行で合計300万円以上の資産運用商品を保有、③東京スター銀行のNISA口座で投資信託を購入。これらの条件のうち“いずれか2つ”を達成した場合は年0.30%。※2 新規に口座開設した人限定の「新規口座開設優遇プラン スターワン円定期預金」適用時の金利。※3「スターワン円定期預金プラス(インターネット限定)」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【東京スター銀行の金利・手数料・メリットは?】「ATM手数料」や「振込手数料」がお得なネット銀行。さらに、給与振込で普通預金金利が大幅にアップ! |
|||
◆あおぞら銀行 BANK ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.20% | 0.45% | 0.55% | 0.65% |
【あおぞら銀行 BANKのおすすめポイント】 普通預金金利は0.20%と業界トップクラスなうえに、ほかのネット銀行とは違って「証券会社の口座と連携する」や「給与の振込口座に設定する」といった条件もなく金利0.20%が適用されるのがメリット! また、コンビニATMでは出金手数料が発生してしまうが、郵便局内に設置されている「ゆうちょ銀行ATM」なら365日いつでも手数料無料なほか、一部のファミリーマートなどに設置されている「ゆうちょ銀行ATM」も平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00は手数料無料! |
|||
【関連記事】 ■定期預金に匹敵する“業界No.1の普通預金金利”を実現する「あおぞら銀行 BANK」に注目! 年0.2%の普通預金金利の高さを実現できる理由が取材で判明! ■【あおぞら銀行 BANKの金利・手数料・メリットは?】普通預金金利が「0.20%」と定期預金レベルでお得!ゆうちょ銀行ATMなら、週末でも出金手数料が無料に |
|||
|
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
◆ソニー銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.15% | 0.20% | 0.30% | 0.30% |
【ソニー銀行のおすすめポイント】 外貨に強いネット銀行。Visaデビット付きキャッシュカードの「Sony Bank WALLET」なら海外事務手数料が0円なので、海外での買い物がクレジットカードよりお得! 優遇プログラム「Club S」のステージなどにより、ATM出金手数料は月4回~無制限で無料、他行あて振込手数料は最大月11回まで無料! 毎月無料で決まった金額を、他行から手数料無料で入金できる「おまかせ入金サービス」も便利。 |
|||
【関連記事】 ■【ソニー銀行の金利、手数料、メリットは?】外貨に強いネット銀行。Visaデビット搭載のSony Bank WALLETならクレジットカードよりお得に海外ショッピングが可能 ■「ソニー銀行」の顧客満足度調査の評価はなぜ高い? 手数料や金利で突出したメリットが見当たらなくてもなぜかユーザーから支持されている理由はどこだ!? |
|||
◆UI銀行 | |||
0.20% | 0.55% | 0.35% | 0.50% |
【UI銀行のおすすめポイント】 2022年に東京きらぼしフィナンシャルグループが新たに開業した銀行。1年~5年もの定期預金の金利はネット銀行の中でもトップクラスに高いほか、普通預金も口座を保有している人なら誰でも金利0.20%と高金利! また、セブン銀行ATMの出金手数料は最大で月20回まで無料、他行あて振込手数料も最大で月20回まで無料でお得! |
|||
【関連記事】 ■定期預金の金利が高い銀行ランキング[最新版]貯金をするなら、メガバンクの5倍以上も高金利でお得な銀行を選ぶのがおすすめ! ■ネット銀行おすすめ人気ランキング!【2024年版】この1年間で口座開設の申し込み数が最も多かったザイ・オンライン一番人気のネット銀行はここだ! |
|||
◆SBJ銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
最大0.18% (※1) |
0.60% (※2) |
0.65% (※3) |
0.80% (※4) |
【SBJ銀行のおすすめポイント】 ほかのネット銀行と比べても、定期預金金利の高さはトップクラス! さらに、セブン-イレブン(セブン銀行)やミニストップ(イオン銀行)、ファミリーマート(E-net)のATMなら、出金手数料が最低でも月10回まで無料でお得なほか、他行あて振込手数料も最低で月5回まで無料なので、月に何回も振込をする人にもおすすめ! ※1 通常の0.02%分の利息に加えて、月内の最低残高(上限1000万円)に対して0.08%分の追加利息を受け取れる「普通預金プラス」の場合。※2「100万円上限定期預金<ミリオくん>」の場合。※3 2025年1月10日までの期間限定キャンペーン「SBJ銀行15周年記念定期預金キャンペーン」適用時の金利。※4 2025年1月10日までに「はじめての定期預金〈はじめくん〉(新規口座開設者限定)」を利用したときの金利。 |
|||
【関連記事】 ■SBJ銀行が業界No.1水準の“定期預金金利”や“手数料の安さ”を維持できる理由とは?「外資系の銀行に預金しても大丈夫?」という疑問や不安をSBJ銀行に直撃! ■【SBJ銀行の金利・手数料・メリットは?】定期預金がお得で、魅力的な商品も多い外資系銀行。ATM手数料や他行あて振込手数料の安さもメリット! |
|||
普通預金金利 (年率、税引前) |
定期預金金利(年率、税引前) | ||
1年 | 3年 | 5年 | |
◆イオン銀行(イオンカードセレクト保有者) ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.13% (「イオン銀行Myステージ」の 「ゴールドステージ」の場合) |
0.30% | 0.30% | 0.55% |
【イオン銀行のおすすめポイント】 「イオン銀行Myステージ」で「ゴールドステージ」になれば、普通預金金利が0.13%に! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用するなど、一定の条件を達成すると入手できる年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」を保有すれば、無条件で「ゴールドステージ」に到達できる特典が2024年3月にスタート。「ゴールドステージ」になれば、イオン銀行ATMの手数料は24時間いつでも何回でも無料なのはもちろん、他行ATMの入出金手数料と他行あて振込手数料がそれぞれ月3回まで無料になってお得! |
|||
【関連記事】 ■【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! ■イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! |
|||
◆楽天銀行 ⇒詳細ページはこちら! | |||
0.18% (※1) |
0.35% (※2) |
0.15% | 0.20% |
【楽天銀行のおすすめポイント】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利が最大0.18%に大幅アップ! しかも、楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設できるので、普通預金金利が高金利な「マネーブリッジ」の利用も簡単! また、「マネーブリッジ」を利用しても特に投資をする必要はないので、とりあえず楽天証券の口座も開設して、楽天銀行の普通預金だけ利用してもOK! ※1「楽天証券」保有者の「マネーブリッジ」適用時。300万円を超えた分の普通預金は金利0.12%の適用。※2 2025年1月31日までの期間限定キャンペーン「円定期預金 冬のボーナスキャンペーン」適用時の金利。 |
|||
【関連記事】 ■【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利がアップ!振込や口座振替などで「楽天ポイント」も貯まる! ■「楽天ポイント」のお得な貯め方を解説!【2024年版】「楽天カード+楽天銀行+楽天証券」など、楽天市場のSPUでお得にポイントが貯まるサービスを活用しよう! |
|||
|
|||
※ 100万円を預けた場合の2024年11月15日時点の金利(年率、税引前)。金利は税引き前の年利率であり、利息には20.315%(国税15.315%〈復興特別所得税含む〉+地方税5%)の税金がかかります。また、最新の金利は各銀行の公式サイトをご確認ください。 |