300件以上の株主優待が実施され、オリエンタルランド(4661)やANA HD(9202)など人気銘柄が目白押しの9月。さらに、今回から新設銘柄や株主優待を拡充する銘柄も多く、株主優待投資家にとってはうれしい限りだ。
新設株主優待では、
株主優待+配当利回り4%超の高利回り銘柄が続出!
まずは、新設銘柄の中から、利回りや株主優待内容で魅力的な7銘柄を見ていこう。
【表1】今回から株主優待を新設した銘柄 | |||||
最低投資金額 | 株主優待利回り | 予想配当利回り | 株主優待 詳細 |
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1 | 【会社名(コード)】 プリマハム(2281)/【確定月】9月 | ||||
27万7000円 | 1.08% | 0.72% | |||
【株主優待内容】 1000株以上で3000円相当の自社製品 |
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【備考】特になし | |||||
2 | 【会社名(コード)】 ディア・ライフ(3245)/【確定月】9月 | ||||
9万800円 | 2.20% | 1.98% | |||
【株主優待内容】 100株以上で2000円のクオカード |
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【備考】特になし | |||||
3 | 【会社名(コード)】 トリドール(3397)/【確定月】9月 | ||||
11万6700円 | 0.86% | 0.77% | |||
【株主優待内容】 100円割引券10枚綴りを、100株で1シート、500株で3シート、1000株以上で5シート |
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【備考】丸亀製麺ほか自社ブランド店舗で利用可能。利用枚数制限ナシ | |||||
4 | 【会社名(コード)】 ファルコSDHD(4671)/【確定月】3,9月 | ||||
12万2900円 | 1.63% | 2.85% | |||
【株主優待内容】 100株以上で1000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | |||||
5 | 【会社名(コード)】タカキタ(6325) /【確定月】9月 | ||||
3万円 | 1.67% | 2.33% | |||
【株主優待内容】 100株で500円分、1000株以上の1000円分のQUOカード |
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【備考】特になし | |||||
6 | 【会社名(コード)】 エレコム(6750)/【確定月】3,9月 | ||||
25万2800円 | 1.58% | 1.58% | |||
【株主優待内容】 100株で1000円分のQUOカード(3月、9月)、100株で2000円相当、1000株以上で5000円相当の自社製品(3月のみ) |
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【備考】3月の自社製品はカタログからの選択制を予定 | |||||
7 | 【会社名(コード)】 ケーユーHD (9856)/【確定月】3,9月 | ||||
6万2100円 | 1.61% | 3.22% | |||
【株主優待内容】 100株以上で500円分のQUOカード |
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【備考】特になし | |||||
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは9月2日終値時点 |
最近、新たに株主優待を導入する企業では、株主優待品をQUOカードなどの金券としているところが多い。金券の株主優待で選択のポイントになるのは、やはり利回りと投資金額だろう。そこで、QUOカードを株主優待品としている新設銘柄については、株主優待+配当利回りが4%以上のもののみをピックアップした。
中でも、ケーユーHD(9856)は、株主優待+配当利回りが4.83%となかなかの利回り。また、タカキタ(6325)は投資金額が3万円(9月2日終値で計算、以下同)と、買いやすいのが魅力と言える。
金券もいいけれどグッズ類も欲しい、という人には、エレコム(6750)がオススメ。年2回のQUOカードのほか、3月の株主優待では自社製品ももらえる。
なお、QUOカードなどの金券類の株主優待は、自社製品の株主優待に比べると、廃止されるリスクが若干高めだ。そのため、業績もしっかりチェックして、赤字だったり無配だったりという場合は、より慎重に検討する必要があるだろう(【表1】に赤字の企業はありません)。
自社製品では、プリマハム(2281)に注目したい。投資金額が220万円の日本ハム(2282)や49万8000円の伊藤ハム(2284)、さらには39万5000円の丸大食品(2288)と比べて、投資金額が少なくて済むのは魅力。ちなみに、伊藤ハムは3月が権利月だが、丸大食品は9月銘柄、日本ハムは今期から3月に加えて9月株主優待も実施する。
また、「丸亀製麺」で人気のトリドール(3397)も株主優待を新設。株主優待品の100円割引券は一度の利用枚数制限がないのがうれしい。「丸亀製麺」のほか、焼き鳥屋の「とりどーる」、焼きそば専門店の「長田本庄軒」など、一部店舗を除く自社グループの各店舗で利用できる。
健康コーポの株主優待3倍増、タカラトミーの権利月増など、
株主優待拡充銘柄にも注目
続いて、今回から株主優待内容を拡充した銘柄をいくつかご紹介しよう。
【表2】今回から株主優待内容を拡充した話題の銘柄 | ||||
最低投資金額 | 株主優待利回り | 予想配当利回り | 最新株価チャート | |
1 | 【会社名(コード)】 健康コーポレーション(2928) /【確定月】3,9月 | |||
17万8900円 | 6.71% | 0.39% | ||
【株主優待内容】 100株で6000円相当、200株で1万2000円相当、300株以上で1万5000円相当の自社グループ商品(カタログより選択) |
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【備考】今回から株主優待金額がアップ(100株株主優待では3倍に) | ||||
2 | 【会社名(コード)】 エイティング(3785)/【確定月】9月 | |||
18万2800円 | - | 0.55% | ||
【株主優待内容】 100株で2キロ、500株以上で5キロの北海道米、またはグルメカタログから100株で1品、500株以上で2品を選択 |
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【備考】今回から、国内拠点ゆかりのグルメ商品も選択可能に | ||||
3 | 【会社名(コード)】 ユー・エス・エス(4732)/【確定月】3,9月 | |||
17万2600円 | 0.58% | 2.14% | ||
【株主優待内容】 100株で500円分のQUOカード、500株で2000円分の三井住友VJAギフトカード、1000株で5000円相当のグルメギフトカタログなど |
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【備考】今回から、100株、500株の株主優待を新設し、1000株株主優待の内容もアップ | ||||
4 | 【会社名(コード)】 タカラトミー(7867)/【確定月】3,9月 | |||
5万8100円 | - | 1.72% | ||
【株主優待内容】 100株以上で株主限定の自社商品(3月のみ)、公式通販サイトでの購入割引、上限10万円(3月、9月) |
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【備考】今回から9月も株主優待を実施 | ||||
※株主優待内容、最低投資金額、利回りは9月2日終値時点 |
株主優待の拡充にはさまざまなパターンがあるが、主には、株主優待内容のアップ、年1回→年2回などの権利月増、保有株数ごとの株主優待導入などが挙げられる。
株主優待内容のアップで今回目を引いたのが、最近パーソナルトレーニングの「ライザップ」でも話題の健康コーポレーション(2928)。これまでは100株で2000円相当の自社商品だったが、一気に3倍の6000円相当に! 株主優待品は、自社商品カタログから、どろ豆乳石鹸の「どろあわわ」や「元源黒酢」などの美容関連商品・健康食品から好きなものを選べる。
権利月を拡充したのは、3月銘柄でお馴染みのタカラトミー(7867)。ただし、自社商品がもらえるのは従来通り3月だけで、9月・3月には新たに公式通販サイトでの購入割引が受けられるという特典が導入された。割引率は保有期間によって異なり、1年未満は10%、3年未満は30%、3年以上になると40%引きで購入可能だ。
ほかに、表には掲載していないが、今回から株主優待月が増えた銘柄には、前述の日本ハムや十六銀行(8356)、As-meエステール(7872)などもある。銘柄によっては、3月と9月で優待内容や保有株数の条件が異なるので詳細確認はお忘れなく。
一方、エイティング(3785)はこれまでの北海道米の優待から、北海道米とグルメカタログのいずれかを選べるようになり、選択肢が増えた。内容は、「国内拠点ゆかりのグルメ商品」のため、選べる種類は多くはない可能性もあるが、カタログギフトや食料品の優待を狙っている人にはうれしい優待と言えそうだ。
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【桐谷さんがSBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)をおすすめする理由】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。2011年に知人が講師を務める「初心者セミナー」に参加するために口座を開設したが、ちょうど2カ月間手数料無料キャンペーンを実施していたため、「2カ月間、必死で売買しました」(桐谷さん)。手数料無料キャンペーンを実施していなくても手数料はネット証券でも最安レベルなので、現在も利用している。桐谷さんが利用しているのは一約定ごとの手数料コースで、5万円までで50円、10万円までで88円、20万円までで100円(すべて税込)と「手数料が安いので使っています」(桐谷さん) |
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【桐谷さんが岩井コスモ証券をおすすめする理由】 桐谷さんが「手数料が安い」ことから、2000年頃から利用していた岩井コスモ証券。その後ワケあって他社へ株券を移管する際、スピーディーな対応をしてくれたことに恩義を感じて、現在に至るまで取引を続けている。なお、桐谷さんが利用しているのは一日定額(アクティブコース)とのこと。 |
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【楽天証券のおすすめポイント】 2023年10月2日約定分から、国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)にすることを発表! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立の際、楽天カードを使うと0.5〜1%分、楽天キャッシュを使うと0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。また、楽天証券に口座があれば、楽天kobo(電子書籍)でおすすめマネー本が無料で読めたり、ベストセラー書籍の20%オフクーポンが使えるのもお得。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。なお「2023年 オリコン顧客満足度調査」ネット証券初心者部門にて第1位を受賞している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4900銘柄以上の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券は「マネックスカード」での積立投資で1.1%分のポイントが貯まってお得! クレジットカードを利用して、投資信託を積立投資する方法を解説! ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
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0円 (1日定額) |
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0円/日 | 10本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」において9年連続で1位を獲得! |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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