今回は今年最後のコラムということもあり、私がNISA(ニーサ)で狙いたい銘柄を紹介します。ご存知の通り、今年1月から始まったNISAは、証券会社や銀行などで専用口座を開設し、投資信託や株式への投資で得た売却益や配当への課税が5年間免除になります。非課税措置を受けられる投資額は年間最大100万円です。
ちなみに、金融庁の「NISA口座の開設・利用状況等調査(14年6月30日現在)」によれば、6月末時点の口座数は727万3667口座と、3月末に比べると11.8%増加しました。また、6月末時点のNISA買付額の総額は1兆5631億2226万円でした。商品別では買付け額トップは、投資信託が1兆395億9973万円(3月末比67.4%増)、2位は上場株式で4949億1494万円(同35.8%増)、3位はREITで145億7785万円、4位はETFで140億2979万円です。
NISA口座で低リスク商品を買うべきでない理由
それにしても、海外物はともかく、なんで日本株投信なんかNISAで買うんですかねぇ。
そもそも、NISAのメリットは節税です。100万円が100倍になって1億円になれば、節税額は1980万円です。NISAで低リスクの金融商品を買う意味がわかりません。仮に、100万円を年間20%で回せても、節税メリットは年間4万円、5年で20万円ポッチです。そんな低リスク商品は普通の口座で買って、成り上がりたいあなたは、5年間でデッカク化ける可能性のある銘柄を買うべきです。
もし、あなたが成り上がりたいのであれば、NISAの100万円の枠を、「100万円も投資するんだから、損しにくい投資をしよう。」ではなく、「たかが100万円、ドブに捨てるくらいの気持ちで、大化け株を買ってみるか」と考えるべきです。(笑)
それにしても、NISAでなくとも、普通の口座で日本株投信を買うことも、私には全く理解できません。ETFの方が100万倍魅力的だと思います。証券会社や銀行に販売手数料を払い、運用会社に運用手数料を払い、さらに、信託銀行に信託報酬を払う・・・。コスト高すぎでしょ?
正直、多くの日本株投信なんて、日経平均株価、TOPIXなどの株価指数に、負けるものが多いし、ほとんどが証券会社を儲けさせるためだけに存在する痰壷みたいなものなのに・・・。なぜ大手証券の社員の給料が高くて、中小証券会社の社員の給料が大手のそれと比べて著しく安いのか。それは一粒で百度でも千度でも美味しい投信の営業力の差に他ならないのに・・・。
だったら、まだ、一般の投資信託と異なり、信託報酬のうち販売会社に支払う部分がなく、インデックス運用なので、企業調査などのコストが少なく、さらに、現物拠出型のETFであれば、株式などの売買を行う必要がないため、売買にかかるコストが少ない、ETFの方が魅力あります。
ですが、私的にはETFよりも100万倍魅力的なのは上場株式です。
100万円を投資して5年寝かして1億円にする。そんな夢が持てるのは、やはり個別銘柄への投資です。そこまでの大化けが期待できるのは、足元の時価総額が小さい銘柄です。最低でも「テンバガー(10倍株)」、夢の「ハンドレッドバガー(100倍株)」を狙うのなら、投資時点での時価総額が小さいに越したことはないと考えます。前置きが長くなりましたが、私のNISAで狙いたい銘柄は以下の通りです。
【NISAで狙う100倍株 その1】
ユナイテッド(2497)
スマホアプリ&ネット広告関連ならユナイテッド(2497)です。
子会社フォッグ提供のアイドル応援アプリ「CHEERZ(チアーズ)」が注目材料です。「CHEERZ」は、アイドル本人が投稿した写真がアプリ上でリアルタイムに流れてくるサービスで、ユーザーはお気に入りの写真に対して「CHEER」ボタンを押して応援することができます。「CHEERZ」は、12月3日のリリースからわずか3日間で「CHEER」ボタンの押下回数が100万回を突破、その後もCHEER回数は増え続け、15日には500万回を超えるなど、アクティブに利用されています。
ちなみに、ユナイテッドは、今後市場の成長が見込まれるRTB広告事業、スマートフォンメディア事業に注力し、両事業に積極投資、事業育成を図っています。スマートフォンメディア事業では、特に「CocoPPa(ココッパ)」「アフィリエイトメディア」が成長しています。「CocoPPa」は2014年12月2日に累計3200万ダウンロード(DL)を突破しました。国別では、ブラジル、アメリカ、メキシコ、EU諸国中心に引き続き海外が中心で、10月12日の3000万DL突破から2カ月足らずでの3200万DL突破となりました。
【NISAで狙う100倍株 その2】
アイロムホールディングス(2372)
バイオ関連ならアイロム(2372)です。エイズとiPSのリャンメン待ちです。
子会社のディナベックが、国際エイズワクチン推進構想(IAVI)と、共同で開発したエイズウイルス予防ワクチン(「HIV予防ワクチン」)の人への安全性を確認したことが注目材料です。エイズ予防ワクチンは各国で研究されていますが、実用化されていません。アイロムは2020年の製品化を目指すということです。
また、ディナベックは、ディナベックが所有するCytoTune-iPS(京都大学の山中伸弥教授のiPS細胞作製技術と、ディナベックのセンダイウイルスベクター技術を融合させて開発したiPS細胞誘導キット)を用いて研究用iPS細胞を作製し、それを製品として供給・販売することを許諾する契約を株式会社ケー・エー・シーと締結しました。
さらに、ディナベックは、大日本住友製薬(4506)と、ディナベックが所有するセンダイウイルスベクターを用いた核初期化法によりヒト再生医療用途の臨床用iPS細胞を作製する技術に関する特許実施許諾契約を締結しました。本契約に基づき、ディナベックは大日本住友製薬に対して、眼疾患領域および神経系疾患領域において、本技術を用いた臨床用iPS細胞および分化させた細胞の作製、研究開発、製造、販売等を行う実施権を許諾しました。
【NISAで狙う100倍株 その3】
五洋インテックス(7519)
中国関連なら、五洋インテックス(7519)です。株価が低位で時価総額の小ささが魅力です。
香港証券取引所に上場し、ベットリネン、羽根布団・枕、その他寝室商品の製造販売を行っている、Casablanca Group Limited(本社:中国香港、CASA社)と業務提携しました。ちなみに、中国での住宅の着工戸数は、約1000万戸で我が国の約10倍、また、カーテン市場は約3兆円で我が国の約30倍だそうです。
CASA社とは、五洋インテックスの日本製(日本での縫製を含み)カーテンとCASA社のベッドリネンとのコーディネート販売や、寝室に特化したカーテンを新規共同開発しCASA社との販売網で展開し、また、五洋インテックスが独自に開発したエコカーテン「エコフィックス」もCASA社を中国での総代理店として販売していく方針。会社側は、CASA社との業務提携は、五洋インテックスの中国市場への進出のまたとない好機と考えています。
一方、国内では、株式会社小泉のグループ会社であり、リフォーム・増改築をトータルサポートする「株式会社リフォームプラザ小泉」において、五洋インテックスのカーテン商品を販売し拡大していく方針です。将来的には、小泉グループの取引工務店約4000社を中心としたカーテンの販売展開を図る予定にしています。
【NISAで狙う100倍株 その4】
FFRI(3692)
ネットセキュリティ関連ならFFRI(3692)です。未知の攻撃に対して強みがある点が魅力です。
NTTコミュニケーションズ、日本マイクロソフト、FFRIは、21014年11月のサイバーセキュリティ基本法の成立を受け、セキュリティ対策サービスの開発・提供で協業します。標的型攻撃やゼロデイ攻撃などに対する日本独自のセキュリティ対策サービス「Zero day Attack Protection」(仮称)を開発・提供します。サービスの提供開始は2015年4月の予定で。アンチウイルスのパターンファイルや侵入防御装置(IPS)のシグネチャなど、既存対策では防げない未知の脅威に対して、マイクロソフトが海外の政府機関などへの提供で培った脅威分析技術とFFRIのゼロデイ攻撃検出技術を、NTT Comのセキュリティサービス基盤へ統合・相互連携することにより、日本独自のセキュリティ対策サービスとして提供します。
なお、同社は、「FFRI安心アプリチェッカー」の企業化し、ティーガイア(3738)と業務提携しました。業務提携の理由は、同社が有するサイバー・セキュリティ領域における研究開発ノウハウと、ティーガイアが有する国内最大級の携帯電話販売チャネルを結びつけることで、Android端末向けセキュリティ市場における競争力を高めることに繋がると判断したためです。
【NISAで狙う100倍株 その5】
アイサンテクノロジー(4667)
自動車の自動運転関連ならアイサンテクノロジー(4667)です。
同社は「G空間ソリューション事業」を手掛けています。「G空間ソリューション事業」の主要製品は、高精度三次元システム(MMS)車両及び関連製品、MMSによる三次元計測・解析業務受託、衛星測位に係るサービス、その他関連ハードウェア等です。
G空間ソリューション事業では、国土強靭化計画に伴う社会インフラの総点検事業の予算執行の進捗により計測受注が増加すると共に、「アイサンフェア2014」等の展示会においてもMMS実機を展示するなど、三次元計測に係る技術提案を進め、同社グループが保有する三次元計測技術の普及を進めています。また、ITS業界に向けては、名古屋大学及び同社グループを中心とした自動運転技術の公道実証実験ワーキンググループの「アーバンドライブWG」を設立し、自動運転技術の確立に向けた様々な実証実験を進めています。
また、同社は「国土強靭化」関連の側面もあります。測地ソリューション事業で、「WingNeo INFINITY Ver.4」とライカの最新計測機器を組み合わせた、測量の観測業務をさらに効率化するソリューションの営業活動を強化してます。
【NISAで狙う100倍株 その6】
ホロン(7748)
半導体・アップル関連ならホロン(7748)です。
同社のマスクCD-SEM「Z7」はiPhone6に搭載されている「A8プロセッサー」のマスク検査に使用されています。これが注目ポイントです。また、15年3月期上期は、受注・売上において予定通りに推移しており、下期についても新製品開発と受注を目指しています。これも評価材料です。
半導体業界においては、スマートフォンやタブレットなど携帯・通信分野で使用する半導体の需要は堅調に推移しており、半導体各社の設備投資拡大が期待される状況が続いています。このような状況のもと、同社主力製品のマスクCD-SEM機「Z7」は顧客より高い評価を得て、15年3月期第2四半期累計期間の売上はおおむね計画通りに推移しました。また、「複数製品の販売による経営安定化」を実現するため、EDS分析機の「LEXa(レグザ)」等を積極的に市場投入していく方針です。
そして、NEDOの13年度イノベーション実用化ベンチャー支援事業に係る助成事業において採択された「NILナノパターンの観察計測ができる高分解能CD-SEMの開発」では10ナノメートルノード以下の次世代CD-SEM機の開発を進めている点も期待材料です。
◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較!
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株式売買手数料 (税抜) |
取扱商品 | 住民表取得代行の 無料サービスの有無 |
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国内株 | 海外株 | 投資信託 | ||||
◆マネックス証券 | ||||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 |
900本以上 (300本以上は 販売手数料無料) |
あり (3月31日まで) |
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【マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。NISA口座で国内株の売買手数料が無料になるネット証券会社は複数あるが、海外株(海外ETF含む)の買付手数料が無料になるのはマネックス証券だけ! 低コストでNISAのメリットを最大限生かせるのでおすすめだ。 |
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【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得!国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆AKB48の4人が株式投資とNISAにチャレンジ!「株」&「投資信託」で資産倍増を目指せ!~第1回 証券会社を選ぼう~ ◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手 |
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◆楽天証券 | ||||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 アセアン株 |
2200本以上 (1000本以上は 販売手数料無料) |
あり | ||
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要となる)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに、投資信託のラインアップも2000本以上と充実しており、約半分は販売手数料が無料。 |
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【関連記事】 ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が詳細で見やすい! ◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~ |
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◆SBI証券 | ||||||
無料 | ○ | ○ 米国株 中国株 韓国株 ロシア株 アセアン株 |
2200本以上 (1000本以上は 販売手数料無料) |
あり (1月31日まで) |
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【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】 ネット証券で口座開設数がNo.1の最大手で、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要)になるなどサービス充実。米国、中国(香港)、アセアン各国のほか、韓国、ロシアなど、NISA口座対応の海外株も豊富ので、海外株に投資したい人にはメリット大! |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆SBI証券のおすすめポイントはココだ!~IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実のネット証券最大手 |
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◆松井証券 | ||||||
無料 | ○ | × | 90本 (すべて販売手数料無料) |
なし | ||
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】 日本株の売買手数料が無料で、取り扱っているすべての投資信託の販売手数料も無料! 海外株の取り扱いはないが、国内ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)の情報が充実しており、分散投資した場合の運用シミュレーション機能などは充実。顧客満足度調査でネット証券の中で1位になるなど、豊富な情報ツール、サポート体制も充実だ。 |
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【関連記事】 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! ◆松井証券のおすすめポイントはココだ!~松井証券の無料サービスと個性派投資情報を使いこなそう! |
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◆GMOクリック証券 | ||||||
無料 | ○ | × | × | なし | ||
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】 ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、ネット証券の5強に割って入るなど、個人投資家の支持を集めているGMOクリック証券。NISA対応はしていないが、FXやCFDなど、商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券のおすすめポイントはココだ!~コストが激安な上にツール、情報も充実して大手ネット証券に成長 ◆GMOクリック証券の株アプリ/株roid/iClick株を徹底研究!~適時開示情報やアナリストレポートも過去90日分が読める! |
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◆カブドットコム証券 | ||||||
無料 (※買付時のみ。 売却時は 90~1170円) |
○ | × | 1000本以上 (500本以上は 販売手数料無料) |
あり (3月31日まで。 代行サービスを 利用しない場合は 500円プレゼント) |
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【カブドットコム証券のNISA口座のおすすめポイント】 個別株は買付時のみ手数料無料だが、「MAXIS 日経225上場投信」など13のETFは売買手数料が無料! さらに、NISA口座を保有していると、一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得! 500円から個別株に投資できる「プチ株」や、「プチ株」を毎月積み立て投資できる「プレミアム積立」も利用可能で、資金が少ない初心者向き!(ただし、「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要) |
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【関連記事】 ◆カブドットコム証券のおすすめポイントはココだ!~無料の「フリーETF」や 最強銘柄選びツールの賢い使い方とは? ◆【カブドットコム証券の株アプリ/kabu.com for iPhone/Androidを徹底研究!】取扱い商品、特殊注文、テクニカル指標、すべてが充実のアプリ! ◆スマホでNISAの取引、株と投資信託などを売買できるネット証券のランキングを発表!~主要ネット証券のNISA取引スマホ対応状況~ |
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◆SMBC日興証券 | ||||||
125~1500円 (約定代金による) |
○ | × | 700本以上 (250本以上は 販売手数料無料) |
あり | ||
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】 証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇り、NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かせるかも! 東証に上場する銘柄のうち、約2200銘柄に1万円から1000円単位で投資ができる「キンカブ(金額・株数指定取引)」もあるので、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのも魅力。リスク分散したい慎重派にもおすすめ。 |
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【関連記事】 ◆SMBC日興証券のおススメポイントはココだ!~信用完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」が利用できる |
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◆岡三オンライン証券 | ||||||
99~1000円 (約定代金による) |
○ | × | 160本以上 (50本以上は 販売手数料無料) |
なし | ||
【岡三オンライン証券のNISA口座のおすすめポイント】 NISA口座の売買手数料が有料なのは残念だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安で、FXやCFD(くりっく株365)などの商品ランナップが充実しているので、NISAをきっかけにいろいろな投資をしたい人にはおすすめ。 |
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【関連記事】 ◆岡三オンライン証券のおすすめポイントはココだ!~個性的な「クライアント型」トレードツールと充実の投資情報が魅力! |
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◆ライブスター証券 | ||||||
80~400円 (約定代金による) |
○ | × | 1本 (ひふみプラスのみ。 販売手数料無料) |
なし | ||
【ライブスター証券のNISA口座のおすすめポイント】 顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISA口座しか利用しない株式投資初心者には他のネット証券ほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いライブスター証券はおすすめ! |
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【関連記事】 ◆ライブスター証券のおすすめポイントはココだ!~日本株現物手数料はあらゆる価格帯で最安値 ◆【ライブスター証券の株アプリ/livestar Sを徹底研究!】特殊注文&長期間の注文に対応。手数料の安さも魅力! |
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※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
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【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
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【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
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【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
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0円 (1日定額) |
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0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
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【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
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