株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2018年6月7日公開(2018年7月25日更新)
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ザイ編集部

武田薬品工業、セブン&アイHD、東芝の株主総会で、
もし、辛口ブログ「闇株新聞」が質問するなら……!?
3社の株主総会で経営陣に問いたい「質問状」を作成!

武田薬品工業、セブン&アイ・ホールディングス、東芝……ダイヤモンド・ザイの"辛口"人気連載「月刊 闇株新聞」が、株主総会で叩きつけたい3社への”質問状”を大公開! 

ダイヤモンド・ザイには、別冊付録「株主総会ガイド 2018年6月版」が付いてくる! 株主総会好きの個人投資家座談会や、全239社の総会みやげリストが掲載されており、これから株主総会に行ってみたいという人なら注目の内容だ。

今回はその中から、「あの企業の株主総会で叩きつけたい"質問状"」をピックアップ! 本来、株主総会とは、企業が重要事項を株主とともに決定する場。また、株主には企業に対して質問する権利があり、企業側には説明の義務がある。しかし、初心者だと「どんな質問をすればいいか……」と見当がつかないかもしれない。そこで、ダイヤモンド・ザイの人気連載「月刊 闇株新聞」が、話題の企業に質問をすると仮定して質問状を作成。誌面では9社への質問状を掲載しているが、ここでは3社分を抜粋しよう!

辛口な内容で人気の「闇株新聞」が
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 ダイヤモンド・ザイでは、株式市場の隠された真実を暴き出す人気ブログ「日刊 闇株新聞」による月刊版、「月刊 闇株新聞」を連載中。また、メルマガ「闇株新聞プレミアム」では「株式市場における今後の勝ち組・負け組」と題して、気になる企業についても考察している。

(※「闇株新聞」の最新記事はこちら!)
⇒混迷深めるイタリア政局 波乱がありそうなユーロ 闇株新聞が警戒する「イタリア・ショック襲来」

 今回はその特別版として、「もし闇株新聞が株主だとしたら、株主総会でどんな質問をしたいか?」をまとめてみた。ここでは、その中から3社への質問状を抜粋する。もし、あなたが、これらの企業の株主で、闇株新聞が疑問に感じていることがもっともだと思ったら、ぜひ株主総会の質問コーナーで挙手していただき、社長以下、経営陣の見解を問いただしてほしい(※以下、業績や会社の動向は2018年5月6日時点の情報)。

【闇株新聞からの質問状(1)】
「武田薬品工業(4502)」にモノ申す!

 まず、闇株新聞が「最も問題」と思っているのが、「武田薬品工業(4502)」だ。

 「武田薬品工業」に質問したい点は「海外企業の大型買収を繰り返しているが、効果が出ていないのでは?」というもの。

 「武田薬品工業」は2008年、2011年と、それぞれ1兆円規模で海外企業を買収しているが、業績はさほど向上していない。それどころか、2015年3月期は大幅赤字だった。にもかかわらず、今度は国内企業としては過去最大の、7兆円もの大型買収を行なおうとしている(あの「ソフトバンク(9984)」の買収だって3兆円規模だ)。

 買収報道のあと、株価は激下げしており、市場は評価していないことがわかる。同社はこの状況をどのように考えているのだろうか?

【闇株新聞からの質問状(2)】
「セブン&アイ・ホールディングス(3382)」にモノ申す!

 続いて質問したいのは、「セブン&アイ・ホールディングス(3382)」。質問内容は「日本のコンビニの客数は25カ月連続で落ちている。縮小する市場での戦略は?」というもの。

 「セブン&アイ・ホールディングス」の2018年2月期の連結業績は増収増益。2019年2月期についても増収増益を見込んでおり、業績は堅調。なお、月次の営業情報を見ると、3月のセブン‐イレブンの既存店客数は前年同月比100%で変わらなかった。

 ただ、日本フランチャイズチェーン協会によれば、2018年3月の国内コンビニの客数は25カ月連続で減少と、全体としては国内市場は縮小している。米国事業では業績が伸びてきているものの、それでも国内コンビニ事業の営業利益は海外での3倍以上で、まだまだ国内事業がメインだ。

 今後は「曲がり角」から「崖っぷち」を迎えるであろう国内市場において、「セブン&アイ・ホールディングス」はどのような戦略で臨むのか? 長期的な展望を聞きたい。

【闇株新聞からの質問状(3)】
「東芝(6502)」にモノ申す!

 最後は、問題企業のイメージが定着してしまった「東芝(6502)」。闇株新聞が質問したい内容は「『物言う株主』が多くの株数を持っている。長期的な成長が阻害されるのでは?」というもの。

株主なら、気になることは積極的に質問を。

 物言う株主とは、企業価値向上のため、株主として積極的に行動・意見する投資家、投資会社などを指す。「東芝」の場合、現在の発行済み株式数は65.2億株だが、このうち最大で30億株ほどが、オフショアファンドなどを通じて、海外の「物言う株主」に保有されている可能性がある。これは異常に高い割合であり、世界的にも珍しい。

 「物言う株主」は、短期的な利益の追求が狙いであり、会社を食い物にすることしか考えていないと思われる。彼らからどんな無茶な要求が飛んでくるのか、まったく想像もできない事態だ。

 今後の経営に際して、彼ら以外の株主の権利をどうやって守るのか? また、今後どうやって長期的な成長を成し遂げるつもりなのかを聞いてみたい。

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