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日経平均株価は堅調だが、GWを控えた今週は様子見ムードに! 連休前に仕込むなら「すでに決算発表を終えた、日経225指数寄与度の大きい銘柄」を狙え!

2019年4月23日公開(2022年3月29日更新)
藤井 英敏
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 日本株は、海外投資家の買いで引き続き堅調に推移しています。

 4月第2週(8~12日)の投資部門別売買動向では、海外投資家は現物株を1214億円買い越しました。買い越しは2週連続です。一方、4月第2週(8~12日)の海外投資家の日経平均先物とTOPIX先物を合算した買い越し額は321億円でした。

 つまり、この週は、現物株と先物との合算では1535億円の買い越しでした。この継続的な海外勢の買いは4月第3週も続いていた可能性が高く、足元の日経平均株価を需給面から押し上げていると観測されます。

 データ的には、「過去10年間のデータを集計すると、海外投資家は2008年以降で4月は全て買い越している」ので、この海外勢の買い越しに驚きはありません。この買いの主因は配当の再投資とみられています。このため、この再投資の買いが4月中に一巡するようだと、5月は需給関係が大きく変換する可能性があります。よって、10連休明けの相場の変化の有無には注意が必要です。

 なお、海外勢の買いの根拠は、配当の再投資だけなく、米国株高によるリスク許容度の高まりもあります。

 米国株高の主因は、世界的な景気減速懸念の後退を背景にした半導体など米ハイテク株高の実現です。また、米中貿易協議の進展への期待の高まりや、英国のEUからの離脱延期も、買い材料になっています。この結果、「世界の景気敏感株」である日本株にも、海外勢が資金を配分していると推察されます。

ゴールデンウィークの10連休を控え、
今週はポジション調整が中心に

 ただし、日本では4月27日から5月6日までゴールデンウィークの10連休が控えています。

 この連休中には、FOMCが4月30日~5月1日に開催されます。さらに、5月1日には米ISM製造業景況感指数の発表があり、3日には4月の米雇用統計の発表も予定されています。いずれも、米国株の動向に大きな影響を与え得るイベントです。内容次第では、5月の米国株が一転して調整入りしても全く不思議ではありません。

 一方、国内では連休明け5月15日まで決算発表が多数予定(23日早朝時点のSBI証券のスケジュール表では、7日68件、8日173件、9日283件、10日665件、13日372件、14日551件、15日475件)されています。

 このようにゴールデンウィーク10連休明け後の相場動向が見極めにくいため、今週は売り買い共にポジション調整が中心になる見通しです。

 もちろん、「大和証券が1985年末以降に35回あった5日以上の大型連休について、連休明け初日の日経平均株価の動向を調べたところ、全体の4割で騰落率が2%以上となった」というデータを根拠に、「日本株を持たざるリスク」を意識して、買い向かう投資家もいることでしょう。しかしながら、多くのリスク回避的な投資家は、よほどの想定外の好悪材料が出ない限り、今週に関しては、ポジションを売り買い共に傾けることはないとみています。

堅調推移が見込まれる大型株に対し、
小型株は「ナイアガラ」発生の可能性も!

 以上述べてきたように、日経平均株価に代表される大型株に関しては、海外勢の買いなどで当面は堅調推移が見込まれます。

 しかしながら、個人の関与率の高い、新興市場や小型の材料株に関しては、駆け込み的な換金売りによる「ナイアガラ」の発生を警戒しておくべきです。なぜならば、前回当コラムで指摘したように、大型連休前の需給状況は、年末の節税売りが出ている状況に酷似するからです。

 つまり、個別要因で特に売らなくてはならない材料があるわけではないのに、情け容赦のない換金売りを浴びてしますのです。
【※前回のコラムはこちら!】
⇒日経平均は2万2000円台を回復も、GW「10連休」の影響により、新興銘柄や小型材料株は冴えない状態! GW前も儲けたいなら「短期・逆張り」で売買しよう!

 特に、小型株の決算は、連休明け後が大多数です。このため、決算跨ぎをしたくないという投資家心理も色濃く反映し、売りに拍車が掛かることが危惧されます。つまり、年末の節税売りのケースと異なり、受け渡しベースで5月相場入りする4月24日を通過しても、決算リスクを回避したい投資家の換金売りが断続的に出るリスクが高いのです。

 実際、4月22日の日経平均株価が前週末比17.34円(0.08%)高の2万2217.90円と、2万2000円大台をキープして強い動きだったのに、東証マザーズ指数は同10.35ポイント(1.10%)安の927.26ポイントと、大幅安でした。昨年12月4日の1041.46ポイントを大幅に下回り、冴えない動きを続けています。

 テクニカル的にも、75日移動平均線(22日現在915.90ポイント)は上回っているものの、5日移動平均線(同934.76ポイント)、25日移動平均線(同934.65ポイント)を共に下回っています。これはやはり、連休前の換金売り圧力が強いことが大きく影響しているはずです。

■日経平均株価チャート/日足・6カ月
日経平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)日経平均株価チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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■東証マザーズ指数チャート/日足・6カ月
東証マザーズ指数チャート/日足・6カ月東証マザーズ指数チャート/日足・6カ月(出典:SBI証券公式サイト)
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 新興市場を中心とする小型株の出遅れ修正があるとすれば、決算発表が一巡する5月16日以降とみています。発表された決算内容を見極めた上で、それが総じて「良好なものだったのならば」、これまで慎重スタンスを崩すことがなかった「大多数のリスク回避的な投資家」の買いが見込めるでしょう。

 つまり、それまでは、多くの投資家は「決算ギャンブル」を避ける可能性が高いため、(大型株に対する)小型株の出遅れ修正は期待薄とみています。

 残念ながら、小型株の出遅れ修正が発生しない限り、多くの個人投資家の活性が上がることはないでしょう。結果、小型株市場における「素人比率」は低い状況が続き、参加者は「玄人(プロ・セミプロ)」ばかりで、本当に儲け難く、難易度の高い相場が継続する見通しです

連休明けに発表される決算内容が良好なら、
儲けやすい「猿でも勝てる相場」が到来!?

 もちろん、連休明け発表される決算内容が良好なら、保有株の値上がりで活性の上がった素人の市場参加が期待できます。そうなれば、儲けやすい、難易度の低い「猿相場(猿でも儲かる相場)」が到来することでしょう

 ただし、連休明け後に、なんらかの理由で好調な米国株が急落したり、外国為替市場で急激な円高になるようなケースでは、小型株相場は更に冷え込む可能性は否定できません。現時点において、そのようなリスクは低いと考えてはいます。しかしながら、機関投資家の買いや、(貸借銘柄が少ないため)売り方の買い戻しが見込みにくい小型株は、日本株全体が調整入りした際には、一方通行的に下落する傾向があります。

 よって、もしあなたが連休明け後の上昇に備えて、「持たざるリスク」を意識して日本株を仕込むならば、「すでに本決算の発表を終えた、日経225採用銘柄のうち、指数寄与度の大きい値嵩株」にするべきです。逆に、避けるべき銘柄は、「本決算未発表の小型株」ということになります

【※今週のピックアップ記事はこちら!】
“2019年末までの日経平均株価の動きを5人の専門家が予想! “強気”派は高値2万5000円超と予想する一方、“弱気”派は安値1万8000円と予想して真逆の結果に!

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