株式投資で儲ける方法&注目銘柄を大公開!
2014年1月29日 ザイ編集部

「買い」や「売り」もわかりやすい
初心者向け利回り6%超の高配当株とは? 

配当利回りは、年間に受け取れる配当金額を購入時の株価で割って算出する。ただ、特定の業界の銘柄は、配当予想を出していないため、正確な配当利回り予想が計算できないケースがある。その典型が証券株なのだが、この配当予想がないことでついつい高配当株から除外してしまいがち。今回は高利回りの証券株を取り上げ、初心者でも失敗しない売買をあわせて紹介しよう。

日本株の好調度だけ見ておけばOK!
証券株を配当利回りを見逃すな!

 銀行の定期預金の利息は0.1%程度(ネット銀行など)なのに対し、株式市場には配当利回りが3~4%を超える銘柄がたくさんある。

 もちろん、単純に利回りが高ければいいわけではなく、継続かつ安定して配当できる実力があり、購入後の株価の値下がりリスクが小さい銘柄を選別する必要がある。さらに、購入後に株価が値上がりして、配当に加え、最終的には値上がり益も狙えるのが理想だ。

 そこで注目したいのが、証券会社の株だ。その筆頭が丸三証券(8613)。丸三証券の利回りはなんと約6%台。ただし、この利回りは中間配当の30円が期末にも継続すると仮定したもの。同社の業績を左右する株式市場が、今後急速に低迷しないことが条件だが、足元の日本株市場は活況で、むしろNISAの開始で一段と収益がアップし、増配となる可能性もある。

 このように、証券会社の業績や配当金は日本株の市況に大きく左右される。このため、ほとんどの証券会社は業績や配当の予想を発表していない銘柄が多く、高配当株なのに見落としがちだ。そこでヒントとなるのが、中間配当。つまり、13年4~9月期と同じような市況が続けば、期末配当も中間配当と同じくらいの配当金が期待できるわけだ。

 下表は中間配当を実施した証券会社で、同額が期末にも配当されると仮定した配当利回りの試算結果だ。足元の市場は上期以上に好調なので、表のような高配当を期待して証券株を買ってみるのもいいだろう。

【高利回りの証券株】
証券会社名 株価(1/6) 予想配当額(中間配当額) 予想利回り
極東証券(8706) 2110円 140円(70円) 6.64%
丸三証券(8613) 973円 60円(30円) 6.17%
いちよし証券(8624) 1730円 90円(45円) 5.20%
マネックスG(8698) 464円 22円(11円) 4.74%
松井証券(8628) 1308円 60円(30円) 4.59%
藍澤証券(8708) 924円 40円(20円) 4.33%

 さらに、証券株のいいところは日経平均株価などを推移を見ているだけで、おおよその業績の予想ができる点。日経平均などが上昇しなくなった場合には、売却するという損の回避もやりやすいというメリットもあるのだ。

 さて、ダイヤモンド・ザイでは、こうした証券会社株にこだわらず様々な高配当株を取り上げたランキングを掲載している。その中には、アコーディア・ゴルフ、エーザイ、NTTドコモ(9437)などの高配当株が満載だ。さらに、高配当株だけでなく10万円株や配当&株主優待の合計利回りが高い株なども掲載。後者のトップはなんと利回り65%のスリープログループ(2375)だ。

 NISA向けの日本株番付に加え、優待名人こと桐谷広人さん監修の52ページの特別大付録「株主優待桐谷チョイス100」、話題の「ふるさと納税でもらえる特産品ベスト12」、ネットで簡単「確定申告ガイド」など盛りだくさんの内容となっている。全国の書店やネット書店で好評発売中なので、こちらの雑誌もぜひ読んでみてほしい。