NISA入門

【2019年3月18日更新!】
2014年にNISA(少額投資非課税制度)がスタートしてから5年が経過。制度の残り期間も少なくなってきた。NISAとは、いったいどのような制度で、どのようなメリットとデメリットがあるのか? さらに、どこの証券会社でNISA口座を開設して、どのような投資をすればいいのか? ザイ・オンラインが投資初心者にNISAの仕組みを丁寧にレクチャーしよう!

 

◆<NISAとは? NISAの仕組みとメリットを解説!>


1.投資できるのは年間120万円まで
 NISAの投資枠(非課税になる額)は、年間120万円まで投資の合計額が120万円までなので、1年間のうちに10万円分の株や投資信託などを12回買ってもOK。投資できるのは、投資信託や株、ETF、Jリート、外国株。預貯金や個人向け国債などは買えない


2.非課税期間は最長5年、売却はいつでもOK!
 株や投資信託などを買った年から、最長5年間は売却益も分配金も非課税となる。例えば、2019年に買った商品は、2023年いっぱいまで非課税になる。5年の期間中であれば、いつ売却しても利益は非課税だ


3.投資可能期間は2023年まで、ロールオーバーできるのは2018年の投資分まで
 現状、NISAで投資が可能なのは2023年まで(非課税期間は2027年まで)となっている。NISAで購入した資産は、同じ金融機関のNISA口座であれば次の非課税期間に引き継ぎして、合計で最長10年の非課税期間にできる「ロールオーバー」の仕組みがあるが、このロールオーバーが使えるのは2018年の投資分までとなる(2019年以降の投資分は、2024年以降の非課税期間がないため、ロールオーバーできない)。

 

 

4.1人1口座。損が出ても他口座との通算は不可
NISA口座は、1人1口座しか開設できない。投資信託だけであれば銀行のNISA口座で買えるが、株にも投資したい場合は、証券会社でNISA口座を開こう。NISA口座の注意点は、損失が出ても他口座の利益との損益通算ができないこと


5. 利用にはNISA口座が必要
 NISAを利用するには、証券口座に加えて、NISA口座の開設が必要となる。通常のNISA(一般NISA)口座を開設できるのは20歳以上からだが、20歳未満も口座を開設できる「ジュニアNISA」もある。さらに2018年1月からは、積立投資に特化した「つみたてNISA」も創設されている。

「一般NISA」口座と「つみたてNISA」口座はどちらか選択で、両方の口座を同時に開設することはできない(1年に一度、「一般NISA」から「つみたてNISA」へ、あるいはその逆への変更は可能)。また、「一般NISA」と「つみたてNISA」は、1年に一度、金融機関を変更できるが、「ジュニアNISA」の場合は原則的に金融機関の変更はできないので注意しよう。

【ジュニアNISAの詳細はコチラ!】
マンガでジュニアNISAのメリットと概要がわかる! 有名FPに聞いた、投資枠80万円の有効活用法や祖父母からの資金贈与など上手な使い方とは?

【つみたてNISAの詳細はコチラ!】
「つみたてNISA」と従来の「NISA」、迷ったときはどちらを選ぶべき? 併用できない2つのNISAの違いと適切な「つみたてNISA」への移行のタイミングは?

 

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NISAの注意点とは? 正しいNISAの使い方! 各証券社のNISA取引のスマホ対応の詳細はこちら! NISAのメリット・デメリットはこちら! NISA口座選びの4つのポイントはこちら! NISA口座の金融機関を変更する方法はこちら!


◆<NISA口座の開設方法や必要書類を解説!>


1. まず、通常の証券口座を開設する
 NISA口座は通常の証券口座がないと申し込めないので、まずは、証券口座を開設しよう。下記の表に、ザイ・オンラインのおすすめ証券会社をまとめたので参考にしてほしい。


2. 次にNISA口座開設の申し込みをする
 通常の証券口座を開設後、各証券会社の画面にログインし、「NISA口座開設申込み」(ほとんどの証券会社でトップ画面内にある)からNISA口座の開設を申し込む。


3. 自宅に書類が送付される
 NISA口座の開設を申し込むと、証券会社から必要書類が自宅(登録されている住所宛)に送付される。


4. 住民票の写しなどを同封し返送する
 届いた書類を確認し、必要事項を記入した後、マイナンバーカードの写しなどの必要書類を同封して証券会社に返送する。


5. 証券会社が税務署に申請
 各証券会社から税務署にNISA口座の開設が申請される。証券会社によって異なるが、通常1~2週間ほどかかる。


6. NISA口座開設完了!
 NISA口座の開設が完了すると、証券会社からEメールなどで連絡がある。これでNISA口座の開設が完了!
 

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【2019年3月18日更新!】
◆NISA口座の株式売買手数料や取扱商品、キャンペーンを徹底比較!
 NISA投資で利用すると得する、おすすめネット証券はココだ!

株式売買手数料 ※1
(税抜)
取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆マネックス証券
無料
米国株
中国株
1100本以上
(700本以上は
販売手数料無料)

(50社/0社)
マネックス証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料なのに加えて、海外株(海外ETF含む)も購入時の手数料が全額キャッシュバックされる(=実質無料)。NISA口座で国内株の売買手数料が無料になるネット証券会社は複数あるが、海外株(海外ETF含む)の買付手数料が無料になるのはマネックス証券だけ! 低コストでNISAのメリットを最大限生かせるのでおすすめだ。3300銘柄以上の米国株、2300銘柄以上の中国株を取り扱っており、他の証券会社と比べてNISA口座での外国株の取り扱い銘柄数が圧倒的に多いのも魅力!
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◆マネックス証券おすすめのポイントはココだ!~日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実しているネット証券大手
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券
無料
米国株
中国株
アセアン株
2500本以上
(1200本以上は
販売手数料無料)
×
【楽天証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料で、海外ETFの買付手数料も無料!(売却時の手数料は必要)。海外株は米国、中国(香港)、アセアン各国と、幅広い銘柄が揃っている。さらに投資信託も2500本以上と充実しており、約半分は販売手数料が無料投資信託の保有残高や毎月の積立額に応じてポイントが貯まるサービスあるなど、ポイントプログラムが充実しているのも魅力! 2019年1月開始の「NISA口座開設申込時における即日買付制度」に対応。申込みから取引(商品買付)までを、最短で当日中に行える
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◆SBI証券
無料
米国株
中国株
韓国株
ロシア株
アセアン株
2500本以上
(1200本以上は
販売手数料無料)

(88社/11社)
【SBI証券のNISA口座のおすすめポイント】
ネット証券で口座開設数がNo.1の最大手で、NISA口座では日本株の売買手数料が無料、かつ海外ETFの買付手数料も無料(売却時の手数料は必要)になるなどサービス充実。米国、中国(香港)、アセアン各国のほか、韓国、ロシアなど、NISA口座対応の海外株も豊富なので、海外株に投資したい人には特にメリット大! IPOの取扱が多いことも魅力だ。2019年1月開始の「簡易NISA口座開設」制度に対応し、証券総合口座がない状態からの申込みでも最短2営業日程度で取引が始められる
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株式売買手数料 ※1
(税抜)
取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆松井証券
無料 × 750本以上
(600本以上は
販売手数料無料)

(9社/0社)
【松井証券のNISA口座のおすすめポイント】
日本株の売買手数料が無料で、取り扱っているほとんどの投資信託の販売手数料も無料とお得! 海外株の取扱はないが、国内ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)の情報が豊富で、無料の高機能ロボアドバイザー「投信工房」をはじめ、情報ツールやサポート体制も充実している。NISAで投資を始める初心者にもおすすめだ。顧客満足度調査でネット証券の中で1位になるなど、その使い勝手の良さは折り紙つき
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◆GMOクリック証券
無料 × 100本以上
(90本以上は
販売手数料無料)

(1社/0社)
【GMOクリック証券のNISA口座のおすすめポイント】
ここ数年、急激に株式市場での売買代金シェアを増やし、ネット証券の5強に割って入るなど個人投資家の支持を集めている。しかもNISA口座なら日本株の売買手数料が無料投資信託の取扱本数は多くないもののノーロード投信や信託報酬の低い投信が豊富だ。100円から積立が可能なのも魅力。NISA対応ではないがFXやCFDなど商品ラインアップが豊富なので、NISAを入口にさまざまな投資に挑戦したい人におすすめ
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◆DMM.com証券
無料
米国株
× ×
【DMM.com証券のNISA口座のおすすめポイント】
NIS口座では国内株式の売買手数料が無料2018年11月から米国株式の取り扱いをスタート(米国株式は通常の売買手数料がかかる)。投資信託やIPOの取り扱いはなく、つみたてNISAも非対応だが、NISA口座を使わない場合でも株式の売買手数料が業界最安水準なのが特長。年間の取引額がNISA枠(年間120万円)におさまり切らず、「もっと取引がしたい」というアクティブな投資家ならばおすすめだ。
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DMM.com証券の公式サイトはこちら
株式売買手数料 ※1
(税抜)
取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆カブドットコム証券
無料 × 1100本以上
(650本以上は
販売手数料無料)

(23社/0社)
【カブドットコム証券のNISA口座のおすすめポイント】
NISA口座なら国内株の売買手数料が無料のうえに、16のETFも売買手数料が無料! さらに、2019年3月11日から、投資信託が100円から購入可能に! 500円から個別株に投資できる「プチ株」、プチ株や投資信託を毎月積立投資できる「プレミアム積立」も利用可能NISA口座を保有していると、一般口座(と特定口座)の現物株式売買手数料が最大5%割引になる「NISA割」もお得(ただし「プチ株」「プレミアム積立」の場合は通常の手数料が必要)。2019年1月からNISA口座、つみたてNISA口座の「スピード開設」を開始。すぐに取引が開始できる
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◆野村證券
139~1905円
(約定代金による)
× 800本以上
(40本以上は
販売手数料無料)

(37社/23社)
【野村證券のNISA口座のおすすめポイント】
国内最大手の証券会社で、口座数とNISA申込口座数はともに国内ナンバーワン! NISA口座でも一般口座と同じ売買手数料が必要となるが、インターネット取引用の口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが豊富で、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPOの主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社
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野村證券のおすすめポイントや詳細情報のまとめはコチラ!
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◆SMBC日興証券
125~1500円
(約定代金による)
× 900本以上
(450本以上は
販売手数料無料)

(66社/21社)
【SMBC日興証券のNISA口座のおすすめポイント】
証券会社でトップクラスのIPO取扱実績を誇る。NISA口座でもIPOに参加できるので、公募価格の数倍になることもあるIPO投資で非課税のメリットを生かしたいなら、口座を開いておきたい証券会社だ。また、500円から株式投資ができる独自サービス「キンカブ(金額・株数指定取引)」があり、NISAの限度額120万円をムダなく使えるのが魅力! 東証に上場する銘柄のうち約3700銘柄が対象で、さまざまな銘柄に少額でも投資できるため、リスク分散したい慎重派にもおすすめだ
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株式売買手数料 ※1
(税抜)
取扱商品 NISAでのIPO対応
(昨年の取扱数/うち主幹事数)
国内株 海外株 投資信託 ※2
◆岡三オンライン証券
99~1000円
(約定代金による)
× 500本以上
450本以上は販売手数料を
キャッシュバックで実質無料

(45社/0社)
【岡三オンライン証券のNISA口座のおすすめポイント】
投資信託の購入手数料(税込)相当額をキャッシュバックする「ZEROファンド」プログラムにより、一部を除きほぼすべての投資信託を実質無料で買付可能なのは大きな魅力! NISA口座の株式売買手数料は有料だが、そもそも一般口座(と特定口座)の手数料はネット証券でも割安。NISA対応ではないがFXやCFD(くりっく株365)などの商品ラインナップも充実しているので、NISAをきっかけにいろいろな投資をしたい人にはおすすめだ
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◆岡三オンライン証券のおすすめポイントはココだ!~個性的な「クライアント型」トレードツールと充実の投資情報が魅力!
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら
◆ライブスター証券
80~400円
(約定代金による)
× 1本
(ひふみプラスのみ。
販売手数料無料)

(5社/0社)
【ライブスター証券のNISA口座のおすすめポイント】
顧客満足度調査の「ネット証券 手数料部門」で1位を獲得するなど、売買手数料の安さはネット証券でもピカイチ! NISAの場合、売買手数料が無料の証券会社もあるのでNISA口座しか利用しない株式投資初心者にはさほどメリットはないが、NISAをきっかけに長期的に投資を始めたいなら、手数料が安いライブスター証券はおすすめ
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ライブスター証券の公式サイトはこちら
※掲載情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。※1 約定金額120万円までの売買手数料。※2 各証券会社の投資信託サーチ機能をもとに計測しているため、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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