会社名 | トリドリ |
市場・コード/業種 | グロース・9337/サービス業 |
上場日 | 12月19日 |
申込期間(BB期間) | 12月2日~12月8日 |
おすすめ証券会社 | 大和証券、SBI証券、SMBC日興証券、楽天証券、松井証券、マネックス証券、CONNECT、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 2733円(+82.20%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
トリドリが12月19日にIPO(新規上場)!
トリドリは、2022年11月14日、東京証券取引所に上場承認され、2022年12月19日にIPO(新規上場)することが決定した。
トリドリは2016年6月1日に設立された。社会を動かす多様なインフルエンサー(InstagramやYouTubeなどSNS上で活動している個人)が価値を最大化できるように支援をする「インフルエンス・プラットフォーム事業」を展開。顧客企業がインフルエンサーに直接PR投稿を依頼できるインフルエンサーマーケティングプラットフォームサービス「toridori base」などを提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
トリドリのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 11月30日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 12月2日~12月8日 | |||||
公開価格決定 | 12月9日 | |||||
購入申込期間 | 12月12日~12月15日 | |||||
払込日 | 12月16日 | |||||
上場日 | 12月19日 |
トリドリのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2022年12月5日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
大和証券(主幹事証券) [最短翌日に取引可能] |
93.6% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
3.9% | |||||
SMBC日興証券 [最短即日で取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
松井証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
マネックス証券 [最短翌日に取引可能] |
0.2% | |||||
CONNECT [最短3日後に取引可能] |
-% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 0.9% | |||||
あかつき証券 | 0.1% |
トリドリのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1470円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1450~1500円 [―倍~―倍] |
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公募価格 | 1500円 | |||||
初値 | 2733円 | |||||
初値騰落率 | +82.20% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 600~3000円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2022年11月29日ザラバの株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | ―倍 | |||||
Sワイヤー<3929> | ―倍(連) | |||||
アジャイル<6573> | ―倍(連) | |||||
サイバーバズ<7069> | 32.1倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は赤字予想のため割安度を比較できない。
トリドリの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 309万6400株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募28万3000株 売出14万9000株 (オーバーアロットメントによる売出6万4800株) |
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想定公開規模(※1) | 7.3億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
トリドリはマイクロインフルエンサーを支援
インフルエンサーと企業をマッチングするマーケティングプラットフォームサービス「toridori base」をはじめとしたインフルエンサーマーケティングサービスの開発・提供を行う。幅広い業種の顧客2,296社に活用され、約3.5万人の様々な年齢層から構成されたインフルエンサーが登録している(2022年9月末時点)。
公開価格をやや上回る初値形成となりそうだ。インフルエンサーマーケティング関連の事業を展開しており、時流に乗った事業内容に注目が集まりそうだ。公開規模には軽量感があり、12/19に同時上場する企業はないことから、需給主導での初値上昇も期待されそうだ。ただ、業績が赤字続きとなっている点は警戒される可能性がある。
公開規模については6~7億円台となる見込み。なお、セレス<3696>が発行済株式の3.9%を所有。
◆「トリドリ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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トリドリの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
|||
2018/12 | 278 (―) |
17 (―) |
10 (―) |
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2019/12 | 377 (35.4%) |
▲ 39 (―) |
▲ 56 (―) |
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2020/12 | 564 (49.5%) |
▲ 179 (―) |
▲ 179 (―) |
|||
2021/12 | 880 (56.0%) |
▲ 291 (―) |
▲ 294 (―) |
|||
2022/12予 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
■連結業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損失 (伸び率) |
純損失 (伸び率) |
|||
2020/12 | ― (―) |
― (―) |
― (―) |
|||
2021/12 | 1,057 (―) |
▲ 404 (―) |
▲ 436 (―) |
|||
2022/12予 | 1,986 (87.7%) |
▲ 410 (―) |
▲ 581 (―) |
|||
2022/9 3Q | 1,444 (―) |
▲ 316 (―) |
▲ 485 (―) |
|||
予想EPS(※) /配当 |
単独:-円 連結:-円/0.00円 | |||||
※ 予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
トリドリの業績コメント
2022年12月期の業績は、売上高が前期比87.7%増の19.8億円、経常損失が4.1億円(前期は4.0億円)の見通しとなっている。
足元では新型コロナウイルス感染症の世界規模での流行が続く中、国内外で社会・経済活動に対する一定の制限が継続しており、今後の先行きも不透明な状況となっている。
そのようななか、ソーシャルメディアの利用時間が継続的に増加しており、同社グループが立脚するインターネット広告市場は2021年においても前年より24.4%増と堅調な推移を示している。
このような事業環境の下、同社はインフルエンサーと顧客をつなげるプラットフォームサービス「toridori base」を通じて、マイクロインフルエンサーへの支援に積極的に取り組んでいる。その結果、第3四半期連結累計期間(2022年1-9月)の売上高は14.4億円(通期計画に対する進捗率72.7%)となった。
トリドリの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都渋谷区円山町28番1 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 中山 貴之(平成2年1月3日生) | |||||
設立 | 平成28年6月1日 | |||||
資本金 | 7億186万円(令和4年11月14日現在) | |||||
従業員数 | 新規上場会社101人 連結会社112人(令和4年10月31日現在) | |||||
事業内容 | インフルエンサーと企業をマッチングするマーケティングプラットフォームサービス「toridori base」をはじめとしたインフルエンサーマーケティングサービスの開発・提供 |
■売上高構成比率(2021/12期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
toridori base | 186 百万円 | 17.6% | ||||
toridori ad | 334 百万円 | 31.7% | ||||
toridori promotion | 200 百万円 | 19.0% | ||||
toridori studio | 158 百万円 | 15.0% | ||||
toridori made | 177 百万円 | 16.7% | ||||
合計 | 1,057 百万円 | 100.0% |
■大株主上位10位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 中山 貴之 | 113万4880株 | 40.34% | |||
2 | Global Catalyst Partners Japan2号投資事業有限責任組合 | 18万株 | 6.40% | |||
3 | 国本 貴志 | 17万4600株 | 6.21% | |||
4 | 樹神 秀和 | 17万2800株 | 6.14% | |||
5 | 三菱UFJキャピタル7号投資事業有限責任組合 | 12万8560株 | 4.57% | |||
6 | 日本郵政キャピタル株式会社 | 11万4280株 | 4.06% | |||
7 | 株式会社セレス | 10万8680株 | 3.86% | |||
8 | 株式会社Donuts | 10万1000株 | 3.59% | |||
9 | 三宮 翔太 | 9万6000株 | 3.41% | |||
10 | イーストベンチャーズ3号投資事業有限責任組合 | 7万6820株 | 2.73% | |||
合計 | 228万7620株 | 81.31% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)toridori baseの開発、営業、カスタマーサポートに係る人件費、(2)toridori baseの広告宣伝費/販売促進費に充当する予定 | |||||
関係会社 | 株式会社GIVIN (連結子会社) インフルエンス・プラットフォーム事業 | |||||
VC売却可能分(推定) | -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | 2022年2月10日 | ||||
割当先 | Global Catalyst Partners Japan2号投資事業有限責任組合 他7か所 |
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発行価格 | 2,800円 ※株式分割を考慮済み |
◆「トリドリ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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トリドリの銘柄紹介
同社グループは、『「個の時代」の、担い手に。』というミッションをかかげており、多様なインフルエンサー(InstagramやYouTubeなどSNS上で活動している個人)を支援している。インフルエンス・プラットフォームとしてインフルエンサーの価値を最大化し、企業・消費者・インフルエンサー、誰もが手軽にSNSの力を享受できる世界を実現したいとしている。
(1)「toridori base」
顧客企業がインフルエンサーに直接PR投稿を依頼できるマーケティングプラットフォームである。顧客企業側のアプリは「toridori marketing」、インフルエンサー側のアプリは「toridori base」として運営している(以下、両者をまとめて「toridori base」)。顧客企業がプラットフォーム上でPR投稿依頼を掲載すると、商品を紹介したい全国のインフルエンサーが自ら立候補する。
インフルエンサーは顧客企業に採用されると、PR対象となる商品やサービスを無料で体験することができ、体験後に自身のInstagram、TikTokやYouTubeなどのSNSで、体験内容のレビューを投稿する。中には、PR対象となるサービスを無料で体験することに加えて、企業から投稿の報酬として金銭が支払われる案件もある。
同社グループは、「toridori base」を通じて、マイクロインフルエンサー(フォロワー数が10万人未満のインフルエンサー)をメインとしたインフルエンサーに対してSNS活動の支援及び収益機会を提供している。また、顧客企業側にとっても、システム上で直接インフルエンサーとPRにまつわるやりとりのすべてを完結できるため、ミドル・メガインフルエンサー(フォロワー数が10万人以上のインフルエンサー)を用いた広告手段と比較して値段を安く抑えられ、低価格帯でのインフルエンサーのPR投稿による認知拡大や集客のためのマーケティング活動を実現することができる。
(2)「toridori ad」
マイクロ~ミドルを中心に幅広い層のインフルエンサーに特化した成果報酬型(アフィリエイト)広告サービスであり、顧客企業が登録インフルエンサーに直接案件を掲載・募集できるマーケティングプラットフォーム「toridori ad」を運営している。
(3)「toridori promotion」
インフルエンサーに特化したタイアップ広告サービスである。タイアップ広告とは、顧客企業が投稿に応じた固定報酬を支払うことで、インフルエンサーに対してPR投稿を依頼する方法である。同社グループは顧客企業から依頼を受けて、依頼案件の内容に適したインフルエンサーに広告案件を紹介し、キャスティングを行っている。インフルエンサーはPR対象となるサービスを無料で体験するとともに、自身のInstagram、TikTokやYouTubeなどのSNSアカウントで体験内容のレビューを投稿する。
成果報酬型広告と異なり、固定の広告料が支払われるタイプの広告サービスとなっており、キャスティングされるのはミドル・メガインフルエンサーの場合が多く、主に認知拡大やブランディングを目的とした、所謂マスメディア広告の代替として利用されている。
(4)「toridori made」
様々なジャンルでファンを魅了する世界観を持ったインフルエンサーの、自身のブランドを立ち上げ、商品を販売したいというニーズにお応えするサービスである。当該サービスは主に、2021年7月に買収した(株)GIVINにおいて運営している。
(5)「toridori studio」
YouTubeの企画や映像制作、その他各種SNSに関わる一連の業務を同社グループで受託し、インフルエンサーの活動を支援している。個人のインフルエンサーの映像制作のサポートから企業のSNS運営のサポートまで、幅広いお客様をサポートしている。収益モデルとしては、YouTubeの動画再生回数に連動してインフルエンサーが受け取るアドセンス収益の一部を同社グループが受け取るレベニューシェア型と、依頼者からYouTube動画制作の支援を受託し、報酬を受け取る受託型の二種類が存在している。
トリドリの投資のポイント
インフルエンサーマーケティング関連の事業を展開しており、時流に乗った事業内容に注目が集まりそうだ。公開規模には軽量感があり、12/19に同時上場する企業はないことから、需給主導での初値上昇も期待されそうだ。ただ、業績が赤字続きとなっている点は警戒される可能性がある。今年7/29に上場したエアークローゼット<9557>は赤字上場であったが、公開規模が8.0億円と軽量感があったこともあり、初値は対公開価格比+13.8%と堅調だった。ただ、その後は伸び悩み、現在は公開価格を下回って推移している。
同社グループは、インフルエンス・プラットフォーム事業を展開。マイクロインフルエンサー(フォロワー数が10万人未満のインフルエンサー)をメインとしたインフルエンサーに対してSNS活動の支援及び収益機会を提供している。
「toridori base」はこれまで飲食業界、美容業界、通販業界等を中心に、レジャー、観光業界までSMB事業者(中小事業者/個人事業主)をメインとして幅広い業種の顧客2,296社に活用され、約3.5万人の様々な年齢層から構成されたインフルエンサーが登録し、都市圏を中心に幅広い地域で活動している(2022年9月末時点)。また、2022年9月には「toridori made」を発展させる形でECショップCRAMMY(インフルエンサーが選定した商品を同社グループが買い付け、販売する)の運営も開始した。従業員は連結で112名。
業績面について、2022年12月期の業績は、売上高が前期比87.7%増の19.8億円、経常損失が4.1億円(前期は4.0億円)の見通しとなっている。特に、現在注力している「toridori base」については新規顧客獲得と機能追加・新規サービスによる単価上昇のため、売上高は前期比で241.7%増と大幅増収を見込んでいる。なお、今期については連結子会社である(株)GIVIN買収時に計上したのれん残高の全額を減損処理しており、特別損失1.7億円を見込んでいる。
想定仮条件水準での今期予想PSR(株価売上高倍率)は2倍台前半となっており、今後も売上成長が期待されると見込めば妥当な価格設定か。
公開規模については6~7億円台となる見込み。株主には投資会社・ファンドが散見されるが、上場日後90日もしくは公開価格の2.0倍以上でロックアップが解除となる株式数は54万9460株(上場時発行済株式の17.7%)にとどまり、そのほかは180日間のロックアップ(もしくは6ヶ月間の継続所有確約)がかけられている。なお、セレス<3696>が発行済株式の3.9%を所有しており、同社の上場発表以降株価が反発する場面も見られている。
◆「トリドリ」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
大和証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
SMBC日興証券[最短即日で取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
マネックス証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
CONNECT[最短3日後に取引可能] | ||||||
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[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |