個人投資家の「株で勝つ!」投資手法を徹底解剖!

“億り人”のスゴ腕投資家が「2023年に株で負けないワザ」を伝授! 株初心者は「小さな損失に動じない」「誰かのマネだけで儲けようとしない」ことが重要!

2023年1月31日公開(2023年3月30日更新)
ザイ・オンライン編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事

”億り人”の個人投資家3人(かぶ1000さん、立川一さん、DAIBOUCHOUさん)が語る「波乱相場でも負けないワザ」とは?

発売中のダイヤモンド・ザイ2023年3月号は、特集「新春インタビュー&座談会! スゴ腕の個人投資家たちが教える【2023年の投資で負けないワザ】」を掲載! 億り人と呼ばれる個人投資家の多くは、幾多の逆境を乗り越えて資産を増やしてきている。そこで、この特集では、難しい相場になることが予想される2023年に、投資で負けないためのワザや心構えを、さまざまな勝ち組個人投資家に、インタビューや座談会の形式で聞いている。

ここでは、株で億単位の資産を築いたレジェンド投資家3人(かぶ1000さん、立川一さん、DAIBOUCHOUさん)の座談会を公開!
【※関連記事はこちら!】
累計利益64億円の個人投資家・テスタさんの2022年の運用成績は?「デイトレ」だけでなく「高配当株」への中長期投資も実践して、年間配当額は1億円に到達へ!

ダイヤモンド・ザイオンライン講座。チャート入門のお申込み・詳細はこちら!

「2022年は増配する企業が増加して、
私の配当収入も前年から1割増えました」(立川一さん)

──2022年はどんな1年でしたか?

かぶ1000 大きく変わったのは配当。バリュー株の中でも、三井倉庫ホールディングス(9302)のような増配が目立ちました。

立川一 私も配当が好調で、前年に比べると配当収入が約1割増えて、税引後で総額600万円になりました。

DAIBOUCHOU バリュー株って、利益が出ても株主還元がないパターンが多かったですが、中山製鋼所(5408)なんかも増配しましたよね。増配すると当然、株価も上がるので、それを狙った投資もできます。
【※関連記事はこちら!】
「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2023年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!

──今年、増配が相次いだのはなぜでしょうか?

かぶ1000 アクティビストの動きが大きいですね。今までは「景気がよくない」「コロナ禍だから」と内部留保が許されていました。でも、インフレと円安で、内部留保として現金を持っていると、価値が目減りすることに。それで、株主還元をするようになったのだと思います。

立川一 企業の財務に余裕が出てきたのも大きいです。これまでは「銀行が必要なときに貸してくれるかわからないから、内部留保がないと困る」という企業が多かったのが、業績も向上して、だんだんと配当を出す余裕が生まれてきたようです。
【※関連記事はこちら!】
増配株は「元本が増える銀行預金」「部屋数が増えるアパート」のようなもの! 追加投資をしなくても配当が増え、価値も上がる「増配株」のスゴさとは?

DAIBOUCHOU 東証プライム市場の上場基準では、100億円以上の流通株式時価総額が必要ですが、ギリギリの企業も多いので、時価総額を増やすために株主還元の努力をし始めた面もあるでしょうね。

かぶ1000 米国と違い、日本の企業はこれまで株主還元に積極的でなかったぶん、配当を増やしていく余地が十分あります。

DAIBOUCHOU そもそも純利益って株主のもので、配当性向は100%にするのが本来の株式会社のあり方です。純利益を「会社のものだ」と勘違いしていた日本企業の認識が、ようやく変わってきた。アクティビストが、自らの利益のためとはいえ、正論を言ってくれたおかげでもあります。

かぶ1000 会社員が給料を上げたかったら労働組合を作って交渉するのと同じで、株主だって会社に不満があったら、行動を起こさなきゃいけないわけです。その最たるものが、アクティビストのやり方。

株主総会にはメリットがいっぱい!

 個人投資家がアクティブな行動をとるようになれば、変わる企業も多いと思いますよ。個人投資家の議決権や総会での発言が、企業の姿勢を変えることもあるので。2人も株主総会には行きますよね?

立川一 この間、2年ぶりに行きました。学習塾のステップ(9795)の株主総会だったんですが、意外と知らないことがあると気づきました。学童教室事業で、塾と同様にカリキュラムや講師を自社で用意し、他社と差別化しているという話は、決算説明資料にも載っていなかったんです。

DAIBOUCHOU かぶ1000さんが投資している会社だと、決算説明会すらやっていないこともあるでしょ?

かぶ1000 逆に、だからこそ燃えるんですよ。きちんと開示している企業はもちろん素晴らしいんだけど、誰でも情報を見られると、自分の優位性は低くなってしまうから。わざわざ株主総会に行くのも、自分だけの情報や気づきがあるからです。僕の場合、持っている銘柄が17しかないし、行く価値はありますね。

「株主総会で一足先に配当の情報をゲット!
出席者は自分一人のこともありますが、行く価値は大」(かぶ1000さん)

かぶ1000 今年、自分の利益の3分の1は、MBO(マネジメント・バイアウト。経営陣が株を買い取って、経営権を取得すること)した銘柄で取ったんです。

 そのような動きがありそうな銘柄を見つけるには、プライベートマーケットバリュー(事業家的市場価値)を考えます。要するに、自分がこの企業を買収すると仮定したときに、どのくらいの価値になるかということ。時価総額とのギャップが非常に大きい場合、他社に買収されたり、経営陣が株を買い戻したりする可能性が高いと想定できる。

 MBOの前触れがわかるとまでは言わないですけど、そういう企業の株主総会でつっこんだ質問をしたら、社長が嫌がる表情をしたことがあって。怪しいと思っていたら2年後にMBOになったことも。

立川一 かぶ1000さんがMBOさせようと、けしかけたんじゃないの(笑)。

かぶ1000 違います! 株主総会に来て確かめてくださいよ。出席者が僕1人ってこともあるんだから。

DAIBOUCHOU 私は議決権行使はしますが、株主総会に行くことはないです。文字起こしや資料を読んで、疑問があったらIRに問い合わせます。

かぶ1000 株主総会に行くと何がいいかというと、IRへの問合わせと違って、総会では議事録に残ること。答えの重みが全然違います。

 無配だった企業に「そろそろ株主資本的にも大丈夫でしょうし、配当を出す予定は?」と聞いたら、社長が「今年は出そうと思う」と答えたことがあって。これはいけると思って買い増しました。配当の予定は四季報にも載っていなくて、数人しかいなかった株主総会出席者しか知らなかった。実際に復配したら、ストップ高になりました。

DAIBOUCHOU 最近はIRの人がツイッターで発信したり、個人投資家向けのIR説明会が増えたり、より投資家に企業のことを伝える努力がみられるようになりました。

立川一 企業側も、目先の業績で動かざるをえない機関投資家より、長期目線の個人投資家に株主になってほしいと思っているんですよ。ちゃんと情報発信をする企業が増えると、詳しく調べる余裕がない人でも銘柄を選びやすくなりますね。

かぶ1000 投機ではない、本当の意味での「投資」が日本に浸透してほしいですよね。

立川一 企業分析を一生懸命やらなくても、まあまあ優良な銘柄を長期的に持てば、そこそこの資産形成は可能ですからね。

かぶ1000 「○万円が○億円に」みたいな謳い文句に食いつく人が多いじゃないですか、僕の最初の本もそうですけど(苦笑)。

 でも、投資未経験者はまず「損するのがイヤ」と言う。これって矛盾していて、株は何十倍のリターンが期待できるものと考えているのに、リスクには敏感すぎるとなると、うまくいくはずがないんです。株を始めた人の9割が、損してやめちゃうという話も聞きます。

立川一 昔、証券会社で「30万円が27万円になってしまった」と言って、解約手続きしていた人がいて。そのくらいの損で嫌になってしまう人が多いのかも。

かぶ1000 あと「出せても少額だけ」と言われることも多い。本当は、少額を何十倍にするという発想ではなく、ある程度の金額を複利で数%ずつ時間をかけて育てる、という考え方がよいかなと。

退職金をいきなり株につっこむのは危険!

立川一 ただ、セミナーで私が「増配傾向にある株をじっくり持っていれば資産形成できます」という話をすると、年配の方々から「私たちには時間がなくて……」と言われてしまうんですよ。ご年配だからこそ、損もできないと思うんですが。
【※関連記事はこちら!】
「連続増配株ランキング」ベスト20![2023年最新版]32期連続増配の「花王」、23期連続増配で利回り4%超の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介

DAIBOUCHOU やっぱり、退職金をもらう前にある程度の投資スキルを身につけておきたいですよね。

立川一 老後に株をやるなら、せめて50代からちょっとずつ取り組んでほしいです。知り合いでも、退職金でいきなりデイトレードを始めて、ゼロにしちゃった人がいますから。

「2023年は、モノを抱える企業にインフレの恩恵があるはず。
システム刷新を支えるIT請負にも注目」(DAIBOUCHOUさん)

──初心者が負けないためには、どういう投資から始めればいいですか?

かぶ1000 自分がわかっている分野から始める。これが大事です。僕に相談に来る人は、知り合いや証券会社に薦められた株を買って、損しているパターンばかり。

 知らない人にお金を渡さないのと同じで、株もその会社にお金を託すわけだから、知らない会社に投資してはダメ。まず外食や小売りといった、現場を見られる業種から始めるのがいいと思います。

DAIBOUCHOU 始めてから1年間、儲からなくてもいいんですよ。その間はコツコツと決算を読むといった習慣を身につけていけば。

立川一 僕もとりあえず「1~2年、何かの株を持って、自分の気持ちがどう変化するか観察してみて」と言うんです。毎日のように気になってしまう人もいれば、何も見ない人もいる。やっていくうちに、自分に合うやり方が見つかるはずです。

かぶ1000 そういえば、2022年の自分にとって大きな変化は、ブログをやめたこと。ありのまま取引について書いていたんだけど、それに乗っかって売買する人も多くて、中小型株の株価が動くようになってしまった。そうしたら「相場操縦につながる」とか「かぶ1000はそれで儲けてるんだ」とか言われるようになって。

立川一 僕は、そもそも証券会社のレーティングが責められないで、なんで個人投資家が責められるのって思いますけどね。証券会社のほうがよっぽど影響力が大きいわけじゃないですか。

DAIBOUCHOU 誰かの後追いで買う「イナゴ」がいちばんダメですね。他人が薦める銘柄をもし買うなら、その人以上に調べて詳しくなってからにしないと。

立川一 大多数の人は、そんなに株への熱量はないけど儲けたい。だから、儲かっている人を真似すれば、なんとかなるんじゃないかと思ってしまう。そういう単純思考で儲かることもあるけれど、続かないですから。

──2023年は何に注目して投資していきますか?

立川一 日常生活でも物価高を感じるようになりました。そうすると、ちゃんと給料を払わない企業には、優秀な人材が集まらない。インフレで人材採用のあり方が変わってくると思います。

 より質の高い即戦力人材を採用したい一方で、自社でやらなくてもいい部分は外部に委託していく、そういうメリハリをつけた人材戦略のニーズが高まっていくと見ています。人材、アウトソーシングを手掛ける企業に注目です。

DAIBOUCHOU 注目しているのはIT請負です。DX化やクラウド化など、大きなシステム刷新の動きが進んでいて、人材業界でもIT人材の単価が上がっているようです。

 もう一つ、インフレによって、モノをいっぱい持っている企業には恩恵があります。たとえば自動車リース企業なら、中古車をリースアップで売却する際の価格が、想定より上昇することになります。そういった企業の資産価値にも注目します。

かぶ1000 米国の景気後退が懸念されているけれど、そこまで心配していないです。米国は金利が高い状態なので、それを下げれば景気を上向かせられる余地がある。日本企業の業績はかなりいいし、株主還元にも前向きになっているので、日本株は上がる確率のほうが高いと思います。

 あと、ESG(環境・社会・ガバナンスへの配慮)に取り組まない企業は、外国人投資家から買われなくなっています。バリュー株はそういうところに疎いからこそ、これから姿勢の転換が見られそうな企業に注目です。
【※関連記事はこちら!】
累計利益64億円の個人投資家・テスタさんの2022年の運用成績は?「デイトレ」だけでなく「高配当株」への中長期投資も実践して、年間配当額は1億円に到達へ!

ダイヤモンド・ザイオンライン講座。チャート入門のお申込み・詳細はこちら!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
NISAおすすめ比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2025年5月6日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2572本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ/ブラック)で決済すると0.5〜2%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2604本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1900本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1818本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約5100銘柄の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」「マネックスカード」などの提携クレカで投資信託を積み立てると最大3.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1858本
米国
【三菱UFJ eスマート証券のおすすめポイント】
MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
【関連記事】
◆【三菱UFJ eスマート証券(旧:auカブコム証券)のおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率はネット証券トップクラス

◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 112本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 48本
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

太田忠の勝者のポートフォリオはこちら!
最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

攻めと守りの5万円株
最新好決算株
チャート入門

7月号5月21日発売
定価950円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[攻めと守りの5万円株83]
◎巻頭特集
2025年後半に上がる業種・下がる業種は?
関税ショックで日本株どうなる?

●内需・円高耐性銘柄を狙え
●米中首脳会談実現で反騰へ
●年末に日経平均は4万円回復

◎巻頭企画
トランプ関税に動じない
最新好決算株44
●人気株15銘柄の最新売買診断も!
強気と買いが12銘柄!
今期増配予想の手堅い高配当株
株主還元強化株/連続増配株
バーゲンセール中の過去最高益株
トランプ政策がプラス!国内で稼ぐ株

◎第1特集
資金が少なくても度胸がなくても大丈夫!
攻めと守りの5万円株83銘柄
●5万円株の2大巨頭
NTT vs ソフトバンク今買うならどっち?
桐谷さん流暴落相場のしのぎ方&おススメ優待株
暴落3日間で買った全53銘柄を公開!
●<Part 1>守る!
利回り4%超がズラリ!鉄壁の高配当株
・堅実に成長または下がりにくい株
・財務健全で配当維持or増配期待株
・市場拡大期待のニッチ・DX株
●<Part 2>攻める!
高成長株から超割安株まで!驚異の爆騰株
・業界内で圧倒的な強みの内需株
・業績の勢いがスゴイ大幅増益株
・大復活が期待できる超お買い得株
●お宝株は地方にあり!スゴイ北陸株

◎第2特集
3回集中講座の第2回!チャート入門
●「チャートの形と買いタイミング」
◎第3特集
初心者がハマる9つのワナを解説
正しい知識を身に着けて暴落に振り回されない!

●相場が悪い時は積立をやめて様子を見るべき
●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべき

◎第4特集
今から準備して夏満喫!
ふるさと納税・夏カタログ50
【別冊付録】FXで長期&安定運用
レンジ&自動売買でコツコツ!

●初心者はリスクが低い投資信託を選ぶべきなど
◎連載も充実
●プロがこの先1カ月の日本株のポイントを解説&ガチ予測!
●3カ月先を読む「日本株」と「為替」の透視図
●10倍株を探せ!IPO株研究所2025年4月編
●ZAiのザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人Vol.10
●17億円トレーダー・ジュンのFX成り上がり戦略Vol.05
●おカネの本音!VOL.35 川田修平さん
●株入門マンガ恋する株式相場!VOL.103
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報