【日本株】高配当株選びで重要な「3つの新常識」を、配当投資家2人が伝授!
発売中のダイヤモンド・ザイ4月号の大特集は「10年に一度の”買い”チャンス! 最強の【高配当株】」! このところ配当による株主還元に力を入れる企業が増加し、日本株市場では利回り5%超の高配当株の数が、過去最高水準に! そこで、この大特集では、なかでも注目すべき高配当株を、アナリストや高配当株好きの個人投資家に聞いている。
今回はこの大特集から、配当投資家の配当鳥さんと、名古屋の長期投資家(なごちょう)さんに聞いた「高配当株の3つの新常識」を紹介!
【※関連記事はこちら!】
⇒【日本株】連続増配10年以上&配当利回り3~4%台のおすすめ「高配当株」2銘柄! 安定増配を重視する「ニチアス」や、連続増配24年の「三菱HCキャピタル」に注目
配当投資家が伝授する新常識①「高配当株は”稼げる投資対象”」
短期で利益を増やすことも、長期でコツコツ資産増も狙える!
日本株市場では、かつてないほど高配当株が”豊作”だ。配当利回り5%超の銘柄も珍しくなく、選択の幅が広がっている。とはいえ、当然のことながら、やみくもに銘柄を選ぶのは禁物。
そこで、ここからは高配当株投資をメインで手掛け、”億り人”になった個人投資家の配当鳥さんと、名古屋の長期投資家(なごちょう)さんに、高配当株投資で成功するために押さえておきたい”3つの新常識”を聞いた。
【※関連記事はこちら!】
⇒【日本株】「高配当株ランキング」ベスト10を発表! 全銘柄が配当利回り6%台後半以上の高利回りで、上位は「商船三井」や「日本郵船」などの海運大手が独占
一つ目の新常識は「高配当株は”稼げる投資対象”」だというもの。
高配当株というと、稼げるというよりは「安定した投資対象」というイメージが強いのではないだろうか。しかし、高配当株をメインで取引している配当鳥さんの資産は、なんと5億円にも達している。
配当鳥さんは、2015年までに不動産投資で1億円超の資産を築き、そこから高配当株投資にシフトして、さらに大きく資産を増やした。不動産のほうが儲かりそうだというイメージを持つ人も多いかもしれないが、配当鳥さんは「不動産投資より株のほうが儲かります」と明言する。
「不動産投資では安定的な家賃収入が得られますが、転売を頻繁に行うことはできません。一方、高配当株なら家賃と同じように配当という継続収入が得られるうえ、売買が容易です。そのため、より配当がもらえて、より増配しそうで、より株価が上がる銘柄へ、次々に乗り換えることができます」(配当鳥さん)
短期間で資産を大きく増やした配当鳥さんが「動」の投資スタイルだとすると、なごちょうさんは「静」の投資スタイルだ。
【※なごちょうさんの関連記事はこちら!】
⇒“守備重視”の投資術でも「資産1億円」を達成できる! 成長株への投資で損をした経験から「安定成長&割安な高配当株」への投資に切り替えて成功した事例を紹介!
なごちょうさんは229もの銘柄に分散投資をしており、なかには10年以上にわたって長期保有する銘柄も多数ある。配当鳥さんのように頻繁に売買していないにもかかわらず、金融資産は1億2000万円に到達。これは、守りを重視しつつも、27年かけてコツコツ投資を続けた賜物だ。
「配当株のいいところは、続けやすいことです。成長株に集中投資すれば、短期間で一気に稼げる可能性もありますが、一方で金銭的損失、メンタル面のダメージで株式投資をやめてしまう人も少なくありません」(なごちょうさん)
「動」の投資スタイルは比較的短期間で、「静」の投資スタイルは時間をかけて資産を増やすことを目指す。どちらのスタイルでも、銘柄選びさえ失敗しなければ、高配当株は”稼げる投資対象”であることを、二人が証明しているのは事実だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「配当利回りランキング」高配当ベスト50銘柄を公開!【2023年最新版】会社予想の配当利回りランキングと一緒に、株主優待の有無や連続増配期間もチェック!
配当投資家が伝授する新常識②「高利回り銘柄に飛びついてはダメ!」
業績や配当性向を見て、将来的に減配しそうな株は避ける!
続いて、二人が挙げる二つ目の新常識は「”高利回り”銘柄に飛びついてはダメ!」というもの。
「20年前は配当利回り2%でも高配当と言われていたので、今のように利回り4~5%以上の銘柄がゴロゴロある状況は驚きです」と、なごちょうさんは話す。それだけに、配当利回りに目が行きがちだが、なごちょうさんと配当鳥さんは、揃って「高い配当利回りだけを見て買うのはダメ」と指摘。高配当株のなかには、業績悪化見通しなどで株価が下がり、配当利回りが高くなっている銘柄もあるからだ。
また、なごちょうさんは「配当性向が高すぎる銘柄も避けたい」とコメント。配当性向とは、当期利益のうち配当に使われる割合のことで、高ければ株主還元に積極的ともとれるが、なごちょうさんは次のように指摘する。
「事業にお金を使って成長しつつ、配当も出すことが大事。配当性向30%前後が適正だと思います。40%以上なら、自己資本比率は50%以上あり、財務に余裕があることが条件です」(なごちょうさん)
配当鳥さんは「高配当でも、業績にバラつきのある企業は危険」と語る。そのような銘柄は、たとえ直近の業績がよくても、業績悪化で将来的に減配に陥る可能性が高い。
「淡々と売上や利益を伸ばしている企業が理想です。ただ、過去に減益でも減配しなかった企業なら、検討に入れます。一時的な不振で、来期に業績を戻せそうかどうかチェックします」(配当鳥さん)
【※関連記事はこちら!】
⇒「連続増配株ランキング」ベスト20![2023年最新版]32期連続増配の「花王」、23期連続増配で利回り4%超の「三菱HCキャピタル」など、おすすめ増配銘柄を紹介
配当投資家が伝授する新常識③「買うなら”割安な銘柄”」
ほかの投資家に注目される人気銘柄だけがすべてではない!
配当鳥さん、なごちょうさんが挙げる三つ目の新常識は「買うなら”割安な銘柄”」というもの。
高配当株を探すとき、割安かどうかという視点を持たない人も多そうだが、配当鳥さんとなごちょうさんは、その銘柄の割安感を重視するという。
配当鳥さんは「みんなが飛びつくものには飛びつかない。常に逆バリ」と自らの投資スタイルを評する。「3年後に株価がどこまで上がるか、今後3年間でいくら配当がもらえるかを予測し、そこから逆算して割安な銘柄に投資します。といっても、実際に3年持ち続けるわけではなく、より割安な銘柄があれば、迷わず乗り換えていきます」(配当鳥さん)
業績や事業規模に対し、割安になりがちな業種といえば、銀行株が挙げられるだろう。昨年末、日銀の実質的な利上げによって、銀行株の株価が軒並み上昇したのは記憶に新しいが、コロナ・ショック以降は長らく株価が低迷し、割安な状態が続いていた。
「そういう『いつか株価が噴き上がるかもしれない』という割安株も、高配当なら配当を受け取りつつ、市場の評価が戻るまで持ち続けられます」(配当鳥さん)
なごちょうさんも「今後どれだけ配当を上げる余地があるかが重要」と語る。そういった銘柄を割り出すため、定期的なスクリーニングで割安銘柄を探し出すという。その条件は以下のとおりだ。
【なごちょうさんのスクリーニング条件】
・PER10倍以下
・PBR1倍以下
・売上高営業利益率10%以上
・自己資本比率60%以上
・配当利回り3%以上
これらの条件で抽出した保有銘柄には、一般的には知名度の低い「地味」な企業も多い。名古屋証券取引所など、地方市場に単独上場する銘柄も多数ある。「IR活動に消極的な企業も多いのですが、そのぶん株価が割安なことも多いです」(なごちょうさん)
情報が少ない企業でも、決算書を読み込み、株主総会や「名証IRエキスポ」などのIRイベントにも足を運ぶ。買う前はもちろん、買ってからの調査も怠らない。
「簿記3級レベルでいいので、会計の知識は必須です。株に投資する以上、暴落を避けるのは難しいですが、厳しい相場を乗り越えて配当を出し続けてくれる企業かどうか見極めることはできます」(なごちょうさん)
ひと口に高配当株といっても千差万別。2人の配当投資家が教えてくれた「3つの常識」を踏まえて、勝てる高配当株を見つけ出そう!
【※関連記事はこちら!】
⇒配当が減らない“隠れ増配株”ランキング上位20銘柄を紹介! 減配をせずに、配当を維持・増配し続けている「非減配」期間が長い優良な安定配当株ランキング!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年12月6日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2581本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2547本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1767本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1844本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 49本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【積極的に売買する短期トレーダーに人気!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |