株主優待「1月~12月のおすすめ銘柄」[2025年]

【2025年5月】QUOカード優待利回りランキング! 配当+優待利回り6%超のFPパートナーなど、5月に権利確定する「QUOカード優待」12銘柄の優待内容を紹介

2025年5月3日公開
ザイ・オンライン編集部
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2025年5月の「QUOカード」の株主優待を徹底調査!
大手コンビニ、ファミレスやドラッグストアなどで使えて
個人投資家に人気の「QUOカード」の株主優待を比較

 全国共通のプリペイドカードである「QUOカード」は、さまざまな株主優待のなかでも、特に個人投資家からの人気が高い「優待品」だ。

 人気がある理由は、幅広い業種の店舗で“金券”として利用でき、利便性が高い点にある。利用可能な店舗は全国約6万店に上り、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニをはじめ、一部のファミレスやドラッグストア、書店などでも使える。しかも、会計時に1円単位で利用できて、有効期限もないので、株主優待でどれだけ大量にもらっても、利用できずに無駄にしてしまう恐れがない。また、カードタイプで財布に入れておいてもかさばらないため、保管場所に困らないこともメリットと言えるだろう。

 一方、株主優待を実施する企業側にもメリットがある。「QUOカード」なら個人投資家からの注目度が高いことに加えて、優待品の配送費を安く抑えられる点も、企業にとっては魅力的。さらに、消費者にとって身近な商品やサービスを扱っていない企業でも、「QUOカード」に会社のロゴや社名をデザインすれば、優待品として採用しやすい。これらの理由で「QUOカード」を優待品に採用する企業は非常に多くなっているのだ。

 それでは、「QUOカード」がもらえる多くの株主優待銘柄の中から、何を基準に、どの銘柄を選べばいいのだろうか。なかには、人気アニメのキャラクターなどが描かれた限定デザインのカードを用意している企業もあるが、多くは社名やロゴなどがデザインされているだけなので、まずは「利回り」と「最低投資額」で絞り込むのが順当だ。
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「5月に権利が確定する株」の配当利回りランキング!配当利回り5.6%の日本フイルコン、4期連続増配で利回り5.5%の佐鳥電機など、おすすめ高配当株を紹介!

 そこで「2025年5月」に基準日を迎える株主優待銘柄のうち「QUOカード」を優待品としている全12銘柄(継続保有条件のある銘柄を除く)の「1年間でもらえるQUOカードの額面」と「年間配当額」、そして「最低投資額」を調査して、「株主優待利回り」や「配当利回り」を算出。「【2025年5月】QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」を作成した(※データは2025年4月28日時点。「QUOカード」がもらえる銘柄であっても、2025年5月の時点で一定期間以上継続保有していないと、株主優待の対象外になる銘柄はランキングに含めていない)。

 なお、保有株数によって「QUOカード」の額面が変わる銘柄や「QUOカード」以外の優待品を選択できる銘柄、長期保有優遇制度を設けている銘柄については、備考欄に記載している。

 この「【2025年5月】QUOカードがもらえる株主優待株利回りランキング」を参考にして、「QUOカード」がもらえる高利回りの株主優待銘柄に投資しよう!
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【5月の株主優待の内容&利回りを調査(2025年版)】アスクル、ブックオフグループなど人気の定番優待、グッドコムアセットなどの高利回りの記念優待も紹介

【2025年5月】
「QUOカード」がもらえる株主優待銘柄の
株主優待+予想配当利回りランキング

順位 最低投資金額
(株価×必要株数)
QUOカード
額面(内訳)
株主優待+
予想配当利回り
株主優待
利回り
予想配当
利回り
1位  FPパートナー(7388)【確定月】5月/11月
24万5800円
(2458円×100株)
6000円
(5月3000円、11月3000円)
6.26% 2.44% 3.82%
【備考】特になし。
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2位  テーオーホールディングス(9812)【確定月】5月
3万8800円
(388円×100株)
2000円
(5月のみ)
5.15% 5.15%
【備考】会社設立70周年記念で今回のみの実施。
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3位  タマホーム(1419)【確定月】5月/11月
40万円
(4000円×100株)
1000円
(5月500円、11月500円)
5.13% 0.25% 4.88%
【備考】3年以上の継続保有で1000円分に増額。
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4位  リビングプラットフォーム(7091)【確定月】5月
11万3000円
(1130円×100株)
5000円
(5月のみ)
4.42% 4.42%
【備考】上場5周年記念で今回のみの実施。株主優待品は、QUOカード以外の金券(デジタルギフトなど)になる可能性あり。
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5位  オオバ(9765)【確定月】5月/11月
53万7500円
(1075円×500株)
1000円
(QUOカードは5月のみ)
4.10% 0.19% 3.91%
【備考】1000株以上で4000円分。1年以上の継続保有で100株で500円分、500株で3000円分、1000株以上で7000円分、3年以上では100株で800円分、500株で4000円分、1000株上で1万円分のQUOカード。11月は2500株以上でチョコレート菓子。今回から株主優待内容を一部拡充。
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6位  アウンコンサルティング(2459)【確定月】5月
13万5000円
(270円×500株)
5000円
(5月のみ)
3.70% 3.70%
【備考】上場20周年記念で今回及び11月のみ実施。ただし、11月については500株以上を6カ月以上継続保有している場合のみ、5000円分のQUOカード。
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7位  大光(3160)【確定月】5月/11月
29万2000円
(584円×500株)
2000円
(5月1000円、11月1000円)
3.08% 0.68% 2.40%
【備考】1000株で2000円分、2000株以上で3000円分。アミカ商品券を選択すると各2倍。今回から株主優待内容を変更。
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8位  三機サービス (6044)【確定月】5月
10万8600円
(1086円×100株)
1000円
(5月のみ)
2.95% 0.92% 2.03%
【備考】2026年以降は株主優待内容を変更予定。
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9位  オータケ(7434)【確定月】5月
18万2300円
(1823円×100株)
1000円
(5月のみ)
2.58% 0.55% 2.03%
【備考】特になし。
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10位  岡山製紙(3892)【確定月】5月
14万4000円
(1440円×100株)
500円
(5月のみ)
2.43% 0.35% 2.08%
【備考】500株では2000円分、1000株以上で4000円分。
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順位 最低投資金額
(株価×必要株数)
QUOカード
額面(内訳)
株主優待+
予想配当利回り
株主優待
利回り
予想配当
利回り
11位  ヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)【確定月】5月
28万2800円
(2828円×100株)
500円
(5月のみ)
2.34% 0.18% 2.16%
【備考】1000株で1000円分、2000株以上で1500円分。1年以上の継続保有では各2倍、3年以上なら各3倍に増額。
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12位  小津産業(7487)【確定月】5月
17万9800円
(1798円×100株)
1000円
(5月のみ)
1.95% 0.56% 1.39%
【備考】200株で3000円相当、500株以上で6000円相当の自社商品詰め合わせ(ティッシュなど)。
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※最低投資額や利回りは2025年4月28日時点。順位は株主優待と配当の合計利回りで決定。

 5月の「QUOカード」優待株は全部で12銘柄。継続保有が条件のものを含めて5月の株主優待は約40銘柄なので、「QUOカード」優待株の割合が比較的高いことがわかる。まずは、全体の「株主優待+配当利回り」の状況を見ていこう。

 「株主優待+配当利回り」ランキングの1位は、FPパートナー(7388)の6.26%。12銘柄のうち唯一の利回り6%台だ。5月と11月の年2回株主優待を実施していて、各3000円分の「QUOカード」がもらえる。
【※関連記事はこちら!】
FPパートナー(7388)、3期連続の「増配」を発表! 2025年11月期は前期比2円増の「1株あたり94円」に

 利回り5.15%でランキング2位のテーオーホールディングス(9812)と5.13%で3位のタマホーム(1419)は、利回りこそほぼ同じだが、内容は対照的と言える。前者のテーオーホールディングスは12銘柄の中で必要投資額がもっとも少なく、3万8800円。一方のタマホームは40万円必要だ。

 また、テーオーホールディングスは無配のため株主優待利回りのみだが、タマホームの内訳は株主優待利回り0.25%+配当利回り4.88%と、ほとんどが配当の利回りだ。さらに、5月の「QUOカード」優待株の定番的存在であるタマホームに対して、テーオーホールディングスは会社設立70周年の記念優待で、今回のみの実施となっている。

 ランキング4位のリビングプラットフォーム(7091)と5位のオオバ(9765)の2銘柄は、ともに利回り4%台。続くランキング6位のアウンコンサルティング(2459)と7位の大光(3160)は、利回り3%台となっている。大光は今回から100株の区分を廃止したため、株主優待を獲得するには500株以上が必要だ。

 利回り2%台は、ランキング8位の三機サービス(6044)から11位のヤマシタヘルスケアホールディングス(9265)までの4銘柄。8位の三機サービスは、2026年以降の株主優待の変更を発表していて、100株保有時の「QUOカード」の金額を1000円分⇒500円分に引き下げる代わりに、1年以上、3年以上という2段階の長期保有の優遇制度を導入。たとえば、100株保有の場合、1年以上の継続保有では1000円分、3年以上なら2000円分がもらえるようになる。

 ランキング12位は小津産業(7487)で「株主優待+配当利回り」は1.95%と、わずかに2%を下回る。ちなみに、小津産業の株主優待品は200株で3000円相当、500株以上で6000円相当のティッシュなどの自社商品に変わる。もっとも利回りが高くなるのは200株保有時で「株主優待+配当利回り」は2.22%になる。

 5月の「QUOカード」優待株には、記念優待も複数ある。すでに述べたランキング2位のテーオーホールディングスのほか、4位のリビングプラットフォームが上場5周年記念、6位のアウンコンサルティング(2459)が上場20周年記念で株主優待を実施する。

 リビングプラットフォームの記念株主優待は、実はまだ詳細な内容が決まっておらず、「5000円相当分の金券など」とだけ公表されている。そのため、「QUOカード」になる可能性もあるが、「QUOカードPay」や「Amazonギフトカード」といったデジタルギフトになるかもしれない。気になる人は適時開示情報などをこまめにチェックしよう。
【※関連記事はこちら!】
リビングプラットフォーム、記念株主優待を実施! 上場5周年を記念し、5月末に100株以上の保有で5000円分の金券などの贈呈を予定

 また、アウンコンサルティングはこの5月に加えて、11月にも記念株主優待を実施する。ただし、11月のほうは500株以上を6カ月以上保有している人のみが対象になるので、「11月も記念優待を獲得したい」という人は5月の権利獲得後も株式を保有し続けよう。
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アウンコンサルティング、記念株主優待を実施! 上場20周年記念で、2025年5月末に500株保有で「QUOカード」5000円分がもらえる!

 5月の「QUOカード」優待株には、1万円を超えるような超高額の「QUOカード」がもらえる銘柄がない。1年間にもらえる「QUOカード」の合計額がもっとも高いのは、ランキング1位のFPパートナーで年6000円分だ。続いては、リビングプラットフォームアウンコンサルティングの5000円分(それぞれ5月のみ)。

 年間2000円分がもらえるのは2銘柄。ランキング2位のテーオーホールディングスは5月のみで2000円分、大光は5月と11月にそれぞれ1000円分の「QUOカード」が受け取れる。ちなみに、大光は「アミカ商品券」を選ぶことも可能で、商品券の場合は「株主優待+配当利回り」が3.08%⇒3.77%にアップする。近くにアミカの店舗がある場合は、商品券を選ぶほうがお得だ。

 何らかの長期保有の優遇制度を設けているのは、タマホームオオバ、記念優待のアウンコンサルティングヤマシタヘルスケアホールディングスの4銘柄。オオバは今回から、これまでの1年以上の継続保有特典に加えて、3年以上の継続保有特典も導入している。1年以上の継続保有なら、100株でも500円分、3年以上なら800円分の「QUOカード」がもらえる。

 アウンコンサルティングは前述のとおり、11月に500株以上を6カ月以上保有していた場合、2025年に限り5000円分の「QUOカード」も受け取れる。この継続保有特典込みで計算すると、株主優待利回りは3.70%⇒7.41%と大幅にアップする。

5月に権利を獲得できる「QUOカード」優待銘柄の中で、
「株主優待+配当利回り」が高い上位3銘柄を詳しく解説!

 ここからは「【2025年5月】QUOカードの優待利回りランキング」の1~3位までの銘柄について詳しく見ていこう。

 「株主優待+配当利回り」が6.26%で、利回りランキング1位になったのはFPパートナー(7388)。無料FP相談サイト「マネードクター」を運営するほか、金融商品関連のファイナンシャル・プランニング業務などを行っている。株主優待は、100株以上で3000円分の「QUOカード」で、5月と11月の年2回受け取ることができる。

 2025年11月期の通期業績については、2ケタの増収かつ1ケタの増益を見込んでいて、前期比2円の増配も予定している。

FPパートナー
業種 コード 市場 権利確定月
保険業 7388 東証プライム 5月末・11月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
2458円 100株 24万5800円 6.26%
※株価などのデータは2025年4月28日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 ランキング2位は、函館を拠点に木材、流通、建設、自動車関連などさまざまな事業を展開するテーオーホールディングス(9812)で、「株主優待利回り」は5.15%(無配)。会社設立70周年を記念して、今回のみ100株以上で一律2000円分の「QUOカード」の株主優待を実施する。

 なお、2025年5月期の通期業績は増収かつ2ケタの増益を見込んでいる。

テーオーホールディングス
業種 コード 市場 権利確定月
卸売業 9812 東証スタンダード 5月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
388円 100株 3万8800円 5.15%
※株価などのデータは2024年4月28日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 利回りランキング3位となったのは、「株主優待+配当利回り」が5.13%のタマホーム(1419)。注文住宅事業が中心で、ほかに不動産事業なども手がけている。2025年5月期の通期業績は、主力である注文住宅の引渡棟数が減少した影響などにより、2ケタの減収減益を見込んでいる。ただし、配当については前期比5円の増配を予定。

 株主優待の内容は、100株以上で500円分の「QUOカード」を年2回。長期保有の優遇制度もあり、3年以上の継続保有で「QUOカード」の金額が1000円分に増額される。

タマホーム
業種 コード 市場 権利確定月
建設業 1419 東証プライム 5月末/11月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
4000円 100株 40万円 5.13%
※株価などのデータは2024年4月28日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 以上、2025年5月の株主優待で「QUOカード」がもらえる「株主優待+配当利回りランキング」の上位3銘柄を紹介した。

 全12銘柄のうち、半数以上が「株主優待+配当利回り」3%以上と利回り面での魅力が高く、さらに今回のみの記念優待が複数ある。また、長期で保有すると継続保有の特典がもらえる銘柄も。利回りやもらえる「QUOカード」の金額はもちろん、必要投資額や業績、直近の株価などもしっかりチェックして、気になる「QUOカード」優待株を絞り込もう!
(構成・文/肥後紀子)
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MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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