株主優待「1月~12月のおすすめ銘柄」[2026年]

【2026年6月】「金券」株主優待利回りランキング! 利回りが8%超のI-neやチェンジHD、今回から優待新設の6銘柄など、6月の「金券優待」全37銘柄を紹介!

2026年6月4日公開
ザイ・オンライン編集部
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2026年6月の「金券」がもらえる株主優待を徹底調査!
個人投資家に人気の「QUOカード」や各種「ギフトカード」、
選択肢が豊富な「デジタルギフト」の株主優待を比較!

 自社商品や株主優待券など、株主優待を実施する企業はさまざまな優待品を用意しているが、その中でも個人投資家から人気が高いのが「汎用性の高い金券」だ。その代表格と言えるのが、全国共通のプリペイドカードである「QUOカード」。利用可能な店舗が全国にあり、セブン-イレブンやローソンといった大手コンビニをはじめ、一部のファミレスやドラッグストア、書店などでも使える。

「JCBギフトカード」や「VJAギフトカード」といったギフトカードも人気が高い。こちらは、百貨店や大手スーパー、家電量販店、外食チェーンなどに強いのが特徴で、「JCBギフトカード」は100万店以上、「VJAギフトカード」は50万店以上もの店で利用できる。

 そのほか、利用ジャンルは限られるが全国の書店で使える「図書カード」、全国3万5000店舗の外食チェーンで利用可能な「全国共通お食事券ジェフグルメカード」なども「汎用性の高い金券」の優待品として大人気だ。

 さらに、最近増えている優待品が、複数のギフト券や電子マネー、共通ポイントなどの中から、自分の好みに合ったサービスを選択して交換できるデジタルギフトだ。デジタルプラス(3691)がサービスを提供する「デジタルギフト」のほか、「あっとギフト」や「選べるe-GIFT」など複数のサービスがある。なお、この記事内では、ネット経由で選択式の電子ギフト全体を指す言葉として、デジタルギフトを使用する。

 デジタルギフトの交換先は、「Amazonギフトカード」「PayPayマネーライト」「dポイント」「au PAY ギフトカード」「QUOカードPay」「Visa eギフト vanilla」「図書カードNEXT」「Uber Eats ギフトカード」など、さまざまなサービスから選べて魅力的だ(※ただし、銘柄によって交換できるサービスが異なる場合がある)。

 これらの「汎用性の高い金券」の株主優待は、有効期限がない場合が多いため、株主優待でどれだけ大量にもらっても、利用できずに無駄にしてしまう恐れがない。また、データで受け取れるデジタルギフトはもちろんだが、いずれの場合もかさばらないので、保管場所に困らないこともメリットと言えるだろう。

 一方、株主優待を実施する企業側にもメリットがある。「QUOカード」や「ギフトカード」は個人投資家からの注目度が高いことに加えて、優待品の配送費を安く抑えられる。「デジタルギフト」であれば、そもそも配送費自体がかからない。そのため、「QUOカード」や「デジタルギフト」を優待品に採用する企業は、非常に多くなっているのだ。

 それでは、こうした「汎用性の高い金券」の株主優待株は、何を基準に選べばよいのだろうか。一部の「QUOカード」ではデザインなどが注目される場合もあるが、基本的には「利回り」と「最低投資額」で絞り込んでいくのが順当だ。
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2026年6月の「金券優待」全37銘柄の利回りランキングを作成し、
優待内容&「株主優待+配当利回り」を一覧で紹介!

 ここでは、「2026年6月」に基準日を迎える株主優待株のうち「QUOカード」や「デジタルギフト」などの“金券”を優待品としている全37銘柄(継続保有条件のある銘柄を除く)の「1年間でもらえる金券の額面」と「年間配当額」、そして「最低投資額」を調査して、「株主優待利回り」や「配当利回り」を算出。「【2026年6月】『金券』株主優待利回りランキング」を作成した(※データは2026年5月29日時点。2026年6月の時点で一定期間以上を継続保有していないと株主優待の権利が獲得できない銘柄は、ランキングに含めていない)。

 なお、保有株数によってもらえる金券の額面が変わる銘柄や、金券以外の優待品を選択できる銘柄、長期保有の優遇制度を設けている銘柄については、備考欄に記載している。また、ポイント付与タイプのカタログギフト「プレミアム優待倶楽部」では、2026年3月から交換品の選択肢に「デジタルギフト」を追加しているが、銘柄ごとに対応が異なるため、今回の一覧には掲載していない。

 この「【2026年6月】『金券』株主優待利回りランキング」の一覧表と、表の後にまとめている注目銘柄の解説を参考にして、「汎用性の高い金券」がもらえる高利回りの株主優待株に投資しよう!
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【2026年6月】
「QUOカード」などの「金券」株主優待利回りランキング

順位 金券の種類 株主優待+
予想配当利回り
金券の額面
(内訳)
最低投資額
(株価×必要株数)
予想配当
利回り
1位  I-ne(4933)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 8.87% 1万円
(6月5000円、
12月5000円)
12万9700円
(1297円×100株)
1.16%
【備考】500株以上で1万円分(年間2万円分)。今回から株主優待を変更。
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2位  チェンジホールディングス(3962)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 8.14% 1万5000円
(6月7500円、
12月7500円)
28万200円
(934円×300株)
2.78%
【備考】1年以上の継続保有で8500円分、2年以上で1万円分に増額
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3位  ピアラ(7044)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 6.99% 3万6000円
(6月1万8000円、
12月1万8000円)
51万5000円
(515円×1000株)
【備考】特になし。
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4位  アーバネットコーポレーション(3242)【確定月】6月/12月
QUOカード 6.05% 5000円
(6月2500円、
12月2500円)
26万4500円
(529円×500株)
4.16%
【備考】1000株以上で5000円分(年間1万円分)。
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5位  船井総研ホールディングス(9757)【確定月】6月/12月
QUOカード 5.4% 1000円
(6月500円、12月500円)
10万7500円
(1075円×100株)
4.47%
【備考】1000株で1000円分(年間2000円分)、5000株で5000円分(年間1万円分)、1万株以上で1万円分(年間2万円分)。株式分割に伴い、今回から実質拡充。
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6位  デュアルタップ(3469)【確定月】6月
QUOカードPay 5.18% 4000円
(6月のみ)
10万1400円
(1014円×100株)
1.23%
【備考】1年以上の継続保有で1000円分を追加。
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7位  ビーブレイクシステムズ (3986)【確定月】6月
デジタルギフト 4.77% 3000円
(6月のみ)
15万7200円
(524円×300株)
2.86%
【備考】今回から株主優待を新設。
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8位  イード(6038)【確定月】6月
QUOカード 4.75% 1万円
(6月のみ)
45万3000円
(906円×500株)
2.54%
【備考】500株以上を1年以上継続保有で1万5000円分に増額。
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9位  エリアクエスト(8912)【確定月】6月
QUOカード 4.55% 4000円
(6月のみ)
17万6000円
(176円×1000株)
2.27%
【備考】特になし。
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10位  青山財産ネットワークス (8929)【確定月】6月/12月
QUOカード 4.51% 3000円
(6月1000円、
12月2000円)
135万4000円
(1354円×1000株)
4.28%
【備考】6月に1000株の株主優待の権利を獲得できるのは、前回(2025年12月)の権利日時点では未保有もしくは1000株未満しか保有しておらず、今回6月に初めて1000株以上を保有する株主になった場合のみ(つまり、2025年12月の権利日の翌日以降に買い増しをして1000株以上~2000株未満を保有することになった株主のみが対象)。2000株以上は3000円相当の商品など(保有株数によって異なる)。6月のみ、1万株以上、2年以上の継続保有で特典あり。
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順位 金券の種類 株主優待+
予想配当利回り
金券の額面
(内訳)
最低投資額
(株価×必要株数)
予想配当
利回り
11位  ザ・パック(3950)【確定月】6月
図書カード/
QUOカード
4.4% 1500円
(6月500円、
12月1000円)
12万9400円
(1294円×100株)
3.25%
【備考】6月は図書カード、12月はQUOカード。2026年12月で株主優待を廃止予定。
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12位  GLC GROUP(2970)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 4.39% 2万円
(6月分のみ)
45万5600円
(1139円×400株)
【備考】今回から株主優待を新設。12月以降は6カ月以上の継続保有が条件のため、株主優待利回りは6月分のみで計算。
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13位  ベルパーク(9441)【確定月】6月/12月
QUOカード 4.38% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
27万8300円
(2783円×100株)
3.67%
【備考】特になし。
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14位  マーケットエンタープライズ(3135)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 4.21% 2万5000円
(6月分のみ)
59万3500円
(1187円×500株)
【備考】2026年12月以降は1年以上の継続保有が条件のため、株主優待利回りは6月分のみで計算。
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15位  オートサーバー (5589)【確定月】6月
QUOカード 4.16% 5000円
(6月のみ)
28万1300円
(2813円×100株)
2.38%
【備考】100株以上を1年以上継続保有の場合、200株以上の保有で1万5000円分に増額。
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17位  IPSホールディングス(4335)【確定月】6月
QUOカード 3.86% 1000円
(6月のみ)
12万4500円
(1245円×100株)
3.05%
【備考】300株以上で3500円分。
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18位  日本システムバンク(5530)【確定月】6月
QUOカード 3.84% 1000円
(6月のみ)
10万9400円
(1094円×100株)
2.93%
【備考】200株で2000円分、400株以上で4000円分。株式分割に伴い、今回から内容を変更。
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19位  メディアスホールディングス(3154)【確定月】6月
QUOカード 3.59% 1000円
(6月のみ)
8万3600円
(836円×100株)
2.39%
【備考】500株以上で6000円分。
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20位  東邦レマック(7422)【確定月】6月/12月
QUOカード 3.38% 1000円
(6月500円、12月500円)
19万8000円
(396円×500株)
2.88%
【備考】12月は300株以上が対象。1000株で1000円分(年間2000円分)、2000株で1500円分(年間3000円分)、3000株で2000円分(年間4000円分)、5000株で3000円分(年間6000円分)、1万株以上で5000円分(年間1万円分)。
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順位 金券の種類 株主優待+
予想配当利回り
金券の額面
(内訳)
最低投資額
(株価×必要株数)
予想配当
利回り
21位  三東工業社 (1788)【確定月】6月
QUOカード 3.23% 1500円
(6月のみ)
44万8500円
(4485円×100株)
2.9%
【備考】1000株以上で3000円分。1年以上の継続保有で各2倍。
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22位  ブロードエンタープライズ(4415)【確定月】6月/12月
デジタルギフト、
QUOカード
3.22% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
12万8000円
(1280円×100株)
1.65%
【備考】200株で2000円分(年間4000円分)、400株以上で4000円分(年間8000円分)。今回から株主優待内容を変更。12月に加えて6月も実施。
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23位  プラッツ(7813)【確定月】6月
QUOカード 3.18% 500円
(6月のみ)
9万1100円
(911円×100株)
2.63%
【備考】500株以上で1000円分。1年以上の継続保有で各2倍に増額。
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24位  ユーザーローカル(3984)【確定月】6月
デジタルギフト 3.14% 3000円
(6月のみ)
17万2000円
(1720円×100株)
1.4%
【備考】今回から株主優待を新設。
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25位  山田再生系債権回収総合事務所(4351)【確定月】6月/12月
QUOカード 3.06% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
9万8000円
(980円×100株)
1.02%
【備考】特になし。
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26位  コーア商事ホールディングス(9273)【確定月】6月
QUOカード 2.89% 1000円
(6月のみ)
15万9000円
(795円×200株)
2.26%
【備考】200株以上かつ1年以上の継続保有で2000円分に増額。
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27位  ベイシス(4068)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 2.84% 1万円
(6月5000円、
12月5000円)
35万2400円
(1762円×200株)
【備考】1年以上の継続保有で1万円分に増額。
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28位  アイキューブドシステムズ(4495)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 2.79% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
20万500円
(2005円×100株)
1.8%
【備考】300株以上で5000円分(年間1万円分)。
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29位  キッツ(6498)【確定月】6月/12月
QUOカード 2.73% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
223万7000円
(2237円×1000株)
2.64%
【備考】2000株で2000円分、3000株以上で3000円分。他に100株以上でグループ会社優待券、1000株以上でカレンダー(3種類より選択)。
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30位  ZETA(6031)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 2.73% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
23万8000円
(238円×1000株)
1.89%
【備考】2000株以上で2000円分(年間4000円分)。6カ月以上の継続保有で各2倍に増額。
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順位 金券の種類 株主優待+
予想配当利回り
金券の額面
(内訳)
最低投資額
(株価×必要株数)
予想配当
利回り
31位  Lib Work(1431)【確定月】6月/3月、9月、12月
QUOカード 2.55% 1000円
(QUOカードは6月のみ)
6万4300円
(643円×100株)
1%
【備考】他に、1000株以上で投資用アパート建物割引券。また、1000株以上で年4回、保有株数に応じた株主優待ポイント(プレミアム優待倶楽部)。2027年6月から株主優待制度を変更予定。
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32位  みのや(386A)【確定月】6月
おこめ券 2.48% 1760円
(6月のみ)
26万9600円
(1348円×200株)
1.83%
【備考】2000円分の「まちおか商品券」も選択可。おこめ券は1枚440円で計算。今回から株主優待を新設。2027年以降は1年以上の継続保有が条件。
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33位  IBJ(6071)【確定月】6月/12月
QUOカード 1.7% 500円
(QUOカードは6月のみ)
41万2500円
(825円×500株)
1.58%
【備考】1000株以上で2000円分。12月は、500株以上でブライダルネット年会費半額券(1万2000円分)、結婚相談所割引券(3万円分)、加盟金割引券(10万円分)など。
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34位  Geolocation Technology(4018)【確定月】6月
QUOカード 1.67% 1000円
(6月のみ)
11万9800円
(1198円×100株)
0.83%
【備考】QUOカードに加えて、300株で5000円相当、1000株で1万円相当の静岡県の特産品(複数から選択)。今回から株主優待を変更。
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35位  エヌジェイホールディングス(9421)【確定月】6月
QUOカード 1.53% 1000円
(6月のみ)
6万5300円
(653円×100株)
【備考】200株以上で4000円分。
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36位  ユニバーサル園芸社(6061)【確定月】6月/12月
QUOカード 1.17% 2000円
(6月1000円、
12月1000円)
28万1000円
(2810円×100株)
0.46%
【備考】200株以上で6月は3000円分、12月は2000円分(年間5000円分)。株式分割に伴い、今回から株主優待内容を変更。
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番外  アスア(246A)【確定月】6月/12月
デジタルギフト 未定
(株主数によって変動)
21万5000円
(1075円×200株)
0.65%
【備考】今回から株主優待を新設。優待原資2000万円を該当株主の人数で分配(初回のみ)。12月以降は、6カ月以上の継続保有が条件で、優待原資は期初の業績予想を踏まえた上で発表(8月を予定)。
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※最低投資額や利回りは2026年5月29日終値時点。順位は株主優待と配当の合計利回りで決定。

2026年6月に確定の「金券優待」でもらえる金券の種類と
株主優待利回りをランキング上位の銘柄からチェック!

 6月の「汎用性の高い金券」優待は、全部で37銘柄。昨年より5銘柄ほど増えている。まず、何がもらえるのかに注目すると、「QUOカード」が21銘柄ともっとも多く、次いで複数の選択肢から好きな金券を選べるデジタルギフトが12銘柄だ。

 なお、今回から「QUOカード」⇒デジタルギフトに株主優待品を変更したブロードエンタープライズ(4415)は、株主の利便性に配慮するとして、デジタルギフトだけでなく従来通り「QUOカード」を選ぶことができる。その他、「QUOカードPay」「図書カード」「おこめ券」が各1銘柄となっている。

 次に、37銘柄を利回り順に見ていこう。ランキング1位は、今回から12月に加えて6月にも株主優待を実施するI-ne(4933)で、「株主優待+配当利回り」は8.87%。2位のチェンジホールディングス(3962)が8.14%で、利回り8%超はこの2銘柄のみだ。

 ランキング3位のピアラ(7044)は利回りが6.99%で、7%をわずかに下回る。4位のアーバネットコーポレーション(3242)が6.05%で、この2銘柄が利回り6%台となっている。

 ランキング5位の船井総研ホールディングス(9757)と6位のデュアルタップ(3469)は「株主優待+配当利回り」5%台だ。利回り4%台の銘柄となると急に数が増えて、7位のビーブレイクシステムズ(3986)から16位のrakumo(4060)までの10銘柄が該当する。このうち、10位のザ・パック(3950)は2026年での株主優待の終了をすでに発表していて、12月にもらえる1000円分の「QUOカード」が最後の株主優待になる予定だ。

 ランキング17位のIPSホールディングス(4335)から、25位の山田再生系債権回収総合事務所(4351)までの9銘柄は「株主優待+配当利回り」3%台で、26位のコーア商事ホールディングス(9273)から、32位のみのや(386A)までが利回り2%台。そして、利回り33位のIBJ(6071)から、36位のユニバーサル園芸社(6061)までの4銘柄は、利回り1%台となっている。

 ちなみに、利回りランキングで「番外」のアスア(246A)は、今回から「シェア型優待」を導入する。初回6月については、優待還元総額2000万円を200株以上を保有する株主で分配する予定だ。仮に、2025年12月末時点で200株以上保有の株主数(609名)で分配した場合、一人あたりの予定金額は3万2841円になるという。ここから計算した「株主優待+配当利回り」は15%を超える。

 ただし、株主が増えればもらえる金額は減り、また2回目となる12月以降は6カ月以上の継続保有が条件になる。さらに、2回目以降は優待還元総額が2000万円固定ではなく、業績予想を踏まえて決定するとしている。とはいえ、初回6月についてはかなりの高額、高利回りの株主優待となることは間違いなさそうだ。
【※関連記事はこちら!】
アスア、デジタルギフトの株主優待を新設! 優待還元額2000万円を、6月末に200株以上保有する株主で分ける方式で、2025年12月末時点では1人3万2841円

 ここまで見てきたように、6月は全体の4割以上が「株主優待+配当利回り」4%超で、「汎用性の高い金券」優待を狙っている人にとっては、かなり魅力的な銘柄が揃っていると言えるだろう。

 今回からの新設銘柄は、前述のアスアのほか、ランキング7位のビーブレイクシステムズ、12位のGLC GROUP(2970)、16位のrakumoなど全部で6銘柄ある。
【※関連記事はこちら!】
ビーブレイクシステムズ、株主優待を新設! 6月末に300株以上を保有すると3000円分の「デジタルギフト」がもらえることに!

 このうち、GLC GROUPは今年12月以降は「6カ月以上」の継続保有が株主優待を獲得する条件になるため、株主優待利回りは6月分の株主優待2万円分のデジタルギフトのみで計算している。仮に、今回の権利日以降も持ち続けて12月分も獲得した場合は、年間5万円分がもらえて株主優待利回りは8.78%までアップする(無配)。
【※関連記事はこちら!】
GLC GROUP、デジタルギフトの株主優待を新設! 年2回(6月・12月)、400株を6カ月以上保有で2万円分のデジタルギフトがもらえる

年間3万円超など高額デジタルギフトがもらえる銘柄や、
1年以上の継続保有で優待金額がアップする銘柄も!

 株主優待金額に目を向けると、ピアラマーケットエンタープライズ(3135)GLC GROUPなど8銘柄が、年間1万円分以上の金券がもらえる株主優待を実施している(シェア型優待のアスアは含めていない)。最高金額は「株主優待+配当利回り」ランキング3位のピアラで、6月と12月にそれぞれ1万8000円分、年間では3万6000円分のデジタルギフトがもらえる。

 次に高額なのが、ランキング14位のマーケットエンタープライズで、6月に2万5000円分のデジタルギフトがもらえる。実は12月も1年以上継続保有している株主を対象に同額の株主優待があり、長期保有している場合には年間の株主優待金額は5万円分に達する。

 ただ、ピアラマーケットエンタープライズも、最低投資金額は50万円台と高めだ。投資金額はそこそこで、高額優待が欲しいという人は、利回りランキング1位のI-neに注目しよう。最低投資金額12万9700円で、6月と12月に各5000円分、年間1万円分のデジタルギフトがもらえる。

 何らかの長期保有の優遇制度があるのは、デュアルタップイード(6038)など全部で10銘柄。一般的に、株主優待では「3年以上の継続保有」を継続保有特典獲得の条件とするケースが多いが、今回は「1年以上の継続保有」で特典をもらえる銘柄がほとんど。1年間なら継続保有しやすいと感じる人も多いのではないだろうか。

 特に、ランキング2位のチェンジホールディングスは300株以上を対象に、1年以上と2年以上の2段階の継続保有特典があり、1回7500円分のデジタルギフトが、1年以上の継続保有で8500円分⇒2年以上で1万円分までアップする。

 また、利回りランキング30位のZETA(6031)は、継続保有特典を獲得するのに必要な期間が6カ月以上と短い。もともと、株主優待金額は1000株以上で年間2000円分だが、6カ月以上の継続保有で年間4000円分に増額、「株主優待+配当利回り」も2.73%⇒3.57%にアップする。

6月に権利を獲得できる「QUOカード」など金券優待銘柄の中で、
「株主優待+配当利回り」が高い上位3銘柄を詳しく解説!

 さて、ここからは「【2026年6月】『金券』株主優待利回りランキング」の1~3位までの銘柄について詳しく見ていこう。

 「株主優待+配当利回り」が8.87%で、利回りランキング1位になったのはI-ne(4933)。自社開発のヘアケアブランド「BOTANIST」などの化粧品、美容家電などの卸売及び直接販売を展開している。2026年12月期の通期業績は、レンジ形式で予想を公開していて、売上高は前期比6.2%~10.3%の増加、また営業利益は5億円の赤字~10億円の黒字転換と見込んでいる。

 株主優待は、従来の年1回12月のみの実施⇒年2回、6月と12月の年2回実施に今回から変更。100株で5000円分、500株以上で1万円分のデジタルギフトがもらえる。交換先は、自社サイトで使える「&Habit ポイント」のほか、楽天ポイントギフト、Amazonギフトカード、QUOカードPay、PayPayマネーライト、dポイント、au PAYギフトカードなどを予定している。

I-ne
業種 コード 市場 権利確定月
化学 4933 東証プライム 6月末/12月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
1297円 100株 12万9700円 8.87%
※株価などのデータは2026年5月29日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 利回りランキング2位は、地方自治体などを取引先に、デジタル人材の育成支援や業務プロセスのデジタル化などに取り組むチェンジホールディングス(3962)で、「株主優待+配当利回り」は8.14%。

 株主優待は、300株以上で6月と12月に7500円分のデジタルギフトがもらえる。また、長期保有の優遇制度があり、300株以上を1年以上にわたって継続保有すると8500円分、2年以上なら1万円分に増額となる。デジタルギフトの交換先は、Amazonギフトカード、Google Playギフトコード、PayPayマネーライト、QUOカードPay、dポイント、au PAYギフトカード、Visa eギフト vanilla、すかいらーく優待券などを予定している。

 なお、決算月は3月で、2027年3月期の通期業績予想はレンジ形式で公表。売上高は9.5%~11.7%増、純利益は2.2%減~6.8%増を見込んでいる。

チェンジホールディングス
業種 コード 市場 権利確定月
情報・通信 3962 東証プライム 6月末/12月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
934円 300株 28万200円 8.14%
※株価などのデータは2026年5月29日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 株主優待利回りが6.99%(無配)で、利回りランキング3位となったのはピアラ(7044)。ヘルスケアとビューティ、食品領域に特化したマーケティング支援を手がけている。2026年12月期の通期業績は、2ケタの増収、1ケタの増益を見込んでいる。

 株主優待は、1000株以上で6月と12月にそれぞれ1万8000円分のデジタルギフト。交換先は、Amazonギフトカード、Google Playギフトコード、PayPayマネーライト、QUOカードPay、dポイント、au PAY ギフトカード、Visa eギフトvanillaなどを予定している。

ピアラ
業種 コード 市場 権利確定月
サービス業 7044 東証スタンダード 6月末/12月末
株価
(終値)
必要株数 最低投資額 株主優待+
配当利回り
515円 1000株 51万5000円 6.99%
※株価などのデータは2026年5月29日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

 以上、2026年6月の株主優待で「QUOカード」やデジタルギフトなど、「汎用性の高い金券」がもらえる「株主優待+配当利回りランキング」の上位3銘柄を詳しく紹介した。

 全部で37銘柄とそれなりに数があるだけでなく、今回からの新設銘柄が6つもあり、しかも全体の7割近くが「株主優待+配当利回り」が3%以上と、利回り面での魅力も高い6月の「汎用性の高い金券」優待。また、株主優待金額が1万円以上という高額銘柄も複数あって見逃せない。株主優待の内容や利回りだけでなく、直近の業績動向や株価なども確認した上で、目当ての銘柄を慎重に絞り込もう!
(構成・文/肥後紀子)
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