2023年8月の「QUOカード」の株主優待を徹底調査!
大手コンビニ、ファミレスやドラッグストアなどで使えて
個人投資家に人気の「QUOカード」の株主優待を比較
全国共通のプリペイドカードである「QUOカード」は、さまざまな株主優待のなかでも、特に個人投資家からの人気が高い「優待品」だ。
人気がある理由は、幅広い業種の店舗で”金券”として利用でき、利便性が高い点にある。利用可能な店舗は全国約6万店に上り、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといった大手コンビニをはじめ、一部のファミレスやドラッグストア、書店などでも使える。しかも、会計時に1円単位で利用できて、有効期限もないので、株主優待でどれだけ大量にもらっても、利用できずに無駄にしてしまう恐れがない。また、カードタイプで財布に入れておいてもかさばらないため、保管場所に困らないこともメリットと言えるだろう。
一方、株主優待を実施する企業側にもメリットがある。「QUOカード」なら個人投資家からの注目度が高いことに加えて、優待品の配送費を安く抑えられる点も、企業にとっては魅力的。さらに、消費者にとって身近な商品やサービスを扱っていない企業でも、「QUOカード」に会社のロゴや社名をデザインすれば、優待品として採用しやすい。これらの理由で「QUOカード」を優待品に採用する企業は非常に多くなっているのだ。
それでは、「QUOカード」がもらえる多くの株主優待銘柄の中から、何を基準に、どの銘柄を選べばいいのだろうか。なかには、人気アニメのキャラクターなどが描かれた限定デザインのカードを用意している企業もあるが、多くは社名やロゴなどがデザインされているだけなので、まずは「利回り」と「最低投資額」で絞り込むのが順当だ。
そこで、「2023年8月」に基準日を迎える株主優待銘柄のうち、「QUOカード」を優待品としている全11銘柄(継続保有条件のある銘柄を除く)の「1年間でもらえるQUOカードの額面」と「年間配当額」、そして「最低投資額」を調査して、「株主優待利回り」や「配当利回り」を算出。「【2023年8月】QUOカードがもらえる株主優待利回りランキング」を作成した(※データは2023年7月28日時点。「QUOカード」がもらえる銘柄であっても、2023年8月の時点で一定期間以上継続保有していないと、株主優待の対象外になる銘柄はランキングに含めていない)。
【※関連記事はこちら!】
⇒「8月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り5.1%の三栄建築設計、利回り5.0%のJESCOホールディングスなど、おすすめの高配当株を紹介!
なお、保有株数によって「QUOカード」の額面が変わる銘柄や「QUOカード」以外の優待品を選択できる銘柄、長期保有優遇制度を設けている銘柄については、備考欄に記載している。
この「【2023年8月】QUOカードがもらえる株主優待株利回りランキング」を参考にして、「QUOカード」がもらえる高利回りの株主優待銘柄に投資しよう!
【※関連記事はこちら!】
⇒【8月の株主優待の内容と利回りを調査(2023年版)】コメダ、コジマ、ビックカメラなど定番銘柄のほか、優待を新設した良品計画など人気&注目銘柄を紹介!
【2023年8月】
|
|||||
順位 | 最低投資金額 (株価×必要株数) |
QUOカード 額面(内訳) |
株主優待+ 予想配当利回り |
株主優待 利回り |
予想配当 利回り |
1位 | ◆明光ネットワークジャパン(4668) 【確定月】8月 | ||||
6万7000円 (670円×100株) |
500円 (8月のみ) |
4.33% | 0.75% | 3.58% | |
【備考】500株では1000円分、1000株以上で1500円分。3年以上の継続保有で各1000円分を追加。 | |||||
2位 | ◆黒谷(3168) 【確定月】8月 | ||||
6万1100円 (611円×100株) |
500円 (8月のみ) |
4.09% | 0.82% | 3.27% | |
【備考】500株で1000円分、1000株以上で2000円分。 | |||||
3位 | ◆マルゼン(5982) 【確定月】8月/2月 | ||||
63万円 (2100円×300株) |
2000円 (8月1000円、2月1000円) |
3.65% | 0.32% | 3.33% | |
【備考】1000株で3000円分、1万株以上で5000円分のジェフグルメカード。 | |||||
4位 | ◆ソーバル(2186) 【確定月】8月 | ||||
10万6000円 (1060円×100株) |
500円 (8月のみ) |
3.58% | 0.47% | 3.11% | |
【備考】1000株以上で2000円分。 | |||||
5位 | ◆アズ企画設計(3490) 【確定月】8月/2月 | ||||
22万4100円 (2241円×100株) |
6000円 (8月3000円、2月3000円) |
2.68% | 2.68% | ― | |
【備考】特になし。 | |||||
6位 | ◆ディップ(2379) 【確定月】8月/2月 | ||||
35万8500円 (3585円×100株) |
1000円 (8月500円、2月500円) |
2.60% | 0.28% | 2.32% | |
【備考】500株以上で1000円分(年間2000円分)。 | |||||
7位 | ◆ セントラル警備保障 (9740) 【確定月】8月/2月 | ||||
28万7800円 (2878円×100株) |
1000円 (8月500円、2月500円) |
2.43% | 0.35% | 2.08% | |
【備考】1000株で1000円分、1万株以上で5000円分(1000株は年間2000円分、1万株以上は年間1万円分)。 | |||||
8位 | ◆プリントネット(7805) 【確定月】8月 | ||||
7万7600円 (776円×100株) |
500円 (8月のみ) |
2.19% | 0.64% | 1.55% | |
【備考】今回から株主優待内容を変更。200株で1000円分、500株で2500円分、1000株以上で5000円分。他に、1000株以上で黒豚しゃぶしゃぶロースバラセット | |||||
9位 | ◆カーブスホールディングス(7085) 【確定月】8月 | ||||
7万8200円 (782円×100株) |
500円 (8月のみ) |
1.92% | 0.64% | 1.28% | |
【備考】特になし。 | |||||
10位 | ◆ALiNKインターネット(7077) 【確定月】8月/2月 | ||||
12万3100円 (1231円×100株) |
2000円 (8月1000円、2月1000円) |
1.62% | 1.62% | ― | |
【備考】今回から株主優待制度を拡充。200株では2000円分(年間4000円分)、300株では3000円分(年間6000円分)。 | |||||
11位 | ◆クラウディアホールディングス(3607) 【確定月】8月 | ||||
8万3300円 (833円×100株) |
500円 (8月のみ) |
1.44% | 0.6% | 0.84% | |
【備考】300株で1000円分、1000株以上で3000円分。他に、100株以上で株主優待券を1枚 | |||||
※最低投資額や利回りは2023年7月28日時点。順位は株主優待と配当の合計利回りで決定。 |
2023年8月の株主優待で「QUOカード」がもらえるのは、全部で11銘柄だ。昨今は株主優待を廃止する企業も少なくないが、8月の「QUOカード」優待株に関しては、うれしいことに昨年より3銘柄も増えている。
具体的には、前回2月に株主優待の内容を変更して、2月と8月に「QUOカード」がもらえる株主優待を導入したアズ企画設計(3490)、今回から株主優待品を「QUOカード」に変更したプリントネット(7805)。そして、今回から株主優待を拡充して、2月に加えて8月も実施することになったALiNKインターネット(7077)の3銘柄だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒プリントネット(7805)、株主優待を変更! 優待品が従来の「ネット印刷用のポイント」から「QUOカード」になり、同時に「増配」と「業績予想の上方修正」も発表!
では、「株主優待+配当利回り」ランキングを見ていこう。全11銘柄のうち、「株主優待+配当利回り」がもっとも高いのは明光ネットワークジャパン(4668)の4.33%。次いで、黒谷(3168)の4.09%で、この2銘柄のみ合計利回りが4%を超えている。
続いて、第3位のマルゼン(5982)と第4位のソーバル(2186)の「株主優待+配当利回り」は3%台。第5位のアズ企画設計から第8位のプリントネットまでは利回り2%台で、残る3銘柄の「株主優待+配当利回り」は1%台となっている。
一度にもらえる「QUOカード」の金額は、利回りランキング第5位のアズ企画設計がもっとも高く、100株保有で3000円分。しかも、アズ企画設計は2月にも株主優待を実施するため、年間では6000円分と、11銘柄の中ではダントツに高くなっている。ただ、現時点では配当が未定(前期は無配)で、必要投資額は22万4100円になるため、「株主優待+配当利回り」は2.68%にとどまる。
アズ企画設計の次に「QUOカード」の金額が高いのは、マルゼンとALiNKインターネットの1000円分だ。どちらも、8月と2月の年2回、株主優待を実施するので、年間ではそれぞれ2000円分の「QUOカード」がもらえる。
なお、マルゼンの場合は1000株以上になると株主優待品が変わり、1000株で3000円分、1万株以上では5000円分の「ジェフグルメカード」がもらえる。また、マルゼンは必要投資額が11銘柄中、もっとも高く63万円となっている。
逆に必要投資額がもっとも少ないのは、利回りランキング第2位の黒谷で6万1100円。次いで、第1位の明光ネットワークジャパンの6万7000円だ。ほかにもプリントネット、カーブスホールディングス(7085)、クラウディアホールディングス(3607)の3銘柄は、必要投資額10万円以下で「QUOカード」の株主優待を獲得できる。
ところで、株主優待の利回りは、株主優待の獲得に最低限必要な株数(100株など)を保有した場合に、もっとも高くなることが多い。しかし、今回から株主優待の内容を変更したプリントネットは、100株で500円分、200株で1000円分、500株で2500円分というように、複数単元を保有しても区分ごとの株主優待利回りが下がらない。しかも、1000株以上では5000円分の「QUOカード」に加えて、黒豚しゃぶしゃぶロースバラセット(約1kg )がもらえるため、実は1000株ちょうどを保有したときに、株主優待利回りがもっとも高くなる。
最後に、長期保有の優遇制度を導入している銘柄だが、8月の「QUOカード」優待株では明光ネットワークジャパンのみとなっている。3年以上の継続保有した場合、100株では年間1000円分⇒年間3000円分に「QUOカード」の金額がアップ。保有期間を考慮しない場合、「株主優待+配当利回り」は4.33%⇒5.07%まで上昇する。
8月に権利を獲得できる「QUOカード」優待銘柄の中で、
「株主優待+配当利回り」が高い上位3銘柄を詳しく解説!
さて、ここからは「【2023年8月】QUOカードの優待利回りランキング!」の第1~3位までの銘柄について詳しく見ていこう。
利回りランキングの第1位は、個別指導塾の「明光義塾」を全国で展開している明光ネットワークジャパン(4668)で4.33%。株主優待内容は、100株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で1500円分の「QUOカード」だ。長期保有の優遇制度があり、3年以上の継続保有で区分ごとに1000円分が増額される。
なお、2023年8月期の通期業績は増収ながらも2ケタの減益を見込んでいて、配当については前期比2円の増配を予定している。
■明光ネットワークジャパン(4668) | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
サービス業 | 4668 | 東証プライム | 8月末 |
株価 (終値) |
必要株数 | 最低投資額 | 株主優待+ 配当利回り |
627円 | 100株 | 6万2700円 | 4.33% |
※株価などのデータは2023年7月28日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 |
第2位は、黒谷(3168)で「株主優待+配当利回り」は4.09%。銅スクラップや船舶用スクリュー材料を扱う非鉄金属事業が中核で、ほかに美術工芸品の製造・販売事業も展開している。株主優待は、100株で500円分、500株で1000円分、1000株以上で2000円分の「QUOカード」。
2023年8月期は、海外情勢に関する不安定要因が多いことなどから、第2四半期決算の発表時に通期の業績予想を下方修正。通期の業績は、減収かつ2ケタの減益を見込んでいる。
■黒谷(3168) | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
卸売業 | 3168 | 東証スタンダード | 8月末 |
株価 (終値) |
必要株数 | 最低投資額 | 株主優待+ 配当利回り |
611円 | 100株 | 6万1100円 | 4.09% |
※株価などのデータは2023年7月28日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 |
ランキング第3位は、業務用厨房機器の製造・販売などを手がけるマルゼン(5982)で、「株主優待+配当利回り」は3.65%。2023年2月期の通期業績は減収ながらも、わずかに増益を見込んでいる。
株主優待の獲得には300株が必要で、300株で1000円分の「QUOカード」がもらえる。また、1000株以上では株主優待品が変わり、1000株で3000円分、1万株以上で5000円分の「ジェフグルメカード」がもらえる。株主優待は8月と2月の年2回実施のため、100株の場合は年間2000円分の「QUOカード」となる。
■マルゼン(5982) | |||
業種 | コード | 市場 | 権利確定月 |
金属製品 | 5982 | 東証スタンダード | 8月末・2月末 |
株価 (終値) |
必要株数 | 最低投資額 | 株主優待+ 配当利回り |
2100円 | 300株 | 63万円 | 3.65% |
※株価などのデータは2023年7月28日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。 ※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。 |
以上、2023年8月の株主優待で「QUOカード」がもらえる「株主優待+配当利回りランキング」の上位3銘柄を紹介した。
8月の「QUOカード」優待株は、全11銘柄中8銘柄の「株主優待+配当利回り」が3%を超えていて、5銘柄は10万円以下で投資できる。また、株主優待の内容の変更や拡充により、今回から加わった銘柄も複数ある。魅力的な銘柄が揃っているので、業績や直近の株価動向などもしっかり確認した上で、自分が欲しい「QUOカード」優待株を絞り込もう!
(構成・文/肥後紀子)
【※関連記事はこちら!】
⇒「8月に権利が確定する株」の配当利回りランキング! 利回り5.1%の三栄建築設計、利回り5.0%のJESCOホールディングスなど、おすすめの高配当株を紹介!
⇒【8月の株主優待の内容と利回りを調査(2023年版)】コメダ、コジマ、ビックカメラなど定番銘柄のほか、優待を新設した良品計画など人気&注目銘柄を紹介!
◆1月〜12月までのお得な株主優待の内容はココでチェック!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月4日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 | 2567本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
||||
【楽天証券のおすすめポイント】 国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。 |
||||||
【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】 | ||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
すべて0円 ※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合 |
2554本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
||||
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1885本 | ○ 米国 |
|
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1764本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。 |
||||||
【関連記事】 ◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1839本 | ○ 米国 |
|
【auカブコム証券のおすすめポイント】 MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 |
||||||
【関連記事】 ◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは? ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 112本 | ○ (CFD) |
|
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 36本 | ○ (米国株CFD) |
|
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |
【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
お得な限定キャンペーン! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 新規口座開設+条件クリアで もれなく2000円プレゼント! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ⇒ 関連記事 |