会社名 | ブレインズテクノロジー |
市場・コード/業種 | 東証マザーズ・4075/情報・通信業 |
上場日 | 7月28日 |
申込期間(BB期間) | 7月9日~7月15日 |
おすすめ証券会社 | SMBC日興証券、野村證券、SBI証券、楽天証券、松井証券、 |
フィスコ分析による 市場の注目度 |
★★★(最高★5つ) |
初値(初値騰落率) | 4165円(+133.99%) |
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 |
ブレインズテクノロジーが7月28日にIPO(新規上場)!
ブレインズテクノロジーは、2021年6月22日、東京証券取引所に上場承認され、2021年7月28日にIPO(新規上場)することが決定した。
ブレインズテクノロジーは2008年8月8日に設立された。企業がデジタル技術による業務やビジネスの変革(DX)を加速するためのAIを実装する、エンタープライズAIソフトウエア事業を展開している。
機械学習やAIを企業の内部に組み込み日常業務に実装し「データ活動の機動性を獲得」することがこれまでになく重要と捉え、業務の高度化・省人化を目指す、異常検知ソリューション「Impulse」と、企業内データの利活用の促進に資する、企業内検索エンジン「Neuron Enterprise Search」という2つのソフトウエアをエンタープライズAIソフトウエアとして提供している。
▼いつ申し込んで、いつ購入する?(ブックビルディング期間、上場日など)
▼どこの証券会社で申し込める?(幹事証券会社)
▼いくらで買える?(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
▼発行株数・単元数・公開規模は?
▼どんな会社?
▼業績データ/業績コメント
▼企業の詳細情報/銘柄紹介
▼投資のポイント
ブレインズテクノロジーのIPOは、いつ申し込んで、いつ購入する?
(ブックビルディング期間、上場日など)
■スケジュール | ||||||
仮条件提示 | 7月8日 | |||||
ブックビルディング(抽選申込)期間 | 7月9日~7月15日 | |||||
公開価格決定 | 7月16日 | |||||
購入申込期間 | 7月19日~7月26日 | |||||
払込日 | 7月27日 | |||||
上場日 | 7月28日 |
ブレインズテクノロジーのIPOは、どこの証券会社で申し込める?
(主幹事証券会社・幹事証券会社・委託販売証券会社など)
■取り扱い証券会社(2021年7月9日時点。割当は変更になる場合があります) | ||||||
証券会社名 (※青文字はクリックで詳細ページへ) |
引受シェア | 口座開設 | ||||
SMBC日興証券(主幹事証券) [最短3日で取引可能] |
90.4% | |||||
野村證券 | 4.3% | |||||
SBI証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
楽天証券 [最短翌日に取引可能] |
0.9% | |||||
松井証券 [最短3日後に取引可能] |
0.9% | |||||
※委託販売の配分がなかったため取扱中止 |
―% |
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みずほ証券 | 1.7% | |||||
いちよし証券 | 0.9% |
ブレインズテクノロジーのIPOは、いくらで買える? 割安/割高?
(仮条件・公募価格・予想PER・初値・初値騰落率など)
■価格情報 | ||||||
想定発行価格(※1) | 1630円 | |||||
仮条件 [予想PER(※2)] |
1630~1780円 [84.2倍~91.9倍] |
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公募価格 | 1780円 | |||||
初値 | 4165円 | |||||
初値騰落率 | +133.99% | |||||
予想トレーディングレンジ(※3) | 1800~3600円 | |||||
最新チャート | 【クリックで最新チャートへ】 | |||||
※1 有価証券届出書提出時。※2 予想EPS=今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数、から計算したもの。※3 期間は上場後1年を想定。 |
■類似会社3社の予想PER(2021年7月5日終値の株価と会社側予想から計算) | ||||||
会社名 ※クリックで最新チャートへ | 予想PER | |||||
【3社平均】 | 133.2倍 | |||||
FRONTEO<2158> | 143.8倍(連) | |||||
ALBERT<3906> | 92.7倍 | |||||
PKSHA<3993> | 163.1倍(連) |
予想EPSから割り出した仮条件の予想PERと、類似会社3社の平均PERと比較すると、本銘柄の公開価格は類似会社より割安と判断できる。
ブレインズテクノロジーの発行株数・単元数・公開規模は?
■株数などに関する情報 | ||||||
発行済株式数(上場時) | 537万株(予定) | |||||
公開株式数 | 公募62万株 売出20万株 (オーバーアロットメントによる売出12万3000株) |
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想定公開規模(※1) | 15.4億円(OA含む) | |||||
※1 有価証券届出書提出時における想定発行価格で計算。 |
ブレインズテクノロジーは異常検知などのAIソフト提供
エンタープライズAI(人工知能)ソフトウェア事業(データ検索製品の開発・提供、データ分析製品の開発・提供)を展開する。異常検知ソリューション「Impulse」と企業内検索エンジン「NeuronEnterprise Search」という2つのソフトウエアを提供。ライセンスの販売本数は前期末で224本となり、ライセンス販売数の年平均成長率(3カ年)は50%。
大株主にベンチャーキャピタルが散見されることに加え、初値段階での過度な上値追いに慎重な投資家が増えるなか、想定仮条件での今期予想PERが高水準であることはやや気掛かり。しかし、時流に乗るサービスと受け止められ、実際に業績を順調に伸ばしている点も評価されそうだ。
公開規模については10億円台半ばとなる見込みで、荷もたれ感はない。ベンチャーキャピタル保有株は計75万株(上場時発行済株数の14.0%)。
◆「ブレインズテクノロジー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ブレインズテクノロジーの業績データ
■業績推移(単位:百万円・% ) | ||||||
決算期 | 売上高 (伸び率) |
経常損益 (伸び率) |
純損益 (伸び率) |
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2017/7 | 236 (―) |
0 (―) |
▲ 28 (―) |
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2018/7 | 282 (19.2%) |
17 (―) |
17 (―) |
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2019/7 | 432 (53.3%) |
11 (-32.6%) |
39 (129.3%) |
|||
2020/7 | 631 (46.0%) |
65 (454.7%) |
78 (97.5%) |
|||
2021/7予 | 862 (36.5%) |
131 (101.1%) |
104 (31.9%) |
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2021/4 3Q | 646 (―) |
130 (―) |
86 (―) |
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予想EPS(※) /配当 |
単独:19.37円/0.00円 | |||||
※予想EPSは「今期(IPO時)予想純利益÷上場時発行済株式数」で計算したもの。 |
ブレインズテクノロジーの業績コメント
2021年7月期の業績は、売上高が前期比36.5%増の8.6億円、経常利益が同101.1%増の1.3億円と増収増益の見通しとなっている。
同社を取り巻く市場環境は、日本の労働人口が減少を続けるなか、ITを活用した働き方改革の実現や、IoT(モノのインターネット)/AI(人工知能)を活用した熟練者のノウハウ継承など、生産性の向上を目指した労働環境へのIT投資が高まっており、良好な状態が続いている。
このような環境のなか、同社は自社のソフトウエアサービスを拡販してきた。同時に、いち早く、多くの企業に実用的な先端技術を提供するため、ソフトウエアの研究開発や先行投資にさらに注力している。また、優秀な人材の採用も積極的に進めている。
さらに、各種オンラインツールを活用した営業活動を継続するとともに、先行き不透明な状況ではあるが、製品の研究開発や品質向上の好機と捉え、来るべき機会に備えている。
なお、通期計画に対する第3四半期末時点における進捗率は、売上高6.4億円で74.9%、経常利益1.3億円で99.2%となっている。
ブレインズテクノロジーの詳細情報
■基本情報 | ||||||
所在地 | 東京都港区高輪三丁目23番17号 | |||||
代表者名(生年月日) | 代表取締役社長 齋藤 佐和子(昭和48年11月2日生) | |||||
設立 | 平成20年8月8日 | |||||
資本金 | 7250万円(令和3年6月22日現在) | |||||
従業員数 | 46人(令和3年5月31日現在) | |||||
事業内容 | エンタープライズAIソフトウェア事業(データ検索製品の開発・提供、データ分析製品の開発・提供) |
■売上高構成比率(2020/7期 実績) | ||||||
品目 | 金額 | 比率 | ||||
エンタープライズAIソフトウエア事業 | 631 百万円 | 100.0% | ||||
合計 | 631 百万円 | 100.0% |
■大株主上位7位 | ||||||
順位 | 株主名 | 保有株数 | 保有シェア | |||
1 | 齋藤 佐和子 | 300万株 | 63.16% | |||
2 | 中澤 宣貴 | 60万株 | 12.63% | |||
3 | NVCC7号投資事業有限責任組合 | 30万株 | 6.32% | |||
3 | SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合 | 30万株 | 6.32% | |||
5 | 河田 哲 | 20万株 | 4.21% | |||
5 | 今野 勝之 | 20万株 | 4.21% | |||
7 | 三生6号投資事業有限責任組合 | 15万株 | 3.13% | |||
合計 | 475万株 | 100.00% |
■その他情報 | ||||||
手取金の使途 | (1)研究開発費、(2)採用研修費、(3)広告宣伝費、(4)外注費に充当する予定 | |||||
関係会社 | - | |||||
VC売却可能分(推定) | -社 -株(売出し・保有期間などの制限があるもの以外) | |||||
直近有償第三者割当 | 年月日 | -年-月-日 | ||||
割当先 | - | |||||
発行価格 | - |
◆「ブレインズテクノロジー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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ブレインズテクノロジーの銘柄紹介
同社は、「企業活動の継続性と生産性の劇的な向上に貢献すること」をミッションに掲げ、企業がデジタル技術による業務やビジネスの変革(DX)を加速するためのAI(人工知能)を実装する、エンタープライズAIソフトウエア事業を展開している。
(1)ソフトウエア提供形態と売上構成
同社のエンタープライズAIソフトウエアは、顧客ニーズに併せてクラウド型とオンプレミス型を併用して提供している。ソフトウエアの提供形態に関わらず、売上はソフトウエア売上と作業売上で構成される。
ソフトウエア売上は、サブスクリプションモデルの場合の利用料と、買取モデルの場合のソフトウエア使用ライセンス料及びソフトウエア保守ライセンス料で構成され、これらは労働集約型ではない(人に依存しない)売上となる。作業売上は、製品の導入支援やトレーニングに係る売上となる。
顧客の業務課題を同社のソフトウエアで課題解決することが、結果として同社の事業成長を速めると理解し、ソフトウエア売上(利用料、ライセンス料及び保守ライセンス料)を意識した事業推進を行っており、2020年7月期におけるソフトウエア売上比率は59%となっている。なお、ソフトウエア売上のうち、利用料と保守ライセンス費は、継続的な売上が見込めるストック(固定)売上と捉えており、2020年7月期のストック売上比率は34%となっている。
また、これらのソフトウエア売上を支えるライセンスの販売本数は、2020年7月期末で224本(うちストックライセンス数183本、新規買取ライセンス41本)となり、2018年7月期から2020年7月期の3カ年におけるライセンス販売数の年平均成長率は50%となっている。
(2)顧客基盤
2020年7月期におけるソフトウエア利用顧客の業界構成比は製造業が45.6%、情報通信業が25.6%、建設業が13.0%となっており、3業界で同社売上の84.2%を占めており、特にものづくり(製造業及び建設業)でのデジタル変革のニーズが高い。
顧客規模別売上構成比は、売上高1兆円以上が47.8%、5000億円以上1兆円未満が1.9%、1000億円以上5000億円未満が24.1%となっており、売上高1000億円以上の企業が同社売上の73.8%を占めている。データの取得やシステムとの接続など、企業がデジタル変革を推し進めるための準備が整っている企業での利用が多い状況である。
今後は新しい産業への参入や中小企業への展開をはかることで、事業拡大につなげていく。
ブレインズテクノロジーの投資のポイント
大株主にベンチャーキャピタルが散見されることに加え、初値段階での過度な上値追いに慎重な投資家が増えるなか、想定仮条件での今期予想PERが高水準であることはやや気掛かり。しかし、公開規模に荷もたれ感はない。AI(人工知能)を組み込んだ異常検知ソリューションなどは時流に乗るサービスと受け止められ、実際に業績を順調に伸ばしている点も評価されそうだ。昨年来、公開規模10億円以上20億円未満のマザーズIPOは23社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+117.0%。直近ではもう少し規模の大きい成長期待銘柄が7割超高い初値を付けたケースが多い。
同社は、異常検知ソリューション「Impulse」と企業内検索エンジン「NeuronEnterprise Search」という2つのソフトウエアをエンタープライズAIソフトウエアとして提供している。クラウド型とオンプレミス型を併用して提供し、売上はソフトウエア売上と作業売上で構成。ソフトウエア売上はサブスクリプションモデルの場合の利用料と、買取モデルの場合のソフトウエア使用ライセンス料及びソフトウエア保守ライセンス料で構成され、これらは労働集約型ではない(人に依存しない)売上。
前期におけるソフトウエア売上比率は59%、またストック売上(利用料と保守ライセンス費)比率は34%。ライセンスの販売本数は前期末で224本(ストックライセンス数183本、新規買取ライセンス41本)となり、前期までの3カ年におけるライセンス販売数の年平均成長率は50%。売上高の13.8%が丸紅情報システムズ(株)向け。今第3四半期累計期間では17.2%が岡谷システム(株)向け。
業績面について、2021年7月期は売上高が前期比36.5%増の8.6億円、経常利益が同101.1%増の1.3億円と増収増益の見通しとなっている。研究開発費用の増加をこなし、大幅増益となる見込み。売上高のうちストック売上は2.6億円。第3四半期までの売上高は通期計画の74.9%と順調に推移している。
想定仮条件水準の今期予想PERは79~89倍程度。3ケタ倍に上るAIベンチャーが多く、上値余地ありと受け止められる可能性は十分ある。しかし、直近上場の銘柄では90倍前後で推移している銘柄が散見されるため、100倍を超えると過熱警戒感が高まりやすいとも考えられる。
公開規模については10億円台半ばとなる見込み。ベンチャーキャピタル保有株は計75万株(上場時発行済株数の14.0%)あり、上場日後90日経過または公開価格の1.5倍以上でロックアップが解除される。また、7/27のサーキュレーション<7379>、7/29のデリバリーコンサルティング<9240>に挟まれての上場になるが、7/28に同時上場する企業はない。今後の価格設定を巡る動向と個人投資家の反応を注視したい。
⇒サーキュレーション<7379>のIPO情報はこちら!
⇒デリバリーコンサルティング<9240>のIPO情報はこちら!
◆「ブレインズテクノロジー」IPOに申し込めるおすすめ証券会社 | ||||||
SMBC日興証券[最短3日で取引可能] | ||||||
野村證券 | ||||||
SBI証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
楽天証券[最短翌日に取引可能] | ||||||
松井証券[最短3日後に取引可能] | ||||||
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⇒IPOで比較した証券会社ランキングはこちら! |
[データ提供・銘柄分析]フィスコ
■「IPO株が当たらない!」という人は、まずこちらの記事へ!
⇒IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券の50~100倍も割当がある主幹事と主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
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【2024年12月2日時点】
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◆SMBC日興証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
19社 52社 |
24社 47社 |
26社 80社 |
10%:1人1票の平等抽選 最大5%:「ステージ別抽選」※1 |
345万 |
【ポイント】 大手証券の中でもIPOに力を入れており、例年、主幹事数・取り扱い銘柄数ともに全証券会社中でトップクラス! また、国内五大証券会社のひとつだけあり「日本郵政グループ3社」や「JR九州」「ソフトバンク」などの超大型IPOでは、主幹事証券の1社として名を連ねることも多い。10%分の同率抽選では、1人1単元しか申し込めないので資金量に関係なく誰でも同じ当選確率となっているのがメリット。さらに、2019年2月からは、預かり資産などによって当選確率が変わる「ステージ別抽選」がスタート。平等抽選に外れた人を対象にした追加抽選で、最高ランクの「プラチナ」だと1人25票が割り当てられて当選確率が大幅にアップする。 ※1 預かり資産残高などによって決まる「ステージ」ごとに、別途抽選票数が割り当てられる。 |
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【関連記事】 ◆【SMBC日興証券のおすすめポイントは?】信用取引完全無料、NISAや積立投資にも便利な株が小分けで買える「キンカブ」がおすすめ! ◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 | ||||
主幹事数(上)/取扱銘柄数(下) | ネット配分・抽選方法 | 口座数 | ||
2023 | 2022 | 2021 | ||
21社 91社 |
13社 89社 |
21社 122社 |
60%:1単元1票の平等抽選 30%:「IPOチャレンジポイント」順に配分 10%:知識・経験・資力と取引状況を踏まえて配分 |
1245万 ※ |
【ポイント】 ネット証券にもかかわらず、主幹事数、取扱銘柄数ともに大手証券会社に引けをとらない実績を誇る。特に取扱銘柄数がダントツで、2023年は全96社中91社と約95%のIPO銘柄を取り扱った。つまり、SBI証券の口座さえ持っていれば、ほとんどのIPO銘柄に申し込めると考えていいだろう。個人投資家への配分の100%がネット投資家へ配分されるのも魅力。1単元1票の抽選なので、多くの単元を申し込むほど当選確率は高くなる。当選確率がアップする「IPOチャレンジポイント」が、資金量・取引量と関係なく、IPOに申し込み続ければ誰にでも貯められるのもメリットだ。また、スマートフォン専用サイトでIPOの申し込みや情報確認ができるのも便利。 ※SBIネオトレード証券、FOLIOの口座数を含んだSBIグループ全体の口座数。 |
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※ 主幹事数、取扱銘柄数はREITを除く。口座数は2023年12月末時点。 |