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株の銘柄はどうやって選んだらいいのか?身近な情報、株主優待、会社四季報、企業業績からネット証券のツールを使って探す方法を紹介!ネット証券を活用した株の初心者入門講座(4)

2015年9月15日公開(2025年4月28日更新)
久保田正伸
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今回は、株式投資の銘柄を選び方を紹介します。まずは個人投資家にとって身近な企業や株主優待制度のある企業から始まり、一番のキモとなる企業の業績や経営状況から見分ける方法を解説します。企業動向を把握するためによく使われる「会社四季報」の基本的な見方、最低限知っておきたい4つの経営指標、簡単なネット証券を活用した銘柄評価術も紹介します。

*前回までの「ネット証券を活用した株の初心者入門講座」記事一覧

【第1回】あの株を3年前に10万円分買っておけば600万円に!株式投資の最大の魅力はやっぱり「値上がり益」。「配当」「株主優待」などの魅力と注意点も紹介!

【第2回】株を買うなら証券会社に口座が必要だ!いますぐネット証券に口座を開設する手順と、ネット証券の情報を賢く利用する方法を紹介!

【第3回】株価はなぜ上下するのか?株価を動かす5つの要因と株の仕組みを知ろう!ネット証券で見られる各種投資情報も紹介!

身近な情報から企業を見つけるカンタン技!

 「身近の気になった企業から投資銘柄を選ぶ」

 これが個人投資家にとって一番シンプルで手軽な銘柄探しの方法です。たとえば、最近駅前に進出が目立つチェーン店、新しくできたホテル、奥様方の間で噂のお店など、身近な情報源が意外にもいい投資先を見つけるヒントという例は少なくありません。

 しかし、チェーン店名がわかっても企業名がわからない、ということもよくあることです。そんな時に銘柄を探せる、便利なネット証券の機能を紹介しましょう。

 まず、ご紹介するのはSBI証券のトップページにある「銘柄検索欄」です。

 この欄では、銘柄名や銘柄コードに限らず、何でも言葉を入れると、関連銘柄があれば一覧表示してくれます。言葉を入力した例が【図表1】です。3つの言葉を入力してみました。

【図表1】SBI証券のトップページにある検索窓。銘柄名や銘柄コード以外でもキーワードを入れると関連銘柄を表示してくれる。3つの言葉を入力した例。

 たとえば、街中で人気のあるうどんのチェーン店に「丸亀製麺」があります。食べてみたら美味しかったし、お客さんもたくさん入っているようなので投資をしたいな、と思っても丸亀製麺という企業はありません。そこで検索窓に「丸亀製麺」と入力したところ、「トリドール(3397)」と出てきました。トリドールは丸亀製麺を経営している会社なので、株を買いたい場合はトリドールの株を買えばよいのです。

 また最近話題になっている“爆買い”が気になり、関連銘柄を探す場合、「中国人」と入力してみましょう。「中国人旅行客」関連で6銘柄が、また10月から実施される「マイナンバー」を入力すると、10銘柄が一覧表示されました。このようにキーワードに関連した銘柄を選ぶことができるのが、SBI証券の「銘柄検索欄」の便利なところです。

 なお、この機能は、SBI証券に口座を持っていなくても利用できますから、いますぐに試してみてはいかがでしょうか。

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【関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
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◆株の売買手数料が“25歳以下は無料”になる証券会社を紹介! 若者におすすめのSBI証券、松井証券、岡三オンライン証券、DMM.com証券の新サービスを解説!
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※この表は2025年5月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

身近なお得さが味わえる株主優待銘柄

 身近な銘柄では、株主優待銘柄を狙う方法もあります。

 たとえば、「列車の割引乗車券がほしい」「近所のカラオケ店をお得に利用したい」といった場合、その企業を調べてみれば、株主優待サービスを行っているかもしれません。

 株主優待とは、決められた株数以上の株式を保有する投資家に対して、企業が年1回か2回程度プレゼントする品物やサービスのことです。ただ、株主優待制度は、すべての企業が行っているわけではありません。

 株主優待品を探すのに便利なのがネット証券の株主優待検索の機能です。ここではSBI証券の検索機能を使い、最近人気の優待品を探してみました【図表2】。結果は以下のとおりでした。

【図表2】SBI証券トップ画面、中ほどにある検索窓の右横にある「株主優待でさがす」。その「株主優待検索」を使い、8月の閲覧回数が多い順に銘柄を並べ替えた。2015年8月30日時点
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 1位:吉野家ホールディングス(9861)……飲食券
 2位:S FOODS(2292)…… 自社商品(食肉等)割引販売等
 3位:ビックカメラ(3048)……買い物券
 4位:大庄(9979)……飲食券
 5位:イオン(8267)……買い物返金カード等

 「S FOODS」は「こてっちゃん」やスタミナ食品、焼き肉のたれなどを製造・販売する会社。大庄(9979)は飲食店チェーン「庄や」などを展開する企業です。牛丼のお食事券や、大手スーパーイオンの買い物券など、やはり身近なサービスが受けられる優待券の人気が高いようです。

 優待品(あるいは配当金)をもらいたい場合、「権利付き最終売買日」と呼ばれる特定の1日だけ株を保有すればOKです(2015年9月の場合は9月25日)。ただし、ここで注意点があります。

 優待品によっては優待人気で株価がつり上がり、権利付き最終売買日の翌営業日(権利落ち日)には、優待品の価値以上に株価が下落することがあるのです。優待品欲しさに目がくらみ、高値で株を買うと、優待品の価値以上に損を抱えてしまいかねません。

 人気の優待銘柄を買う場合には、購入時期を工夫するか、株価上昇で含み益ができたら優待品を取らずに売り抜ける選択肢もあるでしょう。なお、ザイ・オンラインでも定期的に株主優待情報を掲載しています。

「会社四季報」のどこを見るか?~投資家が企業業績を見る時の基本

 年4回、四半期ごとに発売される「会社四季報」や「日経会社情報」を辞書のように活用している投資家もいます。読み方は人それぞれですが、重要なポイントをひとつ紹介しましょう。なお、多くのネット証券では、口座を持っているだけで「会社四季報」や「日経会社情報」が見られます【図表3、4】。

【図表3】SMBC日興証券に口座があると、四季報最新銘柄レポートが読める
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【図表4】ネット証券各社の業績情報 【2015年9月10日時点】
  業績一覧表 業績グラフ 四半期進捗グラフ 情報源 口座開設は
コチラ!
1 ◆SMBC日興証券
四季報/SMBC日興証券
SMBC日興証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】会社四季報最新銘柄レポートとSMBC日興証券のレポートが読める。業績グラフは四季報レポートに掲載。四半期進捗状況はレポートに一覧で数値掲載。
2 ◆SBI証券
四季報/IFIS/
モーニングスター
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【掲載欄・備考】国内株式欄に掲載。四半期進捗情報は一覧表表示。モーニングスター企業評価レポートあり
3 ◆岡三オンライン証券
ロイター/岡三証券
岡三オンライン証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】無料トレードツール「岡三ネットトレーダーWEB」の企業分析欄にロイターの業績グラフ掲載。投資情報欄の「岡三投資情報」で岡三レーティング情報検索から業績推移・最新予想が見られる。
4 ◆カブドットコム証券
ロイター/
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
カブドットコム証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】個別銘柄情報欄で「業績・予想」が見られる。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の銘柄レポートあり
5 ◆GMOクリック証券
Shares/TIW
GMOクリック証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】通期10年分まで業績が見られる。TIW企業調査レポートが出ている銘柄では四半期推移が一覧表で見られる
6 ◆立花証券
四季報
立花証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】会社四季報最新銘柄レポートが読める。業績グラフは四季報レポートに掲載。四半期進捗状況はレポートに一覧で数値掲載
7 ◆松井証券
QBR/QUICK
松井証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】QUICK情報欄。他社では有料の「QUICKリサーチネット」が無料で使える。QBR予想は企業によっては3期予想まで掲載
8 ◆マネックス証券
四季報/IFIS
マネックス証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】投資情報欄に掲載。業績推移グラフは「IFIS決算・業績予想」に掲載。TIW企業調査レポート、JPモルガン証券レポートで業績評価掲載
9 ◆ライブスター証券
QUICK
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【掲載欄・備考】「livestarQUICK情報」の個別銘柄欄で業績一覧掲載
10 ◆楽天証券
四季報/IFIS
楽天証券の公式サイトはこちら!
【掲載欄・備考】「国内株式」の銘柄情報欄に表示

 「株価は企業業績に連動しやすい」という傾向を前回の記事で紹介しました。「四季報」を見ると業績推移の一覧表が掲載されています。そこで、「当期利益」がどのような経緯をたどって現在に至り、そして、今期予想(来期予想まで掲載されている場合もあります)がどうなるかを見ます。

 企業によっては、毎年連続で過去最高益更新とか、赤字から黒字転換をとげる予想など、業績の推移が見られます。過去から現在、未来の業績推移に希望がある成長銘柄は、株式投資においては、本命銘柄と言えるでしょう。

 業績推移と業績予想をグラフで見やすく掲載しているネット証券もあります。

●カブドットコム証券(業績サマリー)
●マネックス証券(決算&業績予想)
●楽天証券(業績欄【図表5】)
●松井証券(無料で使える「QUICKリサーチネット」)
(※クリックで公式サイトへ)

 また、GMOクリック証券では、業績グラフが過去10年分まで見られます。(関連記事:中間決算発表の見方、好業績の銘柄の見つけ方6つの基本とは?)。

【図表5】楽天証券では業績推移と業績予想がグラフで見られる。また、四半期ごとの業績進捗状況もわかる
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お得な企業を見極めるために知っておきたい経営指標

 銘柄のお得さ、割安度などの参考になるのが、さまざまな指標です。多くのネット証券では、銘柄のページにまとめて指標が表示されています【図表6】。ここでは銘柄を見る上で重要な「配当利回り」「PER」「PBR」「ROE」「自己資本比率」の5つを紹介します。

【図表6】マネックス証券の指標ページ
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◎配当利回り(%)=1株あたり配当金/株価×100
→株主還元の比率

 配当は、会社が株主に分配する剰余金です。株価の値上がり益を「キャピタルゲイン」と呼ぶのに対し、配当金は「インカムゲイン」とも呼ばれます。会社は財務状態や経営方針から、その年によって配当を増やしたり(増配)、減らしたり(減配)、出さなかったり(無配)します。

 配当利回りは、投資金額に対する年間の受取配当金の割合です。上記の計算式のとおり1株あたりの配当金を株価で割って求めますから、株価が高くなれば配当利回りは下がります。反対に株価が下落すれば、配当利回りが上がります。好配当銘柄が特に悪材料もなく株価が下落した時は、配当利回りが高くなり、おトク度がアップしたとも言えます。

 ちなみに株価1000円で配当利回りが3%、単元株数が100株の銘柄でもらえる配当額は、1000円×3%×100株=3000円 となります。

◎PER(株価収益率)=株価/1株あたり利益(EPS)
→会社の収益面から見た割安・割高倍率

 PERは株価の割安・割高度を利益の面から評価する指標です。1株当たりの当期純利益(EPS)に対して、株価が何倍まで買われているかを表しています。一般的に今期の利益予想を使って算出しますので、予想PERで比較を行います。

 ちなみに【図表6】のファナック(6954)ではEPS(1株当り予想純利益)が815.27円、株価が1万9290円なのでPERは、19,290÷815.27=23.66倍となります。

◎PBR(株価純資産倍率)=株価/1株あたり純資産(BPS)
→会社の純資産から見た割安・割高度

 PBRは株価の割安・割高度を純資産(=総資産-負債)の面から評価する指標です。1株当たりの純資産(BPS)に対して、株価が何倍まで買われているかを表しています。

 また、企業の財務面の安定性も表します。PBRが1倍以下なら、株価は帳簿上の解散価値以下になっています。株価が下落している時は、PBR1倍水準の株価付近で下げ止まることもあります。

 【図表6】のファナック(6954)のPBRは、BPS(1株当り純資産)が7,049.39円なので、19,290(株価)÷7,409.23=2.73倍となります。

◎ROE(自己資本利益率、%)=当期純利益/自己資本×100
→株主から見た企業の成績

 昨今、注目が集まっているのがこの指標です。自己資本は株主資本とも言われますが、株主資本を利用して、どれだけ純利益をあげたかを算出しますから、企業の収益性を示しています。株主から見れば投資した資金があげた成果がわかる指標と言えます。

 ROEは、2014年1月に登場した新しい株価指数「JPX日経インデックス400」採用企業の銘柄選定基準になっています。また、2015年6月に適用が開始された「コーポレートガバナンス・コード」において、「ROE目標の開示」が上場企業の原則として盛り込まれました。

 現在、日本企業の予想ROEは8%程度ですが、「ROEは10%以上であるべき」という提言がなされています。ROEを向上させるには2つの方法があります。上の計算式を見るとわかるのですが、ひとつは分母(当期純利益)の向上。もうひとつが分子(自己資本)を減らすことです。

 そこで、高いROE目標を発表した企業は、自己資本を減らすために、自社株買いや配当の増額を通じて株主還元策を行ってくる可能性が高いのです。

 最近では、日清製粉グループ(2002)富士フイルムホールディングス(4901)住友電気工業(5802)など、ROE目標を開示して、株主還元にも積極的な企業が増えています。

◎自己資本比率(%)=株主資本(自己資本)÷総資本
→自社の資産割合

 企業の安全度を知る上でチェックしておきたい数字です。企業の資産の中で、返す必要のない資産の割合で、50%以上であれば比較的安全性は高いと言えます。【図表6】のファナック(6954)の自己資本比率は85.60%となっています。

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注)この表は2025年5月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。

ネット証券を活用した割安度お手軽比較法

 PERやPBRの比較対象としては、日経225や東証1部銘柄の平均(現在PER14~15倍程度、PBR1.2~1.3倍程度)。または同業種の平均と比較してみます。または、同じ銘柄の過去と比較する手もあります。

 これら指標の倍率が高ければ割高、低ければ割安と考えられます。好業績銘柄でも倍率が高すぎる場合は、買われ過ぎの可能性があり注意が必要です。反対に好業績なのに倍率が低ければお買い得と言えます。

 これまで企業の成長性(業績推移)、割安度(PERやPBR)、収益性(ROE)、安全性(自己資本比率)などについて解説してきました。実はこれらの項目を一目で簡単にチェックする方法があります。それが投資情報会社が提供する企業のレーダーチャートです。

 前出の【図表6】ではマネックス証券の銘柄ページで表示されたレーダーチャートが見られます。「成長性」「リビジョン(企業評価の改善度合い)」「財務健全性」「テクニカル」「企業規模」「割安性」の面からスコアが算出され、レーダーチャートが表示されています。業界平均も出ていますので比較ができます。

 上記、マネックス証券で見られる「スコア」とは、たとえば、割安性の場合、PER、PBRだけでなく、75日移動平均、アナリストが出した目標株価も加味してスコア化されています。非常にわかりやすい指標だと思います。

 実際、図表6の銘柄の業績や指標とスコアを比べてみます。業績面では、今期純利益が-23.17%予想、減収減益になりそうです。成長性スコアも45で業種平均以下です。

 割安度も見てみましょう。PER30.28倍、PBR4.53倍ですから、市場平均に比べると割高感があります。スコアは41で、やはり割高な評価が出ています。

 自己資本比率は85.6%ですから財務健全性はかなり高いようです。スコアも95と高得点です。財務に余裕があるせいか配当利回りも1.98%あります。

 これから買いたい銘柄選びという観点では、財務が健全なところは評価できますが、割安度と成長性から見ると市場平均以下だとわかります。

 ネット証券の中でもおすすめのレーダーチャートは、岡三オンライン証券の無料ツール「岡三ネットトレーダーWEB」です。企業分析機能で、レーダーチャートに加えて同業他社比較が可能です【図表7】

【図表7】岡三オンライン証券の口座開設者向け無料ツール「岡三ネットトレーダーWEB」。同業他社比較ができる。縦軸・横軸は、総合、成長性、収益性、財務性、割安性、規模から選択できる
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※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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MUFGグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「J.D.パワー 2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」において、ネット証券部門で2年連続第1位となった。 
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップ。米国株の情報では、瞬時にAIが翻訳する英語ニュースやグラフ化された決算情報などが提供されており、米国株CFDの取引に役立つ。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
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【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。また、信用取引の売買手数料が完全無料(0円)なのに加え、信用取引金利の低さもトップクラス。アクティブトレーダーほどお得さを実感できるだろう。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。取引ツール「NEOTRADER」のPC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)をアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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