米国株式市場は、あの「VIXショック」がまるでなかったかのように気分よく値を戻しています。
2月26日のNYダウは、大幅に3日続伸し、前週末比399.28ドル高の2万5709.27ドルと2月1日以来、約3週間ぶりの高値で取引を終えています。

※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
なお、26日のVIX指数は、前日比0.69(4.18%)安の15.80でした。このように、2月6日に50.30まで急騰したVIXは20を割り込んでいます。このためVIXに連動して保有資産全体のリスクを調整する「リスクパリティ」戦略を採用するファンドの株売りは、収まったのでしょう。
一方、VIX急騰の直接のきっかけとなった米長期金利は足元で上昇が一服しているとはいえ、高値圏で推移しています。

※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
2月26日の米10年物国債利回りは、前週末終値と同じ2.86%でした。米10年物国債利回りは21日に2.95%と、2014年1月上旬以来、およそ4年1カ月ぶりの高水準に上昇しました。しかしながら、21日のVIXは、前日比0.58(2.82%)安の20.02と逆に低下しています。
このことから、市場は「VIXショック」で、米長期金利の3%乗せはほぼ織り込んだと考えます。米株式市場は、米長期金利の上昇に鈍感になり、もう動揺することはないでしょう。
米国株式市場は好調ながら
円高の影響で日経平均株価の戻りは鈍い
ですが、円が対ドルで強いので、米国株などが大きく上昇しても日本株が追随しきれず、日経平均株価の戻りは鈍いです。

※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
拡大画像表示
来期予算の策定時期である足元のドル/円相場は、107円アラウンドですが、多くの製造業は来期の為替レートを保守的に見積もる傾向があります。このため、想定為替レートが1ドル=100円アラウンドになるようだと、主力企業の2019年3月期の最終利益予想が伸び悩む可能性があります。
そうなると、円高がデメリットになる輸出関連は買い難いということになります。これが足元の日経平均株価の上値を抑制している主因です。
これに関して、私は、「円高になると輸出採算が悪化し、業績が落ち込む」というのは杞憂に過ぎないと思っています。
なぜなら、輸出企業の多くは海外での生産を増加させ、材料の調達から販売まで現地通貨建てにして、為替変動のリスクを抑え、円高への耐性を高める努力をこれまで続けてきたからです。また、米国をはじめとした先進国の経済は良好であり、為替が多少のマイナス要因だとしても、それを十分吸収していけるマクロ環境が整っていると考えます。
よって、米国株が力強く戻っているにもかかわらず、日経平均株価がもたついている今は、絶好の押し目買い好機と認識しています。
個人投資家は4週連続で買い越し
買ったのは長期トレーダーか
実際、そう考える個人は多いようです。実際、2月第2週(13~16日)の投資部門別株式売買動向では、個人は4週連続で買い越しました。買い越し額850億円でした。ちなみに個人は、2月第1週(5~9日)に7458億円と、データを遡れる1982年以降で最大の買い越し額を記録しました。
なお、知り合いの証券マンへのヒアリングベースでは、2月第1週、第2週に買いに動いたのは、数年に1回とか、1年に1回しか売買しない長期スタンスの投資家がほとんどだったそうです。
数億円、数十億円規模の預かりがあり、トヨタ(7203)の2000円台とか、ファナック(6954)の1万円台とかを買っても1度も売らず、ずっと持ち続け、評価益が死ぬほどある富裕層が、「えっ?そんなに安くなっているの? じゃあ、ちょこっと買うか」という感じの注文が多かったそうです。証券マンサイドからすれば、預かりは多くても、手数料面では全く役に立たない「クソ客」からの買い注文がほとんどだったそうです(笑)
逆に、2月に手数料がメチャクチャできた証券マンもいるにはいたそうですが、これはお客さんがパンクして、ぶん投げて死んだ結果であり、嬉しくない手数料だったそうです。
ちなみに、急落時に信用維持率20%の攻防をやっていたお客さんはほぼ全滅したそうです。つまり、2月の急落時は、短期筋のぶん投げを長期スタンスの投資家が「バーゲンハント」して、明暗が分かれたようです。
そして今、日経平均株価が底打ちし戻っているため、多くの信用客は一息ついているものの、買い建玉・代用有価証券の戻りの鈍さにため息が止まらないそうです。具体的には、維持率30%前後で、積極的な売買を手控え、相場を眺めているだけの信用客が多いようです。
まあ、あの急落の直後です。ナイアガラに巻き込まれて複雑骨折した信用客が大部分でしょう。最低でも1カ月程度、傷を癒す時間が必要でしょう。
今は先物、指数連動ETFの売買や
優良大型株の「押し目買い」がおすすめ!
こんな状態ですから、短期スタンスの個人投資家好みの銘柄については、あまり近付かない方がよいでしょう。
「日経平均株価は1%上がっているのに、俺の持ち株はむしろ下がっている」、「日経平均株価が0.5%しか下がってないのに、俺の持ち株は5%も下がっている……マジかよ」といった「指数上がれど、持ち株上がらず」、こんな状況に陥っているアクティブ個人が多いと推察されるからです。
特に、信用買い残が積み上がった銘柄で、チャートが悪化(例えば、株価が5日移動平均線、25日移動平均線を下回っているような)しているものはアンタッチャブルです。
そうこう考えると、現在の相場環境では、先物、指数連動ETFで指数売買をするか、あなたがバリュエーション面で割安と考える優良大型株の押し目買いを実行することが「王道」でしょう。
もちろん、腕に覚えがあるならば、小型材料株のうち、値動きが良好な銘柄での「順張り」での値幅取りもありです。
ただし、多くのアクティブ個人の手の内・マインドが悪化している状況のため、儲け難い投資環境であることは間違いありません。このことは肝に銘じて材料株の「順張り」をしましょう。
【今週のピックアップ記事!】 | |
■ | NISAを利用した「短期売買」で儲けた成功例を紹介! 高配当+好業績な割安株への集中投資、指数の4倍動くブル型投信などで、非課税メリットを最大化しよう! |
■ | 株主優待名人・桐谷さんが「板」の読み方を伝授! 成行注文と指値注文の「板」への反映のされ方や、ストップ安が起きる状況を、株初心者向けに解説! |
【2021年4月1日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
||||||
株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2699本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
|
【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1?3%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、楽天カードで投信積立を行うと1%分のポイントが付与されるうえ、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能。楽天スーパーポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 |
||||||
【関連記事】 ◆「楽天証券」や「SBI証券」など、5つの証券会社が売買手数料を大幅値下げ! 「1日最高40万円」の取引まで無料で売買できるお得なネット証券も登場! ◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ! ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
||||||
◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2662本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
|
【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手。2020年10月から売買手数料を引き下げ、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株が、2019年7月の値下げにより売買手数料が最低0米ドルから取引可能になったのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2020年 オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では、5年連続13度目の1位を獲得。 |
||||||
【SBI証券の関連記事】 ◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実 ◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||||
◆LINE証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 ※ |
99円 ※ |
242円 ※ |
— | 30本 | — | |
【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタート。買付時の売買手数料が無料というユニークな料金プランで、買付+売却のトータルで比較すると業界最低水準の売買手数料となっている。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになっている。また、東証上場の1015銘柄に限り1株単位での売買が可能! その売買手数料が日中なら約定金額の0.2~0.5%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのも大きなメリット。 ※ 売買手数料は買付時が無料で売却時のみ発生するので、他社と比較しやすいように売却時の売買手数料を1/2にしたものを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆LINE証券の「初株チャンスキャンペーン」で株の購入代金がもらえる!【マンガで読む「LINE証券」お手軽投資体験記】 ◆【LINE証券の特徴とおすすめポイントを解説!】1株から株が売買できるうえに、売買手数料も激安! “株初心者の使いやすさ”にこだわった「スマホ証券」 ◆1株(単元未満株)から株が買える証券会社を比較! 株初心者でも“少額で株式投資を始められる”証券会社の売買手数料や取扱商品、おすすめポイントを解説! ◆株初心者は「1株=数百円」から始めるのがおすすめ! “1株単位”で株が買える「5つのサービス(LINE証券・ネオモバ・S株など)」の手数料や銘柄数、注文時間を解説 |
||||||
【期間限定!お得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1436本 | ― | |
【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2020年のJCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、ネット証券部門の総合評価で1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
||||||
【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこ?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社! |
||||||
【期間限定のお得なキャンペーンを実施中!】 | ||||||
◆PayPay証券(旧:One Tap BUY) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
500円 (1000円)※ |
1000円 (2000円)※ |
2500円 (5000円)※ |
− | − | ○ 米国 |
|
【PayPay証券のおすすめポイント】 創業以来「One Tap BUY」の名称で営業していたが、2021年2月1日から現在の名称に。日米の株式を、1株単位ではなく「1000円以上1000円単位」で売買できるユニークなサービスを提供。つまり、1株2000円の銘柄なら1000円で「0.5株」だけ買うことができる。売買コストは、0.5%(11時半~12時半は1.0%)の手数料相当額(スプレッド)が乗った取引価格で売買することで負担する。売買金額が大きいと手数料が割高になるが、最低手数料がないので少額投資の場合は特に割安となるのはメリット。日本株の取扱銘柄は154銘柄+ETF4本に限定されている、人気銘柄や日本を代表する企業がそろっている。また、日本株と同じ感覚で手軽に米国株が売買できるのも魅力。 ※ 売買手数料は0円だが、表内の金額(スプレッド)が加減算された取引価格で売買。売買手数料のカッコ内は11:30~12:30(東証の昼休み時間)の注文の場合。 |
||||||
【関連記事】 ◆PayPay証券は、わずか“1000円”から日本株と米国株に投資できるスマホ証券! PayPay証券のメリットや取扱銘柄、売買手数料、売買単位などを詳しく解説! ◆【PayPay証券(旧:One Tap BUY)の特徴とおすすめポイントを解説!】日本株や米国株が「1000円」から買える、株初心者にもおすすめのスマホ証券! |
||||||
【PayPay証券の魅力やメリットを、わかりやすく解説!】 | ||||||
◆マネックス証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
110円 | 198円 | 495円 | 550円/日 | 1191本 | ○ 米国、中国 |
|
【マネックス証券のおすすめポイント】 1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料0ドルから買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。毎月5000円の掛金から始められる低コストなiDeCoサービスも行っている。 |
||||||
【関連記事】 ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付が無料のうえ、外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者におすすめ! ◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実! |
||||||
【人気の「米国株」の銘柄数がトップラクス!】 | ||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆DMM.com証券(DMM株) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 106円 | 198円 | ― | ― | ○ 米国 |
|
【DMM.com証券のおすすめポイント】 国内株式と外国株のトレードに特化したネット証券で、最大のメリットは売買手数料の安さ。1約定5万円までなら55円(税込)で売買可能! 大手ネット証券と比較すると、約定金額が大きいほど割安度が高い。また、売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもメリットだ。取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年2月からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。新規口座開設で1カ月間手数料無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円がキャッシュバックされる。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。 |
||||||
【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、国内株式のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
||||||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 106円 | 198円 | 440円/日 | 2本 | ― | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、SBIホールディングスの傘下に入ったことで2021年1月から現在の名称に。取引手数料は、現物株、信用取引ともにネット証券最安レベル。現物株は、1約定ごとの「一律(つどつど)プラン」でなら、約定代金5万円以下なら売買手数料が55円(税込)。さらに、信用取引の売買手数料はなんと0円で、その手数料の安さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE」は高機能化が進んおり、特殊注文機能も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。 |
||||||
【関連記事】 ◆【ネット証券おすすめ比較・2019年版】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった! ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
||||||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
96円 | 107円 | 265円 | 438円/日 | 128本 | ― | |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料は、1約定ごと、1日定額制ともに最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
||||||
【関連記事】 ◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ |
||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
152円 | 330円 | 524円 | ― | 1128本 | ○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
|
【野村證券のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。 |
||||||
【関連記事】 ◆【証券会社比較】野村證券の「現物手数料」「信用取引コスト」から「取扱商品」、さらには「最新のキャンペーン情報」までまとめて紹介! ◆IPO(新規公開株)の主幹事数・取扱銘柄数で選ぶ! より多くの当選が期待できるおすすめ証券会社 ◆「野村證券が主幹事のIPOは公募割れなし」は本当? イベント投資の達人・夕凪氏が過去のデータを分析し、IPO投資に役立つ「アノマリー」を徹底検証! |
||||||
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!⇒関連記事はこちら
1約定ごとの手数料がお得! | もれなく2500円プレゼント | 株の売買手数料がお得! |
---|---|---|
SBI証券 日本株は、1日50万円までの 取引なら売買手数料が0円! |
岡三オンライン証券 1日定額プランで 手数料を大幅値下げ! |
松井証券 1日50万円までの取引 なら売買手数料0円! |
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1⇒関連記事 | 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!⇒関連記事 | 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ!⇒ 関連記事 |